今日は電車が動かなくて参りました。
エゴ剥き出しで電車に乗ろうとする人を見た。
よほど急いでいたのだろう。
みっともなかった。
駅の係員に「いつ動くんだ」と詰め寄る人もいた。
みっともない。
しかし
僕も逆の立場なら、その人たちをみっともないと言えただろうか。
遅れたら何百万何億の損害だ、となったら、エゴを剥き出しにしないだろうか。
答えはノーな気がする。
ただ、
いつも当たり前に感じていたものが無くなった途端に文句を言うのではなく、今までありがとうと言えるようになりたいね。
当たり前に存在していたものが、とんでもない努力や工夫で成り立っていたのだと、思い知る。
こんな日くらい、
毎日電車が動くこと
毎日道路がそこそこの渋滞で走れることを
もっとありがたく感じていいと思う。
電気も
ガスも
水道も
電車も
車も
平和も
愛する人も。
ただ、あるのではない。
奇跡的に、そこにあるのだ。
今日はまどみちをさんの詩を読もう。
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