2019年7月11日木曜日
ロはロボットのロ
今日はオペラシアターこんにゃく座の「ロはロボットのロ」を観てきました。
素晴らしかった。
感動が止まらないのだが、なんとか書き留めていきたい。
こんにゃく座は今回がお初で、知り合いが出ている訳でもない。
観に行った理由は実に奇跡的で、こんにゃく座があるのが宿河原という場所。
僕の住んでいる近場の地元の劇団だったのだ。
近くの商店街にあるプラモ屋さんにポスターが貼ってあって、最初は
「へー、こんな近くにも劇団があるのかー」
といったぐらいだった。
チラシをもらって、観に行くか行かないか迷っていた。
実は2日前くらいまで悩んでいた。
だって知らない劇団だし。
クオリティの保証はないのです。
YouTubeも観たけどまだ迷っていた。
信じていいのかと。
実際は公演のほうが100倍良かった。
知り合いであるとか、
有名であるとか、
安心する材料というのは揃えようと思えば揃えられるけど。
地元の劇団で、頑張っているエネルギーを貰いたいとも思って観に行くことを決意した。
自分の直感を信じて観てきて良かったです。
面白そうだから観に行こうと思い、実際観に行ったら面白かった。
それはすごく当たり前の行動だと思うのですが…
僕も
仲間が頑張っているからとか
お世話になった人のお芝居だからとか
何年ぶりのワンマンライブだからとか
そんな理由で芝居やライブを選びがちなんだよなと反省しました。
馴れ合いでは選ばないし、仲間のライブでも面白いと思わなければ行かないですけどね。
自分から知らないモノに触れていきたいです。
マイクを使わない、オペラの劇団です。
イキイキとして、ユーモアもある。
僕が一番好きな方向性だった。
ちっぴーと二人で、アンケートを書いて晴れ晴れと帰った。
僕はオペラというものを初めて観ましたが、初めてのオペラがこの劇団で良かったなぁ。
機会あるなら誰か誘いますよ。
そして楽しかったから人に勧めたいし、誘いたくなる。
表現というのは、ここまでいったら本物なのだなぁ。
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