2019年2月28日木曜日

毎日変わる

雨が降り、急に寒くなりました。

僕は気圧の変化に弱いので、1日イライラしていました。
良くないなぁ。

少しデリケートな話になりますが、女性が月に一回センシティブになるように。
男性がイライラしてしまう日のデータをとってみたところ、28±3日くらいの周期だったそう。

毎日同じではいられない。
日々、変化しているのだということを、忘れずにいきたいです。


何でも思い通りになると思いがちな現代の生活ですが

そんな訳ないもんな

2019年2月27日水曜日

CDへの気持ち

昨日、ゲームばかりしていた訳ですが…
勿論それだけでは終わりませんでした。


CDアルバムを一枚聴くのに、大体一時間とかそれくらいになると思います。
昨日のゲーム中、六枚位消費いたしました。
途中耳が痛くなり止めたけど。

CDはいいですね。
ラジオでもいいんですが、普段好きな曲ばかり聴いてしまうところを、一枚聴くと実は名曲だったという一曲に出会うことがある。
これは今日の話だが、ソラマメですの「雨のワルツ」のメロディに感動していた。

マッキーの新譜はイヤホンで2周、ステレオで一周しました。
今回の新譜は飽きない。
名盤だ。
名盤に出会えたときは、幸せである。

社会人になる前は、新譜を何周もすることは当たり前だったなぁ。
歌詞なんか全曲暗記していたもんなぁ(笑)

こういうところも、極端でしょうかね。

CDに対してそんな気持ちがあるから、曲を書いているんだろうな。

2019年2月26日火曜日

その集中力たるや


今日は個人的に何もない1日を作りました。
諸々あったのですがそれはおいといて、何もしない日を作りたかったのです。

僕がこういうときにとる行動は基本的に睡眠である。
食って寝るということ以外に、人間は基本的に動物として何もしなくて良かったはずなので。
これ以上の幸せがあるだろうか。


と、いいながら僕にはもう一つ趣味がある。
ゲームだ。
現在はスマホのゲームをやっています。課金はしない。

今日は睡眠とゲーム以外何もしないと決めていた。

はずだった。


結果

13時間ゲームをし続けていた。
仮眠は取らなかった。


自分でも引くぐらいだから、このブログを読んでくださっているかたの引きっぷりは、相当であろう。
廃人である。

以前でも書いたが、僕は極端なので、やると決めたらとことんやってしまうのだ。
曲を書くときもこんな感じ。

ゲームをスキマにやるとかいうのは、僕の辞書に無い(笑)
スマホのゲームなのに。
もはやスポーツのように興じてしまう。

そして、とことんやると何か見えることがある。
このやり方では駄目だとか、違う方法を試そうとか。
…あとはゲームばっかりしてては駄目だな、とか(笑)
しかしそれもやりきったからだ。
10時間位経ったときに、そろそろキツくなる瞬間が訪れた。
そういうものだろう。
何を言っているんだ、僕は。


さぁ、明日からちゃんと生きよう。

ブログも、ギリギリだったぜ。

2019年2月25日月曜日

二人で、


昨日のライブ帰り、相方のちっぴーが「たまには私のこともブログに書いてくれ」と言っていた(笑)。

なので、今日は書こうと思う。


今日はシャイニーズ練習をしてきた。
前もって今日は練習すると決めていたので、非常に充実した練習ができた。
昨日のライブの影響もあり、シャイニーズでは何ができるんだろうねって話しながら。

日頃の鬱憤を歌で吐き出してやったぜ。

ワンマンライブで自分が一つ成長できたなぁと思っていたのだが、満足したらまた一つ課題は見つかるもので、毎度この成長痛のような悩みが心地よい。

ちっぴーのボーカルを聴いて、僕はこの人を相方に選んで良かったなぁと思った。


昨日のライブのMCの影響で、二人で練習終わりに寿司を食べに行った。
うめーうめーと食べたあとに、昨日のライブの感想を溢れるように話した。

「あそこのあの休符が最高だ」とか。
「あの歌詞が今さらグッと来た」とか。

僕らのユニットとして誇れるところは、「向かいたいところ」が最終的に一致するところだと思う。
そのフレーズが良い❗と思ったらちっぴーもそう思ってたりする。

お互いが納得いくまで相手を逃がさないのもあるかもしれない。

気恥ずかしいが、良い相方だ。


怠けることもあるし
すぐ怒るし
汚ないことばも使う

てめぇこの野郎
と思うこともしばしばだが


僕も同じことをするので(笑)


今日も、shiny'sはshiny'sなのだなぁ

2019年2月24日日曜日

今日は、ライブに行きました

昨日は行けず、
今日は行った。


一緒にツーマンライブもした、さちゃんこと、さちこのレコ発ライブであった。

さちこは毎年浴衣祭というイベントをやっていたりする密やかな秋田犬の主だ。
以前サチ×アキというユニットをやっていて、僕らシャイニーズはソロになってから出会った。
リスみたいな人だな、と思っていた(笑)


浴衣祭は奇跡のブッキングと呼ばれるが、今日はそのベストと言いますか…精鋭揃い。
よき夜でした。
感想は色々あるのだが、単純に歌いたくなり、ギターを弾きたくなった。
うかうかしてられねぇと。

皆様、輝いておりやがって。
困った。

思えば、2/2のライブで燃え尽き症候群にならずに済んだと言っていたが、それが終わってから燃え尽きてたかも知れんなぁ(笑)

超満員のさちこの、ライブは素晴らしかった。
CDのタイトル曲「私の歌」は、初めて聴いたときからどんどん成長して、よりさちこのモノになったような感覚があった。

凛と立つ、という言葉は僕の目標なんだけど、凛と立ってたなー

おめでとうございます。

ライブをするならこんな夜がいい。

2019年2月23日土曜日

ライブに行くということは


今日はとあるライブに行けなかった。

ライブに行くということはすごい

「はじまるまん」という歌で書いたけど、
高いチケット、交通費、時間がかかる。

そうまでして来てくれる人たちは、賭けてくれている人たちだ。

義理でも
情でも
付き合いでも
好きでも
ファンでも

足を運ぶということは、ホントに尊い
都合をつけるか、仕事を早く終えるか、体調が悪いけどとか、色々な事情があるのに運ぶのだ

応援してるよ、はタダで言えるから。

だから、ライブをするものは責任を持ってやらにゃあかんのであって
来て損した、なんてのは許されんよな


今日行けなかったから
そんなことを感じさせてもらった

2019年2月22日金曜日

変わって、変わらず

1日一回のブログは今のところ続いておりますが、それとは別にカシカサレタカシという企画の、「自分の歌詞を定期的にツイートする」というものも、Twitter上で1日一回行っております。

自分が昔書いたことにハッとさせられることもあるし、

変わらない思いもあるし。

人間、変わることと、変わらないことがあるのは本当なのかもしれない。



1月のワンマンライブで30曲以上演奏させていただきましたが、まだまだ通常の30分ライブでは未発表の曲もありますから、最近は特にあまりやってない曲の歌詞を上げるようにしています。


その日に自分に響いた歌詞を上げるようにしていますが、まだまだ再評価できそうな曲もありますなぁ。
自分で好きな歌詞があるのも良いことだと思う。

少しは嘘をつかずに書いてきたのかなと思っています。
新曲も作っていきますわぃ。

2019年2月21日木曜日

ほうれん草に叱られた

旅行に三日間行っていて、結構お金を使ってしまったので、今日は自炊をしていました。

お米を炊いて、味噌汁を作り、肉を焼いた。

お肉の付け合わせにほうれん草のソテーを作った。
バター醤油風味のもの。

ほうれん草だから、味が薄くなるかと思って醤油を多目にしたら

付け合わせのくせに
どの料理よりしょっぱかった



油断大敵である。

一番ご飯が進んだとさ(笑)

くせに、と
適当に相手をしてしまった罰のようだった

2019年2月20日水曜日

槇原敬之と歌詞

僕は槇原敬之さんのファンである

いろんなアーティストの人を好きになったり終わったりしても、マッキーだけはまだ好きである。
初めて買ったCD「SPY」の時は小学6年かな。

その間には色々事件があって、ファンをやめそうになったことは沢山ある。
覚醒剤事件のことは有名かもしれない。個人的にはそのあと仏教に傾倒していった時期の歌詞が苦手だったりした。

やはり、それでもファンで居続けられたのはマッキーが変わり続けていったからかもしれない。

初期はどんなときも。や、もう恋なんてしないに代表されるポップソング、ヒットメイカーの時期。
覚醒剤前後の混沌とした時期のもがいている時期。
そこから、世界に一つだけの花に代表されるライフソングを書き始める時期。
そこさえ乗り越え日常を書くようになった時期。

僕はその時々、諦めないで色々なテーマに挑戦するマッキーが大好きだった。
顔は皆様ご存知の通り、あれだけども(笑)

歌詞についても多大な影響を受けた。

自分の歌詞で申し訳ないが、
エントロピーという曲

「本人は苦しそうだったのに美しかった」
という歌詞がある

「本人は苦しそうだったけど美しかった」
じゃ、ダメなの?と相方ちっぴーに言われたが、「のに」じゃなきゃダメだと伝えた。

「のに」と言った方が自分と、それを見ていた他人との認識の差が出ると思ったからだ。
国語ではどうか知らない、感覚の問題だ。

この1、2文字にこだわる姿勢はマッキーから学ばせて貰った。


先週の水曜日に新譜が出まして、手に入れられなかったのですが、四国松山のレコード屋さんで見つけて手にいれました。
機内で歌詞カードを読んだが、すごくバランスの良い歌詞だと思った。
帰って聴くのが楽しみだ。

聴いて、やはりまだファンでい続けることになるのかもしれないねぇ。

2019年2月19日火曜日

ベタの強さ

四国に来ております、と昨日申しましたが松山は道後温泉に来ております。

昨日は松山城に行きました。


正直ベタなものや、ステレオタイプのものにあまり興味が湧かない人間なのですが、非常に素晴らしかった。
そこで、ベタの強さを見た。

知らない土地や国、場所に行くときに頼りになるのは、やはり定番。
ベタである。

こちらの旅行会社さんのパンフレットに「東京旅行スカイツリー」とかそういった表紙を目にした。
僕は地元が静岡なのですが、富士山にはわざわざ登らなかった。
現在神奈川に住んでいるが、いなかったらこうした旅行に行ってたと思う。
神奈川に住んでるとわざわざ行く気はないなぁ。
京都の人もわざわざ寺に行かないんじゃないか。

そうすると、ベタというのはそこまで興味はないが、少し興味がある人にとっては非常に魅力的なものなのではないかと改めて思った。

歌詞の方向性も変わるかねぇ(笑)

ダチョウ倶楽部さんの、押すなよ押すなよ❗の時に言われてたことだが、ベタになるのは簡単なことではないのだ。

2019年2月18日月曜日

こんなに早いのか

今日は四国に来ております
出発に飛行機に乗りました


飛行機に初めて乗ったのは、25歳くらい
お芝居の旅公演のために

これは共感していただけると思うのですが、僕はその時飛行機はもっとこう…


ふわっ


と飛ぶものと思っていました
気づいたら浮いてるような(笑)


ですので、離陸するときはビックリしました

まず、助走するのか❗
という驚きがあり

離陸前の

ゴーーーー‼️

という轟音には
ちゃんと飛ぶの?これ?
となったものです

着地も爆発したのかと思うし


まだ、ドキドキしますけど
少しは慣れて

経験や知識は自分を縛ることもあるけど
やはり豊かにもしてくれるなぁと思うのです

2019年2月17日日曜日

ブログ見てますよ

ワンマンを終えたソラマ…オープニングアクトを終えたソラマメですの写真を添えて。

タイトルは、ソラマメですのライブを観てきた時に言われた一言です。

ただの客のシャイボーイの僕に、僕たちのワンマンライブも遊びに来ていただいた方にそう声をかけていただきました。

ソラマメさんも昨日予約状況のことで言っていたけど(笑)、表現者はマジで怖いのだ。


やっていることが
誰の気にも とめられないことが


だから、昨日のブログ見てますよ、の一言は本当に嬉しかった

ブログを始めたばかりの時に「誰も見ていなくても書きたい」と言ったけどさ
それはやはり理想論でね

ネットにわざわざ上げんでいい訳だし

何かしらのリアクションがあるから
シャイニーズだって
ブログだって
続くわけです


ありがたいことにシャイニーズには少ないながらもあたたかいリアクションいただけていますが
ブログはまだまだです

もう少しやれそうです

ありがとうございます
S様

2019年2月16日土曜日

ソラマメです、というユニット


今日は「ソラマメです」がオープニングアクトを務めるくろまめさんのワンマンライブに行ってきた。
写真はくろまめだが、ソラマメですに非常に似ている。
公式ライバルなので、この二人をソラマメですと勘違いするのも、無理はないだろう。


何故もっと売れないのだろうというアーティストは沢山知っているが、ソラマメですは本当にそうだ。

以前尾上明範を褒めたときにも手加減無しで褒めたので、今日もラブレターの様に書いてみようと思う。

ソラマメですとは、これまたご多分に漏れず「知ってはいるが仲良くない」という時期を経ていた。
しかもソラマメですとは共演もすることなく、僕たちの企画にラブコールを送って出てもらったのが初共演な気がする。

そのプロ魂と、エンターテイメント性や人柄にすぐに惚れ込んであっという間に仲良くなった。
ソラマメですファンの方たちも同じだろう。

あれよあれよとツーマンライブの相手、ワンマンのアクトなど…ソラマメですの力に頼りっぱなしの年もあった。
最近共演がないのは、不仲な訳ではなく、こうしたソラマメです依存性をどうにかしないと、と言う気持ちもあったと思う(笑)。

結成15周年らしいが、いまだに創造力が絶えないのは素晴らしい。
そして、どうしてもそのエンターテイメント性やキャラばかりに目がいきがちだが、確かな自力にそれは支えられているのだ。
ミュージシャンも唸る実力なのです。
それがなければただの茶番劇になってしまう。

まー…ほぼほぼ茶番だけども(笑)
僕は一流の茶番と言っている。
茶番も極めれば芸術だから。

オープニングアクトなのに、ワンマンをやったくらいくたびれていたソラマメです、お疲れ様。
久しぶりにオダタマコさんも拝見した。よりエモーショナルだった。
ライフイズワンダフルは未だに健在で嬉しかった。

こうした仲間がいるから、また怠ける心を封じ込められるのです。

2019年2月15日金曜日

2019年2月14日木曜日

考えない考え

僕は昔、新聞奨学生として働きながらお芝居を勉強していました

そのときに新聞の一面を配達中に読みきる、ということをやっていて
その辺りから活字を読むことがすごく好きになりました

ただ、小説とかは苦手
読み始めたら大丈夫なんですが、とりかかるまでは時間がかかりまして(笑)

僕が好きなのは自分のそれまでの固定観念をぶち破るもの

エッセイ、ビジネス書、自己啓発…
ステレオタイプでない考え方に影響を与えられると世界が拡がる気がします

今日も自由が丘で一冊の本に出会いました
「Noロジック思考」

論理的に考えることをよしとする風潮に風穴を空ける本だと思う。
前書きしか読んでないけど楽しみであります

自分の頭をいつでも稼働させていきたいなぁ

2019年2月13日水曜日

路上をしてきた


昨日、アーティスト仲間のふみ亀と飲んで決まった路上ライブ。
きちんと行って参りました。
18:00くらいから20:30まで。

とりあえず演奏した曲たち。

カバー

歩き出せクローバー
二十九、三十
未練歌
友達の唄
フラリ
チェリー

書き留める(三角と亀)
地下街

クリープ、ゆず、スピッツのカバー多数


オリジナル

部屋の中
もぐらの目
てくてく
エントロピー
ナイーブガール
ぼくはえんぴつ
遊ぼう
聖人君子にあこがれて
少年ブルース
つよくなるうた
ブレーキ


我々シャイニーズは臆病者の集まりなので、自分達から行動を起こすのが苦手でございます。
この機会をくれたふみ亀に感謝を。

ふみ亀は昨日
「何かしたいけど何をしたらいいか分からない」
と言っていて。
そういうときはあると思うんですよ。

シャイニーズにとっても
ふみ亀にとっても

影響を与えあって実現した路上はすごく寒いのに、暖かかったですね。

楽しかった。自意識が入る隙もないくらい集中できた瞬間もありました。
桜木町の一度止められたところでも四曲ほど最後に歌えたし。

もっと出会いに行こう。

差し入れを下さった女性
踊りながら通りすぎた男性
写真を撮ってた女性
しっかり聞いてくれた外国の方
気にもとめなかった人達

全てが必要な要素でした。
ありがとうっ。

また。

2019年2月12日火曜日

路上をしますよ

今日、アーティスト仲間のふみ亀と飲んでたんですが

明日桜木町で路上ライブをすることになりました。

路上をするすると言っていましたが…
急に実現することになりました。

自分達だけではなし得ないことが
人の協力で進んでいく


いいですなぁ…

多分スピッツ沢山歌う

良ければー

2019年2月11日月曜日

部屋とギター

音楽的なことをひとつ


アコギを弾くのは難しい
誰にでもできそうなことだからこそ非常に難しい

ワンマンの時に
チャドや湯浅さんとプレイをするにあたって、感覚でやっている部分を楽譜というか、言語化というか…そういう作業をした。
そうしなければ音楽的に会話ができなかったので。

その時に湯浅さんから

「ちょっと作る曲のリズムがワンパターンになってきている」
といった類いの話をしてもらった。

僕は打たれ弱く、真面目なので大分しょげた(笑)
その日のスタジオは目線が下に行っていたと思う。

しかし、そのお陰でまたひとつ自分の意識が高まった気がしている

僕の尊敬しているアコギプレイヤーのふみ亀からもワンマンのギターは褒められた
小躍りしていたと思う。

今日は敬愛するスピッツの曲メトロノームさんと奏でていまして、
アコギの世界観の深さをまたひとつ感じていた


何が言いたいかというと

楽器弾くのが楽しかったということだ

2019年2月10日日曜日

謙虚でいる

謙虚でいる

最近思うのは、スゴい人ほど謙虚なのです。

俺すげーだろ
のやつは大抵大したことない。

ヤクザの親分さんが優しくて
子分のチンピラが器が小さいとかね
よく言われますが


僕は昔から自分に自信がなく

その分 できることに関しては強く出てしまう傾向があるので困る

自信と過信
謙虚と卑屈

まだよく、わからん

謙虚でいることは非常に難しい

2019年2月9日土曜日

そこの生活

雪が降りましたな


この程度の雪で東京は…
と言われがちですが

いつも雪が無いところに
雪が降ったら、そりゃあ混乱も生じますわな
雪国の人は心構えも違うんですよね
積もらなくて良かったわ


僕は静岡の出身なので、こっちにきたときに雪を見たたけでとんでもなく感動したものです


雪国には雪国の生活が
南国には南国の生活が
首都圏には首都圏の生活がある

あいつにはあいつの生活が
自分には自分の生活がある

今そこの生活だけでいいんでしょうなぁ

2019年2月8日金曜日

なにもしない、をする

ここ最近、お休みはあれど何かしらの作業のある日が続いておりまして。

昨日今日に本当に何もない日を作ることができました。


情報化社会の僕たちは、

なにもしない

をすることがニガテになっているそうです


出かける時には音楽やスマホがあり
四六時中何かをしているそうです

合理主義の弊害でしょうか


自分が引くぐらいなにもしない日を送れたので

明日から、何かしたいですわ

2019年2月7日木曜日

フルコースじゃなくても

久しぶりに料理をしました

外食やらおにぎりやら、ワンマン以降疲弊してしまい作ってなかったので。

久しぶりすぎて

蛇口から水が出ること

包丁がまだ切れること

材料が足りること

全てに感動してしまった

そして、旨い

自分で作ったご飯が一番うめえな

足りることを知るのは良いことだ。

2019年2月6日水曜日

歌詞とはなんぞや


カシカサレタカシに出演が決まりまして、
定期的に歌詞をつぶやくことになっています。

僕は谷川俊太郎さんが好きだ。
まどみちおさんが好きだ。

詩人の言葉はすごい
映画一本分の感動や
アルバム一枚分の感動を数十文字で表してしまう

詩人と違い、僕は歌詞を書く


歌詞とはなんぞや

文字ではなく

小説ではなく

格言でもない

そこには必ずメロディーとの親和性がある

混ざりあわず 対立するかのように存在することもある


歌詞を伝えたいだけならそれは文学で良い
曲を伝えたいだけならそれは器楽曲で良い

混じりあうときの
言葉の深さ

それが歌詞の本質な気がして

今日も探している

2019年2月5日火曜日

感染るから

実は別のことを書いていたのだが、どうしてもキツイ出来事があって。

Twitterで流れてきた、いわゆる炎上というやり取りを見てしまった。
双方が双方で心ないことをいっている。
僕の回りはそういうことと縁が無かったので、非常に悲しいものだった。


炎上した方は、非常に怒りに溢れていた。
だから反論をしてくる人間に対しても、心ない言葉をぶつけている。

私の意見に対してご意見くださいと、へりくだって意見を呈した人にすら、心ない言葉をぶつけるその人に知性を僕は感じられなかった。

そして、それに対して賛成をして、あなたは正しいですよと炎上者をかばう人達。

炎上した人はいじめ反対を掲げているらしいが。
許せないからと怒りで他を排除してしまうのはテロリストのやり方だと思う。
正義のためなら他人への暴言もかまわないらしい。
ガンジーとまでは言わないが、このままではその人の正論がどんどん矮小になる気がして悲しかった。

勿論怒って良い。
僕からしたらその方は至極全うな理由で怒っているから。

ただクソリプと言われる人間に対して、Twitter上で喧嘩をする理由があるのだろうか。
酒の席では我慢ならなかったのだろうか。
当事者同士の喧嘩で終われば良いのに、誰も彼もがその炎に薪をくべる。
発端はネットニュースかららしいけど。

僕もこの件をblogに書いてしまったし。
同じ穴なのだろうな。


怒りは感染るから
馬鹿も感染るから

止めたらいいのに


止められずすいません。

こんな日もあるんだね。

2019年2月4日月曜日

一日1日分

さぁ、blogを毎日更新したいと思って、今のところ負担に思わずやってます。
オバタケンにこの前「もはやハマってますやん」と言われた(笑)
毎日続けるには少しコツがいるのですが。
そのお話。


僕はアコースティックギター奏者だ。
エレキギター奏者に対する嫉妬が半端ない。
自分はギターのことを何も知らないなぁと思っていたので、ある時365日のスケール練習帳というものを買った。

スケールとは、簡単に言えばドレミファソラシドのようなもの。音階だ。
その曲のkeyとか「調」というもので変わってくるので、その時々で選びとる音が変わる。
イ短調とか、ハ長調とかあるじゃん。まー、そういうものです。
Pハーモニックマイナーとか、ナチュラルマイナースケールとか…頭痛くなってきただろう(笑)。


結局アコギにそのまま生かすことは出来なかったけど、僕はその本の前書きに今でも感動している。


・毎日練習を続けることができないこともあるでしょう。
そのときに絶対やってはいけないことがあります

それは

次の日に二日分まとめてやることです。

…何だと?
真面目な僕には ? だった。


しかも、それに対する解説つき。

二日分まとめてやる

やりたくない日がでてくると、明日に二日分やっちゃおう、が常態化する

それが、3、4、5日になる

もうまとめてやるのがしんどくなる

やらなくなる


素晴らしい行動メカニズムと思った。

必ずその日は、その日1日分のメニューしかやってはいけないと文は締め括られていた。

blogも書きたくない日が来たら、書かない選択肢を取ろうと思う。


成功の条件は才能じゃなく、継続らしいからさ。

2019年2月3日日曜日

つわものどもが夢のあと



ようやくミュージシャンのblogっぽくなってきた。

日付変わって昨日、エレクトリック野郎企画、街角ポップサーカス終了いたしました。

とりあえずセットリスト。

1.部屋の中
2.コネクション
3.エントロピー
(以降サポート、湯浅秀栄)
4.てくてく
5.朝風呂
EN.ぼくはえんぴつ

音がめちゃくちゃ良かった❗
店がめちゃくちゃ良かった❗
演者がめちゃくちゃ良かった❗
素晴らしい。

岡ちゃんの力だ。人が人を呼ぶのだなぁ。
ヤバい夜、いや夕方だった(笑)

演者に関して言えば、全員が度肝抜くレベルの人達で、こんなに全てが素晴らしいなんてことがあるのかと思った。奇跡である。
大抵一人は肌に合わない人とかいるものなのだが…初対面の小川さん、よよよゐさん、がそれをしない。
大変な現場だぞ、と気が引き締まりました。

毎回こんなライブが続いたら、ライブハウスも人を集めるの苦労しないなー。
時間に余裕があり、ぼくはえんぴつのコールアンドレスポンスで「ぼくはえんぴつ」と言ってもらうのだが、「HB!(エイチビー)」と連呼されるカオスな空間であった。
予定調和でない空間が愛しい。

居酒屋なのに、音響環境も抜群。
これが岡ちゃんの持ち込みだっつーんだからさ。


主催エレクトリック野郎の岡ちゃんとは、湯浅さん主催の住吉ミーティングでお会いしたのが初めてだと思う。
僕は失礼な話、岡ちゃんのことをよくいるフォークソングオヤジだと思っていた。

気位が高くて、音楽とはなんぞやとか色々語ってくる人だと思っていた。

全然そんなことはなかった(笑)

まずはアーティストあるあるで湯浅、岡ちゃんと共に大いに悪口を言って笑いに変えた気がする(笑)

まず、音楽性はそこらのジジイとは一線を画す。
発見をさせてくれる曲を書く。
オツボネーゼは最高だ。
アンコールでありがとうございます。
あとはすごく音楽に対する愛が深いと思っている。

今回のお誘いも、誰でも誘う訳じゃないよと言ってくれたし、この中に入れて嬉しかった。

お誘いはワンマン前のことで、ワンマンの一週間後だし、多分その頃疲弊しているだろうから難しいかもなぁ…と出演は渋っていた。

しかし、燃え付き症候群にならなかったのは岡ちゃんのお陰だ。
あとはほんの少し湯浅さんのお陰か(笑)
誘ってくれてありがとうございました。

お世辞抜きで、こんなライブにはなかなかお目にかかれないと思う。
次回客で行きたいわ。
夕方からのライブ、打ち上げ楽しいしねー。

2019年2月2日土曜日

いちゃりばちょうでぃ

沖縄言葉で「一度逢えばきょうだい」という意味だそうです。
なんか、僕はこの言葉にアメリカンな空気というか、人と人はわかりあいたいんだなーという優しさを感じる。

アメリカ人が主張をハッキリするのは、異国人が入り乱れる国の在り方にあると言われています。
言語も人種も違う人間が集まれば、空気を読むだの、察するだのというのは非常に難しいのであろう。

沖縄も、基地の問題とか、急に琉球王国から日本にされたり…
そういったことがこの言葉を生んだのかも知れませんね。


僕たちが懇意にしている秋葉原秋田犬というライブハウス(ライブガレージ)があるのですが、そこでオープンマイクというイベントが月1で開催されています。
いちゃりばちょうでぃはそのオープンマイクイベントの名前。

参加してきました。とりあえずセットリストを。
1.暴言ロック
2.エントロピー

聴きたい人が沢山いて良かった。
あー、楽しかった。
張りつめてたものが無くなった気がします。

オープンマイクとは、一人に持ち時間が何分か与えられていて、そこで誰もが好きなパフォーマンスをしていいというのが本来の意味だそうです。
例えばライブドローイング、漫談、コント、マジック、朗読、音楽。
なんでもいい。
ただ、ライブハウスが主催する場合、音楽ライブを1-2曲というのが主流かな。
僕はもっといろんなエンタメがオープンマイクに絡めば面白いのに…と思うけどね。

正直に言えば、オープンマイクには俺の唄を聴かせてやるぜ❗という輩も多い。
僕も参加したてはそうだった。
一人でも誰かつかまえたい、という欲だけで歌ってた。


スゲーつまらないんですよ、それ。


僕もそうだったから良く分かるが、そういう人の歌には共通して、俺私スゴいだろしか残らなくなるからだ。
そこで、アレルギーのSNSの話をされたら…(笑)
まー、顔に出ますね。

そして、僕もはじめての場所や人の時によくこれに陥る。

そういう人を見るにつれ、どれだけ歌うこと「だけ」が出来るか。
いつも問いかけるのです。

一度逢えば客です、に成らぬように。




あ、そうそう。
日付変わって今日2/2、東新宿で初めての場所、初めての共演者さんとライブするんですよー。

ひきましたか?

2019年2月1日金曜日

ストックと発見

どうも、野村です。
アクセスの数を毎日気にしてます(笑)
0ではないのに救われてます。
一桁でもないのにも。

尾上ちゃんのことを昨日書いたら、書こうと思っていたことは書き尽くしました。
つまりネタが無くなったのです。
それでいいと思うけど。


今日からどうしようかねーと思っていたのですが、湧いてきたので書きます。

以前お坊さんの本を読んだ時に書いてあった話。

そのかたは半年に一冊、新刊を出すらしいです。
内容は宗教やら、自己啓発やらエッセイやら多岐に渡るらしい。
本人は、そんなペースで本を書いていたら書くことが無くなってしまうのではないかと恐れていたらしいです。
正に僕のblogです。
僕は三日でネタが無くなったのだが(笑)

しかし、半年経つと
「書きたいことが新しく出てくることを知った」という。


思えば半年前の自分も、半年後の自分もかなり違う。
その間に子供が産まれたとか、失業したとか…自分の人生をガラッと変えてしまう出来事や出会いも沢山あるだろう。

だから、その方はその時書けるものを出しきってしまっていいんだと思ったらしい。

僕もこれには同感だ。

僕が詞や曲を書く動機は色々あるのだけど、その一つに「発見した」というのがある。


どういうことかというと、尾上と同じようにやはり嫉妬するシンガーソングライター、オバタケンと話したときに、

「ポップスはどこか、アカデミックなものだと思ってる」と話したことがある。
ニュアンスでしか掴んでないが
、発明的とでも言おうか。

歌詞でいうなら、コネクションと同時期にできた新曲、ワンマンで発表したエントロピーの一節。


どうしてだろう
なくならないで
まだそこにあるのは


事実、そう感じて(発見して)僕自身が感動してしまったのだ。
詳しくはライブで聴いてくれ(笑)。

作曲に関してもそうだ。
メロディだったり、コード進行だったり、リズムだったり…
自分の中に今まで無いものを発見すると、嬉しくて作ってしまう。

有りがたいことに作り続けているので、手癖で作ると、もう作った物になることが多い。
まだ世の中に無いから産み出したい訳なので、僕には自分のコピーをする気はない。

手癖でまとめることはあっても、手癖で作り始めることはない。
たまには必用だろうけど。

だから僕は全部出して、また発見をしていきたい。

blogに書くことがない、と嘆いている人は多い。
とりあえずネタになるような写真をためている人も多いだろう。

ただ、毎日何か感じているはずなので。
それを書いていけたらいいな。


無くすのは得られるということ。
別れは新しく出会うということ。
よくある歌詞のようだが、真実の気がするね。


ちなみに今日の文章はストックではなく、発見して思い付いたもの。

やはり書ききったら、何か出てくるというのは本当らしい。