2023年12月5日火曜日

極端であること

 昔、幻冬舎の見城さんのお言葉をラジオで聴いたことがある。

見城さんの出版をする基準は「極端であること」だそうだ。

極端でなければ人の目は引けない。


そのころ、長谷部誠さんの「心を整える」という本が出版された。

普通スポーツ選手が本を出版する場合、自伝だったり、フィジカルな内容のものが普通だ。

そこに「心を整える」である。

心は鍛えるのではなく、整える。

このキャッチコピーに衝撃を受けたのを覚えている。

100万部を超えるベストセラーだ。


最近の僕はどうだろうかと考えた。

極端であることをいつの間にか置いてきたような気がする。

いや、極端であろうとすることを、かもしれない。


このブログも敵を作るぐらいの気持ちで書いていた時期があった。

それぐらいの気概を含まなければ、真実にはたどり着けない気がしていたから。


共感の前に、書きたいことをもう一度書かなきゃいけないよなと。

改めて思った次第です。


昨日のブログのあと、このブログが書けて良かった。

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