最近、コロナに負けていたなぁと実感した。
新型コロナが流行り始めたころは、レコーディングがあった。
レコーディングのためにライブも抑えていたし、キャンセルは4-5本くらいだった。
レコーディングが終わると、ミックス、マスタリング作業といった録り音を整える作業に入った。
やるのはエンジニアだけど、僕たちが最終決定。
5月の中盤くらいまでは、やることがあったのです。
加えて、仕事も僕は無くなることはなかったし。
コロナの影響を感じずにきた。
そして一応のミックスマスタリング作業が終わりましたと。
まだオバタケンバージョンのディスクの作業は残ってますけど。
そうしたら、どうやってリリースするか。
考える訳です。
レコ発のライブは、年内は難しいのかもしれないとか。
そうしたら無観客配信ライブなんかになっちゃうのかな。
直接CDを届けることができないのか。
それなら今、何のために作品を創るのか。
デザイン、アルバムタイトル、歌詞のデータ化とか。
やらなきゃいけないことなのに、ずっと進みませんでした。
新曲を創る時間はあるのに、全然創れない。
って話もよく聞きますけど、そんな感じでした。
でも、最近ツイキャスを始めて
(まだやってねーけど)
「発信できる」ってことが何より自分の力になると感じました。
一昨日から、メキメキと自分の中で「シャイニーズ脳」が始動したのが分かりました。
シャイニーズのことを考えるのが楽しくなってきました。
そして、自分が負けていたことを自覚したのです。
それまでの僕は負けているのに、負けていないと強がっていた気がします。
負けていたことを認められる強さが出てきたみたい。
そして。
負けていた、です。
過去形。
僕の中で昔のことになれたんだな、とブログ書きながら思いました。
ようやくスタートできたようです。
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