最近、同僚のお父さんが亡くなられました。
危ないとは聞いていたのですが、やはり自然の摂理は誰にでもやってくる。
僕のお父さんも良い年ですが、他人事ではないなぁと思っております。
僕も死を意識する年齢になってきたのかもしれません。
ノーマ コーネット マーレックさんの「最後だとわかっていたなら」
という本を読んだことがあります。
同時多発テロの時にチェーンメールで出回ったのが初めてらしく、直接テロとは関係ないらしいのですが。
最愛の息子さんを亡くされたときに書かれた1989年の作品らしいです。
とても優しい作品なので、是非読んでほしいのです。
タイトルからもう想像できると思うけど、
最後だとわかっていたなら
抱き締めて
キスをして
愛していると伝えただろう…
といった文が続きます。
何回も泣いた。
いつまでも今という時間は、そのままだと約束されていないのだと教えられます。
人は風邪とか、怪我したりしないといつまでも自分は元気だと追い込みがちです。
一生懸命、の意味が深いですなぁ。
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