2024年4月30日火曜日

布団にダイブ

 どうも、野村です。

死ぬほど眠いので、死なないように寝ようと思います。


自分を守りながら参ります。

気持ち悪いのはなんでしょうか。

ファイトです。

2024年4月29日月曜日

後輩の背中

どうも、野村です。

今日は専門学校時代の後輩の新居に遊びに行ってきました。本当に新築ホヤホヤです。

まだまだ先のお話ですが、家にスタジオとお店のスペースを併設していて、色々考えているみたいです。
ゆくゆくはそのスタジオで教室をやりたいのだとか。
予想以上に立派なスタジオでした。普通に街のスタジオレベルでした。
家に金をしっかりかける、という信念の持ち主で、ここまでの設備を備えている住居を完成させたのには恐れ入った。

沢山語り合いました。
その子とは専門学校時代にね、一緒に自主公演を打った仲なんです。
死線を潜り抜けた仲なんです。

未だに違う形でも、夢を語り合える間柄なのを感謝しました。
できたらそこでレッスンやらなんやらやるかもしれません。場所は駅近ではないのだけどね。

夢は具体的になら、きっと叶えていけるんじゃないか。
そんなことを、後輩の背中を見て思いました。
めちゃくちゃカッコ良かったです。

彼も父ちゃん。
俺も父ちゃん。

こどものためにも、頑張りてぇよね。
やれるよね。

2024年4月28日日曜日

落ちたので

 どうも、野村です。

昨日あれだけの内容のブログを書きましたが、普通にインストラクターの不採用通知が届きました(笑)

こりゃ参った。振り出しや。

そんなに甘い訳ないですね。


落ちたので書きますが、シアーミュージックというスクールの面接だったのですね。

未経験でも可能と書いてあったので、面接までしてくれたことに感謝します。

お陰でずっと楽しかったよ、最近。


他のスクールは、実務経験2年以上とか、そういう文言が多かったですね、

まだ探しきれていないけど、また情報収集から探さないと。


今後のためにも沢山動かないとな、と思いました。


自身のライブ活動も活発化させたい。

フリーのインストラクターとしても、ちょこちょこ動いていきたい。

昨日と全く矛盾するようですが、ライブハウスで働くのもいいのかもしれない。

最終的な目標があるので、全てそれに繋がるように動いていけたらと思います。

独立するということは、多分サラリーマンとは違う考え方を要求されるのだろう。


ブログを読んだと連絡してくれた仲間もいました。

あなたならやれると言ってくれた人もいました。

応援してくれる人もいました。


金のためではなく、生き方の選択。

落ち込むけれど、そこで止まらない気持ちになれているのは本当なんだな。


さ、やることは山積みです。

2024年4月27日土曜日

独立について

 どうも、配信ばかりしていたら速度制限がかかってビックリしている野村です。


4/24 のMCでさらっと伝え、最近ちょぼちょぼ話題に出している僕の独立について思いを書き綴ってみようと思います。

かなり長くなるでしょうが、覚悟してお付き合いください。


まず、僕が現在目指している職種はインストラクターになります。

ボーカル、アコースティックギター、話し方教室などの先生。それになりたいんです。

ぶっちゃけ給料は、下がります。

人気講師になれば今より稼げるけど、転職したら当たり前だけど生徒さんが付いてないから、下がります。

それでもなりたい理由があります。


まず、フジコ・ヘミングさんだったと思うんだけど、

「ピアノ講師になったら、芸を磨かなくてもお金をもらえるようになる。そうするとどんどん腕は下がっていく」…みたいな言葉を聞いたことがあるんです。

僕は多分その時、役者現役だったのかな。

そうだよな、自分の腕を磨いて1人前にお金を稼げるようになるぞ!と、思ったんです。

だから、そういう講師業みたいなものは敬遠してたんです。

加えて、役者としても、シンガーソングライターとしても、実績がないんです。僕の実力を買ってくださってる方は、このブログを読んでる人は一定数いるかもしれないけど、とにかく書類に書けるようなものがないんですね。

無理だなと思ってました。


で、息子ができてから、本当に仕事と育児だけの日々。

頑張ってライブとかを詰め込むけど、疲れてしまうし、そこまで数を打てない。

郵便局のお仕事はお金は稼げるんですけど、自分の中でどうしてもこれ以上続けるビジョンが見えませんでした。社員登用に落ちたことでずっと続けるべきか悩んでいて、この前の交通事故で確信に変わりました。

辞めたい、から、辞めよう、と。

やりたいことはあるけど、上手く生きられない。僕はどうしたらいいんだろう。

これからの人生どうやってキャリアアップしていけばいいんだって思ってました。


それではどうするかというと、転職になるわけです。

で、ちょっと前に自分の店を持ちたいとか、言ってた訳ですね。

沢山考えました。それ以外にも。

運転教習所の先生、ライブハウスの店員、移動スーパーの販売、ピザ屋、福島に帰って新しいこと探す…

でもどれもピンと来なかった。


それは多分ね、自分の心の中でわかっていたからだと思う。

「逃げの転職」だって。

「郵便局が嫌だから辞める」だけの転職だったんですよ。

多分講師インストラクターの仕事もこの前までずっと「逃げの転職」の一つでした。

特に何の志もないんですから。


逃げたいけどさ。

息子いるし、ちっぴーいるし。

それではあかんやん。

ただ、郵便局にいつまでもズルズルいてはいけないという気持ちだけは間違いないので、ずっと苦しかったです。


僕が逃げの転職ではなく、本当にやりたいなと思えたのにはいくつか転機がありました。

まず、PODで、音楽解説ライブを始めたこと。

歌詞のこととか、コードのこととかね。話したのです。

去年やってみたら、新しい切り口ではあったし、新鮮な体験を提供できたのかなって思ったんです。

その時に「先生向いてるね」とか、新しい見方を教わりましたって帰っていくお客さんを見て、人を育てる、何かを与えていくってとても面白いなって思ったんです。

昔は演劇部の先生にもなりたかったからね。


その経験を経て、4/9、仲間のシンガーの子にレッスンをした。

他にも色んな人から習っている人だったから、僕にしかできないだろう「演劇的アプローチ」でボーカルレッスンをしたんです。

その時にスゴく感動してくれたのですね。

その時に「何の実力も無いと思っていたけど、僕にも何かできるかもしれない」と漠然と思いました。

レッスンで対価をいただいたのも本当にありがたかった。

そこからは早かったです。行動が。

今まで「逃げの転職」だったものが「攻めの転職」に変化したのを肌で感じたんです。

僕はこれになるために、郵便局を辞めたいと本気で思えました。


普通にフルタイムで働いてます、郵便局。

残業も含めるとだいたい1日平均9時間は働く。

9時間働きゃそりゃ、郵便局員としてのスキルは上がっていく。

でも、シンガーとして、表現者として、ボーカリストとしては上がっていかない。

それがスゴく悔しかった。

この前出てくれた尾上ちゃんなんかは、コンスタントにライブしていて磨かれていってる。

僕も専門学校時代はそうだったはずなのに、それができない。でも、音楽を仕事にできる実績も経験もない。

いや、悔しかったな(笑)


だからね。

僕、1分1秒でも長く表現のことを考えられる仕事をしようと思ったんです。

そうすると、ライブハウスの店員とかでもいいのかもしれないけど、それはやっぱり僕にとっては逃げの転職。やりたいことではないのだろうから。

音楽は1日やれるかもしれないけど、僕はやっぱり人と何かしたい。

人に何かを教えることの尊さとか嬉しさを知ったから、僕はインストラクターを本気で目指したいんです。

フジコ・ヘミングさんのお言葉を借りるなら、講師の仕事をしているほうが、まだ今よりも芸は磨かれる。間違いない。

だから、あのお言葉は僕は一度捨てようと思いました。


で、肝心な「シャイニーズで売れたい」はあるのかと問われれば、「無い」と答えます。

というか、昔から「売れたい」という欲は無かったんです。武道館、紅白、100万再生、興味ないんです。

ただ、生活をしたいというのと、一生やりたいということは決まっていて、そのために売れたいと思うことはあった。後は認めさせてやりてぇってのはありますかな。

なので、今はインストラクターをやり、シャイニーズも合わせてキチンとやるってのがしっくりきますねぇ。

生きて表現に携わって芸を磨ければ、僕はそれで人生ゴールなのかもしれません。現状の結論です。


で、ここまで書いたけど、まだ面接の結果、合格も出てないからね、なれるかもわからないんだよね(笑)

不採用だったら、次を探したいので、是非とも何かしら情報があれば教えてください。

あと❗その演劇的アプローチからレッスンしたいって人、大募集です❗

近々、友人の家にフリースペースができてレッスンできそうだったり、行きつけのカラオケ店の1ヶ月半額クーポンが手に入りそうだったりするので(笑)

お安くできると思います❗

フリーランス野村です。自営業ってエグいね。

まだ普通に郵便屋だけど。


忙しいんですよー。

あれこれ考えてねぇ。

2024年4月26日金曜日

インストラクタースゴい

 昨日も書きましたが、郵便局の交通事故発生者研修なるものに行ってきました。

3/27 の交通事故発生を受けてです。

実は僕、七年ぐらい前ですかね。高齢のおばあさんの乗る自転車を驚愕転倒させるという事故を起こしたことがあり、その時にも行きました。(驚愕転倒:接触していないが、相手を転倒させてしまう事故)

お恥ずかしい話、もう二度と行くことはないようにしていたつもりだったんですけどね。

残念です。


これは本当のことなのですが、その七年前に研修を受けさせていただいて、僕の安全意識というものは本当に高まりました。

それからこの前の 3/27 までは無事故でしたし、めでたく去年ゴールド免許にもなりました。

運転や安全に対しての知識も人より学んでいたし。

だから、今回の事故は本当に悔しかったです。


正直向かうまでは、学ぶことは無いと思っていたのです。局の班でも安全に対しての周知を行うような立場にいたので。

他の事故を起こした人とは、ちょっと僕は違うんだぃって思っていました。


ですが、そんな僕のちっぽけな慢心を打ち砕いてくれるぐらい楽しかったし、勉強になりました。

まだまだ学ぶことは山ほどありました。

それは弾き語りでステージに上がるときだってね。

だから、何を僕は自分を「1人前」だと勘違いしていたんだろうと猛省しましたね。


興味深かったのは、インストラクターの社員さんがお話してくださる内容が新しく聞こえてきたこと。

カリキュラムの内容は、正直僕、全部知識としては知ってます。


羅列すると、

多段階一時停止

危険予知トレーニング

死角の存在

危険感受性の向上

日常点検

二輪の特性


こんなのが郵便局では教育されるのだ。

全部知ってるんですよ。


でも、知ってる僕にも興味深く伝えられる。

退職を心に決めている僕にも興味深く伝えられる。

インストラクターというお仕事は本当にスゴいお仕事だなと思いました。


僕はそのお仕事を目指す身になりますから。

今後の職業の先輩としても、穴が空くぐらい見て聞いてました(笑)

とんでもなく熱心な男がいるな、と思われたんじゃないかな。

前のめりでしたからね。


これからもしばらくモノになるまでは、郵便局をミックスしたダブルワークになると思うんです。


僕は郵便局を恨んだまま、辞めなくて本当に良かったと思います。

腹立つことも、納得いかないことも沢山あるけど。

アホも山ほどいるんだけど。

優秀な人もいるんだよね。

救いもあるんだよね。

2024年4月25日木曜日

1日ズレてしまうよ

 さて、改めて昨日、野村尚宏生誕祭「できれば君とは、やりたくない」終了しました。

セットリストは1個前の記事を見ていただくとしましょう。


2日ぐらい前から、息子が熱を出しました。

インフルやコロナではないので、ライブまでには熱が下がってくれるだろうとちっぴーと期待していたんですけどね。

結局当日も吐いちゃったり、38.0℃近く熱があったので、泣く泣くちっぴーの出演を見送ることになりました。

それ以外はものすごく元気だったんだけどね(笑)


そのため、朝からバタバタでした。

しかも、MCで話したインストラクターのお仕事の面接も今日の朝に設けていたものですからね。

てんこ盛りのてんこ盛り。

でも、だからこそいい日にしなきゃと思ったし、僕が頑張らなくても他の演者が創りあげてくれるのは分かってたからね。

心配はありませんでした。

お客さんもあの夜を一緒に創ってくれて。

感謝しかございません。


各々の演者のレポートは、やりません。

それは来た人の特権だし。

以前共演者紹介ブログを書きましたけど、それよりも濃密なステージを披露してくれたのは確かです。

途中までは楽しんで、智歌ちゃんとか尾上ちゃん辺りで吐き気をもよおして大変だったよ。

「別に俺が出なくても、もう最高な日ー」って(笑)



正直オープニングアクトの部は、不完全燃焼でした(笑)。

準備してきた本編と、クオリティは全然違ったと思う。練習と準備は裏切らないね。


ただ、本編は良かった❗…のではないかとっ。

緊張したり、ええカッコしようとするのは、目に見えてたので、新曲「生きている」を一発目に置きました。

歌詞をご覧あれ。



あっという間に今日で

今日が終われば思い出になる

わかってたのにやっぱ胸がギュッとなる


他には何も入れたくない

最後の最後まで委ねて

せっかくだから今日は何も残さない


そっと手を握るように

柔らかくて あったかくて

大事にしたいことがある


できるだけ単純に それでいて丁寧に

今だけを感じられる脳ミソでありたい

黒歴史 怖い夢

そんなもの 知らんぷりして

今 生きていることを思い出す


投げ出したこともあるよ

本気になれなかったことも

のうのうとまた ここに戻ってきたのさ


結局自分が嫌いなら

頭の中で嫌いになるより

やることやって嫌いになってしまおう


どうせ 誰も気にしてない

気にしてても してなくても

それぐらいの気持ちで


できるだけ単純に それでいて丁寧に

ただ唄を歌うだけの生き物になりたい

伝えたい 届けたい

そんな思いは置いといて

都合いいかな そんなイメージと

まだ見ぬようなそんな1ページを待ってる


できるだけ単純に それでいて丁寧に

生きていることを喜べる人でありたい

「疲れたよ もう逃げたい」

そんな思いもあるけれど

歯の浮くような あの理想論も

そうかもって ちょっとだけ信じてく


ハートビートが聞こえる

大丈夫 僕は生きている



僕はこの曲に、

今日というライブが迎えられたことの愛しさと、

シンガーとしての目標、人間としての目標を込めたつもりです。

どこまで表現できたかは分からないけど、僕はこの曲が大好きです。

そして、今までの曲たちも改めて愛することができました。

ありがとうございました。

できないこともあったけど、ただ唄を歌うだけの生き物に少し近づけた気はしてます。

ダブルアンコールなんぞをいただきました。

こんなに短く感じたライブは初めてとの言葉もいただきました。


俺ね、インストラクターの仕事がもし叶っても、絶対現役でいるから。

今年は機会を増やしていくよ。

ちょっと今は独立に向けてバタバタしてるけどね。

胸張って、音楽してるって言えるようになります。



実は今日、郵便局の交通事故発生者研修なるものに行ってきたんです。

それについてはまた明日かな💦


書くことが大事すぎて、1日ずれていく。

ネタが無い毎日じゃないのは、なんて素敵なんだろう。

4/24 セトリなど

 野村尚宏生誕祭@狛江 P.O.D STUDIO

「できれば君とは、やりたくない」

本日終了いたしました。


いやぁ、色々ありまして、バタバタでしたねぇ。


演奏曲


O.A

1.ナイーブガール

2.えん


本編

1.生きている(新曲)

2.ゆらゆら

3.サヨナラのブルース

4.てくてく


En.1 もう褒めてもらえない

En.2 ぼくはえんぴつ


で、お送りしました。

サクラのアンコールを終わらせたら、本当にアンコールが来てビビった。


書きたいことは沢山あるけど、寝なきゃいけないので簡単に済ませますね。


もっと悪口叩いて喧嘩を売るはずだったんだけどね。ただただ、感謝を述べるライブになってしまったよ(笑)


このライブ創れた俺はすごいなと思ったし(笑)。

やっぱり他の四組は素晴らしかった。

わかっていたけど、素晴らしかった。


また創りたいよ。

こんな夜をさ。

自分から創りにいくんだよ。

待ってたんじゃ来ないからね。


俺、中途半端なアーティストから脱しますので。

これからもまた応援してください。


またライブ後記は明日綴ります。

おやすみなさい。

2024年4月24日水曜日

出演辞退のお知らせ

 お疲れ様です。野村です。


残念なお知らせをしなければいけなくなりました。

息子が一昨日から高熱を出しまして、今日もまだ下がっておりません…。37.7℃。

今日まで何とかちっぴーに出てもらう可能性を粘って探していたのですが、断腸の思いでキャンセルしてもらうことになりました。出てもらいたかったです。

ちなみに皮肉にも息子は結構元気です💦コロナインフル陰性です。


僕の誕生日企画ということで、そのピースに南川千尋は正直マストな存在でした。

企画者として、出てもらいたいという気持ちは絶対で。

親として、出演は辞めといたほうがいいんじゃないかと言うのも本当で。

それはちっぴーも一緒でした。


なんでしょう。

インフルってことを隠して、ライブしちゃおうかって思う気持ちと似てる気がします。

それぐらいキャンセルってしたくないですよ。

させたくないですよ。

今日だって、連れてっちゃうかって思いましたよ。

朝起きた時はそこまで熱無かったからさ。


でもね、そこは歌い手の前の、人間としての生き方に関わってくると思いました。

息子を優先せずに、二人してライブをするのは、僕たちにはできない決断でした。


もし夜に落ち着いたら顔だけでも出したいとちっぴーも言ってたけど。

誰よりも今日のライブを観たがってたちっぴーです。


ライブ自体は決行できるしね。

最高の1日にしてやらなきゃ、報われないね。


よーし、これからちっぴーとマック食います❗(笑)

抜け出した人間の唄

 明日の練習とか、配信を一生懸命やってたらブログを忘れてました。くそぅ。

野村です。

寝る前に気づけてよかった。


明日、ライブですわ。

もう誕生日は迎えておりますが、41歳最初のライブということになります。

最初のライブがこんな強者メンツで良かったですよ。


昨日今日、ご予約も微増しまして、満員が超満員になりそうです。

まぁ、狭い場所ですけど。なんにせよありがとう。


バースデーライブにするのはちょっと抵抗があったのよね。

というのも、バースデーライブって、それを口実に集客することが多そうだから。

別にバースデーじゃなくてもやりたいんだけど、前までの僕だったら、口実が無ければやらなかったと思うから結果正解。


全然ライブができないから、最初はゴールになるようなライブだったんです。

41歳迎えました、ありがとうーみたいな。


でも色々あって、今すごく志が高くてね。

先ほどの配信でも話しましたが、良い意味でただの通過点になれそうな。

そんな予感がしています。


40歳最後から、忙しなく、忙しく、それでいて幸せに生きられています。

僕の人生はここからだなって思えてます。


絶望している人の唄ではなく、

絶望から抜け出した人間の唄をご覧にいれます。

さ、寝よう。

2024年4月22日月曜日

かける言葉

 昨日の夜、ちっぴーと話しました。


ちょっと僕が軽い躁状態であるので、そんなに急ぎすぎないでねってお話をされたんですわ。

それは僕も分かっていました。

なんせ、楽しくて寝られないんだから。


ただ、頭の中は独立でいっぱいになってしまっていて。

どんどんどんどん、妄想といいますか。

夢ばかりが膨らんでしまってたんです。

このままだとちょっと危ないよ、と。

言いづらいことをあえて言ってくれたちっぴーに感謝しました。


その後、深夜に配信をしてからも自分をコントロール下に置けずにいたのですけど。


ふと、

「目の前のことがまだ残っているのに、次のことに心を向けるのは失礼なことだな」と思いました。


郵便局のこと。

4/24 のライブのこと。

家族との時間。

日々の生活。


そういったものがあるのに、集中していない。

勿論やってない訳ではないけど、重心をかけていない。片手間?


多分今の僕だと、次のステージに行ったときにも同じことを繰り返すだろうなって思ったんです。


僕の中では、次のステージに向けての準備を始めておかなければ❗っていう危機感からフルスロットルで生きてしまっていたのだけどね。


まずは目の前。

そこを丁寧に生ききってから。

次だろ。


ここに来られて良かった。

こんな言葉をかけられる人になりたい。

2024年4月21日日曜日

止まるがいい

 どうも、野村です。


最近は脳が回って全然眠れません。

躁状態に近い。


沢山対談動画を観漁っています。

以前は岡田斗司夫さんや、又吉直樹さんだったのですが、今日はイチローさんをとにかく。


突出した結果を出した方は、どこか考え方がユニークで、でも、とても論理的で本質的だ。

同調圧力や、世間体などで片付けたりしない。

自分の頭で考えて、責任を持って判断している。


僕はイチローさんのご活躍を、ニュースで知るぐらいしか存じ上げないけど。

この人の言葉はものすごく芯があり、ぶれないんだなと思った。

自分の軸があるから誰かの答えや意見も、キチンと自分流に消化したり、そもそも口にしないと決断したり、心から納得できたりするんだろうな。


こんなカッコいい人になりたいわぁ。


2024年4月20日土曜日

生まれ変わる誕生日なのさ

 野村です。

4/24 のイベントタイトルに野村尚宏生誕祭と書いてあるので、4/24 誕生日と思われていました。完全に申し訳ない。

今日が誕生日当日でしたよ。41や。


昨日、ちっぴーからディナーを予約してあるからね、と言われました。

17:30 からイタリアンをいただいてきました。

泣くほど嬉しかったです。

お手紙付きのプレゼントももらったのさ。


昨日の夜中の配信で打ち明けたのですが、郵便局を退職して、独立すべく行動を開始しました。

今度色々オーディションめいたものを受けてきます。

受かったらご報告したいです。


心の底から怖いです。


子どもがいるから、

41になったから、

才能なんか無いから、

いい加減落ち着きなさい、


そんな言葉の方が正しそうで、それを信じて、ずっと生きてきました。

一番それを言ってきたのは、他人ではなく、僕でした。

僕は僕を信じてあげていませんでした。

チャレンジなんか、させませんでした。


でも、


自己PR を書きあげたのですけど、僕はよほど表現の世界にいたいのだと思います。

一秒でも長く、携わりたい。


そのせいでちっぴーを不安にさせたこともあるけど。

背中を押してくれました。


好きなことを仕事にするべく、転職する。

美談なんかじゃないんだ。これは。


僕には小さい命がいます。

妻がいます。

転職が成功してこそ、美談です。


専門に入ったとき。

養成所の試験を受けたとき。


そうでしょ。

怖いことは沢山あった。

また懲りずにその場所に戻っていく。


削れて進む。


あ、今のところはまだ郵便局にはいるけどね(笑)

いい大人なので、あとは濁さず。

2024年4月19日金曜日

正解とはなんだろう

正解とはなんだろう。

そんなことを考える1日でした。


応援してくれる人。

複雑な顔をする人。

親身に聞いてくれる人。

意見してくる人。


みんながみんな、それぞれのことを言う。

敵もいるし、味方もいる。

実は敵でも味方でもないのだけど。

肯定する人、否定する人、それがいると言うこと。


そんなのとっくに考えているよ、とも思う。

僕だってバカじゃないんだと。


ただ、俺はバカなのかも知れないとも、やはり思う。

心の底から、怖くなる。


正解とはなんだろう。


人の正解を全部叶えようと思ったら矛盾して破綻する。

だから、何を選ぶかしかないのだと思う。

自分が正解を決めなければいけない。

それは血が出るように痛いけど。

決めなければいけないのだと思った。

周りを納得させるために、正解を着飾るのはやめにした。

間違いかもしれないのだけど、自分が自分で決めた正解を信じなければ。

すぐに揺らいで無くなってしまうじゃないか。



こんな気持ちでした。

配信をしました。

一曲だけのつもりだったけど、思わず全てをさらけ出して打ち明けた。


ありがとう。

今日がこうして終われて、救われた。

2024年4月18日木曜日

巧くなりたい病

 今日は千葉 ANGA までライブを観に行きました。

野村です。




正直、観に行けないと思ってたんです。

仕事の都合上。

ただ、案外早く上がれそうでしてね。

スタートには間に合わなかったけど、どうしても行きたくて行きました。

ちょっと前にブログで書いた浜小路ヨハンのライブがあったんですね。


4/24 のライブを決めたように。

今日のライブは観なければいけない。

そういうお告げめいたものがあったんです。

行けてとても嬉しかったです。

ヨハンは相変わらず嫉妬の対象で、素晴らしいメロディーメイカーでした。ライブもうめぇんだ。

同い年のイケメンに少しでも近づきたい。

今度の尾上ちゃんも、ゆーすけもそうだ。

そりゃ、40になっても止めない人間はすげぇに決まってるよ。


イベントは音楽怪獣王国。

以前ソラマメです。が出演する時に観に行ったことがあり、イベント自体はクオリティが保証されているので、ウズウズして楽しくてしょうがありませんでした。

本当にありがとう。

一秒でも長く、ここにいよう。

改めてそう決心した夜でした。

泣きました。


音楽怪獣王国と、

今度の共演者と、

まだ見ぬ実力者と、

戦える人でありたい。


音楽怪獣王国に行けないから、シャイニーズの配信をしようと言っていたのに、行けてしまったので、これから帰ってちっぴーに謝りながら配信を開始できたらと思います。

2024年4月17日水曜日

熱い熱い

 先ほどまで、うちま智歌夫妻の配信を観ていました。

もう、胸熱。

野村です。


今、本当に音楽熱が高いので、二人の配信がとてもありがたかったです。

今回の配信は、いつもの雑談配信というより、前回の戸塚のライブと、僕の 4/24 のライブのこと。

別にいつも音楽のこと話すこともあるけど、とても分量多めに真剣に話していらっしゃって。

同志だわ。本当に出会えてありがとうと思いました。

4/14 行きたかった。あぁ。


コメント沢山したかったんですけどね。

自分の企画のことを話してもらう回に、しゃしゃり出て行くのもなんか、嫌だなぁと思って、ずっと部屋で対話しておりました。

二人の音楽への情熱を感じるにつれ、さらに対バンするのが怖くなったね。

当日までにどうなっちゃうのかね(笑)


危険だという道は、自分の行きたい道なのだ。

とは、岡本太郎さんのお言葉。

怖くて怖くてどうしようもないのは、自分が切望しているから。

僕はこの恐怖をお供に、進んでいきたいなぁと思っております。

安全なところから、何もしないのはもう止めにしよう。


ポストもしましたが、明日は我々シャイニーズも配信をしようと思います。

よほどのことが無い限り、やります。

ちっぴーの肉声を聴いてやってください。

2024年4月16日火曜日

血をめぐらせる

 どうも、今日も長くなりそうです。

野村です。


昨日の夜ですね、Xを見ていたんです。最近良く見ます。

浜小路ヨハンという、茨城の歌うたいがいるんです。僕の嫉妬の対象。というか、僕は嫉妬ばかりしとるな(笑)

一、二回、対バンしただけで、多分向こうは覚えてないと思う。


ヨハンは、ずっとアマチュアミュージシャンとして、年間とんでもない数のライブをこなしていたんですが、最近クラウドファンディングをやって、プロミュージシャンを目指すことを決めたそうです。

歳は僕と同じ40です。

中学生の息子さんもいます。


もう、そのクラウドファンディングは終了してしまっていたんだけど、その募集の文面に感動して夜中に泣いてしまいました。

子どもがあるのに、40を超えたというのに。

新しい一歩を決めるということには、とんでもない勇気と決意と覚悟が必要だったと思うんです。

このブログを書きながらもちょっと泣いてます。


僕は今日、働きながら、ずっと考えていました。

辞めたい、から、辞めよう、にしなきゃいけないんだろうと。

4/9 にやったレッスンが、僕の中でもかなり大きくて。

切望しているものを、見ないふりはできないのかもしれないです。


1日、ざわざわした気持ちの中、生きていて。

先ほど配信をしました。

饗庭純さんの「チューニング」という唄があるんですけどね。

心の底から歌いたいと、思えて。


歌っているうちに、血がめぐるのを感じました。

ありがとう、ありがとうと。


僕はメジャーに行くとか、何人動員とか、そういうことを目指したいわけではないのですが。

改めて、一秒でも長く表現に携わりたいと思ったのです。


不器用なんですね。

2024年4月15日月曜日

共演者紹介【尾上明範】

 どうも、昨日からなかなか前向きになれません。

野村です。

なんか、身体が重いんです。急に気温が高くなったからかしら。

落ち込み切るのを何とか阻止している状態です。

負けてたまるか。


さて、共演者紹介ブログ、最後は盟友「尾上明範」です。


尾上ちゃんとは、秋田犬でずいぶん凌ぎを削った仲でした。ツーマンもやったし、企画に呼んだり呼ばれたり。沢山の思い出がございます。


多分、転機は、尾上ちゃんが30になった時のワンマンかな。

「30を過ぎても歌う資格があるのか知りたかった」みたいなことを尾上ちゃんが言ってたんですよ。

「でもそんなもの見つからなかったから、この先も歌っていこうと思います」とも言ってたと思う。

後で話したけどその時に、俺には何も出来ないからもっとちゃんと音楽頑張ろうと思ったって言ってたの。

それがすげぇカッコ良くて。

それから10年。

彼はずっと歌い続けていて、それが僕には眩しすぎて、あまり彼のことを見れなくなっていた。

お笑い芸人さんとかで、急に同期が売れたりするときの気持ちってこんな感じなのかね。


同じ場所でやっていた彼が遠くに行ってしまったのが怖かったのです。

コロナでも彼はずっと歌い続けていて、僕は半ば活動休止ぐらいのもので。

彼への嫉妬と、尊敬と、沢山の感情が、入り乱れる。

僕は今、彼と対バンするべきなんだろうなと、直感的に思ったんです。


多分コテンパンにされるのだろう。

もしくは、何か一つ報いることができるのかもしれない。

僕は恥をかいてもいいから、彼とやりたかった。

というか、恥をかく度胸ぐらい無ければいけないんだろうと思ったのです。


彼の実力は、知ってる人も多いだろうけど。

多分、良い唄しか歌わんよ。


最後に。


うちま、ゆーすけ、智歌、尾上、そしてちっぴー。

多分うちまくんと、尾上ちゃんあたりから着想を得て、自分が今、恥をかかされそうな人達とライブをしたいと思ったのです。

とても怖いです。


こんな感覚をくれる五人に改めて感謝を。


いやぁ、何て日をこしらえちゃったのかしら。

逃げたいぐらいだよ。

2024年4月14日日曜日

共演者紹介【智歌】

 今日は、配信を1:00近くにせず、22:45ぐらいから始めてみました。

野村です。

というのも、少し今日体調を崩しまして。

恐らく前からの栄養失調と思われますが、寝不足も影響しているだろうと。

なので配信は早めに終わらせました(笑)

新曲をフルで、緊張感の中やれたのは良かったかな。


さて、共演者紹介ブログ、今日は【智歌】ちゃんです。

出会いは同じく秋田犬。

本人も公言していますが、シャイ。僕もシャイ。

お互い意識はしているけど、強く繋がることはないまま時は過ぎました(笑)

以前ブログでも書きましたが、初めて聴いた時はもったいない人という印象でした。

世界観を強く持ち、どちらかと言うと観客と接するというより演じきるというステージ。

まだその頃の彼女の力量ではそれが実現できていなかったのだと思う。失礼な話。

多分しっかりお話したのは、僕のワンマンでうちまくんがオープニングアクトをしてくれた時かな。

この人はものすごくストイックな人なんだなという印象を受けました。


そこから年月が経ち、僕がP.O.Dでオープンマイクをするときに遊びに来てくれたんですね。

その時にもお話をして、やはり僕と近しい感覚を感じたんです。

この人とは仲良くなれる、と思いました。


そして、忘れもしない去年 12/30 の年末秋田犬ライブですよ。

その時のブログに僕の感動は書いてあるはずなんだけど、スゴかったです。


これも彼女なら受け止めてくれると思うけど、うちまけいたとの関係が先にありましたから、どこか、うちまくんの彼女さん、奥さんという風に接してた部分があったんです。

それをパーンとぶち壊されて「この人と仲間になりたい」と、瞬間的に思わされ、沢山お話させてもらいました。野村と智歌との関係をしっかり作りたいなと思ったんですね。

彼女は文字通り、身を切るほどの哀しみを経験された方。

生命として、僕はこの人の美しさに感銘を受けました。


シャイニーズと夫婦スリーマンでもやろうよって話をしてね。

今回うちまくんも呼びたくて智歌ちゃんも呼びたかったから、本当に嬉しいです。


ゆーすけ、尾上という実力者の間にあえてこの女を置きました。

ベテランに挟まれても、やりきってくれると思ったし、飲まれないと思ったから。


うちまけいたもロックだが、この人もロック。

僕はそう思う。

ただのストーリーテラーじゃない。

2024年4月13日土曜日

共演者紹介【ゆーすけ】

 今日は1日かなり睡眠に費やしました。

いやぁ、負債がたまっていたよ。気持ち良かったー。

野村です。


最近部屋の中での練習や配信ばかりになるので、今日は外の公園で練習してきました。お花見している人がいる環境でギターを弾いてきました。

大声で歌うことはしなかったけど、かなり集中して弾く。

誰かにうるさいと言われないかとか、下手だと思われないかとか。僕は邪念が多いので、沢山いらないことを考える。

今日はそれを置いてくるように練習しました。

やりにくい環境での練習はすごく勉強になった。またやりたい。それこそ路上とか。


さて、前置きが長くなりましたが、共演者紹介、本日三番手の【ゆーすけ】です。

ゆーすけは、このブログにもたまに登場する凄腕ピアノマン。オープンマイクの主宰を数多くこなしながら、サポートやライブもやっている。
検索した人もいるかもしれないけど、SNS を一切やってないし、ネットにも痕跡を残さないから、現場に来ないと会えない。
理想的な音楽家の姿だと思う。

彼と初めてあったのも秋田犬のオープンマイクいちゃりばだっただろう。(今思ったけど、今回の出演者は全員そうだった)

僕もオープンマイクやってるんですよ、と言いながら長いオリジナル曲を一曲さらっとやってのける。
僕が初めて彼を観たときの印象は「上手いけど、いけすかないヤツ」だった。彼の楽曲は分かりやすいポップスの体ではなかったから、仲良しの集まりであったいちゃりばの空気にはハマってなかった(笑)正直。
「シャイニーズ企画にオープニングアクトでいいから呼んでよ」と言ってきたりして、正直めんどくせぇと思ったりもしていた(笑)

ぶっちゃけそのころは、彼の凄さを分かるほどの力量が僕にはなかったと思う。
彼の力量からすると、僕らシャイニーズ含めて赤子みたいなものだっただろう。
一度だけ湯浅さん企画で共演して、この人の造形の深さを知ったが、そこまで仲良くなることはなかった。

僕が彼を心底すごいと思えるようになったのは、コロナ禍、ライブをやることが難しくなって、息子も授かって、自分の音楽に対する環境が一変してからだった。
彼はネットにいないから、そんな状況でも音楽をやり続けていた。
僕が救いを求めて、彼の主宰のオープンマイクに遊びに行くことが増えた。
それからだ。
 
僕が感銘を受けたのは、彼のピアノの技術などではない。それは誰が観てもすごいのはわかる。
音楽を大それたものにしないで、日常の延長に置いている。この人は本当に音楽と自分との距離を分かっているんだなと思った。
この人ぐらい音楽に寄り添えたらどんなにいいだろうと嫉妬したのだ。

僕がオファーのアツいメールをした時、他の人はアツく返信してくれたのに、ゆーすけは「シクヨロ❗まー、楽に行こうぜ」ときたもんだ(笑)
こういうところが彼らしい。

彼ならライブの真ん中の中だるみなんか吹き飛ばして目を覚まさせてくれると思って三番手に。
本当ならトリとか、トリ前の男だ。
オリジナルも堪らなくいいので、楽しみにしていて欲しい。

2024年4月12日金曜日

共演者紹介【うちまけいた】

 今日はなんと、お仕事がさらっと終わりましたので、ちっぴーと練習に行くことができました。

いやはや、楽しい。

こういうスキマ時間でやれることをやろう。


さて、共演者紹介ブログです。

本日は二番手「うちまけいた」について。


うちまくんとは、秋田犬のオープンマイク「いちゃりばちょうでぃ」で出会いました。

最出会ったときは、なんというか、フワッと特に仲良くもならずにいたと思いますな。俺が単純にシャイだからね。

そのころはシャイニーズもいちゃりばのベテランみたいになってましてね。イキのいい若手がまた一人やってきたなぁと思ったものです。

そこから何回か聴いているうちに「あれ、この子よっぽど面白いんじゃねぇか」と。歌っていることも、キチンと自分の言葉だし。なんだう、媚びないステージなんですよ。

彼のワンマンライブにも行きましたねぇ。


そこから、一緒に路上ライブしたり、僕のワンマンライブのオープニングアクトをやってもらったり。

僕の岐路に意外といてくれる人です。

そこからどんどん実力をつけていって、さらに面白くなっています。彼の唄で泣くことも幾度も。

最早後輩ではなく、ただのライバルなのです。


彼は実は一年前に、僕の企画に出演してもらうつもりだったのですが、お子さまが流産してしまって、キャンセルになってしまったんです。(公表しているので書かせていただきます)。会場は同じP.O.Dでした。

今回の企画に、復活リベンジの意味も込めて出演してもらいたかった。

僕のお客さんからは「彼は眠らせていてはもったいないから、必ず引き上げてください」と言われていました。こんな賛辞ありますかね。うらやましい(笑)

悲しい出来事も、活動休止も経て、ルーパーという新しい武器も持ち、常に新しいことに向かっている彼はとてもカッコいい。

彼のロックスピリッツと、奥底の優しさ。
その両極端を楽しんでもらいたいです。

2024年4月11日木曜日

歌詞ができた

寝落ちして死んだように眠ってました。
野村です。
起きてからもポワポワしてました。
いやぁ、寝不足ですね。

新曲の歌詞を日中ずっと考えていて、やっと完成。
間奏と構成を固めたら曲としても出来上がりです。
練習するためにも早く仕上げたいな。

歌詞はね。
多分 98% できていたところからなかなか進まなかった。
似たような言葉で間に合わせることはできるのだが、それを薄々気づいている自分がいるのだ。
メロディとあわせて歌ってみる。
歌えるけど、どこか居心地が悪い。
靴があっていないような。
完成させてから靴ズレ、もとい歌詞ズレを起こしてしまうのはもったいないから。
まだあるはずだ。
この一文字でいいのか、粘る。

即興を去年はだいぶやったけど、こんなに責任を持って作品は創られているのだと改めて確認する。
間に合わせの表現では太刀打ちできないわな。
一つ一つに根拠を。

僕はまだ忘れていない。
ここに帰ったきたのだ。

本当は共演者紹介ブログをまた書こうとしていたんですが、明日に持ち越そうと思います。

2024年4月10日水曜日

共演者紹介【南川千尋】

 さてさて、お陰さまで鬱々とすることなく、課題を持ちながら毎日を過ごせております。

ありがとう。野村です。


新曲を書いたり、人に教えたり、練習したり。

時間はいくらあっても足りなくて。それでもその時間を苦しく、通りすぎてしまっていた毎日もありました。

最近は寝落ちも多いですけど、僕は今カッコいいです。

金はねぇけど、それ以外ある。


さて、実は企画まで二週間となりましたので、企画ライブをする時恒例の、「共演者褒めちぎりブログ」をしたためていこうかと思っております。

できればやりたくないアーティスト特集ですね。

今日はオープニングアクト「南川千尋」について。


ご存知、Shiny's の相方、ちっぴーその人であります。


息子を出産して、というか身ごもってから、三年近く現場から遠ざかっている人です。

実は、フライヤーを作るまではオープニングアクトは Shiny's 名義での出演でした。


ちっぴーはベース弾くのはまだ難しく、最近では僕のソロのステージで数回歌ったぐらい。

失礼な話、ゲストシンガーのような扱いなので、今回もそのつもりでした。


ただ、共演者の面々を揃えた時に「私も一人の表現者として戦いたい」と、本人から打診がありました。

のむっちの付け合わせ、お供のような立ち位置で歌いたくないと言うのです。

ロックです。


それなら受けて立とうと。

アーティスト名は南川千尋で行くことになりました。

ブランクがあることを承知でその台詞を吐いたのであれば、共演者として戦ってコテンパンにしてやるぞと思いました。ギターは橫では弾くけどね(笑)

ちっぴーもステージに立つ怖さと、恥ずかしさを知っているヤツ。

想像を超えてくるんだろうなと思います。


ソロでやればやるほどね。

シャイニーズには、ちっぴーのボーカルとベースが必要なんだなって痛感するんです。

ちっぴーのメインボーカルの、ぼくはえんぴつや、エントロピーを歌うことがありますけど、僕はちっぴーほど歌いこなせてないなぁと悔しくなることが沢山あります。

いつでも嫉妬をくれる存在です。

結構尊敬してます。

頭にくることも沢山だけど。

本人には言わないけど。


毎回この褒めブログを書くとね。

沢山の人に観てもらいたいって思いが再燃するんだよね(笑)

2024年4月9日火曜日

レッスンしたよ

 今日はレッスンをしてきました。

野村です。


名前を出していいと言われたので書きますが、仲間のれぃみぃというシンガーと色々お話することがありましてね。

彼女も色々課題を抱えているようなので、「もうレッスンでもしたいぐらいだわー」と言ったら「やりたいです❗」と手を上げてくれました。

いやぁ、びびりました(笑)。


4月中にやれたらと言われて、4/24 のライブもあるからその前にやろうと。

5月に先延ばしにすると、ズルズルしてしまいそうだったから、今日に決めました。

行動できる人でありたいのだぞ。うむ。


レッスンの内容は別にここで記すことはしませんけども、僕にしか出来ない内容を詰め込んだつもりです。

リズムやら、ピッチといった技術的なことを教えることはせず。

表現するということを重点にやりました。

本人には伝えたのですが、ボーカルではなく、唄を教えたつもりです。

楽しくて色々言いすぎてしまったので、かける言葉の分量も考えなきゃいけないなぁと反省いたしましたが。


これはすごく自信というか、ありがたいなぁと思うんですけども。

僕に何かを習いたいと思ってもらえたということが、すごく力になりました。

彼女に僕が何かを与えられるのだということ。

何かをこの人から吸収したいと思ってもらえたということ。

それが嬉しかったんです。


レッスン料もいただきました。

僕が及び腰だったのに、安売りはダメですよ、とキチンと対価を払うと言ってもらったことも。

僕はそれに遠慮しないようにやっていかなきゃダメですねぇ。


人に何かを伝えるということは。

僕もできるようにしなきゃ、説得力ないじゃんね。


今日からまた練習に身が入ります。



あの、もし、これを読んでレッスン希望の方いらっしゃいましたら、連絡ください(笑)。

大好きな表現でお金をいただくというのは本当に気持ちがいいことでした。


お金は汚くない。

ありがとうの量なのかもな。

2024年4月8日月曜日

帰ったら

 毎日2時近くまで起きていて、さすがに睡眠不足ですよ、この多眠の僕が。

でも、不思議と頑張れます。

今日も帰ってきて仮眠を取りながら戦っていました。


なんかね、新聞奨学生の時とかはまさにそうだったんですけど。

配達終われば台本が読める❗稽古に行ける❗って仕事に対してのモチベーションって高かったんです。

仕事は本当に、ただの生活の糧で、片付ければ片付けるほど時間を作れたからね。

シャイニーズの全盛期もそうだったなぁ。


でも今の仕事場は、片付けるほど他の出来ない人の仕事を頼まれたりするし。

片付けて帰っても、息子のお世話が待っている。

つまりは、早く終わらせる理由が無くなってしまってたんですよ。

せっかく頑張っても時間が他のことに吸い取られる感覚があってさ。

それは今思えば、自分のことを優先しようとする勇気の無さや、意志の弱さが原因だったりするのだけど。


最近はチャッチャと片付けて作詞するぞ、練習するぞ、配信するぞとモチベーションが昔ぐらい高い。

ちっぴーも、そんな僕を支援してくれている。

早めに先に寝たりとかね(笑)


明日は音楽の現場が久しぶりに待っている。

やることは沢山だ。

でも、これは僕が望んで選んでいること。

身体以外、疲れてはいないのだ。


早く新曲完成させて歌いこなしたいなぁ。

2024年4月7日日曜日

確認

 最近の諸々の疲れの負債がどっと来ました。

野村です。

息子と一緒に三時間も仮眠しておりましたよ。


ただ、鬱々として眠る以外にない日々より。

限界を迎えて眠りたいと願う日々が嬉しいです。

頑張っている自分に胸を張れる。

僕はこういう毎日が欲しかったのだなぁと確認しました。

疲れていても、それが清々しいんですから。


昨日の夜に新曲の歌詞を書き上げました。

曲は以前、即興でやった曲が大好きで、それをしっかりフルで完成させたいと思っておりました。


書き上げた、といってもこれから大規模な修正に移ります。多分六割は直す。

でも、この部分では何を歌いたいか、こういう流れでいきたいな、ということは確認できた。

早く完成に持っていきたい。


4/24 では、絶対に新曲を下ろすって決めているから。


新曲を最近書き上げていないから、筋力は落ちている。

でも、即興をやってきたから、瞬発力は落ちてないとも思っている。


今の僕ならどんな曲ができるか。

確かめにいくんだ。

2024年4月6日土曜日

権限

 色んなことが動き出している印象があります。

野村です。


今日はちっぴーと打ち合わせ?をしました。

4/24のライブに向けて、選曲をしていたのです。

というのも、ちっぴーがオープニングアクト扱い。

トリが僕単体で頑張る構成でして、そのオープニングにどういった曲で挑むのかという会議をしたんですね。

都合上、家でギターを弾き、ちっぴーが歌って、アレンジやら、候補曲を絞っていく作業でした。


オープニングアクトはシャイニーズではなく、南川千尋としてのステージをお願いしているので、権限は全てちっぴーにあります。

これからどうなっていくか、楽しみです。

勿論ギターは弾きますが、要請があれば野村楽曲やハモリなども披露することになるでしょう。


シャイニーズの練習になりますので、久しぶりにヒリついた練習になりました。

プライベートでしょっちゅう喧嘩することはあるけど、それとは全く違う。

これはどうなんだろうとか、この曲の魅力を改めて考えようとか、こういう流れでいこうか、いや、それでは…とか。

結構真剣にディスカッションしたのです。


最近は、僕のステージにちっぴーがお邪魔するという流れが多かった。つまりはそのときのステージの権限、決定権は僕にあったのだ。

今回はその逆。

ゆえに、衝突も意見のぶつかりもあるし、共感もある。


あー、ユニットだねぇと思いました。

負けたくねぇ相手はここにもいる。

2024年4月5日金曜日

 昨日のオープンマイクから豊かです。心が。

野村です。


Xでも言いましたけど、音楽というか、お芝居についてというか、そんなお仕事をいただきました。

レッスンのお仕事ですね。

内容については公表していいかまだ確認しておりませんので、言えませんけどもね。

音楽で生計を立てている人からしたら、些細なことかもしれないけれど、僕にとってはとても大きな一歩で。

心の底から嬉しいです。


以前、詩を買っていただいた時も、曲を買っていただいた時も思いましたけど、僕にも何かができるんだなぁと思えるから。


最近色々あって、やっぱり僕はステージとか表現にしがみつきたいなと改めて思うんです。

子どもが産まれたこと、もう、40を越えたこと。

諦めるには十分な材料が揃っているんです。

それでも、愛しているんでしょうね。

金が無くても。


ちっぴーに、仕事をいただいたから夜に都合をつけて行ってくるとお願いしました。勿論ダメとは言わずに二つ返事でオーケーです。

笑わないで僕の新しい夢についても聞いてくれました。


僕はもっと勇気を持ってよかったのだと思います。


今なら言えるんだよね。

交通事故ありがとうって。


僕が本当にやりたいことを、キチンと教えてくれたから。

早くしないと死んじゃうから。


僕は自分のスキルを磨いて、やりたいことをやりたいと思います。

専門学校に入学したときのような気持ちです。

2024年4月4日木曜日

キラキラ

 オープンマイクに遊びに行ってきました。

野村です。

場所は代々木バーバラ。


オープンマイクがあるのは知っていて、行くか行かないか迷っていたのです。

オープンマイクというものは当たり外れが多く、行っても楽しくないかもしれない。

しかもオープンには間に合えなそうだったから。家で大人しく練習して、配信でもしたほうがいいのかなと。


でも、本当に嫌なことが最近立て続けにありましたから。

このままじゃ僕は生きていけないなと思いまして。

遅れてもいいから行こうと向かいました。


はじめての場所でしたから、緊張しましたよ。

人見知りもあったしね。

でも、最近しばらくこういった経験をしてない。仲間のオープンマイクとか、自分の企画とか、やりやすい場所でしかライブをしてないんですよ。

はじめましての方達にどうやって丁寧に自分の音楽を届けるんだろう。

そもそも裸一貫で、誰かに届けたいはず。

ビビってる暇はない。

僕の曲を知ってくれている人が聴いてくれるのはとてもありがたいことだけど、知らない人にこそ聴いてもらいたい。愛しいオリジナルを面白がってもらいたい。


そんな当たり前のことを感じさせてもらった。

今日の参加者さん達は、とても音楽に懸命でキラキラしてた。

バーバラのホストさん達も、場をつくろうという気持ちがあって、気持ち良かったです。


あと、お名前を記憶し損ねたんだけど、凄腕ピアノマンのおじさまがいらっしゃって、とんでもない演奏をぶちかましていた。

もう、別次元。空間の掌握。

こんな風に演奏できたら、なんて素敵だろうと、僕がキラキラしてました。

もう、自分と比べて凹むとか、そんなレベルじゃないぐらいの実力だった。

人生でもこんなレベルの人にはめったに会ったことがない。目標です。


もっとここにいられるように、やらなきゃ。

2024年4月3日水曜日

白紙より

 どうも、最近の中では一番元気。

野村です。


昨日配信をしたんですよ。

僕はゲリラで10分ぐらいしかやらないから、観たい方には寂しい思いをさせることも多いのですが(笑)、昨日はみっちりやりました。

詳細はXのポストを見ていただこう。

(Twitterのtweetって言わなくても馴染んできたなぁ…)


配信でもお話したのだけど、音楽やらないでクヨクヨするより、音楽やってクヨクヨしようと思いました。

頑張らないで寝込むより、無理して寝込もうと思いました。

その方がマシだわ。


何かに向かって頑張って挫けたほうがいいや。

何もしないで部屋で惰眠を貪るぐらいならな。

その方がマシだわ。


どうせ、人に迷惑かけるんなら、

どうせ、自分が嫌いなら、

どうせ、泣いてしまうのなら、

やったほうがいいや。


白紙より、考えた答えを。


そんな気持ちになれました。


イライラも、クヨクヨも、飲み込んで進んでやりてぇわ。

僕は怒っているのです。


現状にも、仕事にも、あのクソ野郎にも。

そして、僕にも。


こうやって、生まれてきたんだよなぁ。

だから、歌いはじめてしまったのだよな。


さ、やるわ。

2024年4月2日火曜日

ちょっと

 毎日落ち込んだり、頑張れそうだったり、大変です。

野村です。


何も手につかないとはこのこと。

ふわふわ過ごしています。

珍しく、今日は交通事故の前ぐらいの元気が少しだけ戻ってきた瞬間があり、嬉しかった。

やってやるよ、くそ、って感じだ。


SUPER BEAVER の楽曲を聴いた。

恥ずかしながら、僕は SUPER BEAVER を知らなかったのです。

とんでもなくカッコいいじゃんか。

僕が MOROHA が好きで、そこからネットが教えてくれた。ありがとう。

生きる気力が湧いたのだ。


多分まだ辞めないけど、めっちゃ今仕事辞めたいです。

そして、毎日路上ライブをする夢を見ている(笑)


なんかね、あきらめて生きている感じ。

それをようやく確認できたんだよ。


ちょっとづつさ、ちょっとだけさ、カッコ良くなっていこうよ。

そうやって自分の肩を叩こう。

2024年4月1日月曜日

 全部嘘ならいいのに。

そう思っていたのに。


これは嘘じゃ困る。

そんな都合のいい選り好み。


大切にしたいもの。

嘘じゃ困るもの。

僕では抱えられないようで泣きたくなる。


全部嘘ならいいのに。

それは抱き締めて欲しい時に思うこと。

弱っている時に思うこと。


嘘だよ、と笑えるように。