今日は9/23のライブの練習をしていました。
久しぶりに演奏する曲があります。
僕がどうしても歌いたいなぁと思ってセットリストに入れさせてもらいました。
良いライブ、セットリストであると思います。
活動を続けていると、
お決まりの曲、評判の曲、というものが少なからず出てきます。
マンネリや逃げというものでなければ、僕はそれは素晴らしいことだと思っている。
自分の唄が人の唄になる瞬間。
それが唄のあるべき姿だと感じる。
例えば自身の体験を通して涙を流してくださるときとか。
創り手として一番光栄なことです。
僕たちの曲でも、
「あぁ、人の唄になってくれているな」と感じることのできる曲は何曲かあるんですけど。
今日は逆に、人の唄になった曲が、自分の唄として戻ってくる瞬間がありました。
ライブで盛り上がるからとか、
聴きたい人が沢山いるから、
という理由で「外せない」曲ってあるんですが、
その子達の意味とか歌詞をじわっと感じられた瞬間が今日あったんです。
自分の曲に励まされることはこれまでも何度かあったんだけど、これはこれで嬉しいことです。
きちんと自分に響く曲を書けてきた、そして未来の自分にも響く曲が書けたということかな。
創るって、終わらないなぁ。
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