2020年1月5日日曜日

錯覚

今日、車を長距離移動して帰ってきました。
我が家です。
正月休みも今日で終わり。
ひとまず明日からいつもの生活に戻ります。


1/1の明けましておめでとうもそうですが、何故人は新年になるとリセットされる気持ちになるのだろう。

それは、新学期や月始め、十代二十代とか、今日明日なんかもそうかな。
何かが切り替わる線というものを人間は引きたがる。

新天地、引っ越し何かもそれにあたるだろうか。
時間の概念以外でもそれはある。
新しく何かが始まると思っている。

僕は今日そんな感覚を得た。
さぁ、明日からまた切り替えるぞ、なんて思ってる。


しかしそれは錯覚かもしれない。

切り替わろうと思ったらいつだって人は変われるじゃないか。
別に新年とか、明日とか、そんな線を待たなくてもいい。
いつやるの、今でしょな訳だ。

リセットされるような感覚は錯覚だ。
例えば19から20になった瞬間、特に何も変わらなかったというのは良くある話だ。


ただ、
そのキッカケで変わろうと思えるのならそれでもいいじゃないか。
とも思っている。

何も変わっていないけど、変わる気がする。
始められる気がする。
その錯覚を信じて進んでしまえ。

気づかなければ、その錯覚は多分正しい。
錯覚と気づく前に調子に乗っていこう。


明日から、また頑張れそうである。

0 件のコメント:

コメントを投稿