今日はお昼過ぎから夕方まで畑仕事のお手伝いをした。
全くの素人なので、言葉の通りお手伝いしかしていないレベルだったけど、疲れた。
そして、楽しかった。
やったのは大部分が草むしり。
機械を使って大規模に刈り込むこともやったけど、その機械で入り込めない茄子とズッキーニの間の細かいところの草むしりをやっていた。
僕やちっぴーが二人がかりでやった面積の100倍くらいの草を、機械がみるみる刈り取っていく。
人間の力は誠に微力だ。
むしっていたら腰や足に疲労がたまって、休憩しながらでなければとてもやれなかった。
現代人は弱い。
社会生活ができる前、人間は獣を狩るか、畑を耕すか。
「食うこと」を必死でやらなければ生きていけなかった。
その後に商人とか、出てきますけどね。
分かっていたことであるが、現代に食糧が豊かにあふれ、苦労せずにおまんまにありつけていることへの感謝を改めて感じました。
サービス業でもご飯が食えるんスもんね。
抜かれまいと根を深く張っている名前があるであろう雑草にも。
草を抜かれてあわてて逃げる虫にも。
軍手越しの土の感触にも。
自然を人間がいかに置いてきてしまっているのか。
沢山感じさせてもらいました。
人生観とか、歌詞とかにフィードバックされるんだろうな。
この歳になっても、できないこと沢山です。
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