本日はオープンマイクに遊びに行ってきました。
鶴見のGIGSというライブハウスです。
昔、おなじレーベルの先輩のライブを観に行った以来だと思う。
最近よくしてもらってるうちまくん、智歌ちゃんに教えてもらったのがキッカケだ。
本当は先月行きたかったのだが、絶賛体調不良で声が出なくて断念した。
主宰はハイクロニカさん。
実は僕はハイクロニカ氏のライブを拝見したことがある。多分10年以上前だ。
昔かやまたかふみという凄腕シンガーがいたのだが(過去形なのは、多分もう辞めてしまっているから)、その男の企画に出ていたのがハイクロニカさんだった。
渋谷の小さなハコだったんだけどね。
その人のオープンマイクに足を運ぶことになるとはねぇ。
ご一緒した、あざらし丸さん、喉さん、ストールンシネマさんなどとお話して、かやまくん以外の仲間の名前もどんどん出てきました。
うわー、懐かしいなって思ったし。
そうやって音楽以外のことを話すのも楽しかった。
半分以上が初対面なのに、僕にしては頑張ったほうだろう。
楽曲は、部屋の中と、ぼくはえんぴつを歌ってきました。
楽しかったですねぇ…
マイクでライン通して歌うのは。
智歌ちゃんとのツーマンの時は声が出なかったですから。
その智歌ちゃんのことは貫ける人だなぁと感心して観てました。
今日を経て思ったことは
最近の人との繋がりは、一方通行的なものが多かった気がするなぁということ。(悪い意味ではないぞ)
出演者とお客様。
流しとお客様。
先生と生徒。
とか。
共演者同士っていうのも、どこか仕合い相手という意識がある。
全部が全部そうではないが、ハッキリした関係だ。
今日は逆に会った人が、演者でもあるし、聴き手でもあるし、偶然居合わせた飲み仲間でもある。
そのハッキリしない関係がとても心地よかったのだろう。
同等で、対等な関係とでも言おうか。
相手の言葉に耳を傾ける。
僕からは出てこない思考のフレームがあるととても嬉しかった。
こういう双方向の関係があったら楽しいなと思った。
※重ねて、今までの関係が交流できない関係だと言ってる訳ではない。
ちょっとつまらない枠の中にはまっていた自分を俯瞰で見れた感じがあるな。
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