たかひろの唄

 今日は仕事終わりに飲んできました。

メンバーはなんと、中学の時の同級生。

8/11に、地元で同窓会に参加したとき、東京でお仕事をしてる幹事の子と、東京方面で飲みたいね、という話しになりまして。

せっかくなら東京にいる友人も誘って飲もうよってセッティングしてもらったんです。

幹事の子は行動力があるのさ。ホント。

同窓会の時も思ったんですが、人に興味がある反面、怖くもあるんです。

齢40。

人に話せるような人生でもないなぁと卑屈になる。

今日は特にね、幹事の子のコミュ力に嫉妬してたし、もう一人の子は中学で一番学力が高かった子だったんです。

二人はどんな人生を歩んできたのか…恐る恐る参加したのです。

ただまぁ、驚くほど楽しかったし、面白かった。

二人とも順風満帆と断言できるような人生ではなかったようで、それでもすごく力強く人生を歩んでいて。

うわー、二人ともすげーって思いながら話を聞いていました。嫉妬とかそんなの消えてて。

すげぇと思って、実際すごいのだけど、それは何か勲章とか、役職とかそういうもの抜きにしてもすごいんだなって思いました。

それは二人が僕の人生を聞いても、同じように感じたそうです。

曲がりくねりながら歩いてきた僕の人生だけど、それが今のたかひろを形作ってるんだねって言われて。

最近本当に自分がクズに思えてましたから、あー、そうなんだ、僕も捨てたもんでもないのかもしれないって思えました。

たかひろの音楽を聴きたいと言ってくれたので、ぼくはえんぴつのURLを貼って送りました。

たかひろにしか創れない沁みる唄だねって言ってもらいました。

昨日は言い聞かせていたけど。

少し僕を大切にできそうだ。

おやすみなさい。