2019年4月30日火曜日

平成ノスタルジック

平成最後の、が終わり

令和最初の、が始まるのだなぁ

まだまだお祭りが続く。


元号が変わるのは決まって天皇が崩御されて、喪に服してからなので、今回の元号の変化は珍しいらしいですね。
当たり前だけど、言われて気づきました。
そーか、だから騒ぐのか。

そして現在ネットがあるのもこの
お祭りとは無縁ではないだろう。


ジョンレノンが、
「世界は僕たちを騒ぐ口実にして
それが終わったら僕たちのせいにしたんだ」

と言っていたらしいけど。

元号が変わったとしても何が変わる訳ではない。
みんな何かしらで遊びたいんだよな。
歓喜したいんだよな。
祝いたいのだよな。
ハッピーニューイヤーなんかも、そうだよな。
ハッピーバースデーも、ハッピー付けて祝いたいのだ。

ハッピー令和。


昭和生まれの僕は
平成が好きだった。

大正生まれの人が珍しいように
僕も珍しがられるのかなぁ。
少し経てば、平成ノスタルジックがはじまるのだろう。

2019年4月29日月曜日

失う怖さ


5/2に「平成を生き延びたゴールデンユニット祭」という企画を催します
企画を決めるときに、ゴールデンウィークだからゴールデンユニット祭でいいんじゃないかと。
新元号になるしね、ということで。
こういったことに乗っかるのも楽しいなぁと思っております。


加えて、結構企画のことを買ってくれてる人が沢山おりまして、ありがたいことです。
まだ行くか決めてないなら来た方が良いぞ。


最近の僕は少しメンタルが弱いものですから、Twitterのリツイートやら、いいねやら、このblogの閲覧数とかを気にしがちです。
僕に興味を「持ち続けて」くれるだろうかと思ってしまいます。


Twitterをやっていなければ
blogをやっていなければ
極論shiny'sをやっていなければ
味わうことのなかった感情です。

ファンの方とか
仲間とか
恋人もそうですが
一度得てしまうと、失うのは怖くなるものですね。

それはとても自然なことだと思うけど。
囚われるのは違うと思うので。

人の目を気にしないというのはとかく難しいですね。

2019年4月28日日曜日

自炊したの

最近、外食が多くて。

身体にも良くないし、懐にも良くない(笑)

と、いうことで今日はビーフシチューを作って食べました。
米が最近のなかで一番上手く炊けて、肉をとろとろに仕上げられた。
いぇい。
ささやかな幸せ感じられる俺、偉い。


こういう内容なのに、インスタ映えとかを気にした写真を載せないのが僕らしい。
…と思っておる。

カレーとか、シチューはいいですね。
材料ぶっこんで煮込めばうまいんだもん。
メーカーさまさまです。

次の日の朝もご飯に困らないのがまた良い。

今日も飢えることなく、いただいております。

2019年4月27日土曜日

小路健太という男




今日は小路健太さんというかたのワンマンライブを観に行きました。

小路さんとは会うのが今日で二度目。
初対面は茨城で共演をしたときでした。

イケメンで歌もピアノも旨かったため、コミュニケーションがとりづらかったのだが(笑)打ち上げで話が弾みまして。
僕が苦手とするTwitterで、繋がり続けた数少ないアーティストの一人です。

平井堅を思わせるミックスボイスと、ポップスセンスできゅんきゅんさせてくれた。

僕はこの人の生きざまがとにかく好きなのである。
初共演したときも
「僕はどうしてもアポロシアターに出たい。それだけはなぜかわからないけど決まっている」
と、言って憚らなかった。


大体の人は自分の本当の欲望を知らない。
だから、どう進むのかも見えない。

メジャーに行くとか、武道館目指すとか言わないこの人の言葉と欲望に、とてもまぶしいものを感じていた。

6月にニューヨークに行くらしいが

習いたいボイストレーナーがいるらしく
出たいホールがあって
メンバーになりたいホストバンドがあるらしい


大変なことが沢山あるだろうけど
、やりたいのならやりたくなくなるまでやるのだろう。
カッコいいな。

僕はまだ知らない人に曲を聴いてもらって、良いと言ってもらいたい。
そのために、何ができるのか。
考えていける。


ちなみに会場が蒲田で、母校を見てきたら外観は原形を留めていなかった(笑)
ライブ終わりは仲間と飲んできた。

明日からまた頑張れるなぁ。

2019年4月26日金曜日

想い出の場所

4/20に誕生日だったのですが、今日そのお祝いをちっぴーにしていただきました。

場所は結婚式を上げたホテルの中の、レストランのランチブッフェ。
たらふく食いましたよ。
貧乏性なもんで(笑)
元を取ろうとね。

いつか泊まりに行ったり、お食事をしたいなと思っていたのですがなかなか家から遠くてですね。
行けなかった。
今回素晴らしいタイミングで遊びに行けました。
嬉しかったなぁ。

結婚式のプロデューサーさんともお会いしてきまして。
変わらない姿と、僕たちのことを覚えてくださっているのが嬉しかった。
プランナーさんに会えなかったのが悔しいけど。


車で行ったらGWの影響があったのか、一時間半のところを三時間かかりまして。
普通に一時間ほど遅刻してしまった。

その際に、僕たちが出会って青春時代を過ごしたJR蒲田駅を通りすぎ、感慨にふけりました。

今日は想い出を大切に味わう日だったようです。

そんな日々を過ごしてきたことを少し誇りに思います。
これからもそんな場所が増えるといいな。

2019年4月25日木曜日

リースノット


本日、REASNOTというフリーペーパーのインタビューを下北沢で受けてきました。
リースノットと読みます。
僕たちが発行されるときはvol.4。

現在vol.2までで1500部くらい発行してるんだそうです。
何か新しいことをやりたいと思って、始めたことは非常にカッコいい。

取材を受ける前に、1と2をもらって読んでみたのですが非常に面白かった。
あ、これは「自分たちの物」として配りたいなと思えるものでした。

僕らを取材していただいた号は、6月上旬の発行らしいです。
皆様出来上がったらお手に取ってください。
完成が楽しみだ。

沢山のことを語らせていただきました。
インタビューってすごいねぇ。
1、2を読んだときもそのアーティストさんのエピソードが細かく描かれていて親近感が湧いたので他の方が読んだときに同じ気持ちになったら素敵。
名刺になるといいな。


ワンマンの時とかに楽曲を整理すると、自分たちの歴史を感じるんですけど。
今日は二時間弱でそれが行われて。
なおかつインタビューですから、他の人に伝わるように話す。
あー、自分たちはこういう風に進んできたんだなーと確認させてもらった感じでした。

ちなみに予習としてblogを読んでいただいていて、非常に照れましたとさ(笑)


人と何かをやるのは楽しいね。
何かやりませんか?

2019年4月24日水曜日

怒りの、正義の暴力


タイトルは、暴力アラウンド・ザ・クロックというハイロウズの曲より。

昨日のblogに少し反響がありまして。
いろんなことをいろんな人が感じてくださったみたいです。
ありがとうございます。


ただ、やはり内容はネガティブなものではあったので。
少し書く内容を選んでも良かったのかなと今は思っています。

書いているときはね。
怒ってますから。
許せないと。
自分の意見は正しいのだと。

信じて綴っているのですが。

「正義」ならば何をしても許されるというのは、
ネットで警察の如く人を叩く人と一緒だと思いまして。

blogで発信するということをまた一つ勉強いたしました。

というのも、観に行った仲間の子から連絡がありまして。
僕は怒っていたから、その子には感想をまだ伝えてなかったんですね。
つまり、blogで先に僕の気持ちを知ってしまった訳です。
すごく理解は示してくれてありがたいなぁと思わせてくれた。

デリケートな内容だから、きちんとお便りしたかったのだけど。
まぁ、したんだけど。
その子から連絡来る前に先に伝えたかったなぁと、思って。



僕は作詞作曲を曲がりなりにもしているので、
この体験はネタにして、怒りはポップに届けていきたいと思います。

気を付けたいね。
同調してくれる人がいると思って記事をアップしたのですけど。

怒りが人の共感を得て拡がり過ぎてしまったら、
それは「テロ」と同じことになると思ったのです。
勝手ですが。

色んな人が色んな感想を持てる世の中ならいいですよね。

2019年4月23日火曜日

悔しくて泣いた、美しい人を見た


言葉は選びますが、怒ってます。
長文失礼いたします。


今日は仲間のライブを観てきました。
そのライブは仲間を含めて、三組の出演。

一番手に、その子。
二番手に男二人ユニット。
三番手に女性ボーカル、といった流れでした。

それぞれにそれぞれのお客さんがついていたのですが、二番手のユニットが歌っているときに、誰のお客さんか分かんないんですけど

ずーーーーと、大声でしゃべっていました。

しかも二ヵ所で。
何しに来たんだろうって感じで。

しかも許せなかったのは、ドリンクカウンターのスタッフさんまで
それに参加していたこと。
しかも、そいつが一番声がデカイ(笑)

バラードの時までくっちゃべってるから、空気が台無しですよ。


僕は二番手のユニットさんは別にそこまで好きではなかったのだけど、気持ちが良いものではなかったです。
他のお客さん、特にユニットさんのファンの方もキョロキョロ観ていて、いい気分じゃなかったでしょう。

もう我慢できない❗
と思って注意しようとしたその時、一人の女性が同じタイミングで注意しに行きました。
…多分ユニットさんのファンの方だと思う。

僕はその注意した方に一声礼を伝えて…
騒ぎは一旦は収まったのですが。

次の曲になったらまた同じように話し出す始末。

ユニットさんも不憫だな、と思ったし。
勇気を出して注意をした女性は、よほど悔しかったらしく、ユニットさんが終演するくらい前に泣き出していました。

ユニットさんのライブが終わったあとに、僕は注意をしてくださった女性の方にどうしても伝えたくて。

「あなたの行動は美しかった」
そして、
「泣くほど悔しがれるあなたはカッコいい」
と伝えました。

泣くほど悔しがれるファンを持って、あのユニットさんも本当に幸せものだと思う。


僕は騒いでいた人間は
最後の女性ボーカルのお客さんか、
主宰の関係者のどちらかだとは思っているけれど。

何故誰も注意できなかったのだろうか。
三組ともレーベル仲間のような関係らしいし、スリーマンライブなのであればすべての出演者が仲間で、ライブを創りあげる同志なのではないのか。

主宰は、ライブハウスの人間は、あの空気を何も感じていなかったのでしょうか。
明らかに会場が二分されて、演奏に…いや少なくともリスナーには
影響があったのに。
加えてそこに一番近いドリンクカウンターのスタッフが何故大声で一緒に笑っていられたのだろう。

僕には理解できなかったです。


別に歌ってる時に騒いじゃいけねぇってルールもないけど。
アメリカとかだと、
「聴きたいから静かにしてくれるかい」
って直接言うって話も聞いたことある。

ただ限度がある。

なおかつ、一度注意されても終わらなかったので。
酔っぱらってたとしてもね。
僕はライブを汚していたと思う。


つまらないなら、興味がないなら出ていけばいい。
ビール瓶でも投げつけてもいいんじゃねぇかな。
何故あの空間にあの人達はいたのだろう。


今日のどんなライブよりも。
あの注意をした女性は美しかった。
あの人に出会えただけで僕は今日価値があったと思う。

もうあの場所には行かないと思います。

ライブは全ての環境が大事なんだなって思いました。


すいません、ありがとうございました。

僕はライブを、
させてもらっていた
のだと逆説的に勉強させてもらいました。

いつも聴いてくださってありがとうございます。

2019年4月22日月曜日

感情の動物

本日、橋本GOHANにてライブでしたっ。
セットリスト。


1.暴言ロック
2.ナイーブガール
3.遊ぼう

1.てくてく
2.つよくなるうた


以下追記。

今日のライブは、「感情を感情で押さえ込もうとした」ライブであったように思う。
最近の精神状態に負けぬようにね。
集中はしていたのだけど、良くも悪くもメンタルありきのライブだったなぁ。

合間にちっぴーと反省したのですが、一ステージ目は「野村ソロ」のようなステージになってしまった。
それも良かったというお声もありましたが、ユニットとしてもう少しイケたのではないかという思いもあり。
人のライブ中に反省して(笑)、どうして持っていこうかと。
悩んでいました。

2ステージ目はしっかりユニットとして立ちたい、と思いステージに臨みました。

自分で言うのもなんだが、今日のつよくなるうたは良かったと思う。
疲労がたまると、Cメロで息切れしてしまうこの曲。
…そうなるとすごいダサいんですが。

今日だけはしくじりたくなくて。

僕とちっぴー、二人だけを感じて歌おう。
人に届けるとかそんなことは考えずに歌おう、と思って歌いました。
そして、そういった時の方が、人に伝わるんですねぇ。皮肉なことに。

感情は、プラスの材料でありたい。
それで揺らいでしまうのではなく。
揺るがないところもありつつ、それが滲み出るのがいいなぁ。

まだまだやれますなぁ。

2019年4月21日日曜日

いつやれなくなるかわからない


今日はシャイニーズの練習をしていました。
明日のライブが楽しみだ。
久しぶりの曲もやります。


気圧の変化があるんですかね。
自分のコントロールが難しい1日で。
練習に行く前に部屋で練習していたときは、いくらでもギター弾けるわ❗といった感じだったのに。
練習が半分くらい過ぎた辺りに大変な疲労が襲ってきました。
それに対する苛立ちもあったなぁ。
待ち望んでいた練習だったので。
シャイニーズ自体は楽しかったのだけど…

突然変化はやってくるものだ。

だから常に後悔ないようにしないとなぁ。
最近ライブ前はいつもこうです(笑)

2019年4月20日土曜日

2019年4月19日金曜日

新曲オーディション


今日、相方ちっぴーに新曲を聴かせました。
いつも新曲のはじめの一歩は相方ちっぴー。

毎回ビビりながら聴かせる訳ですが、オーケーが出まして一安心です。

自分が信じて創ったものが

受け入れられることもあれば
響かないこともある


ちっぴーのオーディションを経ても、ライブやお客さんに響かないことも多々ある。

生き残っている曲達ってすごいんですねぇ。

今回も生き残ってもらいたい。

いつだって最高傑作は、次回作です。
チャップリンの言葉ですが。

2019年4月18日木曜日

優越感

ずっと書きたいと思っていた曲がありまして。
歌詞とメロディーを探す作業に時間が取れなくて寝かせていたんですけど。

昨日の夜に完成いたしました‼️
5/2か、間に合わなければ6/29には披露したいです。

久しぶりに自分をしっかり見つめて、非常に黒い曲になりました(笑)。

人と比べるな、と誰もが言います。
ならば逆に、「人と比べること」を誰もがやってしまっているんですよね。
だから、比べなくていいという言葉が生まれる訳だ。

人と自分を比べる時のドロドロした気持ちを見つめてみました。

タイトル「優越感」です。
聴いていただきたいわー。

相方ちっぴーに聴かせたらどう反応するか…
そこが初めての勝負だ。

2019年4月17日水曜日

親になったら

僕、声がでかいんです。

声がでかくて意見を通そうとすると、怒ってるように見えます。
必死に物事を伝えようとすると、余計に。

自分の感情がふれてたりすると、人に優しくなれなかったりもしますね。

今日と昨日ですね。
人に「注意」をすることがあって。

僕は必死に伝えようとしただけと思っていたのですけど。
結構キツイ言い方になってしまった。

特に何か言われた訳ではないのだけど。
感情のままに言ってしまったのではないかと。
いや、確かにそうだったような気もするな、と。

そんなことを1日半くよくよ悩んでいました。

子育てなんぞしたことは無いけども。
親ってこんな風に悩みながら子育てするんかなぁ。

2019年4月16日火曜日

ラジオに出たのよ


5/2に催される「平成を生き延びたゴールデンユニット祭」のメンバーで、ふみ亀のラジオにお邪魔してきました。
アーカイブでも聴けますので、是非ともご覧になって、当日への期待を高めていてください。
今日の放送分です。


そのあと、秋田犬のオーナー馬場さんのラジオにもお邪魔してきました。
お話が面白ぇーなー。
楽しかったと思うし、blogで語るより雄弁でしょう。
素晴らしいライブがつづくのですよ。
どうぞよろしく。

2019年4月15日月曜日

動物である

今日は市原ぞうの国というところに行ってきました。

ぞうの国、とは言っても動物園で象さんがメインの楽しい場所でしたが。

餌を食べている時に
「美味しいと思って食べてるのかなぁ」といった話をしたんですが。

多分味とか気にしないで、
食べられるか食べられないか、しか考えてないんだろうなと。

逆に僕ら人間は

栄養素がどうとか
味がどうとか
値段がどうとか

そんなことばっか考えているんだなぁと

生活の質とか、そんなものは一切考えないで良いんじゃないかと思えたきた。

喉も乾けば水は飲みたいし
腹が減れば食いたいけど

多分必要なのはそれくらいなんだろうな


ちなみにカピバラが大好きになりました。
また行くぞぅ。

2019年4月14日日曜日

6/29ロフトヘブン


告知と思わず見ていただいたら嬉しい(笑)
まぁ…告知なんだけど。


6/29、我々のレーベル主催のイベントがありまして。
場所は出来たばかりの渋谷ロフトヘブン。
そこへ本日下見に行って参りました。

綺麗な内装と、音響環境に改めて身が引き締まりました。

メンバーの浪漫、21世紀、カワルガワル、渡辺たくや…シャイニーズ以外も素晴らしい。
個々のメンバーのクオリティは太鼓判を押せるわけだ。
面白いと思ってもらえるのは分かっているのだ。

ただ、面白そうと思ってもらえなければ来てももらえない。
そこの苦しさはある。
自慢のイベントです、出演者さんです❗なんてのが何のセールスポイントにもならないのは知っている。
それは当たり前のことだから。

ただ、迷わず伝えていけるな、と思えたので。


12月にも同じイベントも決まっています。
信じて来てくださった皆さんに報いるために、沢山準備していきますね。
是非ご来場ください。

あと若干数手売りチケットございます。

2019年4月13日土曜日

めでてぇ席

今日は妹夫婦の結婚式に出席してきました。

僕は末っ子だったので、結婚するまで下の姉弟はいなかったのですが。
いっぺんに妹と弟が出来た訳です。

お兄さんになるのは不慣れですけれども、二人の晴れ舞台に参加できてよかったですよ。
あと、親族側として出席するのも初めてでして❗
変わった会場での式だったのですが、プライベートなところもあるので言及は避けますね。


結婚式は色んな人の縁が入り交じるところと、笑顔があるのが大好きですね。
縁はつくづく奇跡なのだなぁと思いながら。

全員赤の他人だったんだもんなぁ。
それが式に呼ぶまでになるわけで。

すごいねぇ。

心地よい疲労に包まれながら。
寝るぞー。

2019年4月12日金曜日

性格の悪い遊びを思い付いた


昨日、高円寺でミーティングに、いってきたため表現というものに思考を巡らす感じになりまして。
帰り道、ちっぴーと性格の悪い遊びをしていました。

題して「タイトル当てクイズ(仮)」

MCの振りを一方が言って、
もう一方が当てるというものです。


例題

「やっぱり皆さんもそうだと思うんですが、生きていくって大変じゃないですか。
悩みとかも色々あると思うし。
でも、そんな中でも諦めないで前を向いて進んでいこうって気持ちを歌にしました。
聴いてください」

「光」


とか


「僕は昔付き合った人のこととか結構覚えている方なんですけど、学生時代は結構不器用で、今でもその人のことを思い出したりするんですよね。
その時は告白とかできなくて。
だから怖がらないで大切な想いを伝えようと思って書いた曲です。
切ない曲なんですが聴いてくれたら嬉しいです。それでは聴いてください。」

「君が好き」


とか、やってました(笑)。


ステレオタイプという言葉があります。
和訳は紋切り型、とかかな。
創造性が感じられない時に使う言葉だと思うんですが。

上の例題の方達は実際にワンサカいまして。
だから、あるあるネタのようにこうやってネタに出来る訳ですが。

逆に上の例題と言葉が同じでも、
カッコいい人もいる。
何故この人の言葉は嘘臭くないのだろうという人が。


新しい、が勝つわけではないのもまた真なり。
結局「借り物」の言葉ではなく、「本当」のことが見たいのかも知れない。


表現ってなんだろうねと。

毎回そんなことばかり考えています。


このゲームは僕は楽しいのだが、敵を作る気はしています。
失礼。

2019年4月11日木曜日

高円寺の夜

今日は高円寺でミーティングをしてきました。
アーティスト同士の交流会というかね。
一つの議論で話しあいながら、途中で歌も唄うといった会でした。
怪しくないぞ(笑)

はじめましての方が沢山いらっしゃって、色んな人が色んなことを考えて生きているんだなぁと感じました。

起業して、一年以内に半分が倒産して、
三年以内に9割が倒産するんだとかいう話があるんだよなぁ。

ミュージシャンも同じく、そんなもんだよなと思いながら。

創造することと
繋がっていくこと

全く違う能力ですわな。

2019年4月10日水曜日

町田だなんだと括るな

昨日、出演が終わったカシカサレタカシから結構リアクションがありまして嬉しい限りです。

最近精神的不良が続いておりましたが、ステージに立つことが自分の自律神経を整えるのに一役買っているようです。


少し踏み込んだ言い方をしますと、カシカサレタカシにはいわゆる「町田のミュージシャン」の方達が多く出演していました。
で、僕も実際そういう括りで昨日の出演者さん達を「町田のミュージシャン達」という見方をしがちだったのです。
ぼくはえんぴつという歌を唄っていながら、人を括る。
値札を付けるというか。


アウェイの町田のシーンにケンカを売って、勝つ。存在を示す。
みたいな感覚で挑みそうになったこともありました。
しかし、それはホントにつまらないことです。
いつも後から気づくのです。


昨日のカシカサレタカシで歌詞を読みながら一番手の根本君の唄から聴き、一人と一人だよなーと。
ちゃんと町田対シャイニーズじゃなくて
バトル・ロワイアルのようにいこうと。
勿論勝ち負けではないのかもしれない。

ただ丁寧に、丁寧に。
伝えていくしかないんだよなと思えて。
各々の世界観も、文字通り可視化されていったので。
誰より深く深く潜りたくなったのです。

自意識を脱ぎ捨てるのはいつも課題なのですが、なるべく剥ぎ取れた気がしています。
だから、昨日は嬉しかった。

最近のライブは自意識に負けないでいられるライブが多く、今の精神状態になったからと言って崩れたくなかったから。

ホントに歌を唄う間だけは、
歌を唄うだけの生き物になりたいなぁ。

新曲書きます。

2019年4月9日火曜日

カシカサレタカシ

さて、本日町田 The Play Houseにてカシカサレタカシというイベントに出演して参りました。

セットリスト

1.僕の唄を聴いてよ
2.部屋の中
3.てくてく
4.ぼくはえんぴつ

後から歌詞を噛み締められるような唄を選んでみたつもりです。
結果、結構人気のある曲達になりました。

僕はこのイベントのコンセプトというか、試みがすごく好きで。
可視化された歌詞、ですね。

ライブハウスで歌詞カード見ながら聴いてどうすんだって意見も勿論あるんだろうけど。
これをやってみて、何か変わるのかも、分かるのかも知れないじゃん。
同じことをやってても、多分結果は似たようなものだと思うから。
ライブハウスのライブの在り方を
考えた結果、このライブ形態を思い付いたプレイハウスに、m氏に敬意を表したいと思っています。
唄って、色んな触れあい方があるだろうから。

邪道は新しい王道になるんだ。
僕はこのライブはロックだと思うよ。

メンタルで言えば、蓋をしていた感情がダムの決壊のように溢れだしたような感覚で、素直になれたと思う。
最初は少し、振りきるためにふかしてた部分もあったけど(笑)

次回も町田にお呼ばれしそうです。
何か、今日という日の一員になれた気がしてホントに嬉しかったんです。

金になるか、ならないかはあるんだけどさ。
こういう夜がいいよ。

いていいんだなぁと思います。

2019年4月8日月曜日

そのままにしておけ

明日、カシカサレタカシというイベントに参加します。

過去の曲の歌詞を色々呟いておりましたが、新しい歌詞だって呟きたいなーと思います。
新曲を今日、書きなぐっていました。

自分の最近黒い部分、それをまざまざと表現する曲になるかと。

明日は大事に歌っている四曲を持っていきます。
常に自分をアップデートしていけたらいいな。

怒ることにも疲れて
落ち着いたら、またいつ感情が爆発するかと思う。


ちっぴーに
「そのままにしておけ」と言ってもらいました。

そのままにしておきます。

2019年4月7日日曜日

使い方次第

昨日は怒りが制御できず
眠るときまでも辛かった。

朝は朝とて辛かったですが。

どうやらずーっと怒っていたのでエネルギーがなくなったらしく、今日はよい感じで落ち着けました。
それも夕方くらいの話でしたが。

マッキーのゥンチャカという曲で

爆弾も
花火も
同じようなものでできているから
ならば良いことに使いたい

というような歌詞があるんですね。 

こんなに振りきれてしまうなら。
製作等につかいたいなぁ。
すごいエネルギーだったよ、ホントに。

簡単に落ち込んだり怒ってしまうということは
簡単に喜べたり笑えたりするということだと思うのだ。

人より秤が動きやすい分
使ってやるよ
コノヤロウ。

2019年4月6日土曜日

見張る

全てを憎んでしまいそうな時がある。

全てに苛立つ時がある。

今が正にその時である。

怒りは行動の原動力ではあるけれど、制御できなければ怖いことだ。
何か事件があったとかではないのが、また怖いのです。

飲み込まれないように。
必死に必死に。
波が過ぎ去るのを待っている。

雨のち晴れとは言うが。

今が梅雨だとしたら、晴れ間は一週間ぐらい拝めないのかもしれない。

長いトンネルを抜けるのはいつだろうか。
バイオリズムめ。


僕は生きているのだなぁ。
揺らいで不規則でいるのが生物なのだろうね。

2019年4月5日金曜日

僕とカップラーメン

今日は何も食べたくないなーと思った。

買い物に行っても、
何を食べたいのか
食べたらいいのか分からなかった。

仕方がないから、カップラーメンと煎餅を買った。

買ったカップラーメンがにんにく生姜の味噌ラーメンで

お湯を入れて家に帰る途中

その匂いがフタの隙間から香ってきた


あぁ、美味しそうだなーと不覚にも思った。

こんな心なのに

身体は生きたがっているんだなぁ。

2019年4月4日木曜日

不足を感じて

本日、オープンマイクで歌って参りました。
セットリスト。

1.僕の唄を聴いてよ
2.てくてく

今日は歌いてぇ❗となりまして、喜びを感じながら歌いました。

初顔の方で、伊藤さんという人に感動しておりました。
あー、こういう声帯と表現力が欲しいと思いながら。
無いものねだりの毎日ですわ。

尾上、オバタ、さちこ…
色んな仲間の歌を聴きながら、いいなーと、無いものねだりの毎日ですわ。

足りないものを感じる度に、
在るものを感じる日々です。


困ったなぁ。
楽しいなぁ。

不足は楽しいのかも知れない。

お金が無いから、どうしたら豊かに過ごせるか考えるみたいに。

酔っています。

2019年4月3日水曜日

一部と全部


4/9に町田プレイハウスにて、カシカサレタカシというイベントに出演します。
定期的に歌詞をつぶやく、というルールがあるのはお伝えしたと思いますが。

もうひとつルールがあります。

それは、出演するときの曲の歌詞を提出するということ。
宿題ですわな(笑)
セットリストも決めて、演奏予定の四曲の歌詞を今日改めて打ち込んでいました。

いつもは歌詞の一部を140文字以内で投稿していたのだけど。
改めて全部の歌詞を打ち込んでみたら見えてくるものがありました。
木を見て、森を見ずのように。
一部分では分からないことがあった。


一番と二番の流れとか、言葉の選び方とか。
この流れやこのメロディーだからグッとくるんだよなーとかね。

自分の唄を改めて見直すきっかけになりました。
もう自分の中に在るものを客観的に見つめるということは意味があるようです。


会場でもらって見るもよし
持っているCDの歌詞カードを眺めるもよし

改めて歌詞を楽しんでみてはいかがでしょうか?

以前の時とは違った感覚を得られるかも知れませんね。

ちなみに「ぼくはえんぴつ」という曲の歌詞を今日Twitterにアップしたら、結構リアクションがありました。
少しずつみんなの唄になってく、この曲はすごいなぁと思った。

2019年4月2日火曜日

トゥルーエイプリル


昨日、令和に日本中が話題を持っていかれたと思うんですが、昨日エイプリルフールだったんですよね。
僕の周りには、フェイクニュースで嘘の元号を流す人はいなかったです。

で、初めて知ったのですが、今日4/2はトゥルーエイプリルという日なんだそうですね。

発祥の英国で、エイプリルフールの翌日に、真実しか言ってはいけないという日を作ったんだそう。

なので、4/2はプロポーズとか愛の告白、約束をする事が多いそうですね。
何て素敵でロマンチックなのだろうと感激しました。


…が、これはどうやら2013年にエイプリルフールで広まった嘘らしいのです(笑)
ブログを書くにあたって出典を調べたらそういうことらしいのです。
見事に騙された。


でもさー、僕はこのニュースで心があたたまったし。
4/1にみんなが悪ふざけして遊ぶのも、4/2にみんなが正直になるのも悪い話ではないと思いました。
実際4/2は、ホントにトゥルーエイプリルでいいんじゃないかという声もあるみたい。
別にいいよねぇ。

バレンタインも
ジューンブライドも
ハロウィーンも

勝手に始めたことが広まった訳だろうし

僕は昨日、Twitterに騙されたけど悪くない気持ちです。
やはり今日はトゥルーエイプリルなのだな。

2019年4月1日月曜日

人の作ったもの


「令和」ですか。
僕は好きです。

予測変換でも出てこない、この新元号に日本が密やかにワクワクしている。
この感じがとても好きだ。

僕はギリギリ昭和生まれで、物心つくときにはもう平成だったので。
元号の変化は初めてと言っていい。
何でもいいと思っていたけど。
興味はやはり湧いてくる。


元号が変わるということで、以前テレビで
昭和から平成に変わったときの街頭インタビューを観た。

「えー、平成?ピンとこないねぇ」何て声もあった。
今では想像つかない。
同じことを、明治大正の人も感じたのだろう。
日本人なのを誇らしく思う。


こんな、誰かが決めたことにワクワクするのだなぁと愛しくなります。

そして。
逆に昭和や平成も誰かが決めたことだったのかと気づいた。
僕のなかでは当たりまえの、昭和や平成。
いつの間にか誰かが決めたこと、作ったものに、みんなが寄り添って生きていくのだなぁ。


そうしたら、今手に持っているスマートホンも誰かが作ったものだった。


あらあら。
こたつも、電気も。
車も、道路も、水道も❗


人間ってすごいな。
そんなところまでいってしまった。

余計なことも沢山してしまうけど。
人間はずっと切り拓いてきたのだなぁ。

すごいなぁ。