忘れるぐらい

今日は１日息子と一緒でした。

野村です。

なんとなく、今度の、といっても来年のライブのことを考えて練習してみる。

シャイニーズの曲は本来ベースがあるので、一人でやると少し物足りなく感じてくる。

別に弾き語りだもん、と開き直ってはみるのだが、最近ちょっとギターも上手くなってきたので、間奏のところに多少ギターソロめいたものを弾けないかと試してみた。

案外弾けた。

しかし、表現に至らないぐらいの力量だ。

即興で歌詞と曲を紡ぐことはできても、即興でソロは弾けないってんだから、困ったソングライターだ。

自分で考えたバッキングとソロのあわせ技のような伴奏をめっちゃ真剣に練習していた。

マジで弾けない(笑)

だが、これを力入れないで弾けたらカッコいいぞ、頑張れ俺、と思いつつ。

集中して練習して、ふと気がつくと。

息子の存在を忘れていたことに気がついた。

まぁ、オモチャで遊んだり、僕の演奏を聴いたりしてくれてたんだけども。

大切な人のことを忘れるぐらい没頭できたこと。

なんとも楽しかった。