一晩明けて、改めて昨日のワンマンライブありがとうございました。
ご来場、差し入れ、感想、本当にありがとう。
毎度綴らせていただいてますが、ライブ後記のようなものを。
今回のワンマンに関しては本当にねじれながら書きたいと思います。ここまでブログで書くのかという気持ちもありますが、自分のことを分かっておきたいと気持ちもあり。
長くなったー。(読み返して思ふ)
食らいついたライブだったなぁと思います。
ちっぴーと二人で食らいついたライブ。
記憶がほとんど無いのが良い例ですね(笑)
以前、自分たちの結婚式の準備とワンマンライブが重なったことがありました。そのワンマンライブはマジで記憶がないんだけど、そのときに似てます。
ずっと言えなかったことだったんだけど、僕はずっと迷っていました。
やるなら極端がいい、と思い生音リクエストワンマンを思いつきました。
流しをやっているならその延長で挑戦してみたいと思いました。
でも「このワンマンをやって、何か感じてもらえるんだろうか」と。
間違ってしまってないかな?そのことと闘った2ヶ月でした。
僕だけではなく、ちっぴーもそうだったと思う。
ちっぴーから「ボーカルだけでもマイク使わない?」って話されたのが良い例で。
生音でなくても良かったんじゃないか。
7/31の一期のリクエストが来るまで Shiny's の練習が本腰を入れられず、ライブの形になるのか不安だった。
リクエストじゃなくて良かったんじゃないか。
重ねて、ワンマン発表当初はとても好リアクションをいただいたんですけど、平日の夜狛江ということもあり、スタートダッシュ以降、全く集客が伸びませんでした。
シャイニーズじゃなくて、ワンマンじゃなくて良かったんじゃないか。
とにかく迷っていたんですね。
面白くできるのだろうかと。
面白いと思って始めたことを、これじゃカッコつかないよなぁと思い始めていたんです。
ということは、【カッコつけよう】としてたんだね。
ダサいんですよね、それ。
その自分の醜さというか、いらないプライドみたいな気持ち。
それと常に戦っていたライブでした。
そのスパイラルから自分で抜けたな、と思った時がありました。
当日初めて通し練習ができたとき。
そもそも今回のライブを観に来るようなお客さんは物好きです(笑)
音楽をしっかり聴かせたいなら、今からでもマイクを使うわ。アンプやDIに繋ぐわ。
でも、俺は絶対にそれをしたくなかったんですね。
「俺がやりたかったことにブレたらいけない」思ったし、そこだけは譲れなくて本気なんだと思えたこと。
ちっぴーとも「整えてもしょうがない」ということを確認して。これをまとめてどうするんだ、遊んでいこうと約束したんです。
遊ぶためにはもっと準備と余裕が必要だったから、そこは悔しかったですけどね。
ライブでも抜け出た瞬間がありました。
ラストの方で「生きている」「着火」という唄を歌えた時です。
【できるだけ単純にそれでいて丁寧に
ただ唄を歌うだけの生き物になりたい】
【BUZAMAにも歩きだす
そして歌い出す】
その瞬間に憑き物が堕ちたように、歌詞が入ってきたんです。
整えないように、と整えてたりする。
負けないように、とふかしてたりするのだ。
おい、僕は恵まれているじゃないかと、感じました。
正直アンコールの「部屋の中」が一番良かったと思いますね(笑)
練習してないのに。
あーゆう自由な感じで全編やりたかったんだよなー。
とある方から、「多分野村さんの手応えの何倍も、お客さんは喜んでると思いますよ」って言われてね。
そうならいいなぁって思いました。
褒められることはね❗
僕は不足を感じると必要以上のエネルギー出そうと思って、声を枯らすの(笑)
今回は生音なのに、それはなかったよ❗
なんだかんだ言って、問題点と向き合って、適応した結果かと思います。
あとは、ちっぴーと結構な喧嘩を一週間前ぐらいにしました。
僕が迷っていたから、ちっぴーに責任を押し付けるように怒りを覚えていたのもあるんですけど。
僕の中で、ちっぴーが「ワンマンライブをやる」ということに真剣に向き合いきれていないように感じられることがあってね。
ちっぴーも思い当たることがあり、真剣に聞いてくれて。叱ってくれてありがとうみたいになりました。
久しぶりの長時間ライブの向き合い方が分かっていなかったと言ってくれて。そーか、同じスタートラインのつもりでいたけど、ブランクがあるわけで、僕が導かなければいけなかったんだよなって思ったり。
まー、言葉の選び方が稚拙で、本当に引退か解散かって感じにもなりましたけど(笑)
でもなんかねー。
それが専門時代のお芝居の時の熱量に似ててね。
相手役や座組の人と、本気で語らったり、本気で憎んだりする感じが。
大人になったら、そんなんするだけ損だから。
やらないですよ、表現の現場でも。
食らいついた。
ありもしないシャイニーズというものに、僕たちは食らいつきました。
ずっと理想のステージができないのが悔しかった。
もっと練習できたら、もっと時間があったら、もっとお客さん呼べたら。そんな気持ちばかりさ。
でも、それには色々事情がある。
結局できるのは最大限なのだ。
僕たちは最大限のステージはした。
それをつまらないと言われたら、実力不足なだけさ。
感動したと言ってもらえたら、光栄なだけさ。
諦めないで、無様にやりきった。
それだけが今回のワンマンの勲章だと思う。
次はもっと良いライブしたい。
その欲がすごい。
…いやぁ、俺悩んでたんだなぁ❗