チューニング

 昨日のブログの閲覧数が普段の倍ありました。

タイトルの｢神様よりも｣で釣れたのか、なかにしれい人気なのか。

不思議だ。

野村です。

昨日がクソ楽しかった反面、今日はなんかダウンしておりました。

反動でしょうか。

なかにし君と話していて、ちょっと欲しかったものを確認した。

それは【チューニングをしていかないと生きていけないな】ということだった。

例えば仕事場で嫌なことがあったとする。

自分は間違っていないと思う。

しかし、気持ちの行き場がなくて仕事終わりの飲み会で愚痴ったりして、何とか気持ちを処理する。

そんな経験は誰にでもあるんじゃないかな。

理想と現実のズレ。

自分と他人のズレ。

本音と建前のズレ。

そうして生じる｢ズレ｣を、チューニングしていく必要があるのだろう。

チューニングが狂っていれば、やはり不協和音が生じるのでしょう。

僕はメンタルをやられてから最近ライブもできていないし、人とも会えていない。

ずっとそのズレを修正できないまま生きてきてしまったのかなぁと思ったのです。

ちっぴーと喧嘩をしたりするのも、僕にとってはチューニングだったんだろうね。

普通の生活にズレを感じるから、ライブしたり作詞したりしてるんだろうね。

なかにしくんはいわゆる、普通の感性ではない。

そして自分で言うのもなんだけど、僕も普通に馴染めない人なので。

僕のズレを修正できているような感覚が愛おしかったんだろうな。

そうして今まで生きてきたんだろうな。

そんなことを思った。

チューニングは大切だ。