今日、Adoさんの「Adoのベストアドバム」を買いました。
言わずと知れた、彗星のごとく現れた歌姫、Ado。
もう五周年ですって、いやぁねぇ。
おそらく戦慄のデビューの「うっせぇわ」。
そこからのイメージを覆すようなワンピースの「新時代」、「私は最強」。
この辺りが代表曲でしょうか。
私はカラオケの練習で流れていた「唱」が大好きなんですけどね。
つまりはにわかもにわか。
そういう曲しか知らないんです。
でも、それだけでスゴいよね。
にかわにも届くような社会現象を起こして、そいつにアルバム買わせてるんだから。
お値段映像付きの初回盤8800円。
ファンでもびびるぞ、この値段。
2ヶ月ぐらい前にネットが発売日を教えてくれて、これは買おうと思ってました。
うっせぇわを聴いた時の衝撃は今でも忘れられない。
豊かなボーカルだなと思って。
旬のボーカル、旬のクリエイターが才能を結集して創りあげた作品達。
これは「持っていたい」と思ったんですね。
2020年に時代を作った歌い手がいたということを形にしておきたかった。
今はネットにデータは遺される。
でも、僕のところにいて欲しいと思ったんです。
音源ってそもそもそういうものだろうね。
時間が無くて、一曲目の「うっせぇわ」しか聴けてないけど、これから時間をかけて楽しむ。
ボーカルの技術の多彩さは誰もが認めるところ。
ただ、僕はドラマ主題歌の「エルフ」って曲は、Adoさんならもっと歌えただろと率直に思ったんですよね。
収録曲40曲を聴いて、
「さすがAdo」になるか。
「Adoちゃん、若いなぁ」になるか。
おじさんは偉そうに楽しみにしております。
技術だけでは多分40曲持たないと思うんですよね。
メジャーの音楽はこうでなきゃ。
気持ちよくノせてくれてありがとう。
0 件のコメント:
コメントを投稿