2024年4月16日火曜日

血をめぐらせる

 どうも、今日も長くなりそうです。

野村です。


昨日の夜ですね、Xを見ていたんです。最近良く見ます。

浜小路ヨハンという、茨城の歌うたいがいるんです。僕の嫉妬の対象。というか、僕は嫉妬ばかりしとるな(笑)

一、二回、対バンしただけで、多分向こうは覚えてないと思う。


ヨハンは、ずっとアマチュアミュージシャンとして、年間とんでもない数のライブをこなしていたんですが、最近クラウドファンディングをやって、プロミュージシャンを目指すことを決めたそうです。

歳は僕と同じ40です。

中学生の息子さんもいます。


もう、そのクラウドファンディングは終了してしまっていたんだけど、その募集の文面に感動して夜中に泣いてしまいました。

子どもがあるのに、40を超えたというのに。

新しい一歩を決めるということには、とんでもない勇気と決意と覚悟が必要だったと思うんです。

このブログを書きながらもちょっと泣いてます。


僕は今日、働きながら、ずっと考えていました。

辞めたい、から、辞めよう、にしなきゃいけないんだろうと。

4/9 にやったレッスンが、僕の中でもかなり大きくて。

切望しているものを、見ないふりはできないのかもしれないです。


1日、ざわざわした気持ちの中、生きていて。

先ほど配信をしました。

饗庭純さんの「チューニング」という唄があるんですけどね。

心の底から歌いたいと、思えて。


歌っているうちに、血がめぐるのを感じました。

ありがとう、ありがとうと。


僕はメジャーに行くとか、何人動員とか、そういうことを目指したいわけではないのですが。

改めて、一秒でも長く表現に携わりたいと思ったのです。


不器用なんですね。

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