僕は昔から、たまーにだけど
深く「死」というものについて考えるときがある。
「うわぁ~もう死にたい…」
と、落ち込んだ時に考えることはあるが、それとは別の次元の話。
魂とか、死後の世界とかを論じるつもりはないが、
圧倒的な無なのか
極楽浄土があるのか
どちらにせよ死んだら少なくとも今の世界にはいられない訳だ。
(悪いがここでは宗教的な答えや解説は求めない。ご了承ください)
それが圧倒的に怖くて、高校時代には相談室の国語の先生に話を聞いてもらったくらいだ(笑)
永眠、という言葉の深さを知ったのもこの時だった。
今日は急にお風呂でこのことに心を持っていかれて、怖くなってしまった。
そこから急に
「まだ生きているんだ」と嬉しくなった。
それは僕に対しても、愛する人に対しても。
死を怖がるのは、生きたい証拠な気がして。
まだ生きていたいなぁ
まだ生きていてほしいなぁ
心からそう思った。
生きてるうちに
沢山
沢山
ありがとうも言いたい。
笑いたい。
少し疲れているのか。
それとも拓けているのか。
どちらにせよ不思議な気分になった。
0 件のコメント:
コメントを投稿