2019年10月31日木曜日

粋な計らい

今日、ハロウィンですね。

仕事場のおばさ…
女性からお菓子をもらったんです。

忙しかったので、とりあえずもらってポケットに入れました。
そのあと一息ついたときに食べたんですよ。


最近、お菓子のパッケージに写真とかメッセージを印刷できるサービスがあるのをご存じでしょうか。

そのパッケージには

「いつもお仕事お疲れ様です」

と、書かれていました。

移動中に泣きそうになりました。


こんなに優しい計らいができる人になりたいね。

人生の先輩です。

2019年10月30日水曜日

抜けたら

もう無理だと思っても
何処かに何かがあるのかもしれない。

諦めないで良かったと思えるのは、
諦めなかった人だ。

諦めた人は
諦めて良かったか、
諦めなきゃ良かった
と、思う訳で。


続けることは苦しいね。
どれが正しいかわからんけど。

泣いて
絶望したって
抜けたら
笑い話かもよ。

2019年10月29日火曜日

発酵

昨日のライブがあって、

ソロワンマンライブを決行することを決めて、やっぱりこえぇと思ったり。

僕の心は相変わらず忙しく動いている。

でも、悪い感じじゃないんですよ。

まとまらない今が、心を発酵させているようです。
ものすごく苦しい瞬間もあったんですけどね。



今日は足を手術した母親の見舞いに日帰りで見舞いに行って参りました。
いつも通りの母で安心しました。

長生きしてほしいと思ったのははじめてかもしれない。


全く安定しない心のなか、少しずつ大事なことを抱き締めていきたいなぁ。

2019年10月28日月曜日

まだ捨てない

本日、橋本GOHANさんにて「音楽の日」でした。

セットリスト

1.アイデンティティ
2.朝風呂
3.君のペース
4.エントロピー


新曲「君のペース」を、ようやくシャイニーズバージョンでやれました。
表現に至るまではまだまだと思いますが。


10/10のステージに立てず、リベンジの10/12は台風で流れてしまい。
ほぼ1ヶ月ぶりのステージになってしまいました。
今日という日があって良かった。


昨日も書きましたが、メンタルの調整に難航しました。
午前中に少し泣いたりしたんだよ(笑)
加えて、ギターの練習でアイデンティティの16ビートが下手くそになっていたり、不安しかなかった。

でも、練習中に。

自分のそんな精神状態を「治すために」演奏をしようとしていることに気付いた。

リハビリのために
ストレス解消のように
音楽を使おうとしているなぁと
ハッと気付いて。

それは表現ではないなと。


確かに表現することでデトックスされるところはあるけれど。
それは聴く人には関係ないな。
まずはちっぴーと演奏できることを感じたい。

そこから、自分が軌道修正できた気がして。


ライブ本番は、できなかったこともあったけれど。
きちんとシャイニーズでいれた瞬間が何回もあって。


内向きではあったけど、スケベな心はなく。
苦しみながらも唄うことができたことがすごく光栄でした。


あと、終演後に決めたんですが。
僕野村個人で来年ワンマンライブをやります。
やることは決めました。

自分のために
シャイニーズのために
やりたいです。

情けない自分は、情けないままにはしないでおきます。
尾上ちゃん、服部さん、おぎーはじめ、たった一人でワンマンをするってトンでもないことだよ。
尊敬します。
僕もそれに並びたい。


今日も沢山のことを考えて眠れなくなりそうです。
まだまだ安定にはほど遠いけど。

まだ捨てないわ。
このぐちゃぐちゃ。

2019年10月27日日曜日

もやっと書くわ

気候のせいか、
疲労のせいか。
大変心が忙しく。


その上心に負荷のかかる出来事が、今日二個立て続けに起きました。

うーん。
苦しい。

ポップに伝えられないくらい苦しい。
ネタにして料理するにはまだ時間が足りないようで。
怒りや、激情に任せて暴れることができたらどんなに楽かと思います。

普通の状態なら持ちこたえられたのかもしれないが。
悪いことは重なるなぁ。



明日のライブは本当に待ちに待った1日なのです。

ライブが無いから発散できていなかったのかもね。
と、ちっぴーに言われました。

救いを求めて。
唄わせてくださいませ。

2019年10月26日土曜日

はじめの一歩

今日はうちまけいたくんのワンマンライブを観に、秋葉原秋田犬へ。

うちまくんはこれが初のワンマンライブということで、気合いも入っていました。


ファーストアルバムや
初ワンマンなど

それは絶対に一回しか無いわけで。
うちまくんのそれにかける熱量みたいなものがすごく伝わってきました。
彼が大事にしている「花」という曲があるんですけど、今日は今までで一番だったね。

はじめの一歩は、尊い。
どんなに小さくても。

うちまくん、おめでとう。

2019年10月25日金曜日

残しとくもん

最近、音楽をシャッフルで聴くことが多いです。

イントロが過ぎても歌声が聴こえて来なくて、
あ、カラオケか、となることがありました。



槇原敬之さんのシングルCDにはその曲のカラオケ音源(backing track)が収録されてるんですが、ボーカル入りの音源とは全く違う魅力がありました。

へー、こんなところにこんな音が入っているのか

このコードこうなってる?

純粋に音楽だけ聴くと、普段聴こえなかった音が聴こえるんですよね。
クラシックとかを嗜む方は、こんな感覚で音楽を聴いているのかなぁ。

昔はカラオケ音源なんて、何の面白みも感じなかったですけどね。
前にiTunesを整理したと書きましたが。


残しとくもんだなぁ。

2019年10月24日木曜日

2019年10月23日水曜日

タピる

タピオカミルクティーを飲んだ。


世の中の流れというのは恐ろしいものだ。
あれだけ、
「なんで流行っているんだろうね」と言っていたモノを口にしていた。

まぁ、旨かったですけどね(笑)

実は以前結婚式の二次会で、タピオカカシスオレンジなるものを飲んだことはあった。
このブームの最中にだ。
その時は酒の勢いもありましたけど。

腹持ちいいですね。
でも一杯で、いや、半杯でいいなぁ。

分かったことは、タピオカはお祭りの象徴のようだなと。
なんか、夜店のわたがしとか焼きそばとかってワクワクしますよね。
小銭で味わえる非日常なのだな。

でも、毎日はいらない。

だから、非日常なのですね。

2019年10月22日火曜日

消せない曲

最近、スピッツやらクロマニヨンズの新譜を買ったのは以前書いたのですけど、それらをパソコンに入れていませんでした。

現代は便利な時代で、音楽をデータで持ち運べる訳です。

それら以外にもパソコンに入れていなかった音源をデータ化していました。


久しぶりにパソコンのiTunesを開いたら、
「もうこれ絶対聴かないな」
という音源も発掘されて、削除も始める。


「これどうしようかなー」
というのもチラホラあり、改めて聴いてみたら良くて消せないものもあって、非常に有意義な音楽Lifeであった。
風味堂の「ナキムシのうた」とか、最高でした。
データもたまには掃除しないとね。
勿論バサッと捨てたのもあるけど(笑)



消せない曲が増えているのは、幸せです。
シャニイーズもそうならいいね。

2019年10月21日月曜日

散髪と絵画

今日は床屋に行きました。

美容室ではありません。
床屋です。
理容です。


今日ふと気づいたんですが、散髪はすごく絵を描くのに近いと思った。


理容師さんがハサミを手にして、
チョキチョキ。

一度離れて、またチョキチョキ。

鏡を見て全体を確認してチョキチョキ。


その全体を見ながらハサミを入れていく理容師さんが、絵を描いているようだなぁ。
俺は今作品になっているのかもしれない。と。


僕はきちんと絵を学んだことはないけど、そうして全体のバランスを見ながら絵画って描いていくらしいですね。
ずっと近視ではいけないのだそうだ。


作品は全てそうなのかもしれない。
一度ひいてみることで見えるものがあるかもしれませんね。

2019年10月20日日曜日

僕もいずれそうなるから


今日、仕事場でおばあさんのお家に行く機会がありました。

腰は曲がり、耳が遠くて、力がない。
絵に書いたような典型的なおばあさんでした。


おばあさんが僕に
「ご迷惑かけてすいませんねぇ」
と言ってきたので

「いえ、僕もいずれそうなるはずですから。お互い様ですよー」
と冗談を言ってお宅を後にしたのですが。

言った後から自分で

本当にそうだよなぁと感じたのです。

急に声が出なくなったり、
身体が動かなくなったりするかもしれない。

お金が無くなるかもしれないし、
ネットなんか繋がらなくなるかもしれない。
戦争が始まっちゃうかもしれない。


全く未来は未定なのです。
でもいずれ来るわけだ。

どうなってもいいように生きるのだな。

2019年10月19日土曜日

価値のある夜

最近、気候が急激に変化したせいか。
非常に疲れる。
そしてクソほど眠いね。

死んだように寝てしまいたかったが、今日はライブを観に行ってきた。
湯浅秀栄と修一郎の合同企画「ひねくれポップファンクラブ通信」@住吉 fill in

気のあう仲間達と親睦を深める集いが前進で、その後は手練れのゲストを二組呼んでクオリティの高いライブを毎回開催していた。
そしていつの間にかひねくれポップファンクラブ通信というデュオとしてもちゃっかり演奏してたりする。
今回10回目で一区切り。
なんだかんだ一回も行けていなかったので、最終回くらいは行きたいと日本人根性を出して行ってきた。


湯浅、修一郎両名は音楽お化けで、非常に楽しい合奏を見せてくれた。
僕にその才能をよこしてくれと思う(笑)。

共演の土下座さんは界隈に名を轟かせた強者だ
やっと拝見できた。
ライブ力が高ぇぜ。

同じく近田さんはギターと唄の交わり方が絶妙だった。
僕のやりたいことだ。

最近はライブが中止になったりして、ライブというものに触れることがずいぶん無かった気がする。


疲れてでも行きたいというライブかあり、

疲れてでも行って良かったと思えた。


ライブに来るというのはそういうことだ。
ライブをするというのはそういうことだ。
価値のあることだ。


価値のある夜にこれからも関わりたいね。
観るときもやるときもね。

2019年10月18日金曜日

初ライブ終わりました


町田で好きなバンドがいた。
名をfranfran という。

僕たちの企画にも何回か出てもらい、彼らのミュージックビデオにもコーラスやガヤで参加するなど、戦友とも言うべきバンドだった。
ただ、色々あって、活動休止という選択を選ばざるを得なかったバンドだ。

メインボーカルのえいだがソロで活動したり、ドラムのぎょろをサポートに入れて二人franfranをやったりしたこともあり。


そのえいだが、新しくバンドを始めるという話を聞いた。
Qsという。


もう一度バンドを始めるにあたり、沢山の葛藤もあったらしい。

この前、しれっとその初ライブを終えてやがった。
教えろよ(笑)
Twitterで、初ライブおめでとうみたいなツイートを見て知りました。

第一歩を観られなかったのは非常に残念だが、仲間のスタートに乾杯を。

みんな、諦めないでやってんだな。




観たかった。

2019年10月17日木曜日

向かってみる

今日は特に何もしていないが、シャイニーズで練習しておった。

新曲をはじめとしてアレンジをしていたのだけど、少し新しい試みをしてみた。


シャニイーズはハモることはあっても、コーラスを入れることがほとんどない。
それはズバリ、知識がないからだ(笑)

今回の新曲がコーラスが映えそうだったので、試してみた。
案外良い出来映えで上機嫌。


曲にしても、詩にしても。
自分たちのスタイルというものはできるもの。

スタイルができることは立派なのですが、ともすればマンネリに。

でもそれはスタイルを否定するわけではなく、
スタイルを自覚することで、また新しいものができるのかもしれない。

いつもはこうだけど、こうしてみよう。
みたいなね。

そこを定めて向かうのは楽しいものなのですよ。

2019年10月16日水曜日

歩み寄る

歩み寄る

以前仕事場で、少し礼儀がなっていない男の子がいるというブログを書いた。
8/23の記事である。


そんな仕事をしていたので、その子は仕事場で少し「浮いた存在」になっていた。
みんなの共通認識として「人のために働かない」印象があり、
8/23以降、その評価を覆すようなことはなかった。


最近、僕が頭にきて上司に
「最近ひどすぎるから注意してくださいよ」
と、もの申した。

「嫌いから入っちゃうからそういう目で見ちゃうんだよ」
というようなことを言われてぶちギレた。
サボってるのはそっちなのに。

そのあときちんと上司はその子と話をしてくれたらしい。

その子は基本的に人と話をしない。
雑談とか、基本的な引き継ぎもあまり話さない。
加えて失礼ながら端的に言うと嫌われているから、更に会話も少なくなる。
僕もその一人だった。
そして更に会話が無くなるのだ。
孤立は増すばかり。

その辺のことを上司は話してくれたようだ。
コミュニケーションを取れと。


昨日、その子が自分から僕に話してきた。
話題は台風の話で、他愛のない話だったのだが、変わろうとしているのかなと感じた。

僕もなるべく話そうと思って、この二日間他愛のないことでも話しかけた。

話をする、ということに抵抗が無くなったのは大きいことかもしれない。

サボってるほうが悪いんだろうがと、上司の声にムカついたけど。
嫌いから入るから進展しなかったというのは一理あるのかもしれないな。


まぁ
その子が作ってしまった、

また、周りが作ってしまった壁は簡単に無くなった訳ではないのだけど。

少し歩み寄れた気がした。

2019年10月15日火曜日

ポジティブなもの



台風の報道に心を痛める毎日です。
震災の時にも言われたことですが、天災のネガティブな報道ばかり観すぎてしまうと、無力感に襲われて、引っ張られてしまうのだとか。
目を背けるのではなく、バランス良く目を向ける力を持ちたいモノです。

そんな気持ちから、最近はトムとジェリーをはじめとして、「笑えるもの」を求めて観ています。
そのあとハードディスクの容量を余裕持たせたいと思って、録画してあるものを整理していたところ…。


大前光市さんというダンサーさんのドキュメントを見つけました。

大前さんは義足のダンサーで、
紅白歌合戦、平井堅さん「ノンフィクション」のバックでダンスパフォーマンスをしたときの密着取材のもの。


「描いた夢は叶わないことのほうが多い」
で、始まるこの楽曲の力強いメッセージに大前さんのパフォーマンスがガッチリはまっていて。
とんでもない美しい生命力を感じるんです。


何度目か分からんが。
めでたく、消去できず(笑)
僕のハードディスクにまだ居座ることになりましたとさ。

生きるって、すごい。
生きてる、じゃなく。
生きる。

前向きだわ。

2019年10月14日月曜日

新譜を二枚

世の中が台風に話題かっさわれてしまい、癪です。
どうも野村です。
水害が起こった地域が早く復旧しますよう。


色んな出来事が沢山あったので、書いていませんでしたが、10/9にクロマニヨンズとスピッツの新譜を買いました。

大学時代に何度も救われたブルーハーツ。
そこからずっとヒロトさんと真島さんのバンドのファンです。

スピッツは、僕にギターロックとギターポップを教えてくれた恩人。
詩や曲の運び方は一番影響を受けているのだと思う。


クロマニヨンズは、もう新しいことをやらないと決めているのだと思うけど、毎回おんなじような曲しか書かない。
でも僕は飽きない。

スピッツは、売れるための音楽をやろうと決めた時期があって。
そこから色んなアプローチをしている。
草野さんの創造力はまだ尽きないらしい。

まるで正反対のバンドにはどちらも違った美学を感じてしまう。

昔から応援していると、お金が足りなくなりそうなのだが、どちらも30年戦士なので、リリースのペースは近年はゆったり。

いつも先を行く先輩に学ぶことは沢山。

この人たちからもらった気持ちを、返したくて。
多分、ただ歌っているのです。

これからもお元気で。

2019年10月13日日曜日

僕は僕で

今日は近くの火災報知器か何かが朝から鳴り響き(3:30とか)、
あまり熟睡できないまま朝を迎えました。

3:30の時には外に出てしまい、あまりに美しい星空と月に感動していました。
台風が空気中のチリを全て取っ払っていったようです。

数多くの河川が氾濫して、浸水被害が出ています。
僕の地域は幸いにも水害からは免れ、いつもと変わらぬ日々を過ごしています。
被害にあわれた方、本当に疲れているだろう。
千葉南部の方なら尚更なのだろう。
これから、ボランティアとかに精を出したいです。

いつもと変わらぬ日々を、と書きましたが。
いつもと変わらぬ日々が今日はとてもいとおしく思えました。

すぐそばにいる人が、すぐそばにいること。
仕事に昼から出掛けたけれど、仕事先で欠ける人もいなくて。
仕事場もそこにはあって。

勿論ぐちゃぐちゃなことも沢山あるけれど。


一度死んだ気になってみろ、だの

明日死ぬとしたら、だの

色々言うけど、
その意味を何%知っていたのだろうか。

今あるものをもっと見ていけたら。


なにかを失ってしまった人がいたなら、このブログは非情なモノになってしまうのかもしれないが。

僕は僕で
今は
この当たり前を噛み締めたいと思います。

2019年10月12日土曜日

生き残れ、まずはそれからだ


今日は台風19号のお陰で多分大半の人が家に引きこもっていらっしゃることでしょう。

1日、部屋の片付けをするのにいい機会だと思っていたのですが、特別警報が出るなど大変な騒ぎです。
落ち着いてなにかをするなぞ、できたものではなかったですね(笑)
弱い人間です。

いてもたってもいられなくて、ギターを部屋で弾いてました。
ちっぴーも加わって、シャイニーズになった(笑)


近くの河川が氾濫のおそれがあるかもしれないとのこと。
夕方以降その危険性が高まってきたため、協議を重ねた結果、避難所に避難することに決めました。

もし一階が、浸水したとしてもね。
生きてさえいれば。

あ、ギターだけは無事であってほしい。


予報では0:00くらいにはだんだん弱まるらしいけど…
とりあえず、あと三時間は身を隠す。

僕はまだまだ何も知っちゃいない。
多分電気やガス、水道が止まったら三日でのたれ死にする。

全てに感謝を。

生き残ったら、また歌います。

2019年10月11日金曜日

祈るという意味

これから、天気が荒れることでしょう。
いつもは台風が来ても、あまり防災の意識なぞありませんが、千葉県の被害がまだ収まらないなか。
その台風よりも勢力が強いかもという情報。
さすがに考えますね。
雨戸閉めました。

近所からは、酒やら水やら茶が店頭から消えていました。
みんな買いだめしているんだね。
そりゃー、この国にオイルショックが起きたわけだ。

明日にはこのブログを書けなくなっているかもしれない。
家が浸水で大変なことになるかもしれない。
それは誰にもわからない。


備えをしたら、じっと嵐が過ぎ去るのを待つだけ。
人間は、万能なフリをしているけどそんなものだ。

身の程を知って、明日は何もせずにいよう。
こうでもしないと、立ち止まることを忘れてしまうから。

消防の方、自衛隊の方をはじめ、明日もどこかで働かなければいけない人たちがいます。

自分ではどうすることもできないことのために、人は祈ることを発見したのだと思う。
思い通りにできることなぞ、本当は無いのだろう。


祈るという言葉の意味を、深く知っていこう。

2019年10月10日木曜日

リベンジの機会



写真は物販ステージの模様。


今日はTBSラジオACTIONと、クリープハイプのコラボライブ「一夜限りの使い捨てワンマン」が、新木場スタジオコーストで行われていました。
以前ラジオで音源を流していただいたことや、物販ステージで演奏できそうでできなかったことなどを書きましたが、そのライブが今日だった訳です。

我々シャイニーズは、チケット抽選に4回落選して、ライブを観ることも叶わなかったので(笑)、グッズだけを買いに行きました。
そう、物販を買いに行ったのです。

物販ステージの脇も通り、もしかしたらここでライブできてたかもなんだねぇ、なんて話してました。
グッズを買わない僕も、今日ばかりは思い出にロンT買ってしまったよ(笑)。

時間を潰して、19:00からのステージの音漏れを雨の降りしきる中聴いていたりした。
こんな時には雨がよく似合うね。
音漏れだけでも曲が分かるくらいには、聴けたよ。


2015年の10/9に、我々の「十弦十色」がリリースされたことも思い出した。
10/10にリリースはベタだから、リリースイベントを10/9にして、翌日にCDを改めて聴いてもらおうというコンセプトだったなぁ。
今日ライブしたかったー。


加えて、10/12のライブが台風で中止になりました。
中止というのは、主宰の気持ちになるとしたくないんですよね。
その日を一番楽しみにしているのは、その日をセッティングしたその人だ。
せっかく用意してきたものが水の泡になるし、お金の面もある。
悔しいだろう。
よく決断されたと思う。

今日の物販ステージで演奏が叶わないと決まってから、10/12のめぐたんの企画は僕たちの心の支えだった。
今日色んなことをスタジオコーストの外で感じて、全てを柏で出し尽くしてまたスタートしていきたいと気合いが入っていたのです。
明後日ライブしたかったー。


ライブしたい欲がすごいわ。
どうしてくれるんだ。

リベンジの機会を設けよう。

2019年10月9日水曜日

少しの工夫

今日、お昼にとあるケンタッキーに行きました。
ランチ目当てです。
美味しかった。

食べる前にトイレに行ったんですけど、初めて見る設備がありました。

手を洗うときに、水の出る蛇口?の横に、同じく自動センサーでソープが出るヤツ。
これは結構どこにでもあると思うんですけど。


そこのケンタッキーには、それ+エアータオルっていうんですか?
ブオーーっと風が出て、手を乾かすヤツ。
それもセットで一体型になったモデルがあったんです。

洗面器に、蛇口と石鹸とエアータオルがまとめてあったの。
僕だけかな、見たことないの。
感動してしまった。
普通は洗面器とエアータオルって別の機械ですよね?


僕はあの、エアータオルというか、ジェットタオルは苦手なんですよ。
大して乾かないイメージあるから。電力使うわりに。


でも、そのエアータオルは洗面器に一体となっているので、水を払いやすいというかね。
手に付いた水がそのまま排水溝に流れていくのが非常に快適でストレスがなかった。

こんな少しの工夫で、いままでにない感覚が得られるんだなぁ。

2019年10月8日火曜日

ソロでワンマン


仲間のふみ亀がソロでワンマンをやることを当面の目標に決めたらしい。
最近は荻野も初めてのワンマンを大成功に収めた訳だし、ホットな話題が多い。


実は最近、シャイニーズ以外で
「野村尚宏ソロ」でのワンマンなんか軽くやってみたいなぁと思っていた。
多分この前のオープンマイクのいちゃりばあたりからだと思う。

僕自身もちっぴー抜きで演奏することが増えたし、どれだけ勝負できるのか知りたい気持ちもあった。
正直、先を越されたなという印象だぜ。


シャイニーズのことになるとワンマンをやるとかは集客以外特に気にしないのだけど、ソロとなるとまた別格の緊張になります。

仲間には(荻野には特に)、
「お前がワンマンやるなら絶対大丈夫だから早く日にちを決めなさい」
とか言ってたんだけどね。


多分ね、決めたら動けるんだよ。
決めないとずっと動かないんだ。

動かないって、実は楽だからね。
いまのままでいいんだもん。


探すな、決めろ


僕の好きな唄のフレーズです。


来年のシャイニーズも、何か決めていかないとなぁ。

2019年10月7日月曜日

類は友を呼ぶ

今日は1日イライラしていました。
確か人間のストレスの大半は人間関係だと、聞いたことがある。
ご多分にもれず、僕も今日は仕事先の無礼な人間に怒っていた。
全く。

どうしても相容れない人間というのはいるものだなぁ。
あり得ねぇと思うことを平気でやらかすから、議論しても疲れてしまうのです。
こちらが先輩なら、最近はパワハラだなんだになりそうで、大っぴらにキレることができたらどんなに楽かと思います。


そんなこんなで家に帰ってきたら、相方がいました。
我々はなんだかんだ結構似ているのだ。

愚痴をこぼし、他愛ない話をしているうちに、
同じようなことで怒り、同じようなことで笑える間柄は本当に素敵だなぁと思いました。

それが諸刃の剣になることもよくありますけども(笑)

波長があうって、すごいことだ。

類は友を呼ぶ。
本当にそうだ。

僕の数少ないブログの読者も、同類なのかもしれない。
ライブ会場で会う仲間も、お客さんも。

そんな人達ばかりが結局集まっているのかもしれない。

ありがとうありがとう。
繋がってくれて。

そんな気持ちになったのさ。

2019年10月6日日曜日

同じなのに

最近よくバレーを観ていると書いております。

今日は勝ちましたが、とにかくサーブミスが多すぎる。
どうにかしてほしいなぁ。


試合を観ていると、
流れとか、
その日ノッてる選手
というのが確実にありますね。

不思議なものだ。
流れ、なんて正に数値化できないものではないかなぁ。
芝居の「空気」とかも似ているものがあるけど。



劇的に1日で実力が変わる訳でもない。
今日勝ったアルゼンチンは、先日日本がフルボッコにされたアメリカを破っているチームである。

日本<アメリカ<アルゼンチン

という、単純な構図にはならない。

思えば野球のペナントレースなんかも、ほぼ同じ選手でスタメンを入れ替えながら戦い続ける訳だけど、優勝チームが全勝で、最下位のチームが全敗なんて、ゲームのようなパワーバランスにはならない。

世界一のチームが稀に格下に負けることもあるわけだ。
勝数と敗数は勿論差が出るけど無敵な訳ではない。

改めて不思議に思えば、不思議なことだ。


バイオリズムとかもあるし、人間はとかく不安定な存在だ。
というか動物が、だろうな。
同じなようで、いつも同じではない。
諸行無常の世界なのだ。


毎回勝ち続けることも、
毎回負け続けることも、
ありはしないのだ。


勝ち続けられるのが一流で、
負け続けてしまうのが二流なのだろうか。

次は勝つ、という気持ちだけ失わないなら、もう大丈夫な気がする。

2019年10月5日土曜日

味見


今日は「君のペース」という新曲をアレンジしていた。
ちっぴーと、あーでもない、こーでもないとやって…
いや、あーでもある、こーでもあるとやっていた。


我々は役者から音楽をやり始めた関係で、しっかり作曲やアレンジを学んだことがない。
お陰で昔は、新曲のアレンジは難航することが多かった。

加えて、野村尚宏の曲にちっぴーが加わるという流れが最初だったから、野村尚宏弾き語りの域を出ないアレンジになっていた。

そもそもアレンジって何だ?といった具合だ。

変わったのは、てくてくや、ぼくはえんぴつができたときくらいかな。
ちっぴーの技術も上がり、僕も少しづつ勉強していったし、いるものといらないものを判別できるようになったと思う。
ベースとギターという楽器の個性を知ってきたのかもしれない。
より上達したのは、デイジーバーのバンドワンマンや、湯浅さんとのコラボが大きかったなぁ。


敬愛する甲本ヒロトさんが、
「僕は才能はないけど、味見は自信あるの。旨いか不味いかの判断だけは自信あるよ」
といった旨のことを話されていた。
そんな感じだ。


なんとなくいい。
悪くない。

それは一番危険なクオリティだ。
妥協して「ある程度」のモノはできてしまう。


グッとくる。
その方向で間違いなさそうだ。
あと少しで完成しそう。
そこのその音はいらないのは分かる。

こうなると途端に楽しい。
あとは音の味見をして、ハマるものを探すだけだから。

今日はその作業ができた。


アレンジって味見なんだと思う。

2019年10月4日金曜日

自分のモノサシ

昨日、うちまけいたくんと色々話した中にTwitterをはじめとしたSNSの使い方について話した。

我々インディーアーティストの中で、度々問題になるSNS。

一方的に悪と決めつけるのは短絡的だが、実際にろくでもない輩がいるのも事実だ。
SNSとの付き合い方を考えさせられて、このブログを始めた訳であるし。


僕が初めて会った時に言われて忌み嫌う言葉がある。


TwitterかFacebookやってますか
繋がりましょう


初回でこの言葉を言ってくる人にはあまり心を開けない。
多分僕に興味はないからである。

実際うちまくんとは三回目でようやくきちんと話して、昨日連絡先を交換した。
本当に興味があるから、初回を逃してもアプローチできた。
勿論初回で逃したくなくてグイグイコミュニケーション取ったこともあるけどね。

色々考えて、Twitterのフォローとかフォロワーとかを整理したが、やはり整理しきれるものでもなく。

僕も弱い人間なので、
共演者さん一人と繋がると、他の演者とアカウントを交換することもある。
シャイニーズアカウントでありますし。

逆に、すごく好きなのにフォローをしていない人もいる。
以前も書いたが僕はリツイートでタイムラインが埋まるのが苦手なので。

今日の朝は
「やっぱりそういう人達をフォローしたほうがいいのかな」とも思った。
何故、その人達をフォローしないで、したくない人をフォローしているのだろうとか考えた。


そうなるとね。
いっそフォローゼロとか、SNS止めるとか。
そう言った方向にしかいかなくなりますね。

多分近々、フォローフォロワーを整理しそうです。
こういうブログを書かないと、多分耐えられなくて辛いんですね。

何を言われた訳ではないですが。

もっと自分のモノサシを、
定めたいですわ。

悩んでいるけど落ちてはいないですよ。

2019年10月3日木曜日

人前に出る

今日は秋田犬のオープンマイクで歌って参りました。
恥ずかしソロでした。

演奏曲

サポート(ビートルズカバー)
1. Eight Days A Week
2. Ticket To Ride

1.君のペース(新曲)
2.僕の唄を聴いてよ

身体は大変くたびれていまして、正直行かなくてもいいかなーと思っていましたが。
先月サポートでギターを弾くと言いながらドタキャンしてしまったので、行って参りました。
今日義理を欠くわけにはいかない。

あ、勿論最近シャイニーズの活動としても外に出ることが少ないぞ、と。
自分を鼓舞する意味も多分にありました。
出ていって良かったと思います。
サポートギターのことは、逆にあって良かったのだと思う。
なんだかんだ人は言い訳を作るものだから。


ちっぴー不在ということで、何を歌おうかと思いました。
何故か僕の後には誰も来店しなくて、ラストを飾ることになってしまいましたので。

もっとざらついた曲をやるつもりだったんだけど、尾上ちゃんがしっかり前に演奏していたし。ラストなので、あまり皮肉めいた曲は似合わないなと思い、曲を変更。

尾上ちゃんがコールアンドレスポンスをやっていたので、僕の唄を聴いてよしかないなーと、思いました。


僕のソロの時は、目標があって。

まず、ソロですいませんはやめること。
ユニットの人です、という言い訳はやめて、一人の弾き語りの人間として勝負したいと思っています。

あと、今日は自分の曲の押し付けはやめたいなと思っていて。
緊張と劣等感が増幅すると、「俺の唄すげぇだろ」をしがちなんです。
ビビってるのを隠したいから。

今日は初めて秋田犬でそれができた気がします。
良くも悪くもシャイニーズを知っている場所だから。

行って良かったな。
ワンマンを控えたうちまけいた君とすごくしゃべって、アツい話をしてしまいました。
酔っていたようです。

なるべく人前に出たいねぇ。

2019年10月2日水曜日

夕げのにおい

怒られそうですが、最近自炊をよくしています。
やっぱり疲れて帰ってきますと、外食に頼ることも多いのです。
ライブの練習とか、他にシャイニーズ関係でやることもありますし。
ただ、食材を買い込めば腐らせたくないのでやるもんです。


自炊といっても冷凍の食材を揚げたり、野菜をパパっと切ったりしてサラダを作るくらいのもんですが。
炊いたごはん、あたたかい味噌汁。

外食は美味しいし、楽だけど。
満たされるのはやはり自分で作った食事ですね。
昨日はちっぴーがハンバーグを作ってくれました。


楽な方向、楽な方向へ行きそうになる人生ですが。
少しの努力で良い方向に向かうこともありますね。

2019年10月1日火曜日

画面に感動されられっぱなし


今日から男子バレーが始まりました。
最近バレーの内容に支配されることが多くなってきたので、多くを語ることを避けたいですけども(笑)

今日は歴史的な勝利になりましたー💦
あの強豪イタリア相手にストレートですよ。
負ける空気が出なかったのがまたすごい。
日本男子、今年はすごいんじゃなかろうか。


試合終了後にライブの動画を観ました。

「長渕ファン王決定戦」。

僕はその番組をリアルタイムで観たことがありました。
もう12-13年前の番組になりますか。
くりぃむしちゅーさんの番組で、長渕さんのモノマネをされる英二さんの歌を、どれだけ聴き続けられるかを競う企画でした。

第二回目のサプライズゲストに長渕さん本人が出演されて、伝説の回になったのです。

ギター一本で歌いきる長渕剛は凄かった。
リアルタイムの時は、多分演劇の専門学校に入ったばかりか、まだ社会人。
ギターや歌の奥深さを知らなかったから、長渕さんの凄さは漠然としか分かっていなかったと思う。

久しぶりに観たらとんでもなかった。
歌も、ギターも。

長渕さんってソウルフルなイメージあるかと思うんですけど、シャウトするような曲でも、ものすごく丁寧なステージングをされていて。
ギターと歌の一つ一つを緊張感のある音にしていた。
これが一流か、と思いながら感動させてもらいました。


はー、早くライブしたいです。