どうも、昨日からなかなか前向きになれません。
野村です。
なんか、身体が重いんです。急に気温が高くなったからかしら。
落ち込み切るのを何とか阻止している状態です。
負けてたまるか。
さて、共演者紹介ブログ、最後は盟友「尾上明範」です。
尾上ちゃんとは、秋田犬でずいぶん凌ぎを削った仲でした。ツーマンもやったし、企画に呼んだり呼ばれたり。沢山の思い出がございます。
多分、転機は、尾上ちゃんが30になった時のワンマンかな。
「30を過ぎても歌う資格があるのか知りたかった」みたいなことを尾上ちゃんが言ってたんですよ。
「でもそんなもの見つからなかったから、この先も歌っていこうと思います」とも言ってたと思う。
後で話したけどその時に、俺には何も出来ないからもっとちゃんと音楽頑張ろうと思ったって言ってたの。
それがすげぇカッコ良くて。
それから10年。
彼はずっと歌い続けていて、それが僕には眩しすぎて、あまり彼のことを見れなくなっていた。
お笑い芸人さんとかで、急に同期が売れたりするときの気持ちってこんな感じなのかね。
同じ場所でやっていた彼が遠くに行ってしまったのが怖かったのです。
コロナでも彼はずっと歌い続けていて、僕は半ば活動休止ぐらいのもので。
彼への嫉妬と、尊敬と、沢山の感情が、入り乱れる。
僕は今、彼と対バンするべきなんだろうなと、直感的に思ったんです。
多分コテンパンにされるのだろう。
もしくは、何か一つ報いることができるのかもしれない。
僕は恥をかいてもいいから、彼とやりたかった。
というか、恥をかく度胸ぐらい無ければいけないんだろうと思ったのです。
彼の実力は、知ってる人も多いだろうけど。
多分、良い唄しか歌わんよ。
最後に。
うちま、ゆーすけ、智歌、尾上、そしてちっぴー。
多分うちまくんと、尾上ちゃんあたりから着想を得て、自分が今、恥をかかされそうな人達とライブをしたいと思ったのです。
とても怖いです。
こんな感覚をくれる五人に改めて感謝を。
いやぁ、何て日をこしらえちゃったのかしら。
逃げたいぐらいだよ。
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