必要な言葉

今日は不測の事態があり、ヘロヘロでごんす。

野村です。

人に言葉を選んで、真意を伝えるのは難しい。

改めてそう思いました。

昨日書いた苦言のブログ。

今日は当の本人が出勤。

これからは残業しないで、なるべく定時で帰さなければいけないのです。

ただですね、その子は真面目なので、いわゆるサービス残業をしてしまうきらいがある。

大きな声じゃ言えないけど。

少しでも仕事を終わらせようとしてしまうのだ。

特に今回のことで、人に仕事を任せてしまう量が多くなるので、なおのことそれに拍車がかかってしまうのではないかと思った。

キチンと頼って任せてくれていいんだよ、あまり負い目を感じないでくれ。

と伝える。

そのあと、

｢でもあぁやって人に迷惑をかけないようにして、心の安定を保っている部分もあるだろうから、できればあの子のやりたいようにやらせてあげたいよね｣

という意見も上司からいただいた。

サービス残業を黙認するという訳ではなくてね。

帰れ帰れ、時間守れ守れっていうのが逆に負担になってしまうのも良くないよねってことだ。

全くその通りだなと思った。

今回の件で言うなら、あの子がいかに健やかに仕事ができるかの一点なんですよね。優先すべきは。

難しいね。人に必要な言葉を選ぶっていうのは。