昨日ブログを書いたじゃない。
読んでない人は読んでもらいたいのだけどね。
年末にはなかなか行きづらいから、できれば今日オープンマイクに行きたいとちっぴーに話していた。
だけど仕事が終わらない。
頑張ったんだ、頑張ったんだよ。
できるだけ早めに終わらせて帰宅した。
行かせてもらうからにはと、息子とちっぴーの帰宅前に夕飯の支度をして、食器もほぼ洗い尽くして「では、行ってきます」と経堂に向かったのでした。
気を遣いすぎたかもしれないが、自分が自分のために生きていられるような感じが嬉しかった。
向かうのが遅くなって、オープンマイクの出演は一巡していた。
みんながドリンクを酌み交わしている。
転校生のような気持ちになった。
出来上がっている空気に入れずにいたのだ。
今日来なければ良かったなぁと失礼ながら思ったんだ。
だけど、二巡目が始まって、そんな気持ちは吹き飛んでしまった。
最初の老齢の方の演奏が、勢いでごまかさないグルーヴだ。
もう、なんて素晴らしいんだと思った。
そこから、ただただ素晴らしい時間だった。
もう、歌わなくていいと思った。
僕の唄はそこにはいらないと思った。
でも出番は来る。
人前で演奏するときには、どこか「かましてやる」いう気持ちになってしまうもの。
今日は何もなかった。
僕も今日の一員になりたいと思ったのだ。
演奏曲
転校生(即興)
暴言ロック
二巡目からの僕に、即興の曲に、ドラムが入り、鍵盤が入り、エレキギターが入った。
控えめに言って、最高かよバカやろうと思った。
僕の寿命は少し延びた。
0 件のコメント:
コメントを投稿