2022年9月26日月曜日

目的としての音楽

 10/30のライブも決まり、昨日友達と語らいあったこともあり、少し気持ちが楽になったようです。

ちょっと注意力が足りないなぁという場面があったので、油断は禁物ですけど。

野村です。



いつしか、ギターを弾く、歌を歌う、作品を作るということが手段になることがあります。


ギターを弾ける自分は元気な自分だ、だからギターを弾きたい。

歌を歌えば元気になる、だから歌を歌おう。

最近曲を書いていないから、このままだとアーティストとして良くない、だから曲を書こう…

といった具合です。

~のために、やろうとするのです。


しかし、それは実は不健康な思考なのかもしれません。

音楽に対して、何か見返りを求めている。

音楽を道具に使っているとも言える。


今日は、ゆずの「from」という曲を鼻歌で歌っていたら、コード進行を耳コピしたくなり、ギターを手に取った。

流れで、最近ライブでやっている即興作曲も試みる。

楽しい。


今日は何かの「ために」音楽をしなかった。

音楽が目的だった。


楽しむために音楽をするのではなく、

音楽をしたら楽しかったのだ。


嬉しいな。

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