2019年11月8日金曜日
Back To The YUZU
昨日みんなの好きなものというブログでしたが、今日は昔好きだったゆずについて。
一昨日の路上ライブでゆずの曲をしこたま歌った僕です。
やはり路上ライブと言えば、ゆずです。少なくとも僕の世代は。
ゆずの路上時代は僕は高校生。
流行りを避けていた僕は全く興味を示さないで通りすぎていました。
ハマったのは、高校卒業してNHKでゆずの東京ドームショーが放映されていたとき。
ドキュメントとライブ映像の二本立てだったと思う。
それまで、音楽は槇原敬之しか知らず、ライブ何てものには全く触れたことのなかった僕はその感動に鷲掴みされました。
その後、大学時代に引きこもりになった時には
ゆず
ブルーハーツ
槇原敬之
の3アーティストに救われていきます。
充てられそうになった役の関係でギターを覚えて、とにかくゆずの曲を練習していたなぁ。
路上時代のゆずを好きな人が、ファンをやめていく中、僕は応援し続けていました。
ただ、ゆずがどんどんビッグアーティストになっていき、
「弱者の音楽」から「成功者のお言葉」に変化していったような感覚を覚えた瞬間があった。
栄光の架橋くらいからかなぁ。
TOWAというアルバムくらいから、アルバムを買うのはやめてしまいました。
その時にはもうシャイニーズをやって、沢山の音楽に触れたことも影響しているでしょう。
堀越君にも伝えたのですが、もう「ゆず離れ」している僕がゆずを歌うことに対して抵抗もあったのです。
ただ、一昨日路上での実力の無さを痛感したことでまた改めてゆずを観てみようと、思い出の東京ドームショーのDVDを観てみました。
本当は路上に今日も出てみたかったのだけど、少し疲れてね(笑)
いやぁ、やはり僕のギターヒーローでありました。
当時ゆずは25歳くらいで、唄とかも甘いところもあると思うんですけど。
お芝居に挫折して、何か救いを求めてギターを弾いていたときの師匠は、年下になってもまだ僕の師匠でした。
しばらく聴いていなかったオリジナルアルバムも聴いてみよう。
青春にはいつでも戻れるのだなぁ。
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