最近はなにかと言うと自粛でございます。
それはまぁ正解は無いだろうからいいのだけど、それに対して何か言うのも憚られるような空気がありませんか。
例えば
ライブやりたかったとか、
卒業式やらせてあげたかったとか、
イベント楽しみだったのに…とか、
言おうもんなら
「それでウイルスが拡がったらどうするんだ」
「今は我慢しろ」
そんな空気。
でも、
それを「思うこと」「感じること」「言うこと」まで禁じられたくないよなと、思うんです。
思想の自由、言論の自由が一応あるんだろうと。
勿論わざわざネットやブログで書くことではないんでしょうけどね。
今、このブログでも書いちゃってますが(笑)
今回のCDに入っている「僕の唄を聴いてよ」とか「もう褒めてもらえない」という曲は、そんな「言ってはいけないこと」を唄った曲であります。
SEXだ、エロだグロだ、そんな過激なことではなくて、人が実は思うであろう黒い気持ちを僕は書きたかったりする。
よく唄ってくれた、というお言葉もいただくことがあります。
これを言ったら非難されるよな…ということがあります。
例えば「売れてるアイツの唄より俺のほうが良い唄歌ってるぜ」とかね(笑)
でも、それを言いたい訳じゃないか。
ならば、ネガティブなリアクションに傷つくことを恐れずに、言わなければ。
「表現」とはそういうことだと思う。
今は「表現」がほとんど「エンタメ」になってしまい、損をするような行動はしたくないだろう。
炎上商法を除けばわざわざ炎上することはやらないよね。
芸能人なら沢山のスタッフさんの生活も関わってくるから、非難は避けたいよ。
この自粛に、僕は日本の表現の分岐を見ます。
表現者が波風立てないことしかできないのは、怖いことだ。
僕の周りのアーティストは変わらずライブをしているみたいだ。
多分、こんなときにライブなんかしやがって、という空気を感じながら。
これでいいのかと自問自答しながら。
それがとても愛しい。
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