昔、幻冬舎の見城さんのお言葉をラジオで聴いたことがある。
見城さんの出版をする基準は「極端であること」だそうだ。
極端でなければ人の目は引けない。
そのころ、長谷部誠さんの「心を整える」という本が出版された。
普通スポーツ選手が本を出版する場合、自伝だったり、フィジカルな内容のものが普通だ。
そこに「心を整える」である。
心は鍛えるのではなく、整える。
このキャッチコピーに衝撃を受けたのを覚えている。
100万部を超えるベストセラーだ。
最近の僕はどうだろうかと考えた。
極端であることをいつの間にか置いてきたような気がする。
いや、極端であろうとすることを、かもしれない。
このブログも敵を作るぐらいの気持ちで書いていた時期があった。
それぐらいの気概を含まなければ、真実にはたどり着けない気がしていたから。
共感の前に、書きたいことをもう一度書かなきゃいけないよなと。
改めて思った次第です。
昨日のブログのあと、このブログが書けて良かった。
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