今日は思い立って、ちっぴーと中村屋の歌舞伎を観に行きました。
人生初歌舞伎でした。
@歌舞伎座。
テレビで拝見して、ちょこちょこブログでも書いていたので、行きたいなぁという気持ちが膨らみ。
緊急事態宣言下の今、チケットも前より取りやすい。
観るなら今だな、と思いまして。
エンターテインメントを生業とするプロが、どのような気持ちで今、公演を行っているか。
それを感じたかったのもあります。
開演も17:30、終演19:55。
楽しかったですねぇ。
誠に。
まず劇場に足を運ぶのがいつ以来かと。
まずそこに感動してしまった。
本当に徹底した感染対策をされていましたね。
感想は文字にすると安っぽくなってしまいますけど、滲み出る舞台への責任というか、そういったものを感じました。
勘九郎、七之助、勘太郎くん、長三郎くん、テレビで観たからそこがお目当てのミーハーでしたが、皆様カッコ良かった。
お囃子の皆様も。
連獅子は音楽としても楽しかった。
こういった営みが昔から続いてきたんだなぁ。
それが新劇だったり、ミュージカルだったり、ライブになったとしても。
人間にとって必要な営みなんだよなって感じさせていただきました。
尊いぜ。
中村屋の密着の時に勘九郎さんが
、新型コロナ禍で
「エンターテインメントはいらない」って言われたような感覚…といったようなことを話されていて。
僕もそれを感じてしまうことは多々あったんだけど。
エンターテインメントは必ず必要なのだ。
人間が求めているものなんだ。
まる。
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