一点を見ない

 一昨日のブログの閲覧数の伸びは、恐らく昨今の政治と宗教の問題が理由だった気がします。

関心高いんだなぁ。

どうも野村です。

最近そこそこ復調していたが、昨日と今日、本当に元気がない。

気圧か、疲労か、メンタルか。

何でもいいけどいい加減にしてくれ。

どうしても不調にとらわれがちな日々なのですが、少しだけ嬉しいことがありました。

とある人に｢息子さんの写真見せて｣と言われたのです。

勿論かわいいから見せました。

なんていうのかな、その普通のコミュニケーションにすごく救われたんです。

ピースの又吉さんがYO-KINGさんに相談事をしていた時もそういうことがあったそうです。

難しい顔をしている又吉さんに

｢又吉くん、あそこのパン屋さん美味しいよ｣

ってYO-KINGさんが言ってくれたんだって。

その、何とも絶妙な言葉。

悩みを邪険に扱うでもなく、同調するでもなく。

とりあえず他の喜びに目を向けさせてくれるような発言。

離れてみるという第三の選択肢をくれるようですね。

とらわれていては見えるものも見えなくなるのでしょう。

今日の写真のやり取りは、眉間にシワを寄せてイライラしながら生きる僕の意識を、別の方向に向けてくれたようでした。

どうしようどうしようって悩んでいるより、人と他愛ない話をするということがどれだけ大切か。

僕は元気でないということに、こだわりすぎているのだと思う。