2026年4月6日月曜日

乗り切りマン

 今日は1日休みました。

いや、全然休んでない。床屋に行ったし、公園に連れていかれたし、飯の支度して、自転車の練習をした。

育児は頑張ったんでござんすが。

それでもゆったり過ごした。

何せこの二週間が忙しすぎたからだ。


流しの現場に出る以外にも、当たり前だが練習もあるし。本当に駆け抜けた。

実質計算してないけど、過労死レベルの労働だったと思うよ(笑)

朝に十時間寝たあとに、昼寝二時間、寝かしつけ仮眠40分したけど、まだ疲れてるもんね。

偉いぞ。うむ。


12日まで流しがない。

忙しい日々が一旦落ち着いて、一息ついている。

さっき配信はしたけど、「あー、もう音楽のこと今日は考えなくていいんだー」ってなもんだ。

勿論切らすつもりもないし、ずっと意識はしているがね。


やっぱり限度ってもんがございますよ。

食べすぎたら苦しいし、楽すぎても堕落するし、音楽しすぎてもつまらん。仕事ですから、やりますけどね。

私、他にも毎日八時間以上労働してますから。

どだい、専業流しと同じように戦ったらあかんのです。

嫌いになるわけにいかないし、過労で倒れる訳にもいかない。

去年の後半はオーバーワークで崩れてしまったが、この二週間を経ても、体調とメンタルはとりあえず保たれている。

長いスパンでものを考えられているね。


もう少しセーブもしたいが、そうも言っていられない。

さー、明日からまたやっていくぜぃ。


ライブのご予約、徐々にいただけてとても嬉しく思ってます❗

2026年4月4日土曜日

強くなった

 流し22夜(昼だけど)、新橋。終了しました。

以前有楽町に入らせていただいて、歩いて新橋まで行くかーと、帰る時に現場を横目で見ていた。

そのお陰で、場所見知りはしなかったと思う。


昼の流しはまったりしているという噂を聞いていたが、それに雨も加わり、お客さんの入りは少なめ(当然)。

そのなかでいかに、興味を持ってくださるお客様を見つけるか。最近は演奏よりもそこに意識がちゃんと向かえている。品川のゼロは無駄ではなかったんだなぁ…

辛い勉強だったけど。


荷物置き場のところで準備をする、2卓のお客様が飲んでいる。

ジロジロお客様のほうは見なかったが、ギター担いで、チューニングして…なんだこいつと思われているだろうなと。

なので、せっかくだから、スタートで声をかけさせていただいたら、面白がってくださり、一発目の声かけから流せる。最速スタートである。

正直声はかけづらかったんだけど、やってみるもんだ。強くなった。


あとは、新橋六ヶ所の現場を回りながら、状況の確認と挨拶で巡回。歩きながらの営業探知が上手くなったと思う。

今日も鬼のような断りがあったけど、僕は強くなったんだ。


お客さんがまだいないお店もあり、二週目に入るか悩んでいたが、二週目分の疲労があるので、帰ろうかなと思う。

が、グランハマーのエスカレーターを降りる時にこちらをチラっと見てくださったお客様がいたのだ。

ダメもとでもいい…と、もう一度店内をぐるっと回って二階に上がる。

そうしたら…流せたんですねぇ…

別に諦めた訳ではないけど、アンテナを張っていればこういうのも逃さずにキャッチできるんだなと。


本当に僕はこの二週間で強くなったと思う。

スポットで流しをやっていたら見えなかったことが見えてきたよ。




写真は新橋の交差点で即興ブルースをしていたシノザキさん。鯛焼きとともに。

この人も人に向かって何かを放っているんだなと、シンパシーを感じた。

最後にあなたの演奏を聴けてよかった。

2026年4月3日金曜日

お客様目線

流し21夜。品川。

今日は先週 3/27 の悪夢からリベンジできました。


今日は早めに入って、場に慣れていこう、スタッフさんにもしっかりご挨拶だ、と思っていたのですが、昼の仕事の都合で叶わず…。

先週より少しだけ早い時間に入りました。


流しの先輩方の助言、配信に来てくれた方の温かいお言葉を胸に、入る。

もう、一卓でもリクエストを取れれば合格だ。

そう思って臨む。

今日まで努力を絶やさなかったし、恥じることはない。向かう時にはスピッツとハイロウズで、音楽の楽しさを教えてもらう。

大丈夫、僕が今夜は演奏する側に回るだけだ。

足取りは前回の品川よりも軽かった。


結論から言えば、良い流しができました。


キチンとアンテナを張り、断られても意気消沈しなかった。

こちらに興味のありそうなお客様にお声がけできた。

演奏卓は少なかったけど、演奏に入ったら一曲では終わらない。単価が高い、という表現になってしまうが、滞在時間は一卓一卓で長かったと思う。

その卓に笑顔を届けられたという自負がある。

すごい、面白いという声が沢山もらえた。

怖いけど、こういうことなんだ。


あとは、スタッフさんとも今までで一番お話できた。

前回良くしていただいたスタッフさんには、お礼を言えたし。挨拶してたら「律儀~」って言われたよ(笑)

ゴールデン横丁のフロアの上に、唯一二階で流させてくれるでべそさんというお店がある。そこの店長さんや、スタッフさんにもお話させてもらい、こういうところからご縁を紡いでいくんだなって思えました。

音楽だけでは、繋げないんだ。


あとは、前回、送別会シーズンで、お店も忙しかったし、お客様も「流しなんか要らねぇ」って空気だったんだなって改めて感じました。

僕はそれに飲まれたんだ。

裏を返せば、想像力が不足していたのかもしれない。

この場に何が必要かと言うことだ。

(流しが要らない、という答えだとジエンドだけど(笑))


新宿や渋谷は外国人の方が多いとか、流しの現場には地域性がある。

品川もかなりの一等地でビジネスマンの方が多いように感じる。

個人的に感じるのは、断り方が人を斬るように鋭利な人が多いようだ。多分それだけ即決するメンタルと感性をお持ちなのかもしれない。

(今日は『こっちはこっちで楽しんでるんでー💢』って、キレられた、今までで一番の怒られ方だった)

例えば明日の新橋はどうだろう。

昼飲みしてる人は何を求めてるんだろう。

そこを想像できてたんだろうか。

演奏する側の都合だけで物事を考えていたな。


5月なら、5月病で色々方向性を考えてる人もいるのかもしれない。

週末は開放的で、日曜日は明日からの仕事の憂鬱を抱えているのかもしれない。

そこに唄が存在できたら。


帰りに祝杯をあげたくて、シンハービールを飲みました。僕が新婚旅行で飲んでから大好きなタイのビールだ。そしたら、食事もしたくなって、いただく。

さっきまで流していた場所だ。

ここで急に流しが来たらどうだろう。

僕は「お疲れ様」って唄を歌ってもらいたい。


お客様の気持ちを分かりたい。

そう思えたのが、大成長だと思う。


写真は、玉置浩二メドレーというリクエストくださった、素敵な新入社員さん?達。

…切れててごめんなさい🙏本当に。

馬車馬

 昨日の配信を終えたあと、今後の流し(特に明日の品川)をどうやって、形にしていくか…ということを考えてしまって眠れなくなってしまった。

脳が高速で回転している感じだ。僕はこれを「脳が回っている」と表現しとるんだが。


お陰で今日は真の寝不足だった。

長い目で見れば体調管理不足と言わざるを得ない。

最近はそれを「しょうがない」と諦めずに、過ごそうとはしている。休む時に休めるスキルの会得だ。

プロってすごいよな。


明日は先週辛酸を舐めた品川、明後日はお初の新橋だし、昼流しなのだ。昼も初。

そして、二日連続で流しをするのも初な訳よ。

しかも品川から新橋のインターバル短かすぎだろ。

誰か、本当に応援してくれ。

てーへんなんだ(笑)。


何の因果か、3/25~4/4の11日間で、五回流しを行うことになった。専業流しには敵わないが、兼業流しとしてはかなりの稼働なんじゃないだろうか。

無理だと思ったけど、この怒涛の生活を今のところ身体を壊さずできている自分を褒めてやりたい。


そんな中の、昨日の睡眠負債だからね。

しょうがないじゃ済まされないんだな。


さぁ、死ぬ気でいくぜ。

いや、死なないように、死ぬ気でやるんだぜ。

今日は仮眠を3回した。

睡眠欲だけ衰えないのが僕の長所だ。

2026年4月2日木曜日

始まっていく

 全くブログ書いてませんでした、野村です。

やっつけで書ききる。


今日は新年度。

息子は新しい年中さんクラスになり、また一つお兄さんに。僕も新年度の人事異動などが職場であり、色んなものが始まっていきますね。


雨の中、頑張ったあとは仮眠。

そのあとうちまくんの配信を見ながら家事を片付け、「残酷な天使のテーゼ」のコード譜を作り、夜遅くなる。

金曜日流しのために練習がしたくてたまらないので、30分だけ…と思ったんですが、色んな方が来てくれて、なおかつ非常に良い空気でさせてもらいましたので、一時間💦

途中で切ろうと思ったんですが、練習になるなる。

止められませんでした。


寝ます❗調子に乗るなよ。

2026年3月31日火曜日

仕事論【お金】

当たり前のことを書きます。なんか整理したかったので。

給料やお金について。

やりがいや、価値などについては除外しております。


僕は去年から酒場のギター流しを始めている。

これが本当に、完全歩合制の実力の世界。

営業の世界なんかもそうなんだろうけど、会社の営業職みたいに、固定給も交通費支給も勿論無い。

完全フリーランスである。


書いてしまうが、以前流しで1日の稼ぎが750円だったことがある。

三時間ほどやってなので、時給250円だ。

それが僕の流しの最低記録だったんだが、それを27日に更新した(笑)。下には下がある。

逆に、ありがたいことに時給換算すれば相当な対価をいただいたこともある。まさしく水商売。

何の保証もない。


逆に、現在サラリーマンとして働いている郵便局は、まぁ、固定給だ。

販売や営業などで上下はあれどほぼ変わらない。

僕は一番上のランクだし、給料が上がるとすれば残業でしかない。

裏を返せば、仕事の遅いやつ、仕事のできないやつが得をする仕組みになっている。

それはそうだ。時間をかければかけるほど金をもらえてしまうのだから。


僕は配達が早いので、そこに非常に不満を持っていたし、よほどの悪質なミスや交通事故でもしない限り、処罰はない。

つまり、そこまで頑張らなくても給料がもらえる。

(一番上のスキルになるには頑張りが必要です、勿論)

昇進したい、という気持ちがないなら、お金のために頑張る必要性は正直無い。

そうやってダラダラ仕事している輩は残念ながらどこの会社にもいるだろう。


対して、流しはやらなければお金にならない。

声をかけるのが怖いと及び腰になればお金にならない。

稚拙な演奏や歌唱ではお金にならない。

回る時間をかけなければその分チャンスも減るだろう。

今日はかったるいから有休で休むか…なんてのもできない。 

ダラダラ仕事をしたら、その分金が減るんだ。


僕はかつての宅配寿司社員、新聞配達他のバイト含めて、サラリーマン的な行き方しかやってこなかった。

つまりは与えられたことをこなせばお金がもらえる仕事だ。

自営の思考と言える意識より、サラリーマン的思考でしか仕事というものを捉えたことがなかった。

与えられた仕事をどうこなすかではなく、自分で仕事を創り出すという思考だ。

お芝居や、ライブのような作品を創る時の脳ミソは別にあるけどね。


昔、秋田犬のオーナー故馬場孝幸さんが「お前らは良い曲書けなきゃ死ぬって思ったことないだろ?俺は良い曲書けなきゃ死ぬんだよ」って、教え子のふみ亀に言ってたんだそうだ。

今ならその言葉の重みが分かる。


僕は流しとしての自分を、もっと大きくしたい。

良い流しをしなきゃ、稼げないからだ。死ぬからだ。

それは僕だけでなく、ちっぴーも息子も死ぬ。

死なせたくないので、郵便局も残念ながらやるんだけどな。

僕は郵便局を捨てたい。


そして、かつてそういった覚悟でシャイニーズやソロをやっていたかというと、そうではなかったとハッキリ言えるな。いつか見つけてもらえたら「いいなぁ」と思っていたよな。

死ぬほどやったけど、死ぬ気はなかったんだろうな…。馬場さんが仰っていたように「やらなきゃ死ぬ」とまでは思ってなかった。だってバイトがあるから。郵便局があるから。

死なないんだ、最悪。

流しが形になったら、シンガーソングライターも文字通り死ぬ気でやりてぇんだ。


馬場さんの仰ってた境地の、ほんの少しを、覗いている気がするので書きました。

2026年3月30日月曜日

試行錯誤の夜

 流し20夜、初の渋谷でした。


前回の品川がお初でリクエスト0。

僕の心に大きな傷を作りました。

本当に怖くて悩んだんです。

今日のお初の渋谷も、自分には無理なんじゃないか。


27日の品川から、今日まで3日。

止める選択肢はなかったけど、どうしても整わない。

流し組合の先輩方に悩みを相談してみる。(グループにて)

最初は反応が無くて「それぐらい自分で考えなよ、そんなんメッセージするな」って言われてるようで後悔したのですが、丁寧に返信をくださった方が何名も。

ありがたいなぁと思いました。


現場に入って、大声で挨拶をする。

これも先輩の助言。やれる気がしてきた。

だが、品川と同じように声をかけられない。

僕にはできないんじゃないかの気持ちがまた膨らむ。

だが、他団体のマジック流しの方が笑顔で挨拶してくださり、あぁ、こういう姿勢が流しの素養だよなと教わる。


だが、その後も冷やかされたりするだけ。

一度夕飯をガッツリ食べる。

いつもは終わった後に食べるが、気分とお客さんを入れ換える間に。これも先輩の助言の応用だ。


食べ終わると、他団体の流しの方が「あちらにいた外国人の方が【歌】がいいって言ってましたよ」と、伝えてくださった。なんて気遣いだろう。


僕は今日もゼロを覚悟していたが、もう一周は回ろうとしていたので、せめてそこには行かないとと行動を再開する。

結論から言うと、その外国人の方に出会う前にリクエストをいただき、そのリクエストの灯が次々灯るように連鎖していった。沢山笑ってもらえた。

その外国人の方が多分帰ってたどりつけないぐらい。

本当に嬉しかった。

そうなれば「自分は人を楽しませられる」って気持ちがようやく復活してきた。

あぁ、もう大丈夫だ、無理してじゃなく、胸を張って歩ける。


おそらく一時間はリクエスト0。

その後の一時間ちょっとを流せた。

スタートが遅すぎたから、歌った回数も稼ぎも少ないけれど。

今日は最後にやっと。

やっとだ。


長かった。

まだまだ、険しいね。

でも、今日は褒めたい。