今日は124年ぶりの 2/2の 節分らしいですね。
こういう珍しいことに立ち会えるのはありがたいことです。
昔、専門学校のダンスの先生に言われたことがあります。
「役者は季節のことを大事にしなさい」と。
春には花見に行ったり、秋に紅葉を楽しんだり。
そうやって感性を開いていくんだよということだ。
正月に餅を食うのもいいね。
昔は、そういった「みんなと同じことをする」ことに反発していたし、逆に感性が平均化するだろうが、と思っていた。
若い(笑)
しかし、人間みんな違うのだから、みんなと同じことをしても感じることはそれぞれ異なることを学んだ。
僕も大人になったのだ。
なので、今日は世の中の流れに身を任せ、恵方巻を食べましたとさ。
僕が寿司屋で働いていた時ぐらいから、徐々に関東に浸透していった新しめの文化ですが。
季節のことを今日も味わったのである。
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