練習にも色々あるんですけど、同じような練習をしていても飽きてくるので最近はまたカバー曲を練習しています。
カバー曲は自分の凝り固まった音楽の感性を解きほぐしてくれます。
特に最近楽しいのは槇原敬之さんの曲。
マッキーの曲ってギターで弾くのには非常に難しいんです。
それは基本ピアノで創られているからだと思う。
ベースの音を指定するオンベースの進行が多いのも特徴的です。
以前、松任谷由実さんがラジオでギターで曲を創ったことはないと話されていた。
ツアーギタリストの方が
「ユーミンさんがギターで曲を創ったらどんなものができるんだろう」とも話されていた。
僕もそれには非常に同感である。
ギターは、例えば解放弦と呼ばれる、何も指で押さえてない時の音が
E A D G B E
なんだけど、ギタリストはE G A DあたりのKeyで曲を創るのが大好きな気がする。
それは毎日チューニングでその音を聴くことと無関係ではなさそうだ。
管楽器の人はB♭、E♭を好みやすいとも聞いたね。
ギターでは出てこない発想がピアノ弾きのシンガーソングライターからは出てくるから、目から鱗なのです。
マッキーの曲を初見である程度弾ける様になった自分を褒めてあげたいねぇ、なんて思いつつ。
今日は12/7の練習をみっちりしてきました。
今回のライブは、ライブにかける熱意があらわれるセットリストになっていると思いますわ。
是非ご期待ください。
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