2019年11月23日土曜日
自分では選ばないアート
今日は1日お休みで、丸1日アートに触れた1日でした。
まず、お昼過ぎは橋本へ女性合唱団のコンサート。
昔にクラシックギターのコンサートに行ったことはあったのですが、その時は難しくて楽しみかたが分からなかったんですね。
お芝居やら、音楽をやるようになってから色んな感覚が磨かれて、楽しませてもらいました。
出演していた知人も美しく立っていました。
非常に感じたのは、古典やクラシックと呼ばれるものほど野心的で発明的な作品なんだということ。
そういったアカデミックで優秀な作品でないと時代を生き残っていけないという側面もあるんでしょうけどね。
昔も駄作はあっただろうし。
ハーモニーや和音の運び方なんかも、おっ❗と思わせてくれる。
どれだけ現代ポップスが常套句だけで創られているか思い知る。
犬のおまわりさんとか、さっちゃんのような日本の曲も披露されていたんですが、そのアレンジも楽しかったなぁ。
ポップス以外の音楽に触れることで、また新しい感覚がありました。
夜は安室岬、尾上明範のツーマンライブを観に行きました。
ギャラリーカフェとでも言うんでしょうか。にじのいろさんにて。
壁には五次元アートと呼ばれる絵が飾られてあったり、ハンドメイドの雑貨もありました。
そこでも違ったアートに刺激されて。
安室尾上のツーマンは、席の関係で二人が歌うところに一番近かったんです。
かぶり付きでした(笑)。
最近は一人の歌うたいとしてどれだけ自立できるかということに意識がいっているので、二人のパイセンの息づかいが伝わる距離で聴けたことは本当に楽しかった。
いつもは選ばない近さでしたけどね(笑)
安室くんが体調不良で一昨日キャンセルになったので、声が出なかったら前座で歌いますよなんて言ってたら、終演後ノセられて一曲歌うことにもなりました。
アンコールの終わった後だったので、場を汚してないだろうかと震えつつ。
今日は自分では選ばないアートに触れた気がします。
合唱も
五次元アートも
近い距離のライブも
全ては出会った人との影響が成せた業。
出不精の僕を連れ出してくれてありがとう。
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