2026年3月27日金曜日

これ以下はない

流し19夜。品川流し終了しました。

これ以上は無い、という負けっぷりでした。

何せ歌っていない。

リクエスト0。

歌ってチップをもらえなかった、とかではない。

マジの0だったのだ。

華金なのに。ほぼ満席なのに。


しかも、挨拶中に店員さんの導線を少し邪魔してしまい、「奥の方には入らないでっ」と言われてしまう。(店員さんではなく、僕が悪いです)

ゴールデン横丁に入った時はワクワクして、素敵なところだなぁと思っていたが、それが今日の始まりだった。


その挨拶トラブルがありながらも、巡回して見込みのあるお客さんに目星をつけていこうとしたのだが…

見つからないのだ。好意的なリアクション、興味のあるリアクションが。


少しづつ単独流しもして、一昨日は苦手としていた外国人の方にも声をかけられた。

この一年ぐらいで培ったものが全く通用しなかった。


いやいや、勿論これで終われない。

ちょっと休憩して、気持ちを持ち直す。

だが…ダメだ。


送別会シーズン。皆さんが楽しんでいる。

だが、転校生や異動してきた人間の気分だ。

仲間に入れる気がしない。


妻に連絡する。

難しいかもしれない、と。


だが、0のまま帰っていいのか。

僕は戦った。

声かけもせずに0では本当の負けだ。


三度目ぐらいの気合いを入れて、控え室でオリジナルを演奏する。これが、今日はじめての、きちんとした演奏だ。

自分の歌詞とメロディに力をもらう。

さぁ、行こう。


声をかける。

ダメだ。

かける。

ダメ。

かける、こともできず、

無視すらあった。

何、流し?と声をかけてくれる人が二人いた。

歌わせてくださいよー、と言ったら、もう帰るから、と。その方は僕が帰るまでずっと飲んでた。

後で行かせてくださいよーと行ったら、二次会があるから、とサヨナラ。


このまま粘って、0を回避したかったが。

体力の回復と、フィードバックに時間を使おうと決意する。

僕は何もできないまま、品川を後にした。


これ以下はない。

0なのだから。

2026年3月26日木曜日

流れ弾

いなほゆらさんという絵師の方がいるらしく、そのXの騒動を目にしました。
※心が弱ってる方は読まなくていいかも。


その方は、「世界中から戦争がなくなりますように。」のことばとともに書かれたイラストを投稿された。
あえて画像は載せません。

これに、反戦は政治的なメッセージだという反応。
あなたの絵でこんなものを見たくなかったという反応。
他にも色んなリアクションがあったらしい。
いなほゆらさんはちょっとXを休止してしまったようですね。

休止したぐらいから、その批判的な意見に対して「平和を願うことは普通だろ」といったカウンターのような逆リアクションがまた起こってしまったらしい。


どう思おうが勝手なんだろうけども…

戦争がなくなることを望んでいいじゃない。
それは本当にそう思う。

それを左翼だのとのたまうのは、少し理解に苦しむが…
その「クソリプ」めいたものに対して「あんたおかしくない?」と叩く擁護派。許せないものに対して、お前頭おかしいなと全否定すること。
それもやっぱり悲劇しか生まないですよね…

僕も暴言を吐くことがある。
最近でも一、二年前に直属の上司に暴言を吐いた。
その時の僕は正義で、相手に間違いがあると信じていた。今回の騒動と同じことをしたんだ。

だが、やり方が違ったと、今では思っている。
怒りに任せてはいけないよな。

一番、妻のちっぴーにやりがちなこと。

戦争にも食らったけど。
今回の流れ弾にも食らった。

2026年3月25日水曜日

根ができた

 流し18夜。雨、新宿。


昨日配信をやって、流しメドレーと、オリジナルメドレー、それから即興と。

何か自由になれた気がしたのです。

流しでも、コピーではなく、カバーをせにゃあかんのじゃないかと思い直す。無い技術で原曲のコピーをするのは無理がある。


少し仕事が早く終わり、休んで、心と身体を整える。

流しの動画を見たくなり、代表パリなかやまさんの動画を観て、気合いを入れた。

パリさんのXで、


「枯渇している」と感じた時は、エネルギーが足りないのではなく「出し切れていない(詰まってる)」サイン。


体感的には呼吸。吐けば入る。


とのお言葉を目にする。

真理だなぁと思う。

僕も吐ききりたい。


前回の流しで、戦果も体調も散々なものだったから、僕は次こそは勝つ。と息巻いていた。

だが、そんな気持ちで歌われて嬉しいんだろうか。


初の雨流し、音楽で人に何かを届ける。

それを楽しむぐらいの気持ちでいなきゃいけないんだろうなと。

雨で客足は鈍いと思っていたが、送別会っぽい方がチラホラ。お客様はいらした。

しかし、そういう場ではお話が弾んでいる。

楽しいひとときを提供する、という観点から声かけが必要ないな、と判断できた。

このままじゃ情けないぞとか、稼ぎがないぞとか、そんな気持ちで声かけしなかった訳ではないのが成長だぜ。


声かけ数は少なかったけど、その嗅覚で、実はあまり断られなかったと思う。

打率が上がったって感じかな。


あとは、流し開始直前に、練習で自分がグッと来るプレイをした。

まずは自分が感動できる唄やギターでないとね。

それを、提供すんのさ。


流しでも、原曲を崩したり、途中でセリフを入れたり。僕にしかできないものが提供できたことも多かった。

「上手いだけじゃない何かを感じた」って言葉が僕のお守りです。

ライブの時のように自由になりたい。


稼ぎは実はそこまででもないのだが、そこに一喜一憂しないぐらい、「キチンと流せた」感覚があります。

初めて外国人の方にリクエストいただいて、計3卓だからね‼️

これからの流しも楽しみだ。

2026年3月24日火曜日

イメージに溺れるんだね

昨日の配信を終えた後に、ブログで「いかに自分がイメージの中に囚われていたのかを知る。」と書いたのだが。

専門時代にもらった「君は自分で作ったイメージに溺れるんだね」という言葉をふと思い出した。

講師で来ていた文学座の故、藤原新平先生に言われた言葉だ。


新平先生とはそれから二、三回講義でご一緒しただけだ。卒業公演もやられていたけど、僕はその座組ではなかったし、特に大した接点はなかった。


僕は正直言って、新平先生が苦手だった。


その頃でも、もう新平先生は70歳越えの大ベテラン。

他の先生方も気を遣っていて、誰だよこのジジイ、であった。

そして、専門学生にとっては非常に駄目が分かりづらかった。今思えば高度だったんだ。当たり前なんだけどね…今の僕が聞いたら理解できたのかな。

で、専門学校に来てるぐらいだから、もう引退した「全盛期を過ぎた人」でしょ、ぐらいに思ってた。本当に失礼…

なので、新平先生の卒業公演のオーディションは受けなかったし、この人から学ぶことはあまりないと決めつけていた。


そこで、上記の「君は自分で作ったイメージに溺れるんだね」のお言葉。

言われた時は、マジで分からんかった(笑)

で、つかみどころのないその駄目に「上手い言い方してるけど、なんとでも言えんじゃん、そんなの」って思ってた。…若い💦


でも続けていると、その言葉の本質が見えてくる。

新平先生は僕には見えない世界が見えていただろうし、まだ二十代のアホに、何かしらクリティカルな言葉をかけようとしてくださってたのだ。

勿論反抗的な態度をとっていた訳ではないが、謝りにいきたい(笑)


その時に理解できなかったことが、今ならわかる、ということはありますね。


最近、すごくメンタルが落ち込んでいたのだけど。

どこか、生きることを宿題にして、○をもらうように生きていたかもしれないなぁと思いました。

流しも成功させたくて、親としても満点でいたくて、毎日自分に負けない男でありたかった。

それはそれで立派なのだが、息が苦しくなっていく。


僕は「自分で作ったイメージに溺れていた」のだと思う。


○をもらおうとすると、✕が怖くなる。

だから、✕の理由が見えてきて、また怖くなる。

もらうなら二重○か、二重✕。

いつの間にか守りに入っていたな。

2026年3月23日月曜日

多面的

 今日、お客さんが外でキャッチボールしてた。


そのお客さんは、ぶっちゃけすごく愛想の悪い人。

好きではない人だった。


だが、10歳ぐらいの息子さんとキャッチボールをしているその人の顔が本当に輝いていたのだ。

ほとんど僕には見せない笑顔。

そして、その笑顔が本当に我が子を愛している顔だった。

この人こんな顔するんだっていう驚きもあったし、やっぱり親なんだなって。

多分これからも俺には塩対応なんだろうけど、人ってやっぱり多面的な生き物なんだな。


先ほど配信をしてみた。

昨日寝落ちしたからやりたかっただけで、正直かなりキツかった。

だが、やった。


気持ちなんてコントロールできずに、そのまま曲に乗せる。

今日はそれでいいと思えた。

あとは、色んな曲を違うように弾いてみた。


普段より早く

普段よりロックに

普段よりざらついて

普段より丁寧に


そうすると、いかに自分がイメージの中に囚われていたのかを知る。

この曲はこう弾く、ってつまらないよね。

どう弾いてもいいんじゃないか。

そう教えてもらった。


多面的であろう。

花見

 寝落ちしていました。

野村です。


今日の低気圧のせいでしょうか。

昨日も1日中眠くてですね…息子より寝てました💦


そんななか、昨日は息子と1日一緒。

実は久しぶりなのかしら。

お相撲ごっこをしてから、まずはよく遊びに行く公園へ。


お昼寝をしたら、近くの川へお花見に行きました。

実は一昨日、ちっぴーと息子が買ってきてくれたドーナツがあり。それをお昼に食べようと思ってたので、お外で食べよっか?と提案。

息子はレジャーシートを持っていこうと自分で用意してくれて、すごくささやかに咲いている桜を見つけて、そこで。楽しい花見でした。




途中、その川の保存会みたいな方がいらして、バルーンをくれました。

そのバルーンが剣のカタチをしており、息子は大喜び。

道の真ん中で振り回してましたよ(笑)

チャンバラにハマっているので、最高の剣が手に入りました。もう夜に空気は抜けてしまってたけども。


こういう毎日を楽しむためにも健康でいたいねぇ。

2026年3月22日日曜日

涙のチャレンジ

 息子が最近、相撲とかチャンバラにハマっている。

対決しよーと誘ってくるのだ。


息子はだんだん男の子らしくなってきて、ヤンチャ盛りなんだけど、すごく負けず嫌いなのね。

ゲームでも、スポーツでも負けるとめっちゃ怒る(笑)

よく怒られるのは着替え。

お風呂に行くときに僕が服を先に脱ぎ終わると号泣。

なんで勝つのーって言われるのよ。

なだめるのが大変なんだ。


で、相撲。

はっけよーい、のこったで始めるんだけど、普通にやったら、そりゃー僕が勝ちますわね。

勿論花を持たせて負けてあけるのだが、たまに勝つと号泣(笑)

自分がやりたいって言ったのに。


ちっぴーにもそれで怒られるんだけど、毎回負けてばかりの八百長が嫌なのよ。

たまには敗けの悔しさも経験せぃ、と思うのだ。


しかし、今日は偉かった。

いつも通り号泣してスネたんだけど、悔しいならもう一度やってみよう?って誘ったら涙目で仕切り直す。

おー、成長したなぁと感動する。

勿論僕が負けてあげたのは言うまでもない。

そうだ、諦めないでもう一回チャレンジするんだぞ。


その気持ちが自分にもあるかね。

問いたいもんだ。