2019年10月6日日曜日

同じなのに

最近よくバレーを観ていると書いております。

今日は勝ちましたが、とにかくサーブミスが多すぎる。
どうにかしてほしいなぁ。


試合を観ていると、
流れとか、
その日ノッてる選手
というのが確実にありますね。

不思議なものだ。
流れ、なんて正に数値化できないものではないかなぁ。
芝居の「空気」とかも似ているものがあるけど。



劇的に1日で実力が変わる訳でもない。
今日勝ったアルゼンチンは、先日日本がフルボッコにされたアメリカを破っているチームである。

日本<アメリカ<アルゼンチン

という、単純な構図にはならない。

思えば野球のペナントレースなんかも、ほぼ同じ選手でスタメンを入れ替えながら戦い続ける訳だけど、優勝チームが全勝で、最下位のチームが全敗なんて、ゲームのようなパワーバランスにはならない。

世界一のチームが稀に格下に負けることもあるわけだ。
勝数と敗数は勿論差が出るけど無敵な訳ではない。

改めて不思議に思えば、不思議なことだ。


バイオリズムとかもあるし、人間はとかく不安定な存在だ。
というか動物が、だろうな。
同じなようで、いつも同じではない。
諸行無常の世界なのだ。


毎回勝ち続けることも、
毎回負け続けることも、
ありはしないのだ。


勝ち続けられるのが一流で、
負け続けてしまうのが二流なのだろうか。

次は勝つ、という気持ちだけ失わないなら、もう大丈夫な気がする。

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