今日、夕食に餃子を食べました。
その際に、ビールのCMが流れていまして。
「呑みたいな」となった。
我が家は買い置きをしないので一本買いに出掛けて、一緒に呑んだ訳であるが。
人は自分の欲望というのを、ほとんど自覚していないと聞いたことがある。
例えば本屋に行ったとする。
毎週毎月買っているものがある場合は別だが、本屋をふらっと覗く。
「あ、面白そうだな」と思ってペラペラめくって、やはり面白くてレジに持っていく。
例えば
「ブログなんか誰かに習うな」
という本があったら僕は読みたいと思う。
その時、気づく訳ですよね。
自分が何を知りたかったのかを。
僕はブログの書き方を工夫しようとかは普段考えていない。
推敲やチェックはするけど。
テンプレート通りの、アクセス数を上げるためのブログを書こうとしている訳ではないのだなと自覚する。
そのコピーライトを見たら、ブログというものに対してどんな哲学をこの人は持っているのかと思う。
実はブログの書き方に興味があったのだなぁとも自覚する。
僕は今日、CMに
「ビールが実は呑みたかった」ことを教えられた。
若しくは「ビールを呑む気にさせられた」のだろう。
僕もこんな風に
欲望を気づかせたり
自覚させたり
思い出したり
実はそう思っていたのかと
思わせる唄を書きたいなと思った。
改めて。
0 件のコメント:
コメントを投稿