歩み寄る
以前仕事場で、少し礼儀がなっていない男の子がいるというブログを書いた。
8/23の記事である。
そんな仕事をしていたので、その子は仕事場で少し「浮いた存在」になっていた。
みんなの共通認識として「人のために働かない」印象があり、
8/23以降、その評価を覆すようなことはなかった。
最近、僕が頭にきて上司に
「最近ひどすぎるから注意してくださいよ」
と、もの申した。
「嫌いから入っちゃうからそういう目で見ちゃうんだよ」
というようなことを言われてぶちギレた。
サボってるのはそっちなのに。
そのあときちんと上司はその子と話をしてくれたらしい。
その子は基本的に人と話をしない。
雑談とか、基本的な引き継ぎもあまり話さない。
加えて失礼ながら端的に言うと嫌われているから、更に会話も少なくなる。
僕もその一人だった。
そして更に会話が無くなるのだ。
孤立は増すばかり。
その辺のことを上司は話してくれたようだ。
コミュニケーションを取れと。
昨日、その子が自分から僕に話してきた。
話題は台風の話で、他愛のない話だったのだが、変わろうとしているのかなと感じた。
僕もなるべく話そうと思って、この二日間他愛のないことでも話しかけた。
話をする、ということに抵抗が無くなったのは大きいことかもしれない。
サボってるほうが悪いんだろうがと、上司の声にムカついたけど。
嫌いから入るから進展しなかったというのは一理あるのかもしれないな。
まぁ
その子が作ってしまった、
また、周りが作ってしまった壁は簡単に無くなった訳ではないのだけど。
少し歩み寄れた気がした。
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