2019年11月28日木曜日

人の痛み

元KARAのハラさんが自殺されたことが報道されています。
自殺は確定されたらしいですね。


自殺の要因は色々あると思いますが、ネットでの誹謗中傷で追い込まれたという話があります。

一度最高裁で違憲の判断がでた「SNSの実名登録」が少し議論になるらしいです。

こういったことで必ず問題になるのは言論の自由。
ネットでの発言を規制して良いのかということ。
実名では言いたいことも言えなくなるということですわな。

しかし、ネットが発達してからの言論の自由ってのは少し変わるべきなのではないかと思います。


例えば、以前。
芸能人の家にスプレーで落書きをした事件がありました。
これは器物損壊だし、名誉毀損にもなるのかしら。

近所であることないことをわめき散らすオッサンやオバサンもたまに出てきますよね、騒音被害になる訳だし。

実生活では迷惑行為として取り締まられることが、ネットではなぁなぁにされてしまう。

特定の人物に対して
死ねだのクソだの
殺害予告だとか

そんな心ない言葉も平気で飛び交ってしまう。


これは果たして、言論の自由なのだろうか。
言論の無法地帯なのではないか。
そう感じてしまう。

酒の席や、普段の会話では言っていいと思うんです。
それは思想の自由だし。
言論の自由だと思う。


悪意のある人間の行動をどうすべきだろうね。
ヤバくなったらアカウント消して逃げることもできるんだろ。

せめて反撃できるところからモノを言うべきだし。
責任は追うべきだよな。


人に誹謗中傷した分だけ、自分自身もネットでボコボコにされるとかどうだろう。
そうすれば人の痛みが分かるんだろうか。

人を否定するって、すごくデリケートなことだよね。
僕もよく悪口言うけど。

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