2019年11月6日水曜日

選曲力

今日はTabio!の堀越君と路上ライブを行って参りました。
二時間ほど歌ってきました。
昨日、ふわっと告知をしたものに堀越君が食いついてくれました。
ありがとう。

演奏曲


飛べない鳥
連呼
僕の漫画の主人公
地下街
「バイバイ」
方程式2
無力
センチメンタル
始発列車
ユーモラス
いこう
友達の唄 
(以上ゆずカバー)

アイデンティティ
つよくなるうた
てくてく
ぼくはえんぴつ
スピカ(スピッツ)
運命の人(スピッツ)

他、堀越君ソロボーカル多数
from という名曲にはしびれました。
オリジナルの「僕だって主人公になりたいんだ」も名曲ですね。


最近路上に出ると何かしらリアクションがあったのですが、今日は気持ち良いくらい何もありませんでした(笑)
それは言い過ぎだな、聴いてくれてた人は少なからずいたから。
ただ、立ち止まってくれた人はゼロ。

正直、勢いで決めた路上で、表だって聴いてくれる人がいない。
つまりはリアクションがない状況。

こういうときに頭をもたげる考えは
「聴かせてやるぜ」
です。

そうなった途端、音楽が自己顕示の道具になってしまうので、そこだけは陥らないように気を付けました。
堀越君のハモりやギターが上手すぎて、笑顔に。
あとはゆずごっこを楽しもうと。

苦しく歌うことがなかったのは成長したなと褒めてやりたい。

ソロでの、路上での場数が圧倒的に足りないなあというのも感じました。最近の路上にはビギナーズラックがありすぎましたね。
デッドな環境で、のびのびやれる唄うたいになりたいっす。



あと感じたのは、選曲力。
(今俺が名付けた)

堀越君とは相方でもないから、持ち曲がない。
加えてシャイニーズの曲を丸々ソロでやることは厳しい場合がある。キーとか唄の割り振りで。

そこで大事なのが、選曲力。
多分路上の手練れはそれが上手い。

今何を歌うべきか。
歌えるか。
ウケるか。

多分瞬時に判断できるのだと思う。

スピッツが最近好きすぎて二曲やったけど、ダメだったわ(笑)
キーの問題もあるし、練習量の問題もあるだろう。
部屋で歌うのとは全く違うのだと痛感した。
表現に至りたい。

逆にシャイニーズのつよくなるうたは、Aメロとそれ以外をちっぴーと分けて歌ってるから難しいと思ったが、ソロで歌っても意外とイケた。
堀越君のリクエストがなければ、はなから歌わなかったと思う。

こんな出会いもあるわけだから、決めつけずに色んな曲をどんどん歌って、持ち曲を増やさなきゃ戦えないと思った。

多分シャイニーズなら、
「あの曲いこう」
と、すぐ反応できるはずだ。

今日得るものが多すぎたので、リベンジというか。
確かめに近々路上出ます。
感覚の残ってるうちに。

P.S
ネットでのリアクション、力になってます。
ありがとうございます。

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