Twitter、ブログにて、現在レコーディング中の音源についてお話しました。
僕たちにもまだまだ全容が見えないというか。
とにかくがむしゃらに録っているだけですけど。
良い作品になるといいな。
いつかのブログで過去に録音したディスコグラフィーのブログを書いた。
正直、CDはなかなか売れなくなっているのかもしれない。
最初に創ったCDの時より、明らかにCDは売れなくなっている。
音楽を届ける方法が多様化しているから当たり前な気もする。
とある友人から「配信なら聴けるんですけど」と言われたこともある。
テレビの無い家も今はあるのだから、CDプレイヤーやパソコンの無い家もそりゃあるわな。
アメリカなどでは、軒並みCDショップがつぶれていて、サブスクに移行しているとも聞く。
しかし、とある街で、大型のCDショップが潰れたそうだ。
現代はネットもある。
そのショップでディスクを買い、音楽を聴いていた人たちが、そのままネットに流れたかと言えばそうではないらしい。
ほとんどの人は
「音楽を聴かなくなった」そうだ。
おそらくどこかから流れてくる音楽で満足してしまうのだろう。
勿論一部のコアな人はネットで新譜も取り寄せるのかもしれないが。
多分タワレコのコピーだったと思う。
「音楽は役に立たない だから素晴らしい 役に立たないものが存在できない世の中は恐ろしい」
といったコピーがあった。
細かいところは間違っているかもしれないけど。
すごい音楽への愛を感じた。
確か、ロックミュージシャンの誰かの言葉なんだよね。
今のご時世なのに、僕たちはCDを創る。
もしかしたら配信との二刀流かもしれないけど、ディスクが先になってしまう。
多分CD文化を愛しているのかもしれない。
一昔前なら、絶対レコードリリースする、とか言うのかも。
今はそれが伸びているようだが。
一枚通して聴いた時の喜びや感動があるといい。
それがアルバムと言われる由縁だ。
僕たちは役に立たないことを一生懸命やるのである。
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