僕は 11/8 ツーマンライブに向けて色んなものを捨てていった。
それは必然とも言える行為であった。
まず、流しの活動を捨てた。
そうしなければ単純に稽古をするための時間が確保できなかったし、稽古と両立できるほど僕は流しという世界での実力がない赤ん坊だったから。
流しを含めて、転職活動も捨てた。
僕は今年中に転職を完遂させるつもりだったけど、それどころではなくなった。
9月末に、行動にうつそうとした瞬間に気分の落ち込みがひどくなって、寝かせた。
その後に、体調を崩して、頑張るのができなくなった。
生きるので精一杯の日々だった。
ツーマンの10日前ぐらいから喉風邪をひいた。
そもそも、普通のライブができない。
台本を読むのも、練習をするのも捨てなければならなかった。
この期間、何もできなかったという気持ちが強いのだ。
しかし、それは自ら背負った重い荷物を、下ろして気づくことにもなったのです。
全てを成そうとして、不安になり、焦り、たまったタスクに絶望する。
僕はそんな毎日を送っていたんだなと。
捨てることで実は自由になれたのかもしれない。
そして、11/8ツーマンライブで智歌ちゃんが絶賛されている。誇らしい。
めちゃくちゃ嬉しい反面、正直やっと悔しさが出てきた。
でも、それにも腹が立つんだ。
だって、僕は色々捨てて、その日を迎えたからね。
できなかったことは山ほどある。
悔しがっていいのかって、悔しがってる(笑)
ちゃんと悔しがれるように、また拾っていきたいな。
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