2022年11月30日水曜日

当たり前にしない

さっき、車を走らせた。

僕が少し大きな通りを左折する。

その時に歩行者さんがいたので、交差点で停止していた。

それに気づいた歩行者さんが、小走りで横断歩道を渡ってくれた。


くれた。

渡って「くれた」と思えた自分がいた。

歩行者信号は点滅している訳でもないし、ゆっくり歩けばいいのにわざわざ小走りして「くれた」のだ。


僕にも「早く渡れよ」とせかせかしてしまう時は勿論ある。

そういう時は多分、小走りで横断歩道を渡ることをどこか「当たり前」と思っている節があるだろう。自分の道路でもないのに。

「ダラダラ渡ってないで車が来てるんだから気を遣え」とも思ってる。


当たり前にした時点で感謝はなくなる。


そんなことを横断待ちで感じた夜だった。

2022年11月29日火曜日

プリプリ

 ちっぴーが無礼な訪問販売に出くわしたらしい。

幸い押し売られることはなかったようだが、買わないと伝えたら態度が一変したようだ。

あまりにその失礼な態度に怒り心頭だった。

帰って話を聞いたらようやく解消できたみたいだけどね。

お疲れ様です。


僕も僕で今日も腹の立つことがあって。


この野郎、と思えど人は変わらず。

広い心を、と思えど己は小さく。


未だに怒れるというのは若い証拠なのだろうが。

相手にしないという選択肢を持てない。

コントロールの術を、僕はまだ知らない。


例えるなら、ネットのクソコメントを笑い飛ばすこともできず喧嘩を買ってしまうような僕です。

すぐ挑発にのってしまうんだよなぁ…

作品にでもして料理してやらなきゃやりきれないよな。


大人にならず、暴れるぐらい怒ってしまいたいものだ。

2022年11月28日月曜日

おくりもん

 昨日の疲れもあってか、帰ってきて息子の寝かしつけの間に寝入ってしまい、ちっぴーが寝る時に起こされました。

野村です。

迂闊でした。


朝にちっぴーから嘆きのLINE。

離乳食の食器を流しに持っていく一瞬の隙に息子にコーヒーをこぼされたということでした(泣)

火傷とかにはならなかったみたいですけど、こたつ布団がびっちゃりだったみたい。

お疲れ様です。


何かしらのハプニングは起こるものですけど、それは悪いことばかりではありません。


昨日九州の友達から、贈り物として、手編みの帽子が届きました。

しかも三人分❗

息子のものはちょっと小さめに編んでくれてあり。とてつもなく素敵な帽子でした。

かぶった写真がちっぴーから届いて、心がほぐれる。


仕事場の方から、お土産をいただく。

「博多通りもん」

僕が好きなのを知っていて、ちょっと余分に買ってきてくださったのです。ありがとうございます。

「奥さんにあげて」という言葉と共に。

偶然にも両方九州からだね(笑)


贈り物、もとい、おくりもんには気持ちが宿りますね。

だから嬉しいんですね。

こういう気持ちを分け与える人になれたらなぁ。

仕事のできないヤツに苛立ってる場合じゃねぇよなぁ。

2022年11月27日日曜日

レジャー施設にて

 今日はファンタジーキッズリゾートというレジャー施設に遊びに行きました。

0~12歳の子どもが遊べる、大型室内遊園地…と言ったところです。


公園やお祭り、児童館などには連れて行ったことはあるのですが、こういった施設に赴くことは初めてでした。

楽しかったですねぇ。


息子はまだ歩けないので、広大な広場をずっとハイハイできてとても嬉しそうでした。

人工のサラサラ砂場では不思議そうに何回も手に取っていたり。


不特定沢山のお子さんがいる環境というのは目まぐるしいものですね。保育園の見学もちっぴーしか行けていなかったので、僕は特に圧倒されていました。

子どもは本当に元気で、楽しむ天才だ。

コマネチが流行っている兄弟、迷子になりそうで怒られている男の子、見ててね!と言いながら滑り台に向かう女の子…


同時に色んな親御さんもいらっしゃいました。

当たり前だけど、みんな子どもがいて、みんな親。

人の数だけ親子があった。

人の数だけ人生があるようでした。

どれだけのドラマがこの施設内に生まれているんだろう。


それこそレジャー施設に来ているわけだから、家族で楽しもう!という家族しかいなかったのです。

先輩のお子さんが沢山いたし、お手本が沢山あったなぁ。


僕たちも三時間ぐらいでヘロヘロになりましたけども。

また機会があったら行こう。

お金をかけない遊びもしながらね。

2022年11月26日土曜日

別の道

 昨日夜泣きから早起きをしたので、今日はその時間に目覚ましをセットして起きてみました。

いつもより30分強早いのかな。

昨日と同様、当たり前だけどゆっくりできたし、ゆったり過ごせました。

いいことだ。


自分で決めつけてしまっていることってありますよね。


僕の場合は、それこそ朝はギリギリまで寝ていないと休まらないって決めつけていました。

勿論そうなんだろうけど、絶対そうだと決めつけてしまうとしなやかさを失う。

早起きなんてもってのほか。今日は○時間しか寝られなかった…となる。

自分はこうなんだから、と新しいことを試さなくなるのだろう。


ただ、昨日のハプニングのお陰で、朝ゆっくりできるような時間に起きることも楽しいと知れた。

睡眠時間を大事にしすぎていたら気づけなかったことだ。


ぐっすりギリギリまで寝るのもいいし、ちょっと早起きして起きるのもいい。

どっちの楽しさも知れるということ。


僕は結構方程式を作りがちな人間なので。

ハプニングが教えてくれる別の道をキチンと味わいたいものだ。

2022年11月25日金曜日

ぷにまんじゅうびっくり太郎

 今日は息子が夜泣きをして、何回もちっぴーが起こされたらしい。

ちなみに僕はお仕事があるからと、なるべく寝かせてもらっている。ありがとう。


しかし、言うてもグズっている声で何回か目が覚めることがある。今日も6:00過ぎに目が覚めた。

まだ寝ていたかったけど、いい感じで目が覚めてしまったので、早く起きて朝御飯をたべてしまうことにした。

お弁当の支度も、珈琲も、慌てることなく済ませることができた。

三文の徳。

出発するときには、何で行っちゃうの?と泣いてくれた。



帰ってきてからお風呂に入り、息子を入れる。その後ちっぴーが入るとき息子がグズった。

どうやら眠いようだった。

最近は帰るのが遅くなって、息子が寝ているときに帰ることも多かった。

久しぶりに寝かしつけをしたよ。


おっぱいとかミルクが無いと上手く寝てくれないことも多いけど、身体を反らしながらようやく僕の腕の中で。

間近で寝顔を眺めた。

結局何回も起きて、ちっぴーが寝かしつけたけどね。


ふとしたことから、今日の彼のあだ名は、ぷにまんじゅうびっくり太郎に。

面白い男である。

2022年11月24日木曜日

いかがですか

 選びたいものだけ

選べる生活ならいいのにな


最近いらないものを沢山勧められます


もしかしたら後々

あって良かった、に変わるかもしれないんだけど


出会うことを否定するようで申し訳ないんだけど


いらないんだよ、それ


欲しいものは手に入らないのに

いらないものを渡されることは

とても窮屈だ

2022年11月23日水曜日

リルート

 今日は野暮用で茨城まで車を走らせた。高速道路を使って。


音楽再生機器を忘れたので、ラジオも付けず道中は妄想をしていた。


もし急に大事故が起こって道路が封鎖されたらどうしよう。

そうしたら下りられるところで下りて、一般道で向かうんだろうな。

例えばこれが道路でなくて、心でも同じなんだろうな。

困難で道筋が封鎖されたように感じた時、どうするんだろう。


ある人は作業車の到着を待つだろう。

ある人は迂回するだろう。

ある人は引き返すかもしれないし、スーパーマンなどは、自分でその困難を除くのかもしれない。

色んな人が色んな方法で、そこから楽になる方法を考えるはずだ。

だって、ずっとそこにはいたくないんだから。

通らないか、通れるようにするか、それだけだ。


でも、いざ心の問題となると、何故か答えの出ないことをウジウジ悩んでずっとそこに留まっていたりするよな。


もっと道路みたいに考えられたらいいのにね。

心にカーナビを持って、リルートしようぜ。


そんなことを考えていたらあっという間に目的地に着いていた。

2022年11月22日火曜日

あなたから買いたい

 今日はガッツリお仕事の内容を書きます。

本業ミュージシャン、副業郵便局の野村です(笑)。


現在、絶賛年賀状の販売中です。

近年、自分の配達区域のお客さん以外に年賀状の販売をすることが厳格に禁止された。

まぁ、親とか兄弟とか友達、配達区域に住んでないそういう人達に売ることは止めようと。

正直、そうなってとても助かってます。変な声かけをしないで済んでいるので。社会問題になったノルマも勿論ない。


以下はちょっと僕の主観も入りますので大目に見て読んでください。


配達区域だけの販売、ということはとても売ることが難しいんですよ。しかも、印刷されていない年賀状ですから。

コンビニ、ネット販売、ネット印刷、ライバルはいくらでもいる。

一番のライバルは郵便局の窓口なんだけどね(笑)

だから、現在大体の配達員が上手く販売できず苦戦しているんじゃないかな。

僕はゼロということもないから肩身の狭い思いはしていないけど、今日はとても嬉しいことがあったんです。


とあるマンションの配達をしていたら、急に管理人さんに呼び止められました。

「今日はもう一回ここに来るかい?」と。

最初は何を意図しているかわからなかったのですが、年賀状を買いたいというのです。

「あなたの成績になるんだろ?だったら持ってきてもらいたいんだ」と。


とんでもなく嬉しかったですね。


お仕事の終わる16:00までに届けてほしいということでした。

何とか都合をつけて伺う。

「来年もあなたがいるならあなたから買うよ」とおっしゃっていただきました。


何でこんなに驚いているのかと言うと、その管理人さんと話し込んだり、特別仲がいいという感じではなかったんですよ。

多分僕のインターホンでの受け答えや、通りがかる時の挨拶で好印象を持っていただいたのだと思います。


見ている人は見てくださってるんだなぁと胸が熱くなった。


本業のミュージシャンの方もこうであってほしいね。

CD持ってる?って言われるようにならなきゃねっ。

2022年11月21日月曜日

オープンマイク後記

 昨日は「楽して楽しませてもらって…」と書いていましたが、今日起きたらすっかりくたびれていました。野村です。

やっぱり気を遣ってたんですね。


個人的には、できるだけ楽しい現場になるように色々考えて動いていたんですよ、あれでも。

集客を抜きにすれば、オープンマイクの主催は気軽にできると思ってたけど、考えを改めよう(笑)


昨日、ちっぴーが息子を連れて会場まで遊びに来ました。

実はこのオープンマイクを企画してから、ずっとそのつもりだったんです。


ちっぴーも久しぶりにみんなの唄を聴きたいし、何ならベースを弾かんでも一曲ぐらい歌うとかできるんじゃないかなぁとアレコレ考えていたのです。

ただ、やっぱり実現させるのは難しかったですね💦


まず、一時間ぐらい演奏中に会場に滞在することを考えていたけど、息子のお昼寝とか離乳食がずれ込んでしまって、昨日の寒さと雨です。なかなか出発にも時間がかかってしまったみたい。

結局来られたのは終演後の16:30。みんなと話せて楽しそうだったけどね。


あと個人的に気にしてしまったのは、息子を連れて来たことによりみんなの歓談タイムがストップしてしまったことですね💦

全員の注目が息子に集まってしまいまして。

赤ちゃんの存在感ってスゴいね。

まぁ、皆さん楽しそうに見つめてくださってたから、そこまで気にすることではないのかもしれないですけれど。

当日は音楽スタジオとしてもP.O.Dは稼働していまして、特に何か言われた訳ではないんだが、スタジオ利用されてた方にはちょっと難しい空気になってしまったかなと反省したのです。


だから、結果的に昨日ちっぴーが来たタイミングは一番ベストだったんだなと。演奏中に来られたらやっぱり空気が圧倒的に変化してしまうからね。オープンマイクとしては良くないことになってたと思う。

今度僕のワンマンとか企画とかで呼ぶとかがちょうどいいのかもしれないね。



あとは❗

朝もツイートしたんだけど、昨日のみんなの音楽が脳内再生されてて、今日も楽しめました。

あー、ありがたい❗

早う次回を❗

2022年11月20日日曜日

活動のリズム

 本日、野村尚宏オープンマイク「来れたら来てね、行けたら行くよ」が無事に終了しました。


写真は P.O.D STUDIO のカウンターずぅcより。帰ってしまった方がいた後に声をかけてもらい撮ったので、全員映った写真が撮れずに申し訳ないです。

僕を除き、8名の演者さんと1人のお客様が参加してくださいました。

雨のなか本当にありがとうございました。

写真に写ってますが、実はちっぴーと息子も終演後遊びに来たんだよ。



演奏曲


1ステージ

Happy Song(真島昌利)

やりたくない


2ステージ

はじまるまん

優越感


スタートの 13:15 にはまだお一人の演者さんしか来ていなかったので、0巡目として、ちょっと軽く歌い始めました。

13:45ぐらいには役者が揃ってきて本格的に開始しました。


何度かお話していますが、自分が行きたいオープンマイクを目指して開催し、参加者を募りました。

つまりずっと楽しかった。

僕の周りにはこんなに才能があり、面白くて、イカれてる(笑)仲間が沢山いたんだなぁと誇らしくなりました。


独りを感じたり、足りないことを嘆くことも多いけど、すごく「ある」ことを感じました。

近くにあったんじゃんって。


僕が息子をもうけて、音楽との向き合い方を模索しているのと一緒な様に。


同じように模索している人。

新型コロナ以降、活動を控えていた人。

家庭を持って、少し活動を自粛していた人。

変わらずやり続けていた人。

色んな仲間がいてさ。

共通するのは、ステージにひたむきな部分で。

そういった人に対して、表現の場を提供できたのはすごく嬉しかったな。

僕も最近はオープンマイクで捌け口ができて救われた時もあったから。

再出発のきっかけになったら素敵だ。

実際、仲間の演奏は錆び付いてないと思えたからね。

どんどんやれたらいいね。


僕は聴きたい人に声をかけただけだったから、ぶっちゃけ楽して楽しんだだけなので申し訳ないけど(笑)


これを皮切りに、なんか、僕なりの音楽の活動のリズムみたいなのが作れていったらいいと思いました。

また何かしらやります。近いうちに。


やらないと、僕の人生やっぱり足りないんですわ。


今度はあなたもどうぞ。

僕1人のリズムよりきっと豊かなんだろう。

2022年11月19日土曜日

ルーティン

 今日はとても素敵な休日だった。

朝にセサミトースト、昼には冷凍してあったお好み焼き、夜は話題のビアボールに手巻き寿司。

ゆったりゆったり過ごした。


最近地味に予定が立て続けに入っていたんですよ。先週のホテルブッフェもそうだし、お休みらしいお休みもなくて。

まぁ、子どもを持つと必然的にそうなりますが。


今日も買い出しに行ったりはしたけれど、せかせか平日の遅れを取り戻そうとせずに、無理をしないで生活できた感じがあった。

シャトレーゼでスイーツを買って、ちっぴーと楽しんだりもできたしね。


明日は主催のオープンマイクです。

この日を決めてからずっと楽しみでね。


演奏したいし、人の曲も聴きたい。

そして、人の曲は誰でも良い訳じゃない。そこそこのちゃんとしたクオリティがいい。

それを叶える場所を作ろうとした。


これから定期的にやってみたいなとも思っているんだ。

キチンと楽しい場所にできたらだけど。

表現者がウキウキできる空気を作れたらいいな。

理想は専門学校時代の稽古場なんだ。


僕が求める場所を探すのもいいけど、作るほうが早いかもと思ったんだ。

早くみんなの演奏を聴きたい。


今日や明日が僕のルーティンになりますように。

2022年11月18日金曜日

大福

 今日も食べ物のお話。


最近ちっぴーに駄菓子を買ってあげたというブログを書いた。

そのお返しかは分からないけど、昨日ちっぴーが大福を買ってきてくれたんです。

コンビニとかではなくて、キチンとした和菓子屋さんのヤツ。僕とたまに行っているお店のものでした。

嬉しかったですねぇ。


今日のお昼か夕方に食べようと思って、ランチボックスに入れておいたんですよ。お弁当と一緒に。

すっかりその事を忘れていて、大福がお昼ご飯の時に顔を出す。

おー、君がいたね❗後で美味しく食べるよ。


改めて嬉しかったので、以上の流れをちっぴーに伝えた。

大福を買ってきてくれてありがとうね、とも。


ちっぴーからの返信が来た。



「草餅ですよ笑」



草餅でした。

2022年11月17日木曜日

トンテンカンテン

 今日は槇原敬之さんのインタビュー記事を読んだあと、新曲創りに励んだ。

いやぁ、楽しい。


新曲は、どうしても曲の構成が決まらなかったのだけど、今日ようやくABサビのコード進行とメロディがおおよそ決まった。

こうなればもう作詞にかかれるのでとても楽だ。

もうすぐ完成だぞ。うひひ。


即興で曲を創っていたのを除くと、今年の初めぐらいに創ったサヨナラのブルースが最新になるのか。嬉しいことだ。


唄の内容が、唄そのものに、感動できるように心血を注ぎたいものです。

聴いてもらえる唄を書こう。

聴いてもらえる人に会おう。


丁寧に仕上げたい。

作品にするんならね。

トンテンカンテン。

2022年11月16日水曜日

産地

 今日も駄菓子のお話なんだけど。


とある大好きなお菓子の裏側の成分表示にね。


砂糖(海外製造または国内製造)

と書いてあり


砂糖の製造地は昨年の使用実績順、と記載してあった。


もはや、何でもありだね(笑)。

産地は世界。

2022年11月15日火曜日

俺もやる

 今日、帰りに電車に乗っていたら横に、


英会話の本を読んでいる人

小説を読んでいる人

売れるキャッチコピーの作り方…みたいなタイトルの本を読んでいる三人に囲まれた。


勿論、その三人の外側には、ゲームに興じたり、SNSの動画を見続けている人がいたけれど。


おいおい、隙間時間に自分を磨いている人がこんなにいるんだねぇと嬉しくなった。


僕はスピッツを聴きながら新しい歌詞を考えていたよ。


最近ついついつまらないことを考えてしまっていたけど、ありがとう。

2022年11月14日月曜日

おかしなしあわせ

 休憩中や、仕事終わりで小腹が空く時が多々ある。

そういうときは、おかしのまちおかでお菓子を買い溜めて食べるのである。


ベビースターラーメンの、ソルト&ペッパーという味がある。

おつまみ系のヤツだ。

最近この商品があることを知ったのだが、バカうまなのだ。


あまりに旨いので、ちっぴーに食べてほしくて一袋家に持って帰った。

今日夕方、連絡が入る。


「ソルト&ペッパー、めちゃくちゃ美味しいから、まだあるならまた買ってきてくれないかな?お金は払うから(笑)」

とのことだった。


そんなに喜んでもらえると、こっちも嬉しくなって笑ってしまった。

ソルト&ペッパーに加えて、ちっぴーの大好物のエアリアルも追加しておいたよ。

2022年11月13日日曜日

三人の幸せ

 今日は結婚式を挙げたホテルで、ランチブッフェを楽しんできました。

食いすぎて気持ち悪い野村です(笑)。


息子を連れて初めてのホテルブッフェ。

前回行ったときは里帰り出産の時にお腹に息子がいたちっぴーと、両親とでした。

一歳を迎えようかという息子と三人で行けて良かったなぁ。


ホテルのランチブッフェには、何度も行っているんです。結婚式を挙げてから思い出の場所になっていますから。

今回も楽しみでねぇ。

これ以降は批判とかではないのですけど、しばらく行かなくてもいいかなーとちっぴーと話しました。

一区切りついたというかね。


昔は二人で美味しい料理を腹一杯食べるだけで幸せだったのですけど、息子がいるとまた勝手が違います。

うちの息子は現在ハイハイはできるけど、歩けないレベル。

乳幼児の椅子を用意してもらってたのですが、段々飽きてきて座りたくなくなってしまったので交代で抱いたりあやしたり。

勿論料理は堪能しましたけどね。

息子は少し退屈だったのかもと思って。


楽しみ方は変わっていくんだねって。

今度はこのホテルに宿泊しながら、お部屋食のプランなんかが楽しそうだとか話しながら帰りました。

同じ場所なのに面白い。

それこそ、歩けるようになったり、言葉を覚えたらまた違うんだろうな。


二人の幸せがあって、三人の幸せもある。

思い出のホテルで感じたことでした。

2022年11月12日土曜日

まだ青く

 どうも、布団を干してふかふか上機嫌の野村です。


今日は、ちっぴーが録っていた高校演劇の番組を観た。

番組では全国大会出場校の紹介をしたあとに、最優秀校の作品をフルで放送してくれた。

久しぶりに高校演劇を拝見した。

上演時間一時間の縛りとかあったなー。


最優秀校の作品は「演劇部の本番直前のリハーサル」を設定とした作品でした。

上手くキッカケが出なかったりとか、舞台セットのバミりの位置をミスったりとかをコミカルに。

そんなあるあるも沢山。


高校生は、演じることにとにかく一生懸命なのです。

そこには「やりたいからやる、頑張る」以外ない。

少なくとも全国大会に出場するレベルの高校生はね。

それがとても美しくて、感動しました。

甲子園みたいなもんですからね。


高校時代の合宿とか、打ち合わせとか、泣いて語ったりしたこととか。色々思い出しましたよ。


あれから専門学校で青春して、シャイニーズでも青春して。


僕はずっとあの日の青春を追いかけているのかもしれません。


まだ青くいたいなぁ。

2022年11月11日金曜日

暇でいい

 10/7 のブログで、脱デジタルという記事を書きました。

今日はその続編のようです。

野村です。


実は昨日、電車に乗っているときにですね。

隣に立っているおばさまの読んでいる本の見出しが目に入ってきました。


第一章

デジタル機器はドラッグそのもの


みたいな見出しだった。

おー、過激な文言だ。

しかし、一理あるなぁと妙に感心したのである。

人様の本だから、本文に何が書いてあるかはさすがにじろじろ見れなかったけれど。


今日も 10/7 と同様、スマホを家に忘れてきた。

しかし、10/7 と違うのは、昨日ブログに書いた「その本は」という本をカバンに入れていたことだ。


電車でも、昼休みでも暇になってしまったので、本を読み進める。

あっという間に全て読み終えてしまった。

僕の心にはとても心地よい読後感があった。


はたして、スマホを持っていたらここまで本を読んだんだろうか。

ついついネットニュースを読んだり、Twitter を開いたりして、時間が経っていたのではないか。

本よりスマホのほうが軽くて便利だし。


別にそれは悪いことではないのだけど、今や当たり前の様にそれに時間を取られていることを自覚しました。

普通に本を読む時間は、僕の人生に存在していたということです。


同様に

寝る時間、勉強する時間、語らう時間、作詞作曲する時間…

やりたくてもできないと決めつけていたことは、スマホに奪われていた可能性も否定できない。


楽しくて、興奮して、便利で、暇を潰させてくれるからね。

素晴らしい文明の利器である。

素晴らしいはずなのである。


昔、漫画ばかり読んでいたら馬鹿になると言われた時代があり。

テレビばかり観ていたら馬鹿になると言われた時代があった。


今はスマホを持つと馬鹿になる、と言われる時代である。

話題になった「スマホ脳」という本は読んだことないんだけど(笑)

多分そんなこと書いてあるのかねぇ。


僕らはもっと暇でいいのかもしれない。

暇であることを豊かに感じたい。


1日離れただけで偉そうに言ってはいけないのだろうが。

2022年11月10日木曜日

僕のものに

 最近久しぶりに新刊を買った。

ヨシタケシンスケさんと、又吉直樹さんの共著「その本は」である。


ヨシタケさんも、又吉さんもこのブログで何回かお名前を出している。

大好きなんです。


そのお二人がタッグを組んで本を出すということで、とてつもなく喜んだ。

ネットで買うのは嫌だったけど、本屋になかなか足を運べず3日前ぐらいに買ってきた。

一気に読まずに少しずつ読んでいる。

半分ぐらいまで読んだ。

笑ったり、感心したりした。


ネタバレになるから書かないけど、今日、じわっと、涙が滲む章を読んだ。

とてもいい気分だ。


本とは、

文学とは、

言葉とは、

なんて素敵なものなんだろう。


こういう作品を書いてみたい。

創ってみたい。


良い作品に出会うと、子どもに戻ってしまうね。

2022年11月8日火曜日

自然

 皆既月食でしたね。

442年ぶりとか。

文字通り、人間にとっては天文学的な年月だろう。


帰り道も色んな人が空を見上げていた。

なんかいいね、こういうの。


僕は下を向いて歩く癖がありますので、木に咲いている花とか、星とかを見落としがちなのです。

一緒に見ようと誘ってくれたちっぴーに感謝です。

息子は通りすぎる車とか電車とかのほうが好きだったみたいだけど(笑)。三人で見ました。


赤く見えた月。

地球が太陽の周りをまわっている。

勉強してそれを知っているとしても、不思議だった。


知識とかそんなものを飛び越えて、理屈抜きに感動したり、恐怖をおぼえたり。

人間がわかっていることなんてホント大したことないよなぁ。


神様がいるかは知らないけど。

自然は絶対的にそこにあるんだなぁ。

2022年11月7日月曜日

息抜き

 このブログを読者の方はどんな手段で読んでいるでしょうか。

大半の人がスマホなのではないでしょうか。


スマホを触ると、余計な情報に時間を取られてしまいませんか。

有効に時間を使えたはずなのに、スマホを持つことで時間を無駄にしてしまった経験は誰にでもあるだろう。


かくいう僕もそうで、ドラゴンボールのゲームをやらなくなった代わりに、YouTubeのサムネイルを観て暇を潰したり、興味もないネットニュースを読んだりしてしまっていた。


ちっぴーが最近息抜きに、パズルゲーム?のアプリを始めた。

なんか、楽しそうだ。


僕もゲーマーなので、何かしらやろうかなぁと思って、昔流行っていた「ねこあつめ」というアプリをまたやり始めた。


僕はどうしてもやりこんでしまうので、このぐらいのゆるいゲームがいいね。

お陰でネットニュースを観る時間が減ったよ。


…と、いう言い訳をしながらゲームをしているのだ。


結局、スマホを持つと時間を有効に使うことが難しい、という結論に行き着く。

2022年11月6日日曜日

誘い上手

 少し前からお話をいただいていたのですけど、今日ライブのお誘いを改めて受けました。

今の時代にお電話で。


先の話ですが、来年の 1/29。

実はその前日に法事があるんです。

さすがに外せないので、泣く泣くお断りしたんですけどね。


お誘いしてくれた方から

「出てくれませんか?」という言葉ではなく、

「是非、予定を空けてくれませんか?」

という言葉をもらいました。


心の底から嬉しかったですね。

あなたに、出て欲しいってメッセージが伝わってきましたから。


誘うの上手いなぁ。

俺、チョロいなぁ(笑)


俺もこんな言葉選べる人になりてぇ。

2022年11月5日土曜日

子ども向け

 育児の影響で、子ども番組を良く観る。

Eテレとか、そんなやつ。

今日録画して観たものは「すぐ答えを教えない」とか「ルールを変えて対等に遊ぶ」とかいう内容だった。

子ども番組や童謡ほど、真理を教えてくれるものはないね。

何て面白い。


僕も作詞なんかをするわけだけれども、どうしても理屈っぽくなるんです。

それが作風とも思っているけど。


対して、子ども向けの作品というものは子どもだましでは通用しない。

不偏的な内容を語っていたり、とてつもなくナンセンスなものだったりする。

そういう作品を観たり読んだりするとウキウキしちゃう。

元々、児童劇団のお芝居なんかも大好きなんです。


泣いた赤鬼

100万回生きた猫

ロはロボットのロ(劇団作品)


沢山そういうものに触れたい。


単純で、奥行きのある作品。

それが最強だよね。

2022年11月4日金曜日

僕らは覚えている

 夜になって急に寒いですね💦

野村です。


iPod の槇原敬之リスニング期間も終わり、スタメンを入れ換えました。

僕のiPod はちと古いので、全ての曲を同期することができないのです。

久しぶりに曲を入れ換えるので、どんなアーティストを入れようかワクワクしていました。


今日は「チャンク」というアーティストの「フィーバーフューチャー」という曲を聴いた。

たまに僕が配信で歌う「ヤドカリ」「ケイタク」と同じで、NHKの熱唱オンエアバトルという番組で出会ったアーティストだ。

僕が専門学校卒業か在学ぐらいに解散してしまったバンド。

もう15年ぐらい経つのか💦

そのときは好きなバンドの解散になんて出くわしたことがなかったから、普通にショックでしたね。

メジャーに行くもんだとばっかり思ってたし。


シャイニーズで、フィーバーフューチャーもカバーしたことあったなぁ…なんて、青春の香りがしました。

たまに歌いたいな。


未来のパスポートをチョロまかすから

さぁ、手を繋ごうか


素敵な唄だ。

こういう唄を埋もれさせちゃいけないなぁ。

2022年11月3日木曜日

謝罪

 これは昨日のお話なのですが、以前「懺悔」というタイトルでブログを書いたことがあります。

とあるお客さんのお宅の自転車を倒し、植木を折ってしまったという内容です。

詳しくはこちら。

https://shinysnomu.blogspot.com/2022/09/blog-post_28.html


ずっとその方の家の前を通る時に会釈していました💦

なんか、ずっと気持ち悪かったんですよ。

当たり前ですけど。


何回か、もう一度直接会って謝罪したいという気持ちがあったんですけどね。

わざわざインターホン押すのも、逆に煩わしいだろうなぁということでできずにいました。


昨日、そのお客さんのところに配達があったのです。

多分前までならちょっと行きたくない、行きづらい気持ちがあったんだけど、昨日は会えるのが嬉しくて。


ご在宅されていて、改めてその節は申し訳ございませんでしたとお伝えした。


以前謝罪に伺ったときは怒ってらっしゃったので、勿論怖かったですけども(笑)。

元々とても優しいご夫婦だったので、「もう気にしてないよ」と優しく応えてくださいました。

お二人から声をかけていただいたのも大きかったな。


罪を許してもらったということよりも、そのご夫婦とこれから普通に接することができるんだなぁと改めて嬉しくなったのです。

ありがとうございます。

許してくださって。


改めて、これから正直でいたいと思います。

大切なことを教えてくださいました。


反省は、ごめんなさいを言わせようとする人ではなく、許してくれる人からもらえるのかも知れないです。

2022年11月2日水曜日

誘え誘え

 オープンマイクの企画が思いの外好評で、とても嬉しいですね。

野村です。

参加表明していただいている人も数名。案外早く埋まるのかもなぁ。


企画ライブやワンマンライブかってぐらい、色んな人に声をかけています。

オープンマイクも企画ではありますけどね。

しかもただその人の唄を聴きたいもんで、誘うのに心理的負担が一切無いのがありがたい(笑)


まだ誘われてないよって人はお待ちなすって。

誘うにしても、コピペだけを送りつけるのでは無礼である。

簡単ではあるが、お手紙を書くように文面を添えています。必然と時間がかかる。


そのためには、その人との思い出を回想したり、Twitterで最近の動向を拝見したりする。

来れないという連絡も勿論もらうけど、返信からちょっとした会話をすることになる。

今はその時間がとても楽しい。

早く会場で乾杯したいものだ。

2022年11月1日火曜日

オープンマイクやろうぜ

 オープンマイクを主催することになりました。

ども、主宰野村です。


オープンマイクとは、10分程度(前後ありますが)ステージを解放して、自由な表現の場を提供するイベントである。

良く知らないが海外では結構メジャーな形態の催しらしいね。

マジック、朗読、落語、コント、漫才…ジャンルは何でもいいのだ。


僕らシャイニーズは秋葉原秋田犬のオープンマイクの常連となり、毎月遊びに行っていた。

今思えばすげぇと思う(笑)

ライブが上手くいかないときも、なんかそれでバランスを取っていたんだろうな。

子どもが産まれてから、ちょくちょく他のオープンマイクに遊びに行くことが増えた。秋田犬の形態が変わって、オープンマイクも無くなってしまったしね。


オープンマイクには当たり外れがあるし、「層」というのがある。

以前も書いたかな。


僕が最近遊びに行っていたゆーすけのオープンマイクは、超絶ピアニストゆーすけの生演奏で歌いたい人が集まっていた。

これは批判ではないのだが、カラオケの延長のような感じ。


それとは逆にジャムセッションを中心にした層のオープンマイクもあるだろう。

ジャズ畑やバンド箱に多いんじゃないかな。

Keyを理解してサッと弾けるイカしたミュージシャンが即興で音楽を楽しむ。


上記の二「層」のオープンマイクでは、僕は何もできないのだなぁと思ったのだ。

ゆーすけの弾くカバー曲のピアノに参加もできず、セッションでリードギターを弾くこともできない。

最初は楽しかったのだが、少し馴染めなくなっていった。


秋田犬のオープンマイクはシンガーソングライターが多く集まっていた。

各々が名刺代わりの曲だったり、創ったばかりの新曲を披露してたっけ。

同じソングライターの僕にはそれが堪らなく楽しかったんだ。


だから、そういうオープンマイクをもう一度作ってみようと思った。


11/20、みんな遊びに来ないかなぁ。

俺をワクワクさせて欲しいぜ。