昨日のブログでも書いたけど、オバタケンとはレコーディングのアレンジをデータでやり取りしている。
自粛ムードの中、進めてしまおうぜ、と言っている。
コロナ情勢に一番適したレコーディング方式な気もする。
湯浅さんとは基本的にスタジオに入り、セッションを繰り返してアレンジを完成させた。
湯浅さんの手柄が8割9割だけど(笑)
対象的に、オバタとはレコーディングスタジオでは一回も会わない。
というか、オバタはレコーディングスタジオに来ない。
これは不仲な訳ではなく、怠けている訳でもなく、オバタ君が公私ともに非常に売れっ子で忙しいからである。
オバタの家からレコーディングスタジオが遠いんです。
バンド畑の人だから、実際は会って色々やりたい人なんだろうけど。
オバタもこういったデータのやり取りで曲を完成させるなんてのはやったことがないとのことです。
勿論僕らも。
お互いの初体験を捧げあった訳です。
電話やLINEで、アレンジの方向性を話し合い。
僕たち二人のボーカルギターベースのデモに、オバタ君がドラムやらエレキをオーバーダビングをしたものを聴く。
そこからまた意見を出して、修正してもらう。
そんなことを繰り返している。
こちらもオバタの手柄が8割9割だ。
そうしてできたバッキングカラオケに、僕たちがスタジオで本レコーディングをする。
前回の曲もそうだけど、毎回ワクワクする。
以前のブログでも書いたが、僕はオバタ音源が大好きなので、タダで新作を聴いているようなものだ。
俺得である。
そんなんで曲なんか創れない、リアルの交流がないと。
という意見もありそうだけど。
それはそれで別にやっていくしね。
NGは価値観を固めてしまいそう。
無いほうが人生豊かになりそうだから。
やったこと無いこと、やっていきたいですね。
ちなみに修正したけど、昨日のブログで何故か
・
がついて、
マイナスに生きない姿勢に感動した。
が強調されていました(笑)
やはりNGは無いほうが良いのかもしれません(笑)
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