大好きが欲しかった

 昨日すごく嬉しいことがありました。

毎日作曲配信の「生きたいって認めろ」に関して、沢山リアクションをいただきました。

はるぴんからもタイトルを褒められたり。

その中でTwitter上で、ベーシスト SHOHEi くんから「とても好きです」とコメントがありました。

しょーへいくんは、恐らく僕のTwitterに初コメント。

初コメントしたくなるぐらい気に入ってくれたんだと解釈しました。

本当にそれが嬉しかったんです。

最近の配信に関しては少し「ニーズ」を気にするようになりました。

TikTokにいる人は、どんな唄が聴きたいかなぁと思って。

若い層も多いだろうし、前にいいねをくれた人の動画に「死にたいと思った人へ」みたいな動画がありましてね(笑)。

それが結構再生されてたんです。

いわゆる「メンヘラ」の人たちも多いのかなと思って。

昨日の題材を選びました。

でもその大事な題材を失礼に扱ってはいけないと思って、配信で歌詞カードをはじめて創る。

結構真剣に創ったんです。

そしたらリアクションもあって、再生回数もあって。

でも

そのしょーへいくんのコメントで、すごく気づけたことがありました。

今日の「たったひとつの大好き」という唄で歌わせていただきましたけど、僕が欲しかったのは、多数のいいねではなくて、ひとつの大好きだったんだと。

それに気づけてもう小躍りしてしまいました(笑)

いいねなんて、お気軽なものではなくて、ひとつの大好きがどれほど大事か。

勿論多いにこしたことはないのですけど、一人の、ひとつの「大好き」さえあれば、無敵だと思いました。

10000のいいねよりも。

ネットのさらりと書かれたコメントより、原稿用紙に直筆で書き込まれた感想のほうが重そうな感じです。

一番嬉しいのは10000の大好きだけどな(笑)

誰かが大好きだと思える唄をこれからも書けたら。

そして、その人たちが増えたら。

こんな幸せなことはないね。