早いものでインフルの療養期間が今日で終わります。野村です。
正直療養の後半は熱も下がって、体調も上向いて「何で熱下がってるのに休んでなきゃいけないんだ」と思いながらゆっくりできると思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。
ちっぴーも熱は下がってきたのですが、息子は相変わらずの高熱。昨日よりも目がとろんとしていて、やっぱりインフルだよねと病院に連れていきました。
結果はやはり陽性。
行きつけの病院が駐車場はあるものの、台数が少なく埋まってしまうので僕は検査になったら病院を離れ自宅の駐車場で待機していました。
薬局に向かうね、と連絡があり、到着したけどちっぴーから連絡がない。
薬剤師さんからの説明が長いのかなぁと思っていたのですが、そうではなく「熱性けいれん」という症状を起こして病院に戻ったという連絡を受けました。
ちっぴーはとても怖かったそうです。
母親の方ならご存知でしょうが、熱性けいれんは5歳ぐらいまでの脳が未発達な子供がなるらしいです。
高熱で脳が機能をストップさせることがあるらしく、2~3分で収まる。
これが5分も続くと緊急性が生じるらしいけど。
ちっぴーも勿論知らなかったので、虚空を見つめて何も反応しない息子を見て「もしかしたら」と思ってしまうぐらい、あわててしまったそう。
幸い薬剤師さんからの助言で病院に電話して、適切な対応を進言していただいたそうです。
本当に感謝です。
僕も迎えに行って、二人を連れて帰る。
深夜、熱で起きてしまう息子の世話をして二人とも寝不足だったのにこの事件でしたから。
お昼を食べたら眠りこけました。
本当に何事もなく良かった。
余談ですが、夕方から自分の無力感などに押し潰されてかなり本気で泣きました。
昨日、ちょっと心を持っていかれる出来事に触れたのもある。
生きるというのは本当に命がけだ。
僕は何でもまともに受け止めすぎる。
大切なものを大切にしたい。
それだけだ。
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