2019年12月31日火曜日

50円足らずの差

昨日の配信、1日経って色々リアクションありました。
ありがとうございました。
今日も紅白の裏でライブ配信とか面白いかなと思っていたが、さすがに眠かった。



今日は一人なので、夕食がみすぼらしいものになりました(笑)

ど◯兵衛

ポテチ

以上です(笑)
不健康です。
まぁ蕎麦はね、大晦日ですから。


そのインスタント蕎麦ですけども。
いつもは安ーいスーパーのプライベートブランドの、インスタント蕎麦を食うんです。

ただ、今日は大晦日です。
多少は贅沢しないといけないぞと思い(贅沢なのにインスタントなんだけど)、ど◯兵衛を買いました。

家に着いて食べたんだけど、これがまぁ、うめぇのなんのって。

まず、天ぷらが旨い。
エビの香りが高いじゃないか。

スープも、麺も。
一つ上を行っている。


ちょっと前は、蕎麦屋さんの蕎麦を買って食べたりしてましたけど。
まさか今日、ど◯兵衛でここまで感動するとは思わなかった。


勘違いしないで欲しいが、所詮インスタント蕎麦でありますから。
飛び抜けて旨い訳ではなく。

プライベートブランドの安い蕎麦と、◯ん兵衛の味の違いを分かったことに感動した訳ですね。

マスタリングやミックスの違う音源の違いを感じられた喜びに似ているだろうか。


大みそかに、今年を振り返らないのもいいもんですよ。

2019年12月30日月曜日

配信初体験


今日は作曲疲れなどもあり、結構寝てました。
そうなることは予想通りだったので、昨夜路上をするかも…と、Twitterで呟く。

でも寒いし、年末で人もいないだろうなぁと思って段々路上をやる気が失せてきてしまいました(笑)
だがこのままでは非常にカッコ悪いぞ、俺❗
と一念発起して、ギターを担いで家を出ました。

でも21:00を過ぎていたので、都心に出ても大した時間は取れない。
では、母校の蒲田工学院でギターを弾こう、そうしよう。
いや、待てよ。
結局蒲田が遠いから、時間のわりに満足できなそうだ。

…そんな流れがあり、お声がけもいただいたのですが、路上は取り止め。
その代わりに配信でもやってみっかという気持ちになりました。
路上を取り止めた自分があまりにカッコ悪かったので「何か」したかったんですね。
贖罪です。



テスト配信のような動画では、ゆずの「くず星」。

30分ほどの動画は
てくてく
もう褒めてもらえない
少年ブルース
ゴキブリ
苦笑い
朝風呂
などを演奏しました。

言い訳ですが、喉がイガイガで高音が出なかった(笑)。
ライブと違い配信は動画が残ってしまうから、レコーディングぐらい気を使いますね。
あと、自分の顔を見たくないわー。

12/7のライブ以降、風邪と咳喘息でマトモに歌えず。
12/26は一曲だけでしたから。
年内に歌い手として何かをしたかったんです。

拙くとも、はじめの一歩を踏み出した自分は偉いと思う。
やはり0から1にするのは大変だが、意義のあることなのだ。

と、自分に言ってあげよう。

2019年12月29日日曜日

嫌になるまで遊ぶ


眠い。
昨日深夜3:00すぎまでギターや詩と格闘していたから(笑)。

昨日のブログで
1から10くらいは、論理だとか組み立てだとかで何とかなる。
とか言ってたのはなんなんだ(笑)

しかも、曲調を定めきれず歌詞も勿論完成できなかった。
まぁ、こういうことはままある。
それもまた楽しいのであるが。


ごめんで済んだら警察はいらない。
それと同じで、
出来そうで出来たら作曲はいらないのである。


作詞も楽しいし、
作曲も楽しい。

多分クリエイティブなものを創りたいなぁと思っていれば楽しくないわけないと思う。
と、「今の」僕は思う(笑)
次回は作詞作曲は地獄の作業とか言ってるかもしれない。


創るのが楽しいのは多分、探す作業で、間に合わせるものではないから。
そして。
みつからなくてもいいかーと思って探すのは苦痛だが、
是非とも見つけたいと思って探すのは楽しい。
多分宝探しのようなもので。


もう少しこれを楽しもうと思う。
嫌になるまで。

2019年12月28日土曜日

1の生まれる瞬間

昨日、2/22の早稲田のライブについてミーティングをしたと書いた。

詳しくはまだ言えないのだけど、イベントタイトルを決めるにあたりいくつか候補がありました。

その中でボツだとしてもなかなかパンチの効いたものもありました。

で、そのタイトルにちなんで曲を書き下ろしますかー
なんて話も出た。


その時に、
「あ、そのタイトルなら俺はこんな曲を書くなぁ」
といった閃きがあって。

今日、詞のモチーフが大体出揃った。

0から1を産み出すことは非常に難しい。
逆に1から10くらいは、論理だとか組み立てだとかで何とかなる。

つまりは1がないと、僕は曲を書かないし、書いたとしてもつまらない。
逆に1が発見できたら、必ず面白いと思える。

昨日のミーティングで久しぶりに0から1になる瞬間が訪れたので。



もう少しで出会えるであろう新曲について、1日考えていた。

2019年12月27日金曜日

いるものいらないもの

今日は大掃除とはいかないまでの、プチ掃除をした。

自分で言うのもなんだが、我が家は汚い(笑)。
散らかっている、という表現が適当だろうか。


しかし、毎日その中で過ごしているから
「汚れているのが普通」ということになる。

これいつからあるんだよ、というモノもずっとそこにあるものだから。
そこにそれがあるのが違和感がない状態になるのである。

ただ、どう考えても散らかっているのは明白なものだから、少し気合いを入れて掃除をした。

いつのものか分からないピザ屋のチラシとか。
もう絶対に要らないであろうスマホの説明書であるとか。
捨てることに抵抗のないものをとにかく捨てた。
こんなものを後回しにしていたんだなぁということに笑いつつ。

CDも置きざらしのものをラックにしまってあげたんだけど、もう聴かないだろうなってものも多数あった。
ラックには仕舞える数に限りがある。
限りがあるということは、選ばなければ入らないということだ。


捨てることで豊かになったり
大切なものを改めて確認することもあるのかもね。

無くてもいいものも沢山あるし
やっぱりいてほしいものも残ります。



2/22のライブの打ち合わせもしてきた。
とても楽しくなりそう。
来年もワクワクしていこう。

2019年12月26日木曜日

一曲の力

本日、町田にて「渾身の一曲」に出演してきました。
36組が一曲だけ演奏するという鬼畜企画です。

演奏曲

もう褒めてもらえない


曲の最後でダダスベった感じがありましたが、それ以外はそこそこいい感じだったと思っている。 反省は今はしない(笑)。

今日は演者が飲み放題を付けられたため、客席がヒドイことになっていて(笑)。
ものすごくヤジを飛ばす人間と、後ろでしゃべりまくる人間。
あとは少数の聴いている人、というバランスだったと思う。

僕はそれをすごく好意的にとらえていて。

しっかりした演奏とか表現をしたときは、逆にしっかり耳を傾けることができる人達の集まりであったから。
しっかりやるぞぅと気合いが入っていた。

…まぁ、重ねて曲のラストでダダスベったから悔しいんだけども。


出演者みんな、音楽と酒が大好きなんだなぁと思ったよ。

シャイニーズの、とか
そんなのどうでも良くて


一曲を演奏したときに、
良かったですとか
歌詞がいいですね、とか

それだけで良いよね。

名刺代わりに一曲歌って、それだけで話が拡がる。
それに何とも言えない喜びを感じました。


再生回数とか
売り上げとか
客の動員であるとか


そんなものを飛び越えて、
曲だけを評価してもらえることがどんなに嬉しいか。


僕は逆に他の出演者が町田でどれだけ活動してます、とかは知らないし。
そんなもの取っ払って一曲で心を掴まれるか否か。
それだけだったんです。

飲み放題で酔っぱらっているよ。

年内に路上一回はしたいんだけどさ。
今日は予想以上に素晴らしい1日でした。

2019年12月25日水曜日

Merry化

今日、とある人、数人から
「Merry Christmas」
というメッセージが届いた。

わざわざ、そんなことを伝えてくれて心がほっこりした。
家族でもないのに。


今日寒いから気をつけてね、ぐらいの感覚だろうか。
特に何に気をつけていいのか分からないけど、そう案じてくれた気持ちが嬉しいという。

多分本人は元気してる?くらいの感覚なのだろうが。
わざわざメッセージを送るうちの一人に選ばれたということ。



どうでもいい連絡をしてくるヤツは願い下げだが
何でもない連絡ができる関係を素敵と感じる。


こんな気持ちでクリスマスが終わる。



悪くないね。

2019年12月24日火曜日

非常事態になっても

オーストラリアで気温が49.9℃に上昇してしまったようですね💦
夏とはいえ、これは異常だ。

まぁ、原因は大規模な山火事が起こり、鎮火することができないことによるものらしいですけど。
非常事態に変わりはない。

僕なんか、どうやって生きていけばいいんだと嘆いてしまいそうだけど。
オーストラリアの方達はたくましく生きていた。
カンガルーがプールに入り込んでくる動画も観た。
それを撮影している人は笑っていた。

非常事態になっても、人はどうにか生きていくしかないのだ。
嘆いてばかりいる自分が少し情けなくなった。


面白かったのは、炎天下の車内を天然のオーブンに見立てて、ローストポークを作ってしまう映像を観たことだ。
車内温度は80℃を越えていたらしい。

そして、その映像には
「夏、車内に放置されている子供やペットを見かけたら窓ガラスを割って助けてあげてください」
といったようなメッセージが添えられていた。
粋である。

困難にもしなやかに対応できる人でありたいものだなぁ。

2019年12月23日月曜日

理解する


最近まだ咳が止まらないということを書いていたんですが、今日の朝も喉が痛くて…
こりゃあもう、病院に行くしかないなぁと思い行って参りました。

12/9から、かれこれ二週間は続いているわけだ。
薬も飲み終わり、あと少しで治るだろうというところから一向に回復しない。
いつまで続くのだろうと流石に疲れてきた。


診断結果は咳喘息ということでした。

ほー、なるほど。
噂には聞くヤツだな、と妙に納得したのです。

勿論喘息治療剤も処方してもらい、これで治るかなぁという希望も持てた。
終わりが見えるってすごく安心することだなぁ。


あと、病名が付くということも実は安心する。
あぁ、この辛さはそれなのか、と納得できる。

鬱と診断された時も、勿論何も解決するわけではないが、道理でキツかった訳だと納得したことがある。

えぇ…俺が鬱…と思うこともあったけど。
受け入れたほうがいい。
そうなってしまったのだもの。


僕の周りには喘息の方はいないんだけど、咳喘息よりもキツいんだろう。
ただ、ゴホゴホが止まらないだけの病気ではないということも学べました。


理解するって大事だなぁ。

2019年12月22日日曜日

デトックス

今日は専門学校時代の同期とお茶をしてきました。

その子は、5年前くらいの我々のライブとお芝居の二本立てワンマンライブ
「ナイーブガール」で脚本、主演を努めた女史である。

今は地元の茨城に戻って過ごしている彼女が、朗読劇を始めたという話を聞いた。

彼女の才能を買っている僕なので、素直に嬉しかった。
プライベートで色々あって、少し気落ちしているところも見てきたけれど、もう一度表現の場に帰ってきた彼女はとても輝いていた。

日々の溜まっている鬱憤を、表現にぶつけているようだった。
誰にも話せない苦しみを独りで抱えるより、昇華できる場所が彼女には必要だったのかもしれない。


全て上手くいくといいなぁ。

何も変わらないかもしれないけど。
賭ける場所があるっていいよな。

デトックスしよう。

2019年12月21日土曜日

河原乞食

昨日、夜に帰って寝るまでの間にちっぴーが急に送りつけてきたニュース。

路上ギタリスト 突然失った声
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6345924


昨日飲んでいたときに、
「僕は歌うことで幸せを感じられる生き物になりたい」
といったことを話していた。
活字にするととても恥ずかしい(笑)

人に評価をもらうとか、お金を稼ぐとか。
色んなことが入り込んでくるものですから。

それを一回抜きにして、歌うことがゴールになるように歓喜を感じたい。
そんなことを話した。

ちっぴーはその話をしているときに横にはいなかったのだけど、
「ノムッチの目指したい生き方なのかなって思って」
とリンクを送りつけてきた。

何とも嬉しかった。
生き方を受け入れてくれていることがね。

今日は、昨日録画してあった歌舞伎の中村屋さんの密着番組も観た。
芸を愛する姿勢に毎回心を打たれる。


河原乞食になりたい。

2019年12月20日金曜日

誰がために音は鳴る

今日は、アーティスト仲間と忘年会じみたことをしていました。

新宿が会場だったのですが、路上に5組くらい唄うたいがいました。
喉がまだ万全ではないのですが、僕もそこで歌わせてくれないかと思いました。


二時間の食べ飲み放題を経て、21:30に店を出る。
このままでは早すぎて帰れないなぁということで、二次会に即興で演奏できるお店を探して向かいました。

酒を飲んで、音楽をする。
それ以上のことがあるだろうかね。

仲間がいることに感謝を。
まぁ、結局演奏はしなかったんですけど(笑)


同時に、音楽するということは受け入れるということなのかもと思いました。
俺はすごいだろ、と演奏をすることは何も産まない。
人が感動したり、楽しめたり。
そういったものでありたいなぁ。

今日はいい日だ。

2019年12月19日木曜日

徒歩って最強じゃん


今日、帰るときに電車が止まってしまっていました。
しかし、途中駅までは帰れたんです。

運転再開の目処は分かっていたんですが、とにかく人が溢れ帰っていました。
ホームにも、発車しない電車にも、改札前にも。

これは何回見送っても乗れそうにないな、も思いまして。

「よし、歩こう」と思いました。
多分、その駅からだと一時間くらいかな。
電車をいつまで待つかもわからないし、我先にとエゴを剥き出しにする人達の空気にも嫌気がさしてしまったので。


帰り道は色んなことが目に入りました。

バスを待つ人達の行列。
恐らく公共交通機関が動かないために、迎えにきた人達の乗用車の長蛇の列。

それを横目で見ながら、悠々と歩きました。


電気もガソリンもいらないし
乗車人数の制限もない。

徒歩って最強じゃん。

2019年12月18日水曜日

黒い感情

いいなぁ
いいなぁ
いいなぁ
いいなぁ

すげぇなぁ

ダメだなぁ
クソだなぁ

なんだろうなぁ

どうしたらいいんかなぁ

ちょっとイケそうだぞ


そんなことを繰り返す


何百回も繰り返そう
飽きるまで


中途半端に嫉妬するな
中途半端に落ち込むな

完膚なきまで


黒い感情も

やりきれば、きっと清々しい

2019年12月17日火曜日

12/7が終わる


12/7のライブ写真がエゴミュージックのホームページにアップされました。
是非ご覧ください。


今日ちっぴーと色んな話をしていたあとに、その連絡が来ました。

話の内容としては、
…劣等感が止まらないんだと(笑)。

とりあえず当日のTHE HARVESTが僕の中では良すぎたんですね(笑)
メインボーカルのヨハンとは僕は同い年でして。
才能溢れる同期に嫉妬が止まらず。
あとは、Kawaru Gawaru の、メインボーカルた。の純粋なる音楽愛にも嫉妬していました。
僕はここまで音楽を愛せてないなぁと。
そのあと風邪をひいて身体が元気にならないから、心もなかなか前向きにならない状況が続いていました。


ちっぴーに色々話して少し分かったことは、
クヨクヨしてこそ僕だな、ということ。
僕は娯楽のために唄を唄えないし、エンターテインメントのために表現の場に立てない。
そこに引け目を感じちゃあかんぞと。
できもしないことをできないできないってさぁ。
だから、これからもクヨクヨして、迷い迷い生きていくしかねぇなぁと。

そんな話をしてた時に、写真アップの連絡が来たから、今日僕の中でようやくロフトヘブンのライブが終わったみたいです。

やることやろう。

2019年12月16日月曜日

ピーキングずらし

本日、ディズニーに来ています。

夜のショーの待ち時間でブログを綴っております。
時間の有効活用だぜ。

昔は、開園と同時に入園して、閉園ギリギリまでいたものですが歳を取ると過ごし方も変わります。

開園に間に合わなくても
「まぁいいか」
ファストパスが取れなくても
「まぁいいか」
お目当ての乗り物に乗れなくても
「まぁいいか」
お目当てのショーが観れないと流石にガッカリだけど(笑)

時間を有効に、
損のないように、

そんなことを考えているだけでせかせかして、結局豊かな時間にならない。


前によゐこの濱口さん夫妻が
「お土産は最初に買う」といったことを話されていました。
理由としては、閉園の時にショップが大混雑してストレスだから、空いている午前中に済ませてしまう…といったことだと思う。
非常に理にかなっているな、と思いました。
ピーキングをずらすわけですね。
みんなが必死にお土産を買っている21:00~22:00の時間とか、有意義に使える。

今日はその方法をまるごと真似させていただきました(笑)。
僕らも最後のショップが混みあう時間を、これからゆったり使わせてもらいますよ。

みんながやることは外す。
それだけで違う景色が見えるかもですね。

2019年12月15日日曜日

悔しく楽しい

関ジャム 完全燃SHOW が好きです。

今観ております。
今はMステのバックステージをやってたりします。
こういう裏の仕事を観るのは本当に楽しいですよね。

さっきまでギターを弾いてたんです。
マッキーの曲を弾きながら
「(いい意味で)俺は何も音楽を知らねぇなぁ」
なんて打ちのめされていたら、関ジャムがやってました。

椎名林檎さんの嫉妬する人物、という場面もあったんですが、僕なんかとは次元の違う疑問を抱えていらっしゃって。

更に「俺は何も音楽を知らねぇなぁ」と思いました。
(重ねていい意味で)


うーん。
まだまだ成長してしまうぞ、僕は。
悔しさは成長のエンジンだからな。

あぁ、色んなエンジンがかかってきたぞ。
楽しい。

2019年12月14日土曜日

何かを表現するということは、その他を表現しないということだ


喉はまだ痛いし、咳が止まらず頭が痛いですが元気になってきました。


タイトルは、専門学校時代の恩師の先生のお言葉。
実は昨日、咳で眠れず起きてしまい、尾上明範のリースノットの記事を読んでいた。
非常に楽しかった。
そこでもう一度、表現について考えはじめておる。

例えば、僕は身体を動かしたり表情筋を使って歌うことが多いけれど、それを全て封印したらどうなるだろうと考える。

実は最近、少し表現過多だな、と思うシンガーさんに出会った。
そこまでやらんでいいのに、と。

もっとやれよ、と思うアーティストにはよく会うが
「何もしなくていいんだよ」と、その人には言ってあげたくなった。
ただ、不足を感じるからやりすぎてしまう訳だ。

今日、僕にもそのきらいがあるなぁと改めて恥ずかしくなってきた。

早く歌いたいなぁ。

2019年12月13日金曜日

夢の話

今日寝汗をものすごくかきました。
お陰で熱も下がり、明日にはなんとか回復しそうです。
長かった。

変な夢を観ました。


僕が登山をしていると、
道端でお婆さんが倒れていました。

声をかけても反応しない。
これはまずい。

どうやらここは観光名所のようで、近くに警備員のような人がいて、
救急車を呼んでください❗と伝えました。

そしたら
「いや、ここの住所わかんねぇから」
とやる気のない勤務態度で断られたんです。

ふざけんな❗人の命がかかってんだぞ❗とつかみかかったところ、そいつのバッグから

◯◯登山公園◯丁目◯番地警備
という書類が出てきて


「てめぇ、住所わかんじゃねぇか❗何のための警備員だ、コノヤロー」
とぶちギレるという。

夢の話なんですけど。
あれは何の暗示だったんでしょう(笑)。

2019年12月12日木曜日

インフルではない

昨日病院に行ったとき、風邪の診断を受けたんです。
ただ「熱が上がるようならインフルエンザを疑ってみてください」とも。

朝起きたとき、体調がどうにもならなくて仕事はお休み。
昨日もらった薬を飲んで寝ていたのですが、15:00くらいに37.7℃くらいに上がったので、

「おいおい、来たぞ」と。

体調が悪いのはやはりインフルエンザだったのか。
昨日は37℃にも届かなかったくせに。
と、思いまして、今日はいつも行っている病院へ。


そのころには38.0℃くらいまで上がってしまいました。

例の鼻に突っ込む検査をやってみたんですけど


インフルエンザ陰性でございました(笑)


いやー、なんかすごく自分の体調不良の説明が付いたと思ったのに❗
マジでなんなん、これ。

熱も上がらないと思ったら、今日になって38℃近辺キープしやがってよー。
キツいよー。


僕、寝るのが趣味と公言しておりますが、さすがに飽きました。

2019年12月11日水曜日

ホスピタリティ

昨日1日寝てたのですが、風邪は快方に向かわず。

今日は午前は仕事に向かいましたが、早退させてもらい、病院に行きました。
とっとと治したいねぇ。

近くに新しい病院ができたのと、いつもかかっている病院が休診日だったので、今日はそちらの病院へ。

そちらの病院はゆったり座れるソファーのような待合室の椅子があり、ドリンクバーのような販売機が設置されていて、無料でした。

なんだこのホスピタリティは(笑)。
ホスピタルでホスピタリティとはこれいかに。


病院も、競争が激しいんでしょうか。


ふと、昔、金がなくて保険料を滞納してたら、まとめて払うのに更に金がなくなったことを思い出したよ(笑)
今日も保険制度のお世話になりました。

2019年12月10日火曜日

待つ

喉が痛いです。
身体がダルいです。

1日寝ておりました。

しかし、熱が出ない。
うーむ。
俺の免疫機能は正常に働いているのだろうか。


観念する、という言葉があります。

身体がダルかったり、体調が悪いとジタバタしないで寝てようと思います。
勿体無いと思う気持ちもあるけれど。

それがメンタルの場合はジタバタしてしまうんですよねー💦


風邪で汗をかいたら治るだろうと、マラソンに出かける人間はいないと思うが、それとおんなじことをしている時がある。
クヨクヨ悩んでる時に、前向きになろうとする。

つまり、待てないのである。


自分を大事にする
甘やかしてあげる
待つ

その時間を持とうと思う。

2019年12月9日月曜日

チェーン店の感動

どうやら少し風邪をひいたようです。
もう今日は寝る。


体調も悪いし温かいものが食べたくて、松屋に行きました。
この時期は松屋のキムチチゲを食べたくなるんです。

そこの松屋では店内で食事をするお客さんは、ライスのおかわりが無料となっていました。

僕は痩せの大食いなので、たらふく食べさせていただきました。
今のところそんな松屋は見たことない。


メンタルも
フィジカルも
全然整わないけど

こんな小さな幸せを感じられるのはいいなぁ。
チェーン店にも感動はあるぜ(笑)

2019年12月8日日曜日

書き終える

こんなことを書いたらどう思われるか


それが一番ブレーキをかける


どうせブログを書くのなら
読んだ人が損をしない文がいい

どうせライブをするのなら
聴いた人が損をしないライブがいい

だから

下手なことをするくらいならと

何もしないという選択肢が頭をもたげる


何もしなければ傷つかない


傷つかないけれど


ゼロにするな

零点を取る覚悟を持てよ


そう、自分に言ってあげる


いらないことを沢山書きそうで
書いては消して
書いては消す

まるで歌詞のよう


書いては消して
書いてみた

2019年12月7日土曜日

それでも歌う うつけ者へ

本日、渋谷LOFT HEAVENにて「華麗なるうつけ者たち」でした。

セットリスト

1.アイデンティティ
2.ぼくはえんぴつ
3.伝えごと
4.コネクション
5.てくてく
6.部屋の中
7.エントロピー


盛り上げるというより、染み込むような。
そんなセットリストにしたかった。
ぼくはえんぴつではいつも話してしまうけど、CDサイズで、楽曲だけを伝えるように歌いました。
歌うことの意味を味わうように。

実は今日の僕の心の大半を「怒り」が占めていた。
理由は今でもよくわからないんだ。

それを絶対に唄にのせたくない。
どうしたらこの気持ちに嘘をつかず、かつ、聴いてくれる人にプラスになれるんだろう。
そんなことばかり本番前は考えていたよ。
ピエロにはなれないし。
エゴイストにもなりきれない。
臆病者だからさ。


嘘をつかないこと。
少し自分に嘘をついていくこと。
その両方に、失礼のないように演奏したつもり。
好評価も、あたたかい言葉もいただきました。
ライブを終えて、聴いてくれた人の顔を見たら良かったなって思えたの。

久しぶりに酒を呑んだから、まとまらないなぁ。

また綴るよ。

ひとまず寝ます。

今日も歌えてサンキューです。

2019年12月6日金曜日

わざわざ


いよいよ明日、渋谷ロフトヘブンのライブが幕を開けます。
おかげさまで今回もソールドアウトとなったようです。
ありがとうございます。

お客さんがいなければライブハウスはただの広い場所。
なんも楽しくない。

だからこそ来てくださるのは何より尊い…
というか、感謝でございます。


沢山お誘いのメールをさせていただくことがあります。
返信のないことも沢山あります。
当たり前です。こちらが勝手に送っておるだけですから。

返信くれる人がいます。
来てくれなくても、わざわざ返信するというのは労力がいることだ。
返信なぞしなくても何の問題もないもんね。
それだけでありがたいなと思う。


今日、それを上回るメールをいただいて。

多分お忙しいだろうなと思ってお声がけしていなかった方から

「明日行きたかったけど残念ながら行けません、またいつか遊びに行きます」
といった内容だった。


いやはや。
正直送る必要のないメールじゃないですか。
だって来れないんだもん。

何も言わなくてもいいのに。
わざわざメールをくれた。

こちらからメールしてる訳ではないから、本当に「自発的に」ですよ。
もはやメールではなく、ホンマもんのエールではないか。
いかん、駄洒落になってしまう(笑)

行けたら行く、という優しい嘘は信じていないけれど。
今日受け取ったこのメールだけで、僕は明日やれる気がしました。

そして明日、雨なのにわざわざ来てくれる人に会えたら、もう頑張るしかないじゃないか。

明日までこの気持ちは貯金しておこう。
勿体ないからまだ、使わないんだ。

2019年12月5日木曜日

閉じていると認めろ

今日は秋田犬いちゃりばちょうでぃに遊びに行ってきました。

演奏曲

週刊誌(クリープハイプ)
僕の唄を聴いてよ

十四才(ザ・ハイロウズ)


週刊誌は、原曲のコード進行があまり動かないのでアコギでやるのがすごく難しいのです。
リズムアレンジをして
「あぁ、カバーしてんな」
って演奏できた気がします。

ただ、心の中が今日は混沌としていたから自分の曲は何か丁寧に演奏できなかった気がして。
人知れず反省しており。

参加人数が少なめで二週目が回ってきたので、あえてカバーを選んでみました。

自分が後ろ向きで、閉じていることを認めてあげたいと思って。

ただ、ただ、歌いたいと思いました。
自分の心をしっかり見つめてあげたいなと。
ごまかさないで。
そこにいけて良かった。

尾上ちゃんの曲に感動して、涙も流してた(笑)。
後半オープンになれて良かったなぁ。

閉じていると認めろ。
そうすれば開く。

2019年12月4日水曜日

ピアノとギター

練習にも色々あるんですけど、同じような練習をしていても飽きてくるので最近はまたカバー曲を練習しています。
カバー曲は自分の凝り固まった音楽の感性を解きほぐしてくれます。

特に最近楽しいのは槇原敬之さんの曲。

マッキーの曲ってギターで弾くのには非常に難しいんです。
それは基本ピアノで創られているからだと思う。
ベースの音を指定するオンベースの進行が多いのも特徴的です。

以前、松任谷由実さんがラジオでギターで曲を創ったことはないと話されていた。
ツアーギタリストの方が
「ユーミンさんがギターで曲を創ったらどんなものができるんだろう」とも話されていた。
僕もそれには非常に同感である。

ギターは、例えば解放弦と呼ばれる、何も指で押さえてない時の音が
E A D G B E
なんだけど、ギタリストはE G A DあたりのKeyで曲を創るのが大好きな気がする。
それは毎日チューニングでその音を聴くことと無関係ではなさそうだ。
管楽器の人はB♭、E♭を好みやすいとも聞いたね。


ギターでは出てこない発想がピアノ弾きのシンガーソングライターからは出てくるから、目から鱗なのです。

マッキーの曲を初見である程度弾ける様になった自分を褒めてあげたいねぇ、なんて思いつつ。


今日は12/7の練習をみっちりしてきました。
今回のライブは、ライブにかける熱意があらわれるセットリストになっていると思いますわ。
是非ご期待ください。

2019年12月3日火曜日

勇者

今日米を炊きました。

いつも炊いている米ですが、今日はふと

「この米を最初に食べようと思った人間がいたんだよな」
と、思った。


炊く前の米は硬い。
生米は硬い。
口に入れたことは人生で何回かあるが、このまま食べようとは思わない。


炊くなり、
煮るなり、
最初にそうして食べようと挑戦した猛者がいたのだ。

納豆やドリアンを最初に食べようと思ったヤツはスゴいとよく言われるけれど。

米を最初に食ったヤツはスゴい。
小麦も。

あんたらのお陰で主食ができ、
栽培が始まり、
文字通りご飯食べられとります。

ありがとう。
勇者。

2019年12月2日月曜日

交代

帰ってきたら疲れてしまったので、夕飯をちっぴーが作っている間寝かせてもらった。

ご飯を食べたあと、ちっぴーが疲れて寝てしまったので、その間僕が洗い物をした。


何かいいな。と思った。

2019年12月1日日曜日

ゲームと不機嫌

今日、スマホのゲームの攻略サイトを覗きに行ったんです。


昔と違って今は便利になりました。
攻略本とか、友達をあてにしなくても情報が手に入るのだから。

…と考える僕なのですが。
攻略サイトの掲示板に

「全然あてにならない情報じゃねぇか」
「無能管理人」
「時間返せ」

などの書き込みがありました。


おいおい、ふざけんなよと。


覗きに行った攻略サイトは勿論無料です。
金払って嘘の情報教えられた訳でもあるまいし。
僕の感覚だと、95%くらいは合ってますよ。情報。
あとは感覚の問題でね。


人から情報もらっといて
それを鵜呑みにして
予定通りいかないと腹いせに書き込みかいっ

ダサいなぁ。


僕はあくまで参考にする程度で。
そのサイトとキャラの評価や、攻略の仕方に頷いたりして、会話をしながらゲームをする感じが楽しいんだけど。

あなたは何を楽しみにゲームをしてるんだい。
上手くいかないのもゲームの醍醐味だぜ。

2019年11月30日土曜日

未来はある

昨日の全力脱力タイムズのアンタッチャブル10年ぶりの漫才は感動しました。

テレビが面白くなくなったと言われて久しいですけど。
テレビはまだまだ面白くあれる。

コンプライアンス
批判
炎上
スポンサー

色んなことを気にして表現に制限がかかりがちな現代ですが。
多分つまらなくしているのは、そこで生きている人達が諦めはじめてしまったからな気がした。


例えばライブハウスがつまらなければ面白くすればいい。
もしくは出ていけばいいのかもしれない。
まだいるなら、諦めてはいられないのだなぁ。


劇場も
テレビも
CDも
ライブも


まだつまらなくなってはいない。

何かの本で読んだんだよな。

音楽業界の未来は暗いかもしれないけど、
音楽の未来は暗くないって。

勝手に未来を奪わないで欲しいって。


決めつけたくないね。
これからのこと。

2019年11月29日金曜日

動物の感覚

急に寒くなってきましたね。

今日はスーパー銭湯に行ってきました。

行きは良かったんですけど、帰りにスマホのトラブルがあって、車のナビが狂ってしまったんです。
電車で言うなら、乗り換え案内が使えなくなったような。
もっと言えばスマホの電源が消えた落ちてしまったような。

いつも文明の利器に頼りきっていると道すら分からないのです。


…まぁ、そこまで悲惨なオチはなく、道路標示とか、以前走った感覚等を頼りに帰れましたけど。

片道30分くらいのところだったから良かったけど。
都心とかならマジで迷ってただろうなぁ。

動物の感覚を忘れたくないなと思いました。

2019年11月28日木曜日

人の痛み

元KARAのハラさんが自殺されたことが報道されています。
自殺は確定されたらしいですね。


自殺の要因は色々あると思いますが、ネットでの誹謗中傷で追い込まれたという話があります。

一度最高裁で違憲の判断がでた「SNSの実名登録」が少し議論になるらしいです。

こういったことで必ず問題になるのは言論の自由。
ネットでの発言を規制して良いのかということ。
実名では言いたいことも言えなくなるということですわな。

しかし、ネットが発達してからの言論の自由ってのは少し変わるべきなのではないかと思います。


例えば、以前。
芸能人の家にスプレーで落書きをした事件がありました。
これは器物損壊だし、名誉毀損にもなるのかしら。

近所であることないことをわめき散らすオッサンやオバサンもたまに出てきますよね、騒音被害になる訳だし。

実生活では迷惑行為として取り締まられることが、ネットではなぁなぁにされてしまう。

特定の人物に対して
死ねだのクソだの
殺害予告だとか

そんな心ない言葉も平気で飛び交ってしまう。


これは果たして、言論の自由なのだろうか。
言論の無法地帯なのではないか。
そう感じてしまう。

酒の席や、普段の会話では言っていいと思うんです。
それは思想の自由だし。
言論の自由だと思う。


悪意のある人間の行動をどうすべきだろうね。
ヤバくなったらアカウント消して逃げることもできるんだろ。

せめて反撃できるところからモノを言うべきだし。
責任は追うべきだよな。


人に誹謗中傷した分だけ、自分自身もネットでボコボコにされるとかどうだろう。
そうすれば人の痛みが分かるんだろうか。

人を否定するって、すごくデリケートなことだよね。
僕もよく悪口言うけど。

2019年11月27日水曜日

勿体ないぜ

今日は休みたい気持ちをグッとこらえて、池袋の予定を変更し吉祥寺路上ライブをしてきました。
告知をしていたのでサボれませんでした(笑)。


演奏曲

くず星(ゆず)
アイデンティティ
もう褒めてもらえない
戻っておいでよ

君のペース
はじまるまん(吉祥寺路上ver)
えん
無条件で

ワカンナイ
僕の唄を聴いてよ
少年ブルース
コネクション


一人で路上をやるときは、できるだけ自由でありたいと思っています。
シャイニーズの時にあまり歌ってあげられていない曲達も唄いたくて。
沢山喜んでいたと思う。
戻っておいでよは本当に久しぶりに演奏した。


あまり人は止まらずに、酔っぱらいばかりがいて厳しい環境でしたが、アーケードの反響もあり非常に気持ちよく歌えました。
ご一緒したうちまくんと
「今日のこの路上のクオリティで人が止まらないのはおかしい、悔しい」
といった話になりました(笑)。
いやー、いい感じだったんですよ。
本当に。

僕は聴いてもらえなかったり、止まってもらえなかったりすると、人の背中を追いかけるように歌ってしまいがちなんですが、今日はその意識がほぼ皆無で。

止まってほしいなぁとは思いつつも、唄を歌うことに集中できてね。
近年稀にみるベストライブだったのではないだろうか(笑)

だからこそ、人が止まらなかったのは悔しい。
足を止めて聴いてもらったら、何か感じていただけると思うのだが。
イヤホンとスマホから
耳を
目を
外してみませんか…と思う次第。

うちまくんは、今日を「胸張れる負け試合」と言っていた。
いい得て妙である。


リベンジはしまっせ。
吉祥寺でも。
路上でも。

とりあえずこのクオリティは落とさぬようにしますので。
次回お会いしましょう。
まだ見ぬ人、気にしてくれる人。

勿体ないぜ。
今日を見られなかったのは。

2019年11月26日火曜日

雪解け

昨日、仕事でくだらないことでケンカをしたんです。
多分20以上上のジジイに。

仕事のお手伝いをしていたのですが、あまりに失礼な態度を取られたので。
「俺、別にやりてぇ訳じゃねぇから。あんたの仕事なんだからあんたがやりなよ、俺やらねぇから」
と、吐き捨てて手伝うのをやめたんです。

怒り心頭でした。
少しケンカを売ってしまったようなことになったと、報告もした。


今日はその人になるべく会わないようにしていたのですが、すれ違ったときに
「昨日は悪かったね」
と、向こうから謝ってきました。

「当たりめぇだ、この野郎」
と、正直思ったのですが、
わざわざ自分から頭を下げた年上のおじさんに、少し大人げなかったかも知れないと反省した。

「俺も暇な訳じゃなくて時間作って行ってるんで」
ということは伝えておいた。

多分おじさんが謝って来なければ、二度と口はきかなかっただろうから「雪解けの機会を与えてくれてありがとう」とも思った。



人と何かをやるってのは本当に難しいね。

2019年11月25日月曜日

まだ死なないで

僕は昔から、たまーにだけど
深く「死」というものについて考えるときがある。

「うわぁ~もう死にたい…」
と、落ち込んだ時に考えることはあるが、それとは別の次元の話。


魂とか、死後の世界とかを論じるつもりはないが、


圧倒的な無なのか

極楽浄土があるのか

どちらにせよ死んだら少なくとも今の世界にはいられない訳だ。
(悪いがここでは宗教的な答えや解説は求めない。ご了承ください)


それが圧倒的に怖くて、高校時代には相談室の国語の先生に話を聞いてもらったくらいだ(笑)
永眠、という言葉の深さを知ったのもこの時だった。

今日は急にお風呂でこのことに心を持っていかれて、怖くなってしまった。

そこから急に
「まだ生きているんだ」と嬉しくなった。
それは僕に対しても、愛する人に対しても。
死を怖がるのは、生きたい証拠な気がして。

まだ生きていたいなぁ
まだ生きていてほしいなぁ

心からそう思った。

生きてるうちに
沢山
沢山
ありがとうも言いたい。
笑いたい。

少し疲れているのか。
それとも拓けているのか。


どちらにせよ不思議な気分になった。

2019年11月24日日曜日

届けたつもり

12/7のライブまであと二週間を切りました。

お声がけも少しずつ進めていまして、お陰さまで我々分のチケットの売れ行きも伸びて参りました。
あと一声で我々分の持ち分はソールドアウト。
よろしくお願いいたします。


少し反省したことがありまして。

僕がやっているSNSはTwitterです。
12/7のことは定期的にツイートさせていただいて、反応やご予約もいただいていたんです。
なので、僕に縁のある人には情報は全て伝わっているものと思っていました。
勿論直接お便りもさせていただきますけどね。
今お忙しいだろうな、とか。
メール受け取る方の置かれている状況も考えるんです。


で、今日お便りという名前の告知をさせていただいていたんですが、「SNSをやっていない」方も勿論いらっしゃる訳です。

僕はとある人にお便りするのを失念してしまっていました。
以前にもご来場いただいていたので、先にお誘いしたかった方だったんですけど。
このタイミングでほぼ初めてのお知らせになってしまった。


やはりついついSNSに頼りがちだったなぁと。
人と人だとか言っておきながら。

僕自身も人付き合い上手い方ではないから、引き締めていかなければいけないよなと痛感しました。

SNSはあくまで補助。
そうでなければ。

2019年11月23日土曜日

自分では選ばないアート


今日は1日お休みで、丸1日アートに触れた1日でした。

まず、お昼過ぎは橋本へ女性合唱団のコンサート。
昔にクラシックギターのコンサートに行ったことはあったのですが、その時は難しくて楽しみかたが分からなかったんですね。

お芝居やら、音楽をやるようになってから色んな感覚が磨かれて、楽しませてもらいました。
出演していた知人も美しく立っていました。

非常に感じたのは、古典やクラシックと呼ばれるものほど野心的で発明的な作品なんだということ。

そういったアカデミックで優秀な作品でないと時代を生き残っていけないという側面もあるんでしょうけどね。
昔も駄作はあっただろうし。

ハーモニーや和音の運び方なんかも、おっ❗と思わせてくれる。
どれだけ現代ポップスが常套句だけで創られているか思い知る。
犬のおまわりさんとか、さっちゃんのような日本の曲も披露されていたんですが、そのアレンジも楽しかったなぁ。

ポップス以外の音楽に触れることで、また新しい感覚がありました。


夜は安室岬、尾上明範のツーマンライブを観に行きました。
ギャラリーカフェとでも言うんでしょうか。にじのいろさんにて。

壁には五次元アートと呼ばれる絵が飾られてあったり、ハンドメイドの雑貨もありました。
そこでも違ったアートに刺激されて。


安室尾上のツーマンは、席の関係で二人が歌うところに一番近かったんです。
かぶり付きでした(笑)。

最近は一人の歌うたいとしてどれだけ自立できるかということに意識がいっているので、二人のパイセンの息づかいが伝わる距離で聴けたことは本当に楽しかった。
いつもは選ばない近さでしたけどね(笑)

安室くんが体調不良で一昨日キャンセルになったので、声が出なかったら前座で歌いますよなんて言ってたら、終演後ノセられて一曲歌うことにもなりました。
アンコールの終わった後だったので、場を汚してないだろうかと震えつつ。

今日は自分では選ばないアートに触れた気がします。

合唱も
五次元アートも
近い距離のライブも


全ては出会った人との影響が成せた業。
出不精の僕を連れ出してくれてありがとう。

2019年11月22日金曜日

けんか


今日はけんかをしたんです。


キツい言葉をぶつけあってしまったんですが、今まで胸にしまいこんていた言葉が出てきて形になったときに、少し楽になったんです。

自分でずっと鬱々と考えていたことも、相手にとっては初耳なんてこともよくあること。
怒りは、相手を理解することで減少する。


話せて良かったなぁ。


けんかさせてくれてありがとう。

2019年11月21日木曜日

相模大野ちょい呑みフェスティバル

本日相模大野ちょい呑みフェスティバルに Shiny's で参加してきました。


演奏曲

てくてく
ナイーブガール
部屋の中×2
ぼくはえんぴつ
僕の唄を聴いてよ
エントロピー

以下カバー曲

なごり雪
どんなときも。
リンダリンダ



初参加なので勝手が分からず(笑)
誘ってくれた安室岬くんは体調不良で無念の出演辞退。
相模大野でアウェイの中、どうすっぺとなりました(笑)

他の演者さん達に遭遇し、様子をみてみるかーと歩いていたら、
安室岬くんとツーマンライブをしたお好み焼き「まるう」さんにいらっしゃったお客さんや、ぴんどるさんと合流。
20:00くらいからひとまずまるうさんにて唄いはじめました。

形式としては、ちょい呑みフェスティバルに参加しているお店に入っていって
「今 唄わせてもらっていいですか?」とゲリラライブを行っていくものでした。
まるうさんは、お初ではなかったので快く受け入れてくれました。


そのあとはお店を探して歩きましたが、ここではできないなぁという格式高そうなお店だったり、他の演者さんがやっていたりで、なかなかお店が決まりませんでした。

ぴんどるさん、そのご友人の方と道で合流して、後半は四人で回っていました。
心強い。

まるうさん、ファゴットさん、ガクさんさん(紛らわしい)、の計三店舗で唄わせていただきました。


逆にですね。
ちょい呑みフェスティバル参加店舗と言いながら…

「迷惑にならない程度なら」というお店。
生声とアコースティックギターなんですが、とお伝えしましたが、
「大きいですか?」と。
ガヤガヤしてる居酒屋さんだったのに。
こ洒落たお店なら僕たちも選曲考えるっすよ。
迷惑になるかどうかは…やらんと分かんないっす…。


「投げ銭をやらなければ大丈夫です」
と言いながら、「ちょい呑みフェスティバルのお客さんだけに唄ってください」と言うお店もありました。
無理っ(笑)。
音楽なんだから音漏れするだろ。


さすがに上記の二店舗は断りました。
「ちょい呑みはしたいけど、音楽はいらない」という人もいるだろうからお気持ち察しますけど。
演奏可能な店舗、不可能な店舗は書いといて欲しかったな。
音符マーク付けるとか。
これは運営さんに向けてだけど。
お店と運営さんのホウレンソウが密だと良かったなぁ。



投げ銭をいただくシステムになっていたのですけど、小心者のシャイニーズはなかなか言い出せませんでした。
それをぴんどるさんや、まるうの店長さんがケツを叩いてくれて、拙いながら「流し」として唄えたと思います。


半ば路上ライブのような感覚で、沢山のことがありました。

知らない人に唄うということ
興味のない人の生活に入り込むこと
僕たちの唄に反応してくれること
おごりますよ、と言ってくれた人
アンコールをくれた人
リクエストをくれた人
全く聴いていない人

全てが各々のあるべき姿だったと思う。
もっと入り込むこともできたのかも知れないし。
路上などでの届けかたにも通じるなぁと思いました。
あとは、流しの芸人さんを演奏が終わったあとに観たりして。
投げ銭のやり方とかにも感動していました。

長くなったー。
沢山のことを感じさせてもらいました。

結論としては、経験できて糧になった❗

2019年11月20日水曜日

まだ救いのあるうちに

周りの沢山の人が幸せになっていく

おめでとう

心から言える



ただ

沢山の人の幸せが
僕を臆病にさせる

その幸せを心から

自分に持ってくることなく
比較して劣等感を感じることなく

心から喜べる人でありたい



幸せになる資格は
今すぐ自分にあげればいいじゃないか

何をためらっているのだろう
何故決められないのだろう


僕に無いものばかり
見つかってしまうよ


あるものを数えたい


歌詞を書こう
メロディを書こう

まだ救いのあるうちに

2019年11月19日火曜日

0にしない

何か今日はすごく破滅的な心境でした。

木下優樹菜さんのニュースの報道を観て、何かすごくネットで表現することのバランスとかを考えて、ブログをまるごと消してしまいたかったり。


結構時間を費やしたスマホのゲームに、急に作業ゲームのような感覚を覚えて、課金ユーザーに勝てないのに何を必死にやってるんだろうと、愛想が尽きてしまってまるごと消してしまいたかったり。


このまま怖いループに入ってしまいそうだったけど、昨日ちっぴーが勢いでラジオの出演を決めて今日行くことが決まっていたので。
逆に助かりました。

ふみ亀やちっぴーと移動しながら話したことで救われたことも沢山あった。
うむうむ。

すぐ元気になろうとするんだけども。
無理だなぁ。


ブログも、毎日更新が途絶えるだけで書かなくてもいい。
今までのことを消すことはないのかもしれない。

ゲームもさ。
また始めてもいいのかもしれない。
後からきたヤツに追い越されるかもしれんけど。


やめなくていい。
とまればいい。

同じ「止」だけどさ。

何かね、0にしなくてよかったなと。
今までのこと全て、無しにしたいとき、あると思うんだけど。
踏ん張れて偉いぞ、と。

それが分かっただけで良しとするべか。

2019年11月18日月曜日

11月で今年最後

今日は今年最後の橋本GOHANでした。
セットリスト

1.地下街(ゆず)
2.ナイーブガール
3.優越感
4.えん


いやはや、すごい夜でした。
いつものメンバーに湯浅さん、みゅーちゃんを含めて、音楽の幕の内弁当のような夜だった。
みんなそれぞれ魅力があって、案の定嫉妬しながら観てたけど(笑)。

皆さんのお陰で満員御礼。
そのせいか始まる前は中々の緊張があって、それに飲まれないようにしないとなぁと思っていたけど、始まってしまえば何てことはなかった。
非常に楽しく演奏できました。

正直「やりきれたー」と思えていたのだけど、
そのあと尾上ちゃんをはじめとして、結局良いライブが続いていくもんだから、こりゃーすげぇ夜だわ…と呆然としていました。

まだまだメンタルが安定していないから、沢山のことを感じてしまったし。
賑やかなみんなの中で卑屈になることはあったけど。
楽しく、意義のある夜だったことは間違いなかった。

あとはお客さん同士がタメ口で話して、輪が拡がっていくのが凄かった。
皆さんのコミュ力たくましい。

演者としても聴衆としても、この夜にいてもいいんだ、と思えるようにまた精進したい。

くそったれ。
才能だか実力だか知らんけど、身に付けてぇ。

2019年11月17日日曜日

もっと聴く

今日移動中にヤバイTシャツ屋さんを聴いていたんです。
ちょうど駅に降り立った時に、アルバム一個が終わってしまいました。

うーん、あと歩くので10分弱しか無いなぁと思いまして。
明日のライブでやる曲のデモを聴いていました。

シャイニーズのデモって、あんまりクオリティが良くないんですけども…新しめの曲でそこそこのクオリティのデモもあった。
お恥ずかしいですが結構いい曲あるなぁと思って(笑)
ただ、デモのクオリティが拙いから最近聴かなくなってしまってたけど…

音楽は聴き慣れるって要素もあると思うんです。
聴けば聴くほど自分のモノになっていく感覚というかね。

逆に聴き飽きる、もあるけど。


やっぱり新しいデモを録っていって自分の曲をもっと愛していきたいと思ったとさ。

2019年11月16日土曜日

懐かしい輩

少しだけ、黒い話になってしまいますが。
僕がSNSのつきあい方を考えるきっかけになった話を。


むかーし、渋谷でライブをしたときのお話。
小さい場所でのライブだったんですわ。

僕たちはお客さんを二人しか呼べなかったのだけど、他の演者さんはお客さん0。
そんなライブでした。
お客さん0ってのは、結構恥ずかしいんです。

でも、随分「長年やってます」感を出してくる人がいて。
ライブも、まぁ、そこまで僕は好きではなくて。
主宰の子に上からモノを言う人でした。

僕はちょうどそのころTwitterを始めたばっかで、アカウントをフォローしあったことがありました。

その人のページに飛んだら

フォロー1800
フォロワー1800

みたいな数字だったんですよ。
1500かもしれんけど。

あれ?なんだろうこの違和感は、と思いまして。
1800の人と繋がっているのにお客さんが0ってのはなんなんだろうと。
何のためにこの1800はあるんだろうと思って。
お客さんにする、しないの問題ではなくて。
なんのための繋がりなのだろうと。

後から知るのですが、フォローしてフォローされる。
いわゆるフォローバックという、相互フォローの手法があると知ります。
よくわからないミュージシャンから急にフォローされるのもこれを期待してのことなんだろうな。

1800フォロー1800フォロワーという数字には、その「数の交換」の論理が如実に出ていると思う。
そして、その数字の質は決して高くないのではないか。

何故こんな話をしたかというと。
勿論狭い世界ですから、とある知人の流れの中にその人のTwitterアカウントがあったんです。

うわっ、久しぶり。
と思って。

その人のページに飛びました。


フォロー2400
フォロワー2400

になっていました。

改めてTwitterに関して考えるきっかけになったのです。

繋がるって言葉は安くないんだ。

2019年11月15日金曜日

ワンマンの夢


年明けワンマンについて、夢が膨らんでいます。

前の橋本GOHANのときですね。
荻野に言われたんです。

「何か色んな人の曲を唄っている野村さんを観てみたい」と。

その時はカバーあんまりやりたくないなぁ、せっかくのソロのワンマンライブなのに…
と思っていたのですが。


今日少し曲を作っていてギターを弾いたら、色んな曲を弾きたくなって。
僕は沢山素敵な音楽に出会ってきたんだなぁと思いました。

音楽を聴いてるときも、
この曲やりたいなぁ。
もっと沢山の人に知ってもらいたいなぁ。
と思えるようになりました。

カバーだけ、は嫌だけど。
カバーはやりたい。
だから、ワンマンライブではカバーとオリジナルのステージ2部構成をやろうと思いました。

よくある
「有名曲をやれば盛り上がる」といったカバーとは一線を画すライブにしたりますわ。


情けない自分は、自分で叩き潰してやる。
と、思える今が素晴らしい。

最近暗闇の中を歩いているような感覚でしたが、ようやく少し抜けられたようです。
長かった。

2019年11月14日木曜日

かまいったーTV

かまいったーTVという、Twitter初のバラエティー番組が今日始まったらしいです。
いやぁ、Amazonプライムとか、テレビ以外の媒体で番組をやることがもう普通になっていますね。

ラジオは、テレビが出てきて一時廃れてしまったけど、今も根強い人気がある。
アナログレコードや、手紙なんかも、未だに存在している。

テレビもそうなっていくのかな。
とりあえず絶対王者、絶対的媒体ではなくなっていくということか。

テレビはスポンサーの広告収入で運営してるわけでしょう。
株とかもあんのかもしれないですけど。

こうしてネット媒体が盛り上がり、ネット媒体にしか企業が広告を出さなくなったら、テレビって文化はどうしていくのか。
やはり、課金制度になったりするのかな。


ライブとか、CD、音楽も届けかたが随分変わってきています。
世界の仕組みってすごいなぁ。


どうなっていくのが、作り手にも受け手にもウィンウィンなんだろう。

2019年11月13日水曜日

自己肯定感


僕の曲で
「バリア」という曲があります。
知る人ぞ知る曲ですけども(笑)


他人を否定することでしか
自分を肯定できない
そんな素敵なバリアを
僕は手に入れたのだ


人の悪口を言って自分の正しさを確認するときがある。
それは決まって怒りを伴っていたりする。

そうして手に入れた自己肯定感は、すぐに流れていってしまう。



絶対的に自分を肯定してあげたい。
人はそれを、愛と呼ぶのかもしれない。

2019年11月12日火曜日

損か得か

逃げないで、
ボロボロになってしまうのも嫌だし

逃げて、
癖がついてしまうのも怖いね。


何か試練があるとしたら、どう立ち向かおう。

どれが僕を一番成長させるのだろう。

そんなことを考えてしまうね。


これは損得だろうか。

2019年11月11日月曜日

柔らかい表情

昨日と今日でおじいさんのお見舞いに行きました。
長生きしてくれるといいよなぁと思いながら。
とてもとても可愛いのです。

特に何の中身もない話をしてね。


お見舞いに行った場所は、デイサービスだったんですが、色んなおじいさんおばあさんがいて。
僕たちと同じようにお見舞いに来ているご家族が何組かいました。

その方たちの顔を見ると、例外なくおじいさんおばあさんに対して愛のある柔らかい表情をしているんです。
失礼な話、愛がなければ見舞いに行かないだろうし。

この前テレビでアッキーナが、閉園間際のディズニーランドの帰っていく人たちの表情を見るのが楽しいって言ってた。
「今日は幸せだった」とでも言うような人たちの表情が愛しいらしい。

そんな感じだった。

僕たちもそんな風に見えていたのかね。

2019年11月10日日曜日

乾いた秋


今日、散歩をしていました。

日が暮れて肌寒くなってきたときに

サクッ
サクッ

と足元には枯れ葉が。

乾いた秋の音がした。

2019年11月9日土曜日

期待するということ

今日は仕事のできない人間にイライラしていました。
何でこんなこともできないのかと。

逆に、いつも仕事をしない人間がいつも以上に仕事をして、ちょっと救われたりもした。


人に期待するからガッカリする。
期待しなければイラつくこともない。

期待しなければ、感謝も生まれる。
やって当たり前と思っていないから。
予想外の喜びがあるから。


人が自分の思い通りに動くわけがない、という事実。
それをもっと知っておきたいなぁと今日は思いました。

人間は科学を手に入れてから、何でも思い通りになると思いがちになったという話がある。
所詮、ただの動物なんだもの。

何様だよなぁ。自分。


イライラはまだしてしまうけどねぇ。

2019年11月8日金曜日

Back To The YUZU


昨日みんなの好きなものというブログでしたが、今日は昔好きだったゆずについて。

一昨日の路上ライブでゆずの曲をしこたま歌った僕です。
やはり路上ライブと言えば、ゆずです。少なくとも僕の世代は。

ゆずの路上時代は僕は高校生。
流行りを避けていた僕は全く興味を示さないで通りすぎていました。
ハマったのは、高校卒業してNHKでゆずの東京ドームショーが放映されていたとき。
ドキュメントとライブ映像の二本立てだったと思う。
それまで、音楽は槇原敬之しか知らず、ライブ何てものには全く触れたことのなかった僕はその感動に鷲掴みされました。

その後、大学時代に引きこもりになった時には
ゆず
ブルーハーツ
槇原敬之
の3アーティストに救われていきます。

充てられそうになった役の関係でギターを覚えて、とにかくゆずの曲を練習していたなぁ。


路上時代のゆずを好きな人が、ファンをやめていく中、僕は応援し続けていました。
ただ、ゆずがどんどんビッグアーティストになっていき、
「弱者の音楽」から「成功者のお言葉」に変化していったような感覚を覚えた瞬間があった。
栄光の架橋くらいからかなぁ。
TOWAというアルバムくらいから、アルバムを買うのはやめてしまいました。
その時にはもうシャイニーズをやって、沢山の音楽に触れたことも影響しているでしょう。


堀越君にも伝えたのですが、もう「ゆず離れ」している僕がゆずを歌うことに対して抵抗もあったのです。
ただ、一昨日路上での実力の無さを痛感したことでまた改めてゆずを観てみようと、思い出の東京ドームショーのDVDを観てみました。
本当は路上に今日も出てみたかったのだけど、少し疲れてね(笑)


いやぁ、やはり僕のギターヒーローでありました。
当時ゆずは25歳くらいで、唄とかも甘いところもあると思うんですけど。
お芝居に挫折して、何か救いを求めてギターを弾いていたときの師匠は、年下になってもまだ僕の師匠でした。

しばらく聴いていなかったオリジナルアルバムも聴いてみよう。

青春にはいつでも戻れるのだなぁ。

2019年11月7日木曜日

みんな好きなもの

僕は昔からあまのじゃくなところがありました。

流行り、というものに少し嫌悪感を覚える幼さがあり。
例えば若い時に宇多田ヒカルさんが流行った時も、ビジュアル系が流行った時とかもそれに「乗っかる」ことがどうしてもダサく思えてしまう。
今ならタピオカでしょうか。


ただ、大人になってきたのか、最近は世間がいいというものになるべく触れたいなぁという気持ちも出てきました。
良く言われることですが、ベストセラーと言われるものは、万人の共感を得るからベストセラーになるわけです。
楽曲何かもそうでしょうし、流行るものには流行るだけの何かがある。
例えばそれがマーケティングだっったり、巧妙な仕掛けがあるとしたら、その手法が巧い訳ですね。

その時代を代表する楽曲や本、映画は必ず観ておけ。
とは、久石譲さんのお言葉です。
ようやくそれが抵抗なくできるようになってきました。
お恥ずかしい。


最近はそれがスポーツらしく、今日はボクシングを観ました。
バレー、ラグビーと続けてボクシング。


井上兄弟のタイトルマッチ、どちらもしびれました。
呼吸ができないくらい観てて辛かった。
涙も流してしまいました。

ドネア選手のダウンを奪われても闘志を失わない闘い方が、一番心に刺さったなぁ…
プロとか、世界の戦いって本当にすさまじいです。


これからも色んなもののミーハーになっていきたいです。
興味は広い方がいいなと。

2019年11月6日水曜日

選曲力

今日はTabio!の堀越君と路上ライブを行って参りました。
二時間ほど歌ってきました。
昨日、ふわっと告知をしたものに堀越君が食いついてくれました。
ありがとう。

演奏曲


飛べない鳥
連呼
僕の漫画の主人公
地下街
「バイバイ」
方程式2
無力
センチメンタル
始発列車
ユーモラス
いこう
友達の唄 
(以上ゆずカバー)

アイデンティティ
つよくなるうた
てくてく
ぼくはえんぴつ
スピカ(スピッツ)
運命の人(スピッツ)

他、堀越君ソロボーカル多数
from という名曲にはしびれました。
オリジナルの「僕だって主人公になりたいんだ」も名曲ですね。


最近路上に出ると何かしらリアクションがあったのですが、今日は気持ち良いくらい何もありませんでした(笑)
それは言い過ぎだな、聴いてくれてた人は少なからずいたから。
ただ、立ち止まってくれた人はゼロ。

正直、勢いで決めた路上で、表だって聴いてくれる人がいない。
つまりはリアクションがない状況。

こういうときに頭をもたげる考えは
「聴かせてやるぜ」
です。

そうなった途端、音楽が自己顕示の道具になってしまうので、そこだけは陥らないように気を付けました。
堀越君のハモりやギターが上手すぎて、笑顔に。
あとはゆずごっこを楽しもうと。

苦しく歌うことがなかったのは成長したなと褒めてやりたい。

ソロでの、路上での場数が圧倒的に足りないなあというのも感じました。最近の路上にはビギナーズラックがありすぎましたね。
デッドな環境で、のびのびやれる唄うたいになりたいっす。



あと感じたのは、選曲力。
(今俺が名付けた)

堀越君とは相方でもないから、持ち曲がない。
加えてシャイニーズの曲を丸々ソロでやることは厳しい場合がある。キーとか唄の割り振りで。

そこで大事なのが、選曲力。
多分路上の手練れはそれが上手い。

今何を歌うべきか。
歌えるか。
ウケるか。

多分瞬時に判断できるのだと思う。

スピッツが最近好きすぎて二曲やったけど、ダメだったわ(笑)
キーの問題もあるし、練習量の問題もあるだろう。
部屋で歌うのとは全く違うのだと痛感した。
表現に至りたい。

逆にシャイニーズのつよくなるうたは、Aメロとそれ以外をちっぴーと分けて歌ってるから難しいと思ったが、ソロで歌っても意外とイケた。
堀越君のリクエストがなければ、はなから歌わなかったと思う。

こんな出会いもあるわけだから、決めつけずに色んな曲をどんどん歌って、持ち曲を増やさなきゃ戦えないと思った。

多分シャイニーズなら、
「あの曲いこう」
と、すぐ反応できるはずだ。

今日得るものが多すぎたので、リベンジというか。
確かめに近々路上出ます。
感覚の残ってるうちに。

P.S
ネットでのリアクション、力になってます。
ありがとうございます。

2019年11月5日火曜日

さぁ やろうか

今日は練習をしていた。

練習というと、僕には二種類ある。
自分の練習とシャイニーズの練習。

どちらに興味の比重があるかは毎日変わる。
最近は自分の練習のためにスピッツを弾くことが多い。

自分の練習のときは、ボーカルやギターに集中している。
シャイニーズの練習のときは、ベースとボーカルの交じりあい方や、ライブ力を意識する。

シャイニーズの練習が決まっていたのに、スピッツばかり弾いていてちっぴーに怒られてしまった(笑)。
上手くスイッチが切り替わっていないと、自分にばかりフォーカスが向くので、意識を変えないといけない。

意識が変わってからは、非常に有意義な練習になった。



夜は 12/7 EGO MUSICの決起集会をしてきた。
大半は悪ふざけと卑猥な話しかしていないけど、キラリと光る内容もあった訳です。
12/7、よろしく頼むよ。

2019年11月4日月曜日

ワンダーランド


僕はめっちゃインドア派である。
部屋の中にいても1日飽きない。

しかし、最近ちっぴーに連れ出されることも多く、旅行や外に出ることの楽しさも知ってきた。


最近は秋めいてきてとにかく眠い。
ずっと寝ている。
気づいたら1日の半分は終わっているのだが、今日は下北沢に行こうということになった。

下北沢は最近はライブの日に行く町、という印象になってしまっていて、プライベートで遊びに行ったりすることがなかったからだ。

結論から言うとすごく楽しかった。


下北沢は小田急が工事を進めていて、以前とは違った町に変わりつつある。
賛否あるのだろうが、僕はその変化も楽しんでいる。
変わらない部分も残っているからね。

部屋の中にいるときと違うのは、すごく「出会い」があるなぁということだった。

昔あった店が無くなり新しくなっていたり、単純にお店の中で素晴らしいモノに出会ったり。
沢山の刺激があります。
今日は死ぬのにふさわしい日、というインディアンの本のタイトルに出会っただけで小躍りしてしまった。


勿論部屋の中でネットサーフィンとかで予想外のものに出会うこともあるだろうけど。
自分と違った時間が流れているのを肌で感じるのだろう。

僕のお気に入りの場所にB&Bという書店がある。
ビールを飲みながら、本を選べる。
陳列の本棚も売ってる変わった本屋だ。

そこでは1日いてしまいそうだったから、今日はけりをつけて帰った。
また一人で行こう。

誰かと飲みたくなったし
何処かに行きたくなりました。

部屋の外にもワンダーランドがあるなぁ。

2019年11月3日日曜日

ステージの上

今日は町田プレイハウスでQsのライブを観て参りました。
前回いつだか分かりませんがブログに書いた、初ライブを見逃したというバンドです。
仲間のえいだ、ぎょろが新しく始めたバンドです。

えいだは相変わらずロックヒーローでありました。
franfranの時と違い、メインボーカル一人となり、フロントマン然とした体制になったからかもしれません。
これからまた遊びたいです。


オツカレも、BUSも良かったね。
どちらもメインのあやめちゃんやキャロと絡むのが先だったので、やっとバンドを観れました。
町田のバンドはドラムがうめぇ。


最近ソロワンマンライブを決意してから、自分の中で何か変化がありまして。

端的に言えばシャイニーズに頼らない、ちっぴーに頼らないということなのだけど。
野村尚宏個人としてどれだけかっこ良く在れるかという。

丸裸になっても闘えるかという問いをいつも突きつけられているのです。
それでも行くのかと。

前より、それだけで僕は強くなったと思う。
今日のステージ観ても変な劣等感はなかったな。
ステージに立ちたいな。

みんな良かった。


言葉は悪いが、町田のミュージックシーンは僕とはあまり近くない故。
非常に客観的に、良い距離感で感じられたのです。

カッコいい仲間がいるのは自慢だなぁ。


終演後のパイ投げの悪ふざけはプレハならではだったな(笑)。

2019年11月2日土曜日

Lv up


昨日、オープンマイクの終了後。
良くある光景がひろがっていました。

「繋がりましょう」

その一言で、FacebookやTwitterのアカウントのフォロー合戦がはじまるのです。

僕は非常にこのやり取りが苦手です。

少し前にTwitterのフォローを整理させていただきましたが、いたずらに増やすことに何の意味も感じないのです。
アカウントよりも人と繋がりたい訳です。

勿論SNSの恩恵を否定するわけではありませんが。


そのやり取りに関わらないように距離を取っていたのですけども。
秋田犬から出るときに、こさかさんに言われたんです。

「あ、繋がりましたっけ?」


うわ、きた

と、思いました、正直。


しかし、僕はこさかさんの表現に感銘を受けていたので、
正直に言ったのです。
「すいません、僕、繋がるの嫌いなんです」

こさかさんは僕に
「あ、すいません。嫌いなら大丈夫です」
と、理解を示してくれました。

以前の僕なら、そこで終わってしまったと思います。
それで、本当に繋がれないまま。


しかし、僕はこさかさん個人とは「繋がり」たかったものですから。
続けて、いたずらにSNSで繋がりたくない旨を伝えたあと

「アカウントは嫌ですけど、連絡先なら大丈夫ですよ」

とお伝えして、めでたく仲良くなった訳です。

そこで連絡先は無理ですとか言うなら、僕に興味なくアカウントの交換に興味あるんだもんね。


人にモノを伝えるのは大変だが、昨日は言いたいこと言えたんです。

俺、レベルアップしたわ。

2019年11月1日金曜日

HP回復

本日、秋田犬オープンマイクにshiny'sで参加して参りました。

サポート
1.While My Guitar Gently Weeps
2.I Need You

1.てくてく
2.部屋の中


混沌とした精神状態の中、ステージに悩みましたが、非常に気持ち良く唄わせて貰いました。

選曲は、いつも何かしら変化を求めてしまうものですが、ちっぴーとオープンマイクが久しぶりだったため、定番曲を演奏させてもらった。
肌に馴染んでいる曲はやはり強い。
他の曲もこうでありたいし、マンネリにも気を付けつつ。

サポートも少しずつ「やれてる感」が出てきたかな。


メンタルも色々ありました故、遊びに行こうか非常に迷った訳です。
今日は行って良かったですね。

トップのゆきんこさんも観られるくらいに着けて、1日最初からいられるようなのは久しぶり。

聴きたくて会いたい面々の出席率が高くて、終始幸せだった。

加えて中止になった10/12のスリーマンのお相手、Megumi、こさかの両氏がたまたま遊びに来ていて、10/12のリベンジも地味に叶いました。
こさかさんのクオリティも文句なくて、振替日がより楽しみになりました。
皆様、期待していてください。
1/18です。
その前に12/7だぞ。

毎回こうなら、
いちゃりばちょうでぃ毎回確実に行くわ。
野村のHP回復したわ。


ソロワンマンも地味に退けない状況になってきた(笑)。
俺も路上100回やるくらいの気持ちで挑みてぇ。

2019年10月31日木曜日

粋な計らい

今日、ハロウィンですね。

仕事場のおばさ…
女性からお菓子をもらったんです。

忙しかったので、とりあえずもらってポケットに入れました。
そのあと一息ついたときに食べたんですよ。


最近、お菓子のパッケージに写真とかメッセージを印刷できるサービスがあるのをご存じでしょうか。

そのパッケージには

「いつもお仕事お疲れ様です」

と、書かれていました。

移動中に泣きそうになりました。


こんなに優しい計らいができる人になりたいね。

人生の先輩です。

2019年10月30日水曜日

抜けたら

もう無理だと思っても
何処かに何かがあるのかもしれない。

諦めないで良かったと思えるのは、
諦めなかった人だ。

諦めた人は
諦めて良かったか、
諦めなきゃ良かった
と、思う訳で。


続けることは苦しいね。
どれが正しいかわからんけど。

泣いて
絶望したって
抜けたら
笑い話かもよ。

2019年10月29日火曜日

発酵

昨日のライブがあって、

ソロワンマンライブを決行することを決めて、やっぱりこえぇと思ったり。

僕の心は相変わらず忙しく動いている。

でも、悪い感じじゃないんですよ。

まとまらない今が、心を発酵させているようです。
ものすごく苦しい瞬間もあったんですけどね。



今日は足を手術した母親の見舞いに日帰りで見舞いに行って参りました。
いつも通りの母で安心しました。

長生きしてほしいと思ったのははじめてかもしれない。


全く安定しない心のなか、少しずつ大事なことを抱き締めていきたいなぁ。

2019年10月28日月曜日

まだ捨てない

本日、橋本GOHANさんにて「音楽の日」でした。

セットリスト

1.アイデンティティ
2.朝風呂
3.君のペース
4.エントロピー


新曲「君のペース」を、ようやくシャイニーズバージョンでやれました。
表現に至るまではまだまだと思いますが。


10/10のステージに立てず、リベンジの10/12は台風で流れてしまい。
ほぼ1ヶ月ぶりのステージになってしまいました。
今日という日があって良かった。


昨日も書きましたが、メンタルの調整に難航しました。
午前中に少し泣いたりしたんだよ(笑)
加えて、ギターの練習でアイデンティティの16ビートが下手くそになっていたり、不安しかなかった。

でも、練習中に。

自分のそんな精神状態を「治すために」演奏をしようとしていることに気付いた。

リハビリのために
ストレス解消のように
音楽を使おうとしているなぁと
ハッと気付いて。

それは表現ではないなと。


確かに表現することでデトックスされるところはあるけれど。
それは聴く人には関係ないな。
まずはちっぴーと演奏できることを感じたい。

そこから、自分が軌道修正できた気がして。


ライブ本番は、できなかったこともあったけれど。
きちんとシャイニーズでいれた瞬間が何回もあって。


内向きではあったけど、スケベな心はなく。
苦しみながらも唄うことができたことがすごく光栄でした。


あと、終演後に決めたんですが。
僕野村個人で来年ワンマンライブをやります。
やることは決めました。

自分のために
シャイニーズのために
やりたいです。

情けない自分は、情けないままにはしないでおきます。
尾上ちゃん、服部さん、おぎーはじめ、たった一人でワンマンをするってトンでもないことだよ。
尊敬します。
僕もそれに並びたい。


今日も沢山のことを考えて眠れなくなりそうです。
まだまだ安定にはほど遠いけど。

まだ捨てないわ。
このぐちゃぐちゃ。

2019年10月27日日曜日

もやっと書くわ

気候のせいか、
疲労のせいか。
大変心が忙しく。


その上心に負荷のかかる出来事が、今日二個立て続けに起きました。

うーん。
苦しい。

ポップに伝えられないくらい苦しい。
ネタにして料理するにはまだ時間が足りないようで。
怒りや、激情に任せて暴れることができたらどんなに楽かと思います。

普通の状態なら持ちこたえられたのかもしれないが。
悪いことは重なるなぁ。



明日のライブは本当に待ちに待った1日なのです。

ライブが無いから発散できていなかったのかもね。
と、ちっぴーに言われました。

救いを求めて。
唄わせてくださいませ。

2019年10月26日土曜日

はじめの一歩

今日はうちまけいたくんのワンマンライブを観に、秋葉原秋田犬へ。

うちまくんはこれが初のワンマンライブということで、気合いも入っていました。


ファーストアルバムや
初ワンマンなど

それは絶対に一回しか無いわけで。
うちまくんのそれにかける熱量みたいなものがすごく伝わってきました。
彼が大事にしている「花」という曲があるんですけど、今日は今までで一番だったね。

はじめの一歩は、尊い。
どんなに小さくても。

うちまくん、おめでとう。

2019年10月25日金曜日

残しとくもん

最近、音楽をシャッフルで聴くことが多いです。

イントロが過ぎても歌声が聴こえて来なくて、
あ、カラオケか、となることがありました。



槇原敬之さんのシングルCDにはその曲のカラオケ音源(backing track)が収録されてるんですが、ボーカル入りの音源とは全く違う魅力がありました。

へー、こんなところにこんな音が入っているのか

このコードこうなってる?

純粋に音楽だけ聴くと、普段聴こえなかった音が聴こえるんですよね。
クラシックとかを嗜む方は、こんな感覚で音楽を聴いているのかなぁ。

昔はカラオケ音源なんて、何の面白みも感じなかったですけどね。
前にiTunesを整理したと書きましたが。


残しとくもんだなぁ。

2019年10月24日木曜日

2019年10月23日水曜日

タピる

タピオカミルクティーを飲んだ。


世の中の流れというのは恐ろしいものだ。
あれだけ、
「なんで流行っているんだろうね」と言っていたモノを口にしていた。

まぁ、旨かったですけどね(笑)

実は以前結婚式の二次会で、タピオカカシスオレンジなるものを飲んだことはあった。
このブームの最中にだ。
その時は酒の勢いもありましたけど。

腹持ちいいですね。
でも一杯で、いや、半杯でいいなぁ。

分かったことは、タピオカはお祭りの象徴のようだなと。
なんか、夜店のわたがしとか焼きそばとかってワクワクしますよね。
小銭で味わえる非日常なのだな。

でも、毎日はいらない。

だから、非日常なのですね。

2019年10月22日火曜日

消せない曲

最近、スピッツやらクロマニヨンズの新譜を買ったのは以前書いたのですけど、それらをパソコンに入れていませんでした。

現代は便利な時代で、音楽をデータで持ち運べる訳です。

それら以外にもパソコンに入れていなかった音源をデータ化していました。


久しぶりにパソコンのiTunesを開いたら、
「もうこれ絶対聴かないな」
という音源も発掘されて、削除も始める。


「これどうしようかなー」
というのもチラホラあり、改めて聴いてみたら良くて消せないものもあって、非常に有意義な音楽Lifeであった。
風味堂の「ナキムシのうた」とか、最高でした。
データもたまには掃除しないとね。
勿論バサッと捨てたのもあるけど(笑)



消せない曲が増えているのは、幸せです。
シャニイーズもそうならいいね。

2019年10月21日月曜日

散髪と絵画

今日は床屋に行きました。

美容室ではありません。
床屋です。
理容です。


今日ふと気づいたんですが、散髪はすごく絵を描くのに近いと思った。


理容師さんがハサミを手にして、
チョキチョキ。

一度離れて、またチョキチョキ。

鏡を見て全体を確認してチョキチョキ。


その全体を見ながらハサミを入れていく理容師さんが、絵を描いているようだなぁ。
俺は今作品になっているのかもしれない。と。


僕はきちんと絵を学んだことはないけど、そうして全体のバランスを見ながら絵画って描いていくらしいですね。
ずっと近視ではいけないのだそうだ。


作品は全てそうなのかもしれない。
一度ひいてみることで見えるものがあるかもしれませんね。

2019年10月20日日曜日

僕もいずれそうなるから


今日、仕事場でおばあさんのお家に行く機会がありました。

腰は曲がり、耳が遠くて、力がない。
絵に書いたような典型的なおばあさんでした。


おばあさんが僕に
「ご迷惑かけてすいませんねぇ」
と言ってきたので

「いえ、僕もいずれそうなるはずですから。お互い様ですよー」
と冗談を言ってお宅を後にしたのですが。

言った後から自分で

本当にそうだよなぁと感じたのです。

急に声が出なくなったり、
身体が動かなくなったりするかもしれない。

お金が無くなるかもしれないし、
ネットなんか繋がらなくなるかもしれない。
戦争が始まっちゃうかもしれない。


全く未来は未定なのです。
でもいずれ来るわけだ。

どうなってもいいように生きるのだな。

2019年10月19日土曜日

価値のある夜

最近、気候が急激に変化したせいか。
非常に疲れる。
そしてクソほど眠いね。

死んだように寝てしまいたかったが、今日はライブを観に行ってきた。
湯浅秀栄と修一郎の合同企画「ひねくれポップファンクラブ通信」@住吉 fill in

気のあう仲間達と親睦を深める集いが前進で、その後は手練れのゲストを二組呼んでクオリティの高いライブを毎回開催していた。
そしていつの間にかひねくれポップファンクラブ通信というデュオとしてもちゃっかり演奏してたりする。
今回10回目で一区切り。
なんだかんだ一回も行けていなかったので、最終回くらいは行きたいと日本人根性を出して行ってきた。


湯浅、修一郎両名は音楽お化けで、非常に楽しい合奏を見せてくれた。
僕にその才能をよこしてくれと思う(笑)。

共演の土下座さんは界隈に名を轟かせた強者だ
やっと拝見できた。
ライブ力が高ぇぜ。

同じく近田さんはギターと唄の交わり方が絶妙だった。
僕のやりたいことだ。

最近はライブが中止になったりして、ライブというものに触れることがずいぶん無かった気がする。


疲れてでも行きたいというライブかあり、

疲れてでも行って良かったと思えた。


ライブに来るというのはそういうことだ。
ライブをするというのはそういうことだ。
価値のあることだ。


価値のある夜にこれからも関わりたいね。
観るときもやるときもね。

2019年10月18日金曜日

初ライブ終わりました


町田で好きなバンドがいた。
名をfranfran という。

僕たちの企画にも何回か出てもらい、彼らのミュージックビデオにもコーラスやガヤで参加するなど、戦友とも言うべきバンドだった。
ただ、色々あって、活動休止という選択を選ばざるを得なかったバンドだ。

メインボーカルのえいだがソロで活動したり、ドラムのぎょろをサポートに入れて二人franfranをやったりしたこともあり。


そのえいだが、新しくバンドを始めるという話を聞いた。
Qsという。


もう一度バンドを始めるにあたり、沢山の葛藤もあったらしい。

この前、しれっとその初ライブを終えてやがった。
教えろよ(笑)
Twitterで、初ライブおめでとうみたいなツイートを見て知りました。

第一歩を観られなかったのは非常に残念だが、仲間のスタートに乾杯を。

みんな、諦めないでやってんだな。




観たかった。

2019年10月17日木曜日

向かってみる

今日は特に何もしていないが、シャイニーズで練習しておった。

新曲をはじめとしてアレンジをしていたのだけど、少し新しい試みをしてみた。


シャニイーズはハモることはあっても、コーラスを入れることがほとんどない。
それはズバリ、知識がないからだ(笑)

今回の新曲がコーラスが映えそうだったので、試してみた。
案外良い出来映えで上機嫌。


曲にしても、詩にしても。
自分たちのスタイルというものはできるもの。

スタイルができることは立派なのですが、ともすればマンネリに。

でもそれはスタイルを否定するわけではなく、
スタイルを自覚することで、また新しいものができるのかもしれない。

いつもはこうだけど、こうしてみよう。
みたいなね。

そこを定めて向かうのは楽しいものなのですよ。

2019年10月16日水曜日

歩み寄る

歩み寄る

以前仕事場で、少し礼儀がなっていない男の子がいるというブログを書いた。
8/23の記事である。


そんな仕事をしていたので、その子は仕事場で少し「浮いた存在」になっていた。
みんなの共通認識として「人のために働かない」印象があり、
8/23以降、その評価を覆すようなことはなかった。


最近、僕が頭にきて上司に
「最近ひどすぎるから注意してくださいよ」
と、もの申した。

「嫌いから入っちゃうからそういう目で見ちゃうんだよ」
というようなことを言われてぶちギレた。
サボってるのはそっちなのに。

そのあときちんと上司はその子と話をしてくれたらしい。

その子は基本的に人と話をしない。
雑談とか、基本的な引き継ぎもあまり話さない。
加えて失礼ながら端的に言うと嫌われているから、更に会話も少なくなる。
僕もその一人だった。
そして更に会話が無くなるのだ。
孤立は増すばかり。

その辺のことを上司は話してくれたようだ。
コミュニケーションを取れと。


昨日、その子が自分から僕に話してきた。
話題は台風の話で、他愛のない話だったのだが、変わろうとしているのかなと感じた。

僕もなるべく話そうと思って、この二日間他愛のないことでも話しかけた。

話をする、ということに抵抗が無くなったのは大きいことかもしれない。

サボってるほうが悪いんだろうがと、上司の声にムカついたけど。
嫌いから入るから進展しなかったというのは一理あるのかもしれないな。


まぁ
その子が作ってしまった、

また、周りが作ってしまった壁は簡単に無くなった訳ではないのだけど。

少し歩み寄れた気がした。

2019年10月15日火曜日

ポジティブなもの



台風の報道に心を痛める毎日です。
震災の時にも言われたことですが、天災のネガティブな報道ばかり観すぎてしまうと、無力感に襲われて、引っ張られてしまうのだとか。
目を背けるのではなく、バランス良く目を向ける力を持ちたいモノです。

そんな気持ちから、最近はトムとジェリーをはじめとして、「笑えるもの」を求めて観ています。
そのあとハードディスクの容量を余裕持たせたいと思って、録画してあるものを整理していたところ…。


大前光市さんというダンサーさんのドキュメントを見つけました。

大前さんは義足のダンサーで、
紅白歌合戦、平井堅さん「ノンフィクション」のバックでダンスパフォーマンスをしたときの密着取材のもの。


「描いた夢は叶わないことのほうが多い」
で、始まるこの楽曲の力強いメッセージに大前さんのパフォーマンスがガッチリはまっていて。
とんでもない美しい生命力を感じるんです。


何度目か分からんが。
めでたく、消去できず(笑)
僕のハードディスクにまだ居座ることになりましたとさ。

生きるって、すごい。
生きてる、じゃなく。
生きる。

前向きだわ。

2019年10月14日月曜日

新譜を二枚

世の中が台風に話題かっさわれてしまい、癪です。
どうも野村です。
水害が起こった地域が早く復旧しますよう。


色んな出来事が沢山あったので、書いていませんでしたが、10/9にクロマニヨンズとスピッツの新譜を買いました。

大学時代に何度も救われたブルーハーツ。
そこからずっとヒロトさんと真島さんのバンドのファンです。

スピッツは、僕にギターロックとギターポップを教えてくれた恩人。
詩や曲の運び方は一番影響を受けているのだと思う。


クロマニヨンズは、もう新しいことをやらないと決めているのだと思うけど、毎回おんなじような曲しか書かない。
でも僕は飽きない。

スピッツは、売れるための音楽をやろうと決めた時期があって。
そこから色んなアプローチをしている。
草野さんの創造力はまだ尽きないらしい。

まるで正反対のバンドにはどちらも違った美学を感じてしまう。

昔から応援していると、お金が足りなくなりそうなのだが、どちらも30年戦士なので、リリースのペースは近年はゆったり。

いつも先を行く先輩に学ぶことは沢山。

この人たちからもらった気持ちを、返したくて。
多分、ただ歌っているのです。

これからもお元気で。

2019年10月13日日曜日

僕は僕で

今日は近くの火災報知器か何かが朝から鳴り響き(3:30とか)、
あまり熟睡できないまま朝を迎えました。

3:30の時には外に出てしまい、あまりに美しい星空と月に感動していました。
台風が空気中のチリを全て取っ払っていったようです。

数多くの河川が氾濫して、浸水被害が出ています。
僕の地域は幸いにも水害からは免れ、いつもと変わらぬ日々を過ごしています。
被害にあわれた方、本当に疲れているだろう。
千葉南部の方なら尚更なのだろう。
これから、ボランティアとかに精を出したいです。

いつもと変わらぬ日々を、と書きましたが。
いつもと変わらぬ日々が今日はとてもいとおしく思えました。

すぐそばにいる人が、すぐそばにいること。
仕事に昼から出掛けたけれど、仕事先で欠ける人もいなくて。
仕事場もそこにはあって。

勿論ぐちゃぐちゃなことも沢山あるけれど。


一度死んだ気になってみろ、だの

明日死ぬとしたら、だの

色々言うけど、
その意味を何%知っていたのだろうか。

今あるものをもっと見ていけたら。


なにかを失ってしまった人がいたなら、このブログは非情なモノになってしまうのかもしれないが。

僕は僕で
今は
この当たり前を噛み締めたいと思います。

2019年10月12日土曜日

生き残れ、まずはそれからだ


今日は台風19号のお陰で多分大半の人が家に引きこもっていらっしゃることでしょう。

1日、部屋の片付けをするのにいい機会だと思っていたのですが、特別警報が出るなど大変な騒ぎです。
落ち着いてなにかをするなぞ、できたものではなかったですね(笑)
弱い人間です。

いてもたってもいられなくて、ギターを部屋で弾いてました。
ちっぴーも加わって、シャイニーズになった(笑)


近くの河川が氾濫のおそれがあるかもしれないとのこと。
夕方以降その危険性が高まってきたため、協議を重ねた結果、避難所に避難することに決めました。

もし一階が、浸水したとしてもね。
生きてさえいれば。

あ、ギターだけは無事であってほしい。


予報では0:00くらいにはだんだん弱まるらしいけど…
とりあえず、あと三時間は身を隠す。

僕はまだまだ何も知っちゃいない。
多分電気やガス、水道が止まったら三日でのたれ死にする。

全てに感謝を。

生き残ったら、また歌います。

2019年10月11日金曜日

祈るという意味

これから、天気が荒れることでしょう。
いつもは台風が来ても、あまり防災の意識なぞありませんが、千葉県の被害がまだ収まらないなか。
その台風よりも勢力が強いかもという情報。
さすがに考えますね。
雨戸閉めました。

近所からは、酒やら水やら茶が店頭から消えていました。
みんな買いだめしているんだね。
そりゃー、この国にオイルショックが起きたわけだ。

明日にはこのブログを書けなくなっているかもしれない。
家が浸水で大変なことになるかもしれない。
それは誰にもわからない。


備えをしたら、じっと嵐が過ぎ去るのを待つだけ。
人間は、万能なフリをしているけどそんなものだ。

身の程を知って、明日は何もせずにいよう。
こうでもしないと、立ち止まることを忘れてしまうから。

消防の方、自衛隊の方をはじめ、明日もどこかで働かなければいけない人たちがいます。

自分ではどうすることもできないことのために、人は祈ることを発見したのだと思う。
思い通りにできることなぞ、本当は無いのだろう。


祈るという言葉の意味を、深く知っていこう。

2019年10月10日木曜日

リベンジの機会



写真は物販ステージの模様。


今日はTBSラジオACTIONと、クリープハイプのコラボライブ「一夜限りの使い捨てワンマン」が、新木場スタジオコーストで行われていました。
以前ラジオで音源を流していただいたことや、物販ステージで演奏できそうでできなかったことなどを書きましたが、そのライブが今日だった訳です。

我々シャイニーズは、チケット抽選に4回落選して、ライブを観ることも叶わなかったので(笑)、グッズだけを買いに行きました。
そう、物販を買いに行ったのです。

物販ステージの脇も通り、もしかしたらここでライブできてたかもなんだねぇ、なんて話してました。
グッズを買わない僕も、今日ばかりは思い出にロンT買ってしまったよ(笑)。

時間を潰して、19:00からのステージの音漏れを雨の降りしきる中聴いていたりした。
こんな時には雨がよく似合うね。
音漏れだけでも曲が分かるくらいには、聴けたよ。


2015年の10/9に、我々の「十弦十色」がリリースされたことも思い出した。
10/10にリリースはベタだから、リリースイベントを10/9にして、翌日にCDを改めて聴いてもらおうというコンセプトだったなぁ。
今日ライブしたかったー。


加えて、10/12のライブが台風で中止になりました。
中止というのは、主宰の気持ちになるとしたくないんですよね。
その日を一番楽しみにしているのは、その日をセッティングしたその人だ。
せっかく用意してきたものが水の泡になるし、お金の面もある。
悔しいだろう。
よく決断されたと思う。

今日の物販ステージで演奏が叶わないと決まってから、10/12のめぐたんの企画は僕たちの心の支えだった。
今日色んなことをスタジオコーストの外で感じて、全てを柏で出し尽くしてまたスタートしていきたいと気合いが入っていたのです。
明後日ライブしたかったー。


ライブしたい欲がすごいわ。
どうしてくれるんだ。

リベンジの機会を設けよう。

2019年10月9日水曜日

少しの工夫

今日、お昼にとあるケンタッキーに行きました。
ランチ目当てです。
美味しかった。

食べる前にトイレに行ったんですけど、初めて見る設備がありました。

手を洗うときに、水の出る蛇口?の横に、同じく自動センサーでソープが出るヤツ。
これは結構どこにでもあると思うんですけど。


そこのケンタッキーには、それ+エアータオルっていうんですか?
ブオーーっと風が出て、手を乾かすヤツ。
それもセットで一体型になったモデルがあったんです。

洗面器に、蛇口と石鹸とエアータオルがまとめてあったの。
僕だけかな、見たことないの。
感動してしまった。
普通は洗面器とエアータオルって別の機械ですよね?


僕はあの、エアータオルというか、ジェットタオルは苦手なんですよ。
大して乾かないイメージあるから。電力使うわりに。


でも、そのエアータオルは洗面器に一体となっているので、水を払いやすいというかね。
手に付いた水がそのまま排水溝に流れていくのが非常に快適でストレスがなかった。

こんな少しの工夫で、いままでにない感覚が得られるんだなぁ。

2019年10月8日火曜日

ソロでワンマン


仲間のふみ亀がソロでワンマンをやることを当面の目標に決めたらしい。
最近は荻野も初めてのワンマンを大成功に収めた訳だし、ホットな話題が多い。


実は最近、シャイニーズ以外で
「野村尚宏ソロ」でのワンマンなんか軽くやってみたいなぁと思っていた。
多分この前のオープンマイクのいちゃりばあたりからだと思う。

僕自身もちっぴー抜きで演奏することが増えたし、どれだけ勝負できるのか知りたい気持ちもあった。
正直、先を越されたなという印象だぜ。


シャイニーズのことになるとワンマンをやるとかは集客以外特に気にしないのだけど、ソロとなるとまた別格の緊張になります。

仲間には(荻野には特に)、
「お前がワンマンやるなら絶対大丈夫だから早く日にちを決めなさい」
とか言ってたんだけどね。


多分ね、決めたら動けるんだよ。
決めないとずっと動かないんだ。

動かないって、実は楽だからね。
いまのままでいいんだもん。


探すな、決めろ


僕の好きな唄のフレーズです。


来年のシャイニーズも、何か決めていかないとなぁ。

2019年10月7日月曜日

類は友を呼ぶ

今日は1日イライラしていました。
確か人間のストレスの大半は人間関係だと、聞いたことがある。
ご多分にもれず、僕も今日は仕事先の無礼な人間に怒っていた。
全く。

どうしても相容れない人間というのはいるものだなぁ。
あり得ねぇと思うことを平気でやらかすから、議論しても疲れてしまうのです。
こちらが先輩なら、最近はパワハラだなんだになりそうで、大っぴらにキレることができたらどんなに楽かと思います。


そんなこんなで家に帰ってきたら、相方がいました。
我々はなんだかんだ結構似ているのだ。

愚痴をこぼし、他愛ない話をしているうちに、
同じようなことで怒り、同じようなことで笑える間柄は本当に素敵だなぁと思いました。

それが諸刃の剣になることもよくありますけども(笑)

波長があうって、すごいことだ。

類は友を呼ぶ。
本当にそうだ。

僕の数少ないブログの読者も、同類なのかもしれない。
ライブ会場で会う仲間も、お客さんも。

そんな人達ばかりが結局集まっているのかもしれない。

ありがとうありがとう。
繋がってくれて。

そんな気持ちになったのさ。

2019年10月6日日曜日

同じなのに

最近よくバレーを観ていると書いております。

今日は勝ちましたが、とにかくサーブミスが多すぎる。
どうにかしてほしいなぁ。


試合を観ていると、
流れとか、
その日ノッてる選手
というのが確実にありますね。

不思議なものだ。
流れ、なんて正に数値化できないものではないかなぁ。
芝居の「空気」とかも似ているものがあるけど。



劇的に1日で実力が変わる訳でもない。
今日勝ったアルゼンチンは、先日日本がフルボッコにされたアメリカを破っているチームである。

日本<アメリカ<アルゼンチン

という、単純な構図にはならない。

思えば野球のペナントレースなんかも、ほぼ同じ選手でスタメンを入れ替えながら戦い続ける訳だけど、優勝チームが全勝で、最下位のチームが全敗なんて、ゲームのようなパワーバランスにはならない。

世界一のチームが稀に格下に負けることもあるわけだ。
勝数と敗数は勿論差が出るけど無敵な訳ではない。

改めて不思議に思えば、不思議なことだ。


バイオリズムとかもあるし、人間はとかく不安定な存在だ。
というか動物が、だろうな。
同じなようで、いつも同じではない。
諸行無常の世界なのだ。


毎回勝ち続けることも、
毎回負け続けることも、
ありはしないのだ。


勝ち続けられるのが一流で、
負け続けてしまうのが二流なのだろうか。

次は勝つ、という気持ちだけ失わないなら、もう大丈夫な気がする。

2019年10月5日土曜日

味見


今日は「君のペース」という新曲をアレンジしていた。
ちっぴーと、あーでもない、こーでもないとやって…
いや、あーでもある、こーでもあるとやっていた。


我々は役者から音楽をやり始めた関係で、しっかり作曲やアレンジを学んだことがない。
お陰で昔は、新曲のアレンジは難航することが多かった。

加えて、野村尚宏の曲にちっぴーが加わるという流れが最初だったから、野村尚宏弾き語りの域を出ないアレンジになっていた。

そもそもアレンジって何だ?といった具合だ。

変わったのは、てくてくや、ぼくはえんぴつができたときくらいかな。
ちっぴーの技術も上がり、僕も少しづつ勉強していったし、いるものといらないものを判別できるようになったと思う。
ベースとギターという楽器の個性を知ってきたのかもしれない。
より上達したのは、デイジーバーのバンドワンマンや、湯浅さんとのコラボが大きかったなぁ。


敬愛する甲本ヒロトさんが、
「僕は才能はないけど、味見は自信あるの。旨いか不味いかの判断だけは自信あるよ」
といった旨のことを話されていた。
そんな感じだ。


なんとなくいい。
悪くない。

それは一番危険なクオリティだ。
妥協して「ある程度」のモノはできてしまう。


グッとくる。
その方向で間違いなさそうだ。
あと少しで完成しそう。
そこのその音はいらないのは分かる。

こうなると途端に楽しい。
あとは音の味見をして、ハマるものを探すだけだから。

今日はその作業ができた。


アレンジって味見なんだと思う。

2019年10月4日金曜日

自分のモノサシ

昨日、うちまけいたくんと色々話した中にTwitterをはじめとしたSNSの使い方について話した。

我々インディーアーティストの中で、度々問題になるSNS。

一方的に悪と決めつけるのは短絡的だが、実際にろくでもない輩がいるのも事実だ。
SNSとの付き合い方を考えさせられて、このブログを始めた訳であるし。


僕が初めて会った時に言われて忌み嫌う言葉がある。


TwitterかFacebookやってますか
繋がりましょう


初回でこの言葉を言ってくる人にはあまり心を開けない。
多分僕に興味はないからである。

実際うちまくんとは三回目でようやくきちんと話して、昨日連絡先を交換した。
本当に興味があるから、初回を逃してもアプローチできた。
勿論初回で逃したくなくてグイグイコミュニケーション取ったこともあるけどね。

色々考えて、Twitterのフォローとかフォロワーとかを整理したが、やはり整理しきれるものでもなく。

僕も弱い人間なので、
共演者さん一人と繋がると、他の演者とアカウントを交換することもある。
シャイニーズアカウントでありますし。

逆に、すごく好きなのにフォローをしていない人もいる。
以前も書いたが僕はリツイートでタイムラインが埋まるのが苦手なので。

今日の朝は
「やっぱりそういう人達をフォローしたほうがいいのかな」とも思った。
何故、その人達をフォローしないで、したくない人をフォローしているのだろうとか考えた。


そうなるとね。
いっそフォローゼロとか、SNS止めるとか。
そう言った方向にしかいかなくなりますね。

多分近々、フォローフォロワーを整理しそうです。
こういうブログを書かないと、多分耐えられなくて辛いんですね。

何を言われた訳ではないですが。

もっと自分のモノサシを、
定めたいですわ。

悩んでいるけど落ちてはいないですよ。

2019年10月3日木曜日

人前に出る

今日は秋田犬のオープンマイクで歌って参りました。
恥ずかしソロでした。

演奏曲

サポート(ビートルズカバー)
1. Eight Days A Week
2. Ticket To Ride

1.君のペース(新曲)
2.僕の唄を聴いてよ

身体は大変くたびれていまして、正直行かなくてもいいかなーと思っていましたが。
先月サポートでギターを弾くと言いながらドタキャンしてしまったので、行って参りました。
今日義理を欠くわけにはいかない。

あ、勿論最近シャイニーズの活動としても外に出ることが少ないぞ、と。
自分を鼓舞する意味も多分にありました。
出ていって良かったと思います。
サポートギターのことは、逆にあって良かったのだと思う。
なんだかんだ人は言い訳を作るものだから。


ちっぴー不在ということで、何を歌おうかと思いました。
何故か僕の後には誰も来店しなくて、ラストを飾ることになってしまいましたので。

もっとざらついた曲をやるつもりだったんだけど、尾上ちゃんがしっかり前に演奏していたし。ラストなので、あまり皮肉めいた曲は似合わないなと思い、曲を変更。

尾上ちゃんがコールアンドレスポンスをやっていたので、僕の唄を聴いてよしかないなーと、思いました。


僕のソロの時は、目標があって。

まず、ソロですいませんはやめること。
ユニットの人です、という言い訳はやめて、一人の弾き語りの人間として勝負したいと思っています。

あと、今日は自分の曲の押し付けはやめたいなと思っていて。
緊張と劣等感が増幅すると、「俺の唄すげぇだろ」をしがちなんです。
ビビってるのを隠したいから。

今日は初めて秋田犬でそれができた気がします。
良くも悪くもシャイニーズを知っている場所だから。

行って良かったな。
ワンマンを控えたうちまけいた君とすごくしゃべって、アツい話をしてしまいました。
酔っていたようです。

なるべく人前に出たいねぇ。

2019年10月2日水曜日

夕げのにおい

怒られそうですが、最近自炊をよくしています。
やっぱり疲れて帰ってきますと、外食に頼ることも多いのです。
ライブの練習とか、他にシャイニーズ関係でやることもありますし。
ただ、食材を買い込めば腐らせたくないのでやるもんです。


自炊といっても冷凍の食材を揚げたり、野菜をパパっと切ったりしてサラダを作るくらいのもんですが。
炊いたごはん、あたたかい味噌汁。

外食は美味しいし、楽だけど。
満たされるのはやはり自分で作った食事ですね。
昨日はちっぴーがハンバーグを作ってくれました。


楽な方向、楽な方向へ行きそうになる人生ですが。
少しの努力で良い方向に向かうこともありますね。

2019年10月1日火曜日

画面に感動されられっぱなし


今日から男子バレーが始まりました。
最近バレーの内容に支配されることが多くなってきたので、多くを語ることを避けたいですけども(笑)

今日は歴史的な勝利になりましたー💦
あの強豪イタリア相手にストレートですよ。
負ける空気が出なかったのがまたすごい。
日本男子、今年はすごいんじゃなかろうか。


試合終了後にライブの動画を観ました。

「長渕ファン王決定戦」。

僕はその番組をリアルタイムで観たことがありました。
もう12-13年前の番組になりますか。
くりぃむしちゅーさんの番組で、長渕さんのモノマネをされる英二さんの歌を、どれだけ聴き続けられるかを競う企画でした。

第二回目のサプライズゲストに長渕さん本人が出演されて、伝説の回になったのです。

ギター一本で歌いきる長渕剛は凄かった。
リアルタイムの時は、多分演劇の専門学校に入ったばかりか、まだ社会人。
ギターや歌の奥深さを知らなかったから、長渕さんの凄さは漠然としか分かっていなかったと思う。

久しぶりに観たらとんでもなかった。
歌も、ギターも。

長渕さんってソウルフルなイメージあるかと思うんですけど、シャウトするような曲でも、ものすごく丁寧なステージングをされていて。
ギターと歌の一つ一つを緊張感のある音にしていた。
これが一流か、と思いながら感動させてもらいました。


はー、早くライブしたいです。

2019年9月30日月曜日

さらば8%


どうも、軽減税率のオペレーションの手間を考えたら全部いっそ10%にしろよ派の野村です。

消費税が明日から上がるんですねぇ。

3%の時は、よく理解できず。
5%の時は、お姉ちゃんと一緒にプレステを3%のうちに買いに行き。
8%の時は、本屋でバイトをしていて処理に大変追われていたのを覚えている。

いつの間にか令和が肌に馴染んできたように、10%も馴染んでいくんですかね。
税金ちゃんと使えよ。
借金してる場合じゃねぇぞ、日本国。


今日は12/7のチラシと、告知動画の製作に追われた1日でした。
観てね、そして来いよ。


さぁ、新しい時代を生きていくのだ。
何も変わりはしないけど。
変えていくのだ。

2019年9月29日日曜日

摩訶不思議な世界

今日は荻野里枝子の初ワンマンライブ「摩訶不思議な世界」を二子玉川で観てきました。

なんと昼公演で、終演後にまだ外が明るかったです(笑)。
相方のちっぴーは観られなくてずっと悔しがっていました。



先日ブログで荻野の音源、beginについて絶賛していましたけど。
今日のライブは本当に良かったよ。

弾き語りから、SPINNINさんのパフォーマンスからのバンドを交えたコラボパフォーマンス。
その後には音源の曲を中心にバンドの中で、思う存分歌う荻野。

バックバンドの中で歌うシンガーのステージは、
演奏する側と歌う側とが分離するときがあるんです。

バックバンドが、本当に「バック」になってしまい、歌と交わらなかったり。
バンドの力量が高くて、歌が霞んでしまったり。

おぎーのステージにはそれが無かった。
めくるめくエンターテイメントを見せてもらったわ。

音源を聴いた時も書いたけど、橋本GOHANとかでこいつと共演しとんのかい、と改めて。
怖いわー(笑)。

改めて引き締まりました。

周りの才能ある仲間が全員売れればいいのに。

2019年9月28日土曜日

ウズウズする

今日は恵比寿aimで、浪漫と21世紀の合同企画を観てきました。

言っても会場に着くのが遅くなったので、浪漫は観られなかったんですけど。


浪漫と21世紀の共通点って、そのエンターテイメント性にあると思うのですが。

あそこまで味が濃いと普通は飽きるんですよ。
二回目以降面白くなくなるというか。

でも、浪漫も21世紀もいつまでも面白いなぁ。


優れた表現は二回観たら二回観ただけの感動がある。
一度目の感動を二回目で超えられないのは、二流の証

という言葉がある。

それを体現していると思う。


あぁ、ライブしたいな。

2019年9月27日金曜日

バレー勝ったってよ

バレー、セルビアに勝ちましたーー。
最近はバレーのために夜を過ごしています。

素晴らしいです。
2セット取られてから、2セット取ってからのフルセット勝ち。
2セット目からすると、今日の勝利は信じられないことだった。


土地柄、サッカーチームのユニフォーム着てゾロゾロ歩く人たちを見ます。(失礼)

何がそんなにいいんだ
その一部でいいからライブに来やがれ

と、心の狭い僕は思ってしまうこともありましたが。

スポーツってすげぇなぁ。
ワールドカップとか、オリンピックとか全く興味ないんですけどね。

そのチームの歴史とか、苦悩とか知るとやっぱりハマっていきますね。

アーティストのバックグラウンドを知ると、楽曲の聴こえかたが変わるのと似ているのかもしれない。

実は音楽を聴いている訳ではなく、生きざまを聴いているのかもしれない。
スポーツを見ている訳ではなく、生きざまを見ているのかもしれない。

韓国、ロシア、アメリカと…
強豪相手に勝てないことが続きましたが、本当におめでとうございます。

2019年9月26日木曜日

ゴッドガンダム


Twitterで、ゴッドガンダムのドモンカッシュと東方不敗の仮装をしている人を見かけました。

僕が小4か小6くらいまでの頃でしたかねぇ。ゴッドガンダムが放映されていたの。
僕はコミックボンボンのときた洸一さんの漫画からだったんですけどね。
僕にとってのガンダム初体験はゴッドガンダムだったのです。

あとあと、ゴッドガンダムが異色作ということを知ります。

それまでのガンダムが宇宙世紀という時間軸でビームライフル等を主体で戦っていたのに対して、
ゴッドガンダムは基本素手です。
格闘戦です(笑)

僕はガンダムXくらいまでガンダムっ子でしたが、それまでの全てのガンダム作品に目を通しても、明らかな意欲作でした。

「ガンダムが何で殴りあうんだよ」

そんな声は沢山あったろうし、事実そんな批判は想定していたはず。

それでも、作った。

なんとも尊い表現だったと思う。
僕はこれがガンダム初体験であるからかもしれないが、非常に楽しかったし。

定番はともすればマンネリである。
着いたイメージを壊すのは怖いね。
でもやらなければ、行き詰まるかもしれないわけで。

たかだかTwitterの写真で、こんなことを考えさせられた。

2019年9月25日水曜日

ガリ

今日、ちっぴーは12/7のチラシを作ってくれていました。
まもなく完成して御披露目できるかと。

今日も外食に行ってきました。
裕福ではなく、自炊する根性がないだけでございますが。


回転寿司のスシローに行ってきました。
しかし、どういう訳が胃の調子が悪い。

いつも美味しいネタを食べても、そこまで上手く感じなくて。
二日酔いとか、こんな感じなんでしょうか。


ちっぴーにガリを食べてみたら?と勧められました。
僕は普段ガリを食べないんですね。
いつもなら食わないんですけど、生姜自体は嫌いではないし、毒消しになると言いますわな。

試しに食ってみました。

あら。

嘘のように70%くらい、胃の気持ち悪さが消えました。
先人の知恵はすごいですねえ。

たまには人の言うことも聞いてもみるもんです。


P.S
ちっぴーはガリをめっさ食う。

2019年9月24日火曜日

たまにはネットに感謝せねば

昨日のブログで、連絡先も知らないお客さんに二人もご来場いただいたことを書きました。

全く知らない人ではないけれど、失礼ながら「遠い」関係の方に気にしていただけるのはありがたい。
勿論今いる人達をないがしろにする訳ではないが、まだシャイニーズを届けきれていないところに届ける楽しさはある。

よく、毎日ブログを書いていて偉いというお言葉をいただく。

ブログを始めた時に言ったが、日記を毎日書いていたからやれると思っていたが、本当に毎日書けるとは思わなかった。
写真は気が向いた時と決めているし、ネタ探しに怯えることもあまり無い。

ご来場いただいた方たちに言われた共通の言葉はネットだ。

「ブログたまに読んでます」
「Twitter確認してます」

連絡先を知らない訳だから、僕の管理するネットの情報、つまり上記の二点とホームページをチェックして来てくれた訳だ。


継続は力なり。
ネットは信用していない部分もあるが、やはりリアルの補完には一役買うのだろう。
ネットがなければ多分忘れられたり、繋がれていない人も沢山いるだろう。

次に会うまで、またこの仮想世界に現れたいと思いました。

重ねて言うが、読みもしないのにいいねを付ける輩には辟易するが。



P.S
ライブ後にはブログの閲覧が増えるのは嬉しいね。
ブログを覗きたくなるくらいのライブはできたんかもしれん。

2019年9月23日月曜日

connect story



本日は、下北沢音倉にて
さーちゃんゆきちゃん初共同企画
〜connect story vol.1〜
に出演してきました。

セットリスト

1.もぐらの目
2.やりたくない
3.ゆらゆら
4.てくてく
5.ぼくはえんぴつ


三曲目のゆらゆらは、久しぶりに演奏しました。
最近生きていくことに色々なことを考えてしまうので、確かめるように歌いたかったのだ。

音倉さんの音響も良くて、気持ち良く歌わせてもらいました。



初の会場、初共演の方ばかりだったので、ライブをどう創っていこうかと非常に悩んだし、少しよそ行きの感じにはなってしまったのかなと反省はあるのだけど。
精進ですわ。

初めての会場というのはある意味博打なのです。
お客さんとして来てもらった人に
「シャイニーズは良かったけど、他の演者さんは面白くなかった」という言葉をもらうと、非常に申し訳ない気持ちになることがあった。
できれば貴重な時間の全てを楽しんでもらいたいから。


だから失礼ながら、逆説的に今回のようなお初のライブには
「シャイニーズだけでも2500円の価値があった」
と言われなければいけないと思っているんです。

connect story というタイトルにふさわしく、不思議なご縁も沢山ありました。
僕たちが連絡先を知らないお客さんがお二人、急に来場してくれたのです。
サプライズ参戦です。
ビックリしたわ。しかも二人て。

お帰りになる別のお客様も、
泣いてしまったとか、話しかけてくださる方が多くいらっしゃいました。
普通のライブではこんなこと、そこまでないですよ。

また vol.2 があるなら行きますという言葉もあって、1日通して良い企画になったのだなぁと嬉しかったです。
あ、ふわっと 2 に出られることになったらしい。


TBSラジオの件で、少しシャイニーズの唄の価値というものを見失いかけていた僕なのですけど、今日というライブがあって、今日会場にいてくれた人に唄を聴いてもらえてよかったです。

ライブで人に会えるように、これからも励んでいきます。
お声がけいただいた伏見さん、ありがとうございます。
共演のSaoriさん、mizukiさんにも。

出演者の写真、座ってるの新しいと思う。

2019年9月22日日曜日

欠けてたまるか

前回のライブ、9/8が台風直撃でした。
開催できるのか、出演者が揃うのか…
色々な問題が奇跡的にクリアされて、ライブが行えました。
ブログに書いた通りですが。

この三連休も台風ということで、
「おいおい、またかーい」
といった気持ちでした。
ただ、今日夜の雨が上がれば何とか明日の下北沢には影響がないのかな。
良かったです、二回連続雨降りにならなくて(笑)


ライブハウスがあること
共演者がちゃんと出演すること
まだ自分が歌えること
解散していないこと(笑)


どの要素が欠けても、明日のライブは明日のライブにならない

勿論聴いてくれる人がいることも


何も欠かしたくないぜ。
僕の気持ちも。

今日はいつになく真面目でございますよ。
いつも真面目だけどな。

明日待ってる

2019年9月21日土曜日

袖振り合うも多生の縁


今日は送別会という名の飲み会に行ってきました。


おとなりさんとか、
同級生とか、

全く血の繋がりも無い人と、偶然コミュニティに属することがあります。
今日の送別会の主役は御歳66歳。
定年であります。
普通に考えれば親とか、上司になるような年齢の人でした。
元同僚だった訳ですけど。

こうして一度別れることになると、なんかすごい縁で繋がっていたのだなぁと改めて思いしらされます。
人生80年なら25億秒くらいの命な訳で。

世界の人の全てに一秒づつ会ったとしても、寿命は足りない。


酒に酔っておりますが。悪い気分ではないのです。

2019年9月20日金曜日

閉じた(笑)


昨日開いたけど
閉じました。

でも、開きたがっているらしい。


無理に開かんでもいいかなと思ったり。
このまま出られないかと思ったり。

でも、開きたがっているらしい。


そう思っているなら出られるのだろう。

今は、家電でいうなら充電中。
陸上でいうなら助走中だ。

今に飛び出す。
毎日元気でいるもんかい。

2019年9月19日木曜日

開け

今日は友人と夜に飲んできました。
とんでもなく楽しかったです。
人としての引き出しが多い人は楽しい。
手加減なしに会話ができる楽しさがありました。


今日はその予定が夜にもともとあったんですけど、
急に仲間のオバタケンから時間ありますか?と連絡があった。


あまり最近メンタルの調子はよくなかったのだけど、今日は人と沢山話す日なんだなと思い、会うことを決意。
実は最近オバタとは、お互い誘いあって何回か実現しなかったことがある。
平日の昼間に誘ってくるのもなかなかの勇気だ。
そして、奇跡的に僕だけ空いていたので会ってきた。
こやつも、相変わらず面白い野郎であった。
偏屈なところが非常に愛しい。
波長があうようだ。


自分の中で考えすぎて凝り固まってしまった考えも、他人からみたら実に馬鹿馬鹿しい妄想だったりすることがある。
人間考えすぎたら悪い方向にしかいかないって聞いたこともあるし。

今日は沢山話した。
自分の中で留めてしまっていたことも話したし。

沢山話も聞いた。
自分の世界の中だけでは起こり得ないことも沢山。

昼も夜も、僕の明日を創るような、そんなお話ができたのです。
中身のない飲み会は僕はできないので、ありがたい。

人の数だけドラマがあるんだなぁと。
どんな唄よりも、一人の人生のほうがドラマチックで面白い。

これから、サシで誰かと飲むことも増えるかもしれません。
話すことってこんなに楽しかったんですね。


開いていきたいね。
心も人間関係も。

2019年9月18日水曜日

人の曲 自分の曲


今日は9/23のライブの練習をしていました。
久しぶりに演奏する曲があります。
僕がどうしても歌いたいなぁと思ってセットリストに入れさせてもらいました。
良いライブ、セットリストであると思います。


活動を続けていると、
お決まりの曲、評判の曲、というものが少なからず出てきます。

マンネリや逃げというものでなければ、僕はそれは素晴らしいことだと思っている。

自分の唄が人の唄になる瞬間。
それが唄のあるべき姿だと感じる。
例えば自身の体験を通して涙を流してくださるときとか。
創り手として一番光栄なことです。


僕たちの曲でも、
「あぁ、人の唄になってくれているな」と感じることのできる曲は何曲かあるんですけど。
今日は逆に、人の唄になった曲が、自分の唄として戻ってくる瞬間がありました。

ライブで盛り上がるからとか、
聴きたい人が沢山いるから、
という理由で「外せない」曲ってあるんですが、
その子達の意味とか歌詞をじわっと感じられた瞬間が今日あったんです。

自分の曲に励まされることはこれまでも何度かあったんだけど、これはこれで嬉しいことです。

きちんと自分に響く曲を書けてきた、そして未来の自分にも響く曲が書けたということかな。

創るって、終わらないなぁ。

2019年9月17日火曜日

満タンはいい


最近歯みがき粉が無くなりました。
ギリギリまで搾り取って、もう出ない❗となりました。
新しい歯みがき粉を補充しました。
力を入れなくても歯みがき粉が出てきました。


最近ボールペンがつかなくなりました。
ギリギリまで使いきって、もう出ない❗となりました。
替芯を補充しました。
力を入れなくてもインクが出るようになりました。


満タンはいい。
余裕は余裕を生む。

2019年9月16日月曜日

負けることに価値は


女子バレーボールを最近観ています。
昨日のロシア戦も悔しかったですが、今日の韓国戦も悔しかった。

4セット目のマッチポイントから、5点連取してデュースに持ち込んだ展開にはシビれましたー。
結果は25-27で韓国に取られてしまって、残念ながら敗れてしまいましたが…

今大会、日本は今のところ、
一勝二敗。
負けているわけです。

ロシア戦や韓国戦、悪いところもあったけど素晴らしいところも沢山あって。

負けたからといって、それを全て否定したくもない。


しかし、結果を出さなければいけない世界なんだよな。
プロ野球とかもそう。
良い試合をしてくれたから、最下位でもいいよ、なんてファンはいるまい。
よくやった❗とは思うが。

次回、次戦にその敗戦が活きたとき、初めて負けたことに価値が出るんだろうな。
無駄にしなければ勝ちなのだろうな。

すごい世界だ。
戦っているのは全て僕より年下である。
尊敬します。

2019年9月15日日曜日

自炊して偉い

今日は久しぶりに自炊しました。

自分で料理を作るのはいつ以来だろうか。
多分1ヶ月はしてなかったんじゃないかな…
ちっぴーが作ってくれたり、人と飲んだり外に食べに行ったりしかしてない💦。


今日はチャーハンと味噌汁を作った。
俺のチャーハンは旨いのだ。
玉子もやしチャーハンである。


最近は本当に食に対しての欲が出てこなくて、いつも「今日は作りたくないなぁー」と思いながら、ちっぴーや外食に甘えていた。

今日はやれそうな気がして、やれた。
ちっぴーが疲れていたので、いつもの借りを返したいと思ったのも大きい。


散歩と料理は自分の思考を整理するのにいいらしいですね。
料理をしているときは、人間余計なことをあまり考えないらしいです。
少なくとも僕はそうかな。

自分で作った料理も美味しいと思えたので。
復活は近いのかもしれない。

焦らずに待てたぞ。
元気になるのを。

偉い。

2019年9月14日土曜日

推進力

昨日、もとい一昨日そこそこ落ち込みまして。

昨日のブログに気持ちをしたためた訳ですが。
励ましのお言葉もいただきました。
ありがとうございます。


やっぱり、
好きだけでは
頑張るだけでは
ガソリンって絶対無くなるんですよ。

人のあたたかい言葉だったり、
一緒に頑張ってくれる人の存在だったり、
自分がアクセルふかしても動けない時、推進力をくれるものってあるんです。

12/7のライブのことを取りしきってくれている浪漫★喫茶の中明さんとも今日やりとりをしていて。
なんとも素晴らしい仕事をされるし、頼りになるし。

12/7についても後ろ向きではあったのですが、具体的に沢山決まって動いていって、なおかつ自分以上に頑張っている人がいるなら、こっちも少し気張れるってもんです。


もう少し周りの人の力を借りながら、這いつくばっていきたいと思います。

昨日きちんと落ち込ませてくれたちっぴーにも感謝です。

2019年9月13日金曜日

山梨の裏に大事件

昨日、ソラマメですと山梨に突貫で向かったのは書きました。

実は、ソラマメですと合流する前と、バイバイしたあとに車内で聴いていたものがありました。

TBSラジオ「ACTION」です。

ちっぴーがファンである尾崎世界観さんのラジオを聴いていたのです。
以前、コメントを読んでいただき、音源まで流していただいて感動していたアレです。
二時間番組なので、少し移動が長いときに拝聴しているのです。

今回聴いていた9/10放送分の回、非常に緊張しながら聴いていました。
僕たちのデモが流れてから、物販の行列に向かってパフォーマンスをする募集が本格化していき、あれから三週間かな。
沢山の人から応募があったみたいです。
シンガー以外、音楽以外のパフォーマンスも沢山。
物販ステージの出演者を今回決定します、とアナウンスされていたのです。

発表されるのは放送開始から一時間半後のラスト30分。
僕たちはソラマメですとバイバイしてから、その運命の発表のコーナーを聴きました。

正直、
クリープハイプの物販に、弾き語りのパフォーマンスは厳しいのかねぇと、ちっぴーとも話していました。
音楽と関係ない表現のほうが相応しいんだろうな、とも思っていた。
多分出られることはないだろう、と思いながらも少しの希望を捨てられず。


ラジオでは四組のパフォーマーさんを選出したとのこと。

書道パフォーマンスの方。
DJの方。

そして、弾き語りパフォーマンスからは二組…

なんだと二組?

期待は加速したのですけど、


僕たちと同じ回にデモが流れた50歳を超える女性の方と

もうすぐデビューが決まっているという女性のシンガーの方に決まりました。




いやーーー、
正直帰り道はキツかったです。
苦笑いでした。

人間は欲張りになるものですなぁ。
デモが流れただけでもう天にも昇る気持ちだったのに。

少しちっぴーの夢にも手が届くかなーと言ったところで、やはり叶わなかったというのは本当に残念だったです。

昨日の夜にブログを二個書こうかとも思ったんですが、
山梨もラジオも分量が多すぎて、なおかつラジオのことは今日まで整理できなかったですので。


スピッツの草野マサムネさんが、
クリスピーというアルバムまでセールスがふるわなかったとき、
自分の声が高くて細いから売れないんだ
と、本気で悩んでいたらしい。

昨日ばかりは、僕の書く曲が悪いから出られなかったんだなぁと思わずにいられなかったです。

ちなみにチケットも、軒並外れましたのでライブ自体に参戦するのも困難になってきました(笑)。
いやー、どうしよう。


今日の夕方までは元気なかったんですけど、自炊する気が起きずラーメンを食べに行ったら美味しいと思えました。
帰ってきて、昨日のぶどうをいただいて美味しいと思えました。

我々の9/23のライブに行きたいと思っているというお声をいただきました。

まだ、頑張ろうと思いました。


また、クリープハイプと接する機会があったらアクションしていきます。
一回では、諦められませんね。

2019年9月12日木曜日

四人で塩山のぶどう

一昨日のブログで、気軽に人を誘えないという趣旨の内容を書いたのだけど、今日はshiny's史上最速ぐらいの約束を取り付けて小旅行に行ってきた。
お相手は…
先日活動休止を発表した「ソラマメです」の二人である。

先に言っておくが、お土産も写真も無い(笑)
ご了承ください。


活動休止前の8/31のライブに遊びに行ったとき、
今度ドライブでもしようよという話になった。

大体そういう話は
「今度行きましょう」
「いつか行きましょう」
と言っておきながら実現することはない。

しかし、ソラマメですとは本当に行きたかったので、一昨日いきなりシャイニーズから誘ってみた。
ダメでも、シャイニーズはソラマメですとドライブに行くことを真剣に考えているんだよと、伝えることにはなる。
ソラマメですが活動休止に入ったから、ちょっと誘いやすかったのもある。

ソラマメですも、我々に負けじとシャイで出不精と聞いていたので、多分流れると思ったら好感触の返事で実現に至った。
いやー、素晴らしい。
学生のようなフットワークの軽さだった。

相方ちっぴーの発案で山梨県にぶどう狩に行くことに決定。
今日の朝から車を飛ばし、四人で行って参りました。
ぶどう狩の前には天然記念物の鳴沢氷穴という、自然にできた鍾乳洞?に入ってきた。
内部は0℃、天然の冷蔵庫でした。
道中の山梨の山々や、精進湖も綺麗だったなぁ。



ぶどう狩の場所は特に決めていなくて、サービスエリアでチラシを何枚かもらって、とりあえずネットで検索した農園さんを目指していました。
勝沼という町がぶどうを町おこしでおこなっていて、そこに行って看板を見て決めてみようか?と話していた。
しかしぶどう畑の景色に目を奪われて車を走らせていたら、隣の塩山という町にたどり着いてしまった。

そこで、サービスエリアのチラシを調べてみたら一枚だけ塩山の農園さんのチラシがあったのです。
「まるいち農園」。
せっかく塩山まで来てしまったから、カーナビにまるいち農園を入れて検索してみようと。

…車で1分。
近っ(笑)
多分300メートルくらいだったと思う。
これも何かの縁なんだろうなぁ。

お邪魔してきました。


他のぶどう狩の農園さんが料金をぼやかしているのに対し、
まるいち農園さんは一時間食べ放題1000円という破格の値段。
しかもぶどうが大きくて、食べ放題なのに一房でお腹いっぱいになりました(笑)
気持ち悪くなるくらい腹いっぱいにぶどうを食べるなんて贅沢だね。

しかもお土産にシャインマスカットを、1000円で購入したのですが。
これも持っていきなーと試食用のシャインマスカットや巨峰をお土産に持たせてくれました。
これだけで一房分はゆうにあるぐらい。

まるいち農園さんのおおらかさに非常に心あたたまり、帰路につくのでした。

また山梨行くぞー。

2019年9月11日水曜日

試飲缶


8/29に中村さんと飲んだときに、KIRINの一番搾りの試飲缶なるものをお店からもらいました。
今日冷蔵庫から発見。

容量が135mlなんですけど、非常に飲みやすい。
我が家は酒を買い置きしないですし、僕は酒が好きではないので、この量で充分だなぁ。
呑みすぎないし。
市販してくれないかな。
ここまでのサイズって売ってるのかしら。

酒って飲み始めた時ののど越しと、酔ってきたときのフワフワした感じを味わうのが楽しいと思っているのですがねぇ。

350、500mlがあり、
最近ストロング系の商品が酔いコスパで売り上げを伸ばしたんでしょう。
でも、こういったあまり酔わない酔いコスパの商品もあってもいいんじゃないかねぇ(笑)

2019年9月10日火曜日

サシ呑みに行ってきた


と、言いたかったのです。


今日は相方のちっぴーが用事があったため、夜に誰かと呑みたいなーと思っていました。
しかし、当日に誘ってはなかなかオッケーも出ないですわね。

誘った人間は片手で足ります(笑)。
さらっと誘える飲み友を持っている人はどんなコミュ力あるんだと思いました。

こういうときに誘える人がいるのはいいなぁ。

しかし、こいつと呑みたいなと思える人がいるのは幸せだなぁ。



千葉の災害に関して、色々思うことはあるけれど。
昔の自粛ムードみたいにならないよう。
被害の少なかった僕たちは、とにかく元気でいたいなと思います。

2019年9月9日月曜日

エゴ剥き出しに思う

今日は電車が動かなくて参りました。

エゴ剥き出しで電車に乗ろうとする人を見た。
よほど急いでいたのだろう。
みっともなかった。
駅の係員に「いつ動くんだ」と詰め寄る人もいた。
みっともない。

しかし
僕も逆の立場なら、その人たちをみっともないと言えただろうか。
遅れたら何百万何億の損害だ、となったら、エゴを剥き出しにしないだろうか。
答えはノーな気がする。

ただ、

いつも当たり前に感じていたものが無くなった途端に文句を言うのではなく、今までありがとうと言えるようになりたいね。
当たり前に存在していたものが、とんでもない努力や工夫で成り立っていたのだと、思い知る。

こんな日くらい、
毎日電車が動くこと
毎日道路がそこそこの渋滞で走れることを
もっとありがたく感じていいと思う。

電気も
ガスも
水道も
電車も
車も
平和も
愛する人も。

ただ、あるのではない。
奇跡的に、そこにあるのだ。

今日はまどみちをさんの詩を読もう。

2019年9月8日日曜日

愛のある台風の夜に

今日は蔵前slow lifeにて、
弘明寺健太企画「夏の終わりの魔物ども」に参加してきました。
秀逸なタイトルだぜ。

セットリスト

1.てくてく
2.コネクション
3.部屋の中
4.エントロピー
5.もう褒めてもらえない
6.グラデーション


MCでも触れましたが、35分ステージを与えられていましたが、30分ステージのつもりでセットリストを作ってしまっていました(笑)
セットリストが非常に納得のいくものだったのでそのままやっても良かったのですが、3曲目に部屋の中を足して6曲に。
今回の中心は「エントロピー」と「もう褒めてもらえない」でいくぞと決めていたし、実際納得のいく流れでライブができました。

共演のみゅーちゃんのポップセンスに舌を巻き、マコバヤンさんの反則のような器楽パフォーマンスにやられました。


主宰の弘明寺さんの今回の台風への対応が素晴らしかった。
前日から、中止か決行かを今日の午前中に決定します。とのアナウンス。
今日決行するときも、出演を強制はしません、と言ってくれた。
蓋を開けたら全組欠けることなく揃うことができたし。
周りで他のライブが中止になるなか、無事にライブができたのは本当にありがたいことだ。

加えて、交通機関を気にしてくださり、すべてのタイムテーブルを30分繰り上げたのですが、終演後も奇跡的に雨が降らず、僕たちが帰るくらいに降り始めました。
弘明寺持っておるな、と思いました(笑)。

企画者のエゴではライブはやりたい。
しかし、お客さんとか演者のことを考えたら中止もやむ無し。
そんな中、全てがベストな決断だった。
弘明寺さん、新曲良かったぜ。


愛のある台風の夜に。

2019年9月7日土曜日

できたら幸せ

明日のライブが台風のために開催が危うくなっています。

何度かこういったことはありました。
雪が降るということで、交通機関を心配しながらワンマンライブを迎えたこともあった。


失ってはじめてわかることもあります。
ライブができるということは当たり前ではないのですね。
あ。まだ中止と決まった訳ではないですけど(笑)


例えば声が出なくなったり、
手を使えなくなったら、
今のままではライブができないわけで。

今、あることが当たり前と思うなよ。
と言われている気がします。

生きてるだけで丸儲け。
ライブができるだけで100点なのかも。
明日は良いライブができそうです。

2019年9月6日金曜日

止まる

風邪なら休むし

骨折したら歩かないし

電池切れなら動かない



こんな簡単なことなのに。

2019年9月5日木曜日

聴けていなかったCD


昨日のブログの続編のよう。

今日はちっぴーとお休みを過ごす時に、これまた忙しさを理由に聴けていなかったCDを聴いていた。
その中、一際光を放つ作品がありました。

荻野里枝子の「begin」。

今年の8/31にリリースされたばかりの荻野のファーストアルバム。
荻野は橋本GOHANでもお互い凌ぎを削る間柄。

なんか、共演多くなって忘れてたけど、こいつ化け物だったわ(笑)


僕はインディーアーティストのCDにがっかりすることも多い。
「ライブだともっといいじゃん」とか
「なんだよこのアレンジ、原曲のままで良かったのに」
が多い。


しかしながら、
おぎーのCDは純粋に素晴らしい。
楽曲の空気や芯を捉えて、必要な音を選んでいるんだなぁと思った。
足した音が必然的なのだ。
アレンジャーやプレイヤーの人に敬意を表したい。

そして、荻野の声よ…。
豊かだわー。

ここまで単純に楽しめるCDを届けてくれてありがとうだわ。

2019年9月4日水曜日

読まない本


僕は本が好きである。
どういう訳か小説は全く読まないが、本が好きである。

本屋さんで


おっ


と思うと、パラパラめくって自分の手元に置いても大丈夫な本は買ってしまう。
本屋さんにある本は、自分が今何を知りたいか、教えてくれる。


しかしその時ヒットしても、忙しくて読めなかったりすると旬を逃すときがある。
読むことが消化する作業や、義務になったりすると途端に面白くなくなる。

読みたいと思って買った僕と、
もう一度読み始めた時の僕は、
多分色んなことが違っているからだろう。

そんな感じで僕のカバンに4-6ヵ月眠っていた本があった。
僕は読まないで売ったり捨てるのはしたくないため、仕方なしにページをめくった。


最初は苦痛でしょうがなかったが、内容が面白いのでサクサク読ませてもらった。
時間を忘れて読めるのは良いですね。
何もかも億劫な時期から少し抜け出たようだ。


どんな本かって?
それはここでは書かないようにしよう。
ライブ会場で教えてあげるよ。


といった手法で、お客が来たらいいなぁ。

2019年9月3日火曜日

母校からのお便り

最近、母校日本工学院から校友会誌が届きました。

正直卒業したての頃は
「いらねー」と思っていましたが、パラパラめくると色々思い出すことも多くて、楽しかったです。
お世話になった相沢早苗さんのインタビューが載ってた。
お変わりないようだ。

もう通っていたころの面影はほとんどないらしいし、遊びに行くこともあまりなくなりましたが、我が心の師、村松晴雄先生はまだ在籍しているらしいです。
もう一度稽古場の見学になぞ行ってみたいと思った。


新聞を配りながら学校にがむしゃらに通っていたあの頃は確かに青春で、いつでも戻りたいと思えるもの。
そんな時代があるのが何より誇らしい。
あの頃の自分の熱意とか、真っ直ぐさに今でも励まされます。

でも、あの頃は良かったなぁと思うだけではなく。
あの頃があるから今の僕があるのだよな、とも強く思えるのです。

その時出会った仲間とは、かけがえのない関係性があるし。
ありがとう、工学院。
授業料は高かったけどよ(笑)


ちなみに、卒業生近況の欄には
「電子工学科」とか「ITカレッジ」の人は沢山いたけど。
声優俳優科は一切なし(笑)
みんなフリーターとか、一般企業に入るよね、9割9分。
唯一ダンス科の人がいたな。

ゲージュツ産業の仕事は、本当に大変です。

2019年9月2日月曜日

知る勇気


Twitterでウイグル人女性の証言のツイートが流れてきました。
壮絶の内容でした。
リツイートしては、削除を二回繰り返してしまった。
女性には特に刺激が強いだろうと思いまして。

僕はウイグルの方が迫害されているというのは、うっすら知っていた。
ただ、それは言葉は悪いが
「いじめの延長」くらいのものだと思っておりました…

無知は怖いですね。

失礼な話ながらフェイクとかいう声も多少あるみたいだけど、
おそらく真実なんですよね。
もっと知りたいです。

こんな、第二次世界対戦のような仕打ちが現代にあるなんて。

自分の置かれている環境がいかに恵まれているか、痛感いたしました。

勇気ある証言女性にエールを。

2019年9月1日日曜日

笑える

今日は仕事がキツかった。

いつもはキツくても、身体を動かせば多少楽になるものなのですが。
今日はずっとキツかったですなぁ。

あぁ、今日はずっとこのままなのかなぁ。と。
これからしばらくこのままなのかなぁと思っていました。


帰ってからもずっと元気がなかったのです。


何が食べたい?とちっぴーに言われて。
特に何も食べたいものがなかったので、何でもいいよと言ってとりあえず食事に行きました。

向かう時も、
食べ始める時も、
笑顔なぞ作れませんでした。

ただ、お昼にコンビニの弁当を食っているときと違って、少し楽になっている僕がいました。
食事が終わっている時には笑顔も出ていた。
特に何があったわけではないけれど。


帰ってからギターを弾きました。
楽しかったです。

ちっぴーは6/27ロフトで披露した新曲「君のペース」をアレンジしてくれていました。
この曲の歌詞に
「僕が自分で動き出すまで待っていてくれた それだけがたまらなく嬉しかったんだ」
という部分があります。

心からそう思います。

たまにはこんなブログもね。

2019年8月31日土曜日

ゼリー



ソラマメですの活動休止前、ラストライブ「マメフェス」に行って参りました。
前向きな活動休止とのことで、ライブ自体も気合いの入ったライブでした。
半年、人前に出ない分全部出しきるぞ❗というか。
二人の活動休止にかける想いが嘘ではないのだなと感じさせてもらいました。
ソラマメですに二人は飽きないし、諦めないのだなと。


二人はいつでもステージに対する愛をくれる。
豊かになるんですよ。
今日も励みになりました。
ありがとうございました。


本人達には伝えてないけど、豊中のフェスティバル、グランプリおめでとう。
今日はあまり言葉はいらないな。
感動した。
二人はゼラチンみたい。
優しく固めてくれる。


ドロドロしてた気持ちが、ゼリーくらいになりました。

2019年8月30日金曜日

イベント、企画とは

今日は9/8のライブのセットリストを決めて、練習をしました。

新しめの曲が多くなりそうで、やりがいあります。
新曲のアレンジもほんの少し。

しかし朝目覚めてからずっと寝れた気がしなくて、練習中にバテてしまいました。
ちっぴーに申し訳ない。


そのまま後仮眠しても疲れは取れなかったのですが、
川崎の生田緑地にある岡本太郎美術館に行くことを決めていました。
今日はプレミアムタローナイトと銘打って、夜の20:00まで美術館を観て廻れるというなんとも素敵なイベントがあったのです。
お酒も飲めたり謎解きイベントもあり、嬉しいプレゼントもいただいてきました。
夜更かしのワクワクがあった。


生田緑地は、行ったことある人は分かると思いますけど結構駅から歩きます。
生田緑地の電灯のない感じとか、そんなことにも励まされました。

岡本太郎さんの作品はいつも僕に元気をくれます。
ただの作品に命が宿るような感覚。いとおしいです。


20周年の岡本太郎美術館。
美術館も色んな試みをしているんですね。
美術館ってリピーターつくるの難しいのだと思う。
「美術館が好きな人」以外に届けないと尻窄みになるのではないかな。
例えば岡本太郎さんはもう新作を産み出せないですからね。
いかに有りもので人に感動を届けるか。
課題なのだろう。
今日の試みはワクワクしましたね。

ライブハウスだって似たようなものだと思う。
考え続ければ、必ず何か知恵が湧いてくるのかもしれない。
人間は賢い。愚かだとしても。

2019年8月29日木曜日

一人 2つ

今日は21世紀音楽隊の中村さんとちっぴー、三人で飲んできました。


12/7のロフトヘブンでまた、共演する間柄。
飲みたい飲みたい言いながら、きちんとその機会を設けられなかったので、ようやく実現した訳であります。


ロフトヘブンがある程度の成功を収めた中、これからどうやっていったら盛り上げていくかねーとか話してました。

来年、少し大きなこともやれるかもしれません。
またお知らせしますね。


今日、飲んでいるときにお店の人がセールストークに来ました。
少し暇だったのかな。
「中トロの刺身をご注文していただいたら◯◯をプレゼントです」とのことでした。
お店がバレますね(笑)

しかし、そこは交渉の鬼、21世紀中村。
中トロの盛り合わせが5切れだったのですけど。
「三人なんですけど5だと半端ですよね?6切れになりませんか?」
と言ってのけたのです。

すげぇ。
海外に言ったらきちんと値切れる人や❗となりました。

交渉は成立して、見事2切れづつ食べられた。

先輩の営業力、見習いますわ。

2019年8月28日水曜日

少しづつ元気になれ

なにやらブログでご乱心なので、
少しご心配をおかけしているみたいです。
ごめんなさい。
なんとかやっております。

とはいうものの、今日も雨模様の中、あまり気分の優れない日々を送っておりました。
仕事でミスも多発するし。


落ち込んで帰ってきて、ちっぴーとスーパーで買い物をしたのですが。

冷蔵庫のチーズがそろそろ危なそうなので、即席チルドピザを買ってチーズ増しで焼くくらいでいいかなーと思っていたところ。
ピザの生地を見つけました。
何ものってない生地だけのヤツ。

そこから

材料切って焼くくらいはできるかもなぁ…となり、簡単なオリジナルピザ作りにシフトチェンジ。
せっかくだから味噌汁も簡単に作るかぁ、まで元気が出てきたのです。

うまかったです。
楽しい、美味しい、というのは元気の一歩ですから。
その気持ちが、
戻ってきて嬉しかった。


ピザを食べながら世界柔道のアグベニューと田代の決勝試合を観ていました。

ニュースになるだろうと言ったぐらいの、10分にも及ぶ熱戦。
感動させていただきました。
スポーツを観ない僕が、ピザが冷めても優先して観てしまうくらいに。

勝ったアグベニュー選手の涙も。
田代選手の涙も。
なんと美しかったことか。

少しづつ、元気になれ。
俺。

2019年8月27日火曜日

興味ねぇなら黙れ

昨日、地味に喧嘩を買ってしまったのは書きましたが、今日もやってしまいました。
はしたない。

仕事場に音楽をやっているのを冷やかしてくる人がいます。
「売れたらサインちょうだいよ」とか
「いつデビューできるの?」とか。

興味も無いのに毎回話してくる人がいるんですね。

いつもは
「売れなくてもサイン書いてやるよ」とか。
「もうしてるよ、知らないの?」
ぐらいは返してるんですけどね。

今日はまたイラッとしてしまいまして、
マジな目で
「興味ねぇなら黙れ」オーラを出してしまった(笑)。

メンタル、結構キテるみたいですねー。

こういうときに書く曲は良いのができるんだ。
このフラストレーションを無駄にしてらんねぇんだよ。
ったくよー。

2019年8月26日月曜日

戻ってきな

本日は橋本GOHANにて、演奏してきました。

セットリスト

1.ポップコーン
2.僕の唄を聴いてよ
3.朝風呂

1.エントロピー
2.アイデンティティ
3.二十九、三十(クリープハイプ)
4.てくてく

EN.つよくなるうた(アコースティック)

正直、最近予定が立て続いていて、体力やメンタルに余裕のない状態でした。
しかし、そこはお客さんには関係ないですから。
いかんぞ、野村と。

加えて、どうしても開演時間に間に合えず、演奏時間の5分前くらいに到着するというギリギリっぷり。
ライブをするという状態にまず持っていくのに苦労しました。
今日僕は、失礼のないライブをしなきゃ!と、真面目に向き合いすぎたかもしれません。


これは大反省したんですけど、
1ステージ目の後半に酔っぱらいの人に絡まれました。
流せばいいものを心のどこかにヒットしてしまったらしく、少し変な空気を作ってしまった。
上手くそれを料理したり、かわしたりする能力がなかったものかね。

1ステージ目が終わって、他の人と交流したりステージを拝見するうちに、自分をチューニングできた感覚があって。
2ステージ目の頭はアイデンティティという曲の予定だったけど、自分をニュートラルに戻してくれた感謝を伝えたくて、エントロピーを急遽。
本当に嬉しかったなぁ。
今日はあそこにいた皆さんにライブを創ってもらったと思えるんです。

終演後に思いがけないリクエストのアンコールがあって、つよくなるうたをアコースティックギター一本で。
その距離感も愛しかった。

新顔の栄田くん、高橋さんもなんかコミュ力の化物みたいな人たちで。
全然新顔じゃないじゃん(笑)となったり。
ステージも責任感あったなぁ。

酔っぱらいに心を奪われてる場合じゃねぇ。
自分に飲み込まれてる場合じゃねぇんだよな。
今日もありがとうございました。

2019年8月25日日曜日

幸せになれる場所に


今日は昨日の浜松結婚式に二次会まで参加して車で帰ってきたのちに、渋谷でライブを鑑賞するという個人的にハードなスケジュールでした。
自分で決めたのですが。
小忙しいわー。
大忙しになりたい。
仮眠してから行ってきました。


僕らを結構好いてくれている、スミッチのライブ。
今回で8回目の、S-fesというイベント。
僕たちは色々あって、4回目以降出演はしてないけれど。
何だかんだ観にいってるなぁ。

スミッチは楽曲センスがあるので、ヤツの曲がバンドで聴けるのは結構楽しい。
シャイニーズもバンド付けてもう一回ワンマンとかやりたいなぁ。

イベントとしてはもっといけるぞと言った気持ちもありつつ。
サポートバンドメンバーの技術に舌を巻いたりした。
ボラカイJAPANさんは最高にカッコ良かったね。

あと動員が過去最高だったとのこと。
スミッチが頑張ってきた結果がひとつ結果として表れたのは、非常にいいことですね。


今日、昼にですね。
ハロプロオタクのスペインの方が出ていたテレビを観たんです。
握手会で
「僕にとってあなたは生きる原動力」
と伝えたいと、話していた。
すごい言葉だなぁ。
生きる原動力って。


スミッチや僕も、多分。
生きる原動力を表現する人からもらったから、表現する側に行きたいと思ったのだろう。


イベントや作曲、作品…なんでもいいのだけど。
自分の手掛けたものが人の力になるなんて、こんな光栄なことはないよな。
ライブが幸せになれる場所でありたいです。


深く考える1日になったよ。

明日の橋本ゴハンライブ、お初の方々もいらっしゃる新鮮なライブとなります。
よろしくどーぞ。

2019年8月24日土曜日

シンプルにおめでとう

今日は浜松で友人の結婚式に出席してきました。
初めて降り立ちました。

僕は静岡県は沼津の出身なんですが、沼津は東部、浜松は西部で、同じ県でも全く縁がないので楽しかったです。

式を挙げたのは、大学時代の友人。
僕は入学して半年で引きこもってしまったので、大学時代の友人などは片手で足りてしまう。
そんな数少ない仲間の式に参加できて光栄だった。

個人的に好きだったのは、イベントらしいイベントがケーキカットと新婦の手紙くらいだったことかな。

最近の結婚式は趣向を凝らしたイベントが盛り込まれる傾向にあると思うけど、極力シンプルにしていた。

友人の新郎なんか、途中うちのテーブルに座ってたもんね(笑)
高砂に座らずに。

堅苦しくやらずに、みんなとなるべく交流したいという迎える側の気持ちが伝わってきたな。

二次会もバカな話を沢山してきました。
大学時代の同級生は新郎以外に二人しかいなかったけど、他の人とも仲良く話せた。

大学時代の引きこもりが、よくここまできましたわ。
おめでとう。

2019年8月23日金曜日

ハラスメントハラスメント


今日当日急に、仕事場で人が一人休みました。
「子供の都合」とのこと。

申し訳ないが、その男の子(30以上)は最近1-2週間に一回「子供の都合」で当日欠勤している。
しかも、決まって前日が忙しかったりしたときだ。
申し訳ないけど、何か疑ってしまうよね…。
少し、当日欠勤が当たり前と化してきているからだ。

結局、仕事でしわ寄せが来るのは当日「ちゃんと出勤した」人間だ。
しかも。その子は挨拶があまりできなくて、
「この前はご迷惑かけまして申し訳ないです」
の一言を言っているのをあまり聞いたことがない。

本当に「子供の都合」なら勿論協力したいのだけどね。
謝罪の気持ちとか、その分取り返しますといった姿勢がその子には見られない中での今日だったから。僕は今日本当に頭にきた。

これを、攻めたりしたらパワハラになるんかいね。
限度はある気がするんですよ。

権利を尊重して欲しいのであれば、やはりそれ相応の「誠意」というものを見せないと。
周りの人間は面白くないですよ。


これってすごい言いにくい話題なんだけどさ。

例えば
「子供がいるから」とか
「障がいを持っているから」とか
「精神疾患があるから」とか
「お客さまだから」とかさ。

大切にされるべき人たちがいて。
今の時代、弱者にすごい優しい時代で。
でも。
弱者が、弱者の振りをして
人に横柄な態度を取ってること沢山あると思うんです。

何かっていうとハラスメントになってしまうし。
されるし、させることができるし。

弱者の権力に振り回されるのも、またハラスメントになるのではないだろうか。

2019年8月22日木曜日

程よく愛するのだ


激しい喜びは激しい結末を迎えるもの。
だから、程よく愛するのだ。
長く続く愛はそうするもの。

ロミオとジュリエットのロレンス神父の名言です。
翻訳は色々あるでしょうが。

僕は専門学校のときに、初めて生でロミオとジュリエットを観てこの台詞に一番感動した。
過ぎたるは及ばざるがごとし、ということだろう。


尾崎さんのラジオでシャイニーズが紹介されて狂喜乱舞していた訳だが、一方で別の問題も浮上してきた。
10/10のライブのチケットが当たらないのである(笑)

ちっぴーはクリープハイプファンクラブに入っていて、先行抽選がありましたが落選。
続く一般先行?にも落選。

あとは普通の一般発売に賭けるしかないのだが、非常に雲行きが怪しい。
なんか、物販ステージでクリープハイプと関われるかも、とか言っている場合ではなくなっているのである。

お陰でちっぴーがずっとうるさい(笑)。
想いが強すぎるらしい。

上がったら下がるのがテンション、メンタルだ。

心はジェットコースターのよう。

2019年8月21日水曜日

無条件で面白いもの


昨日の喜び、沢山の人に伝えました。
リツイートやら、いいねやら。
せがんだことはほとんどないのでお許しを。


僕は嫉妬深い。
恐らく自分に自信がないからだろう。
そして、だからこそ。
自分ができることを必要以上に誇る、というかすがることがある。

友人のシンガーなら光悟ちゃんとか荻野とか、ギターならオバタケンとか。
圧倒的な力の差を見せつけられるとそれはそれで嫉妬します。


今、梅ズバでものまね四天王を観ています。
少年時代、ビデオテープの大半を占めていたものまね王座。
ただただ楽しい。
スカッと笑わせてくれます。
本当に素晴らしい。

「芸」と呼べるものだ。


新人枠で出ていたアンドーひであきさんのネタも素晴らしかった。
もう芸術です。

同じく、マジックとか、ダンスとか、絵画とか。
一瞬で心を掴んでしまう表現に嫉妬する。

感動するだけで終わればいいのに、そのあと欲張りになる。

めんどくせぇなぁ。

2019年8月20日火曜日

おめでとう しゃいちぴ

大事件だ。

以前メッセージを読んでもらったTBSラジオ「ACTION」、火曜日パーソナリティの尾崎世界観さんに先週メッセージを読んでいただいたのは書きましたけども。

今週、
ちっぴーの電話音声が流れ、
「ぼくはえんぴつ」のデモ音源が流れるという事態になりました。

身体が震えたわ。

聴いていただければ分かるんですけども。
コメントなどもいただいて、良かったね。うん。
ただただ、嬉しいですね。

電話の意気込みコメントが流れることはなんとなく聞いていたんですけど…
いやはや、まさか。
音源まで流れるとは。
どんなユニットかを紹介する音源として送ったのですけども。
怖い。もう。
感謝、というのは謝るくらい恐縮する気持ちらしいんですよね。
そんな感じ。


ちっぴーはですね。
ファンのままでクリープハイプ、尾崎世界観に会うのもいいけども。
叶うならばシャイニーズを背負ってクリープハイプと関われれば死んでもいいと言っている女です。
正直それだけのために活動しているくらいの女です(笑)
コンピレーションアルバムにアマチュア枠でどうにかねじ込んで入りてぇとも。
肝がすわっているね。


ラジオ聴いていただければ分かると思いますけど。
なんか、いい方向に向かえばいいなぁ。
これから、どんどん応募ありそうだし。
二週間前から想像も付かないくらいで、急に狭き門になってしまいそうだけどなぁ。



ちっぴーに
なんで「やったね❗」って言わないで、
「おめでとう」って言うの?って言われたんですが。
僕はちっぴーの夢が一つ叶ったことがただただ嬉しかったので。

あ、まぁ。
曲が良いし、歌詞もいいですねってお二人に言われた時は顔面の筋肉緩みましたけどもね(笑)。



おめでとう、ちっぴー。

2019年8月19日月曜日

演者の都合

暑さにヘバりながら、生きています。

今日は橋本で、
三角と亀×馬場孝幸さんのツーマンライブを観てきました。

定期的に出させていただくのが普通になっていたので、純粋に「お客さん」として参加できたのは非常に楽しかったです。

出番があると、共演者の出方とか流れとか考えてしまうんですよね。
純粋に楽しめなくなる。
客の時でも純粋に楽しめず、怒ることは多々あるんですけどね(笑)


三角と亀も大好きなユニットだし、馬場さんは御年70になろうかという大ベテラン。
楽しかった。唸った。

楽しすぎて、食べ過ぎたし飲み過ぎた。

一週間後、僕はステージ側にいるのだと思うと、引き締まります。
お客さんでいれたから、演者が何をして欲しいか分かるはず。
この気持ちを返していかなきゃね。

演者でいるときに、演者の都合ばかり考えてしまうのはいかんですな。

2019年8月18日日曜日

特典DVD

今日は帰省疲れから昨日のスタジオで夏バテもあり、少し家で休ませてもらいました。
行きたいライブもあったのですが。

その代わりCDに付いている特典DVDを部屋で片っ端から観ていました。

クリープハイプの「泣きたくなるほど嬉しい日々に」というアルバムのDVD。
あと、最近買ったヤバイTシャツ屋さんの「Tank-top Festival in JAPAN」のDVD。
 
特典映像の内容を書いていいのかは分からないので書きませんけど、あぁいう映像って特別感があります。

カップリングや未発表曲を知っている優越感、僕はあるんですけど。皆さんありませんかね?
ベスト止まりや、YouTube止まりの人間にはわからんだろ~
といった不純な気持ちがあるんですよね。
ファンの深さを誇ってしまうというかね(笑)
クリープやヤバTに関しては僕は正直にわかですけど。

昔観たDVDも観返してみるかもしれませんなぁ。

2019年8月17日土曜日

スタジオは涼しい

台風一過でとんでもなく暑くなりましたな。
帰省の疲れも残る中、スタジオでデモ音源のレコーディングをいたしました。
残りの時間で練習も少し。

レコーディングはいわゆる一発録りしてきました。

一発録りレコーディングは、本当に緊張します。
ミスったら全てがおじゃんです。
相方ちっぴーにも迷惑かかるし、リテイクが重なるとテンションも落ちてしまう。

久しぶりにヒリヒリした緊張感の中、録ることができました。
とんでもなく楽しかった。

きっちりとミックスやマスタリングしたスタジオ音源のような完成度は無いけれど。
封じ込められたなら。

封じ込められたと思う。

ご褒美に回転寿司食って帰りました。

届けっ。

2019年8月16日金曜日

TBSラジオ ACTION


毎週月曜日から金曜日にやっている番組です。
火曜日のパーソナリティに、ちっぴーの敬愛する尾崎世界観さんがいます。クリープハイプの。

アクションという番組は二時間の生放送で、色んなコーナーがありますけども。
番組の基本的なコンセプトに
「何かアクションを起こしたことをメッセージしてください」というのがあるんです。

うちのちっぴーが、大アクションを起こしました。


リアルタイムではなかなか聴けていないのですが、毎週車に乗りながらちっぴーと聴いていました。
10/10にそのACTIONとクリープハイプのコラボライブイベントがあり、最近そのライブに対して色々な意見があるんですね。
大声で歌ってもいい席とか、50歳以上の方限定の席とかね。10/10のライブには実際に導入されるんですよ。
新しいライブの形を、メジャーアーティストのクリープハイプでも模索しているんだなぁと嬉しくなりました。


その話の流れで、物販の話になりました。
売って欲しいグッズの話とか待ち時間の話にもなりました。

物販って、メジャーアーティストにもなると何時間にも及ぶんですよ。
そこで、物販の待ち時間何かできないだろうかと。

「待ち時間にライブとかできたらいいですよね、物販ライブみたいな」
といった趣旨のことを尾崎さんが話されていて。
「この番組で募集しましょうか?」とも。

それを聴いたのも車内だったと思うけど、
「何だって!出たい出たい!」
ちっぴーは即、そう言い放ちました(笑)。大騒ぎでした。
勿論正式に募集のコーナーが設けられたわけでもないのに。

「ねぇ、メッセージしてもいい?」と相談してきました。
「送ってみなさい、送るのタダだもん」僕も即答しました。



ACTIONの前に尾崎さんが他局でやっていたSPARKという番組に、
「尾崎さんにシャイニーズを聴いて欲しい」という一心で、ちっぴーが
「ぼくはえんぴつ」の音源を送ったことがある。
それがFMで流れた時は、鳥肌が立った。
今自己紹介として使わせていただいているYouTubeの音源はこのときのものだ。


そして、今回もちっぴーの【アクション】により、TBSラジオにてメッセージを読んでいただいたのです。
今日、帰省から帰る車中で遅ればせながら聴きました。
こんなに幸せなことはない。
そして、ちっぴーの純粋な行動力に敬意を表したい。
用意されていない道に、歩を進めるってのは
簡単にできることじゃない。
重ねて「本格的に募集します」と許可が出てからメッセージを送った訳ではないから。
クリープハイプ愛が成せる業だったのだなぁ。


radikoのタイムフリー機能でまだ先週の放送が聴けるので、二時間、どこで読まれるかワクワクしながら聴いてみてください。
メッセージ読まれただけなんだけどね(笑)
大体どこの辺とかはあえて言わないっ。

二時間聴いて、ヘビーリスナーになってしまえ。

2019年8月15日木曜日

効きワインしようぜ

ワインをいただくことになりました。

赤ワインが二本あって、価格を教えずに効きワイン大会をしようということになりました。

一本目は渋めの深い味。
二本目はライトで口当たりの柔らかい味。


呑みにくいほうが、高いんじゃないかと思ったんですが、二本目が高かったんです。
僕は見事に外したんですけどね。


一本目が2300円。
二本目が7000円。


うん、どちらもいつも俺が呑むヤツより高いわ(笑)

2019年8月14日水曜日

原始的社会的

今日も時間の流れはゆっくりです。

今日は、だらだら寝たいけど怒られますので(笑)
犬の散歩に行ったり、畑に行ったりしました。

よく、人間の本来の生き方とはなんだろうとか考えます。
社会的動物になってから、やらなくてもいいことばかり人間はやっているんじゃないかと思っていて。
政治とか、経済とか。
国とか、宗教とか。

今日は家畜(ペット)の世話をして、畑の手入れをするという。
原始的な人間らしい、生活をしたわけです。

畑なんて、手伝いで大したことしてないのに疲れました(笑)。
桃をもぎる仕事をしたのたけど、少し腐った桃を踏んで、うわぁってなったりとか。
虫にすごく刺されたり。

人間が動物だったころの「原始的な生活」にも憧れますが。
自分はもう「社会的な生活」に慣れている甘ったれだなぁと痛感したよ。

「原始的な生活」に戻りたいのが「社会的な生活」から逃げたいだけなのではないかと心を締めなおす。

「原始的な生活」で甘えてたら死ぬしかないわけで。
水が無ければ汲むし、食べ物が無ければ狩るか調達するかだ。

結局、恵まれている僕です。

2019年8月13日火曜日

追われない

帰省しております。
こちらの時間の流れは非常にゆっくりです。
まぁ、お盆休み、という大義名分はあるわけだけれど。

いつも、何にそんなに追われているんだろうね。
思えば休みの日ですら、何か有意義に使おうとしたり、「しっかり休もう」と、休むことすら頑張る僕がいます。

墓参りとか勿論やることはやりましたけど、それでも時間はゆっくり流れている。

ブログの分量も少なめに。

2019年8月12日月曜日

好き勝手


今日は帰省しております。
先ほどまで運転して、今はちっぴーに代わってもらいました。

運転をしているといろんな人間がいるなぁと思います。
一般道でもそう思うけど、高速だとなおのこと思います。

特に、てめぇの道路かよってくらいスピード出すやつ。煽るやつ。
ダセェなぁといつも腹立ちます。

自分の思い通りに走るのは勝手だけどね。
そんな運転された日にゃあ、こっちだって「お前の思い通りにさせねぇぞ」って思いますよね。
喧嘩は買わないけど。

やっぱり思い通りに勝手気ままにされたら、周りは面白くないのです。
だって、周りの人間だって「思い通りにしたい」のですから。


好き勝手に生きたいなら、周りの人間の好き勝手も認めるべきですね。

2019年8月11日日曜日

欲しがりすぎない

そういえば。
最近差出人に覚えの無い冊子が届きました。


なんだろう。
変なDMか、なんかだろうか。
でも何で住所知ってんだよと。

開封してわかったのですが、結構前にネットでアンケートに答えて、何名様に最新刊をプレゼント❗みたいなものに応募したものでした。


厳正なる抽選の結果、当たったようです(笑)。
あるんですなぁ、こんなこと。

相方のちっぴーがクリープハイプのファンでして、チケットの抽選結果にいつも一喜一憂しているのですけども。
当たれ当たれと思っていると、落胆も一段強くなります。
逆に今回のは当たると思ってないから、結構嬉しいもんですね。
1日で読みきらせてもらいました。
名言集みたいなヤツなんですけどね。楽しかった。


期待するから、ガッカリする。
しかし、それは何も望まない、ということではない気がしていて。
欲望があるから、活力になるのだものね。

希望だけは捨てず。
欲は忘れず。
欲しがりすぎず。
そんな生き方ができたら。