キングコング西野亮廣氏の「夢と金」という本を読んでいます。
この前のふわふわライブの時にブックオフで買いました。
西野亮廣さんに対して、皆さんはどういう印象を持つだろうか。
かつて、千鳥の大悟さんは「捕まっていないだけの詐欺師」というあだ名をつけていた(笑)
すごいセンスだと思う。
まぁ、断定的な物言いだったり、少し上からだったり、芸人なのに色んなビジネスとかやったりして、「胡散臭い」というイメージが強いのではないか。
僕もそのイメージだった。
しかし、ネット記事で発言を見ていくと、どうにも素通りできず面白いのだ。
「ネットには情報の絞りかすしか落ちていない」というのはそれこそ西野亮廣氏の言葉だったが、引っ掛かる言葉を発明できる人だな、という印象に変わった。
そうすると、西野亮廣氏関連の記事がまたオススメされて、絞りかすの記事をまた読む。
一度この人の、思考を通して読んでみたいという気持ちが生まれた。
しかしやはり胡散臭いので、定価では買いたくなくてブックオフなんだけど(笑)
結論、本当に面白いです。
今度からは定価で買います。
僕がたまにボーカルレッスンや作詞作曲レッスンをやると、受けてくれた方から「考え方が変わりました」と言われる。
今のところ100%言われる。
どうやら、僕が純粋な音楽家ではないゆえの、「演劇的思考」が面白いらしいのだ。
考え方、捉え方が変わると見える世界は変わる。
僕も西野亮廣氏から違う感覚を教わった。
僕は「考え方が変わった」のだ。
ほぇー、ビジネスをする人はこんな風に考えてるのか、面白ぇー、である。
多分この方も最初からビジネスの思考を持っていた訳ではないんだろう。
芸人をやっていく上で、そういった素養を身につけていった側面もあったのではないか。
理論ではなく、体得していった言葉たちのように感じた。
全く僕にはビジネスの教養がないため、全てがカルチャーショックだ。
新しい考え方が自分に入るのはとんでもなく面白い。
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