少し音楽家らしいことを今日も話したい。
自分で自分を鼓舞したいみたいです。
昨日、ちっぴーから合格をもらったため、新曲の歌詞カード作りをした。
歌詞カードとは言っても、俗に言うコード譜。
弾き語りの人や、歌本なんかを見る人にはお馴染みですが、歌詞にその時のコード(和音)のアルファベットが書いてあるやつ。
サッと伴奏するときには便利。
楽譜が読めない人間の味方です。
以前は手書きだったが、色々やり取りするのに便利なので、完成したらデジタルで作るようにしている。
我々はこのコード譜で、アレンジやら練習やらを行うのです。
メモを取りながらね。
画像は「部屋の中」という曲のイントロの部分のコード譜です。
アコギ奏者は、コードネームを付けられない人間が多い。
図形でギターを押さえる人がほとんどだからだ。
だから、自分が弾いている今のコードが、一体何コードなのか知らないなんてこともざらにある。
僕はちょこちょこ勉強しているので、なんとか一つ一つさらえばコードネームを付けることができるくらいのレベルなのだが、
部屋の中のイントロフレーズなんか、こうしてコード譜に起こさなければ全く知らなかった(笑)。
歌詞とかコード、メロディなんかもそうだけど。
一度自分の頭の中のものを頭から出して見えるようにすると、段々と作品になっていくのが分かる。
どんどん旅立っていってもらいたい。
ちなみに我々もコロナ後初のライブが決まるかもしれない。
あーもぅ、楽しみだよ。
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