昨日、新曲ができました。
しかし、できたからといって完成ではない。
これは誰の言葉か忘れたけど、
「創って、しばらくしてからもう一度その曲と向き合ってみる。
そうすると、以前の自分とその時の自分、つまり二人分の意見が曲に入る。そこで客観性が備わる」
といった話を聞いた。
とても面白いなぁと思った。
僕も最近それをやる。
やるといっても、あまりに時間を置くと鮮度や意欲が無くなるのでほどほどにです。
次の日に、できたばかりの曲を弾いて唄う。
それこそカバー曲のように。
そうするとメロディが整理されていなかったり、歌っていて歌詞が出てこない箇所が出てくる。
そこがその曲の「甘いところ」だったりする。
完成を急いで粘っていなかったり、ちょっと間に合わせていたり。
「まぁ、これでいいだろう…」という自分の弱さが出る。
逆に「おーし、新曲完成❗」といった高揚感も、そういう箇所への注意力を無くしたりするんですよね。
見つかれば逆にしめたものだ。
喜んで修正して、より満足のいる作品になる。
弾き慣れ、唄い慣れるのも大切だ。
ちっぴーへのプレゼンが待っている。
戦いははじまっているのだ。
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