今日は昨日の疲れを寝て飛ばしたあとは、ずっとレコーディングをしていました。
以前書いたプリプロと呼ばれる、本レコーディングの前のデモ音源。
ギターだけは僕がコツコツ録っていたので、ちっぴーがベースを入れて二人でボーカル録りをしました。
まだまだこだわりたいところもあるけれど、こだわりすぎると終わらないため、時間で区切って。
ボーカル録りの時に思ってしまったんです。
「うーん、俺の声ってあまり魅力ないよなぁ」と。
あ、慰めの言葉が欲しい訳ではないのです。
ただ、ちっぴーとレコーディングをしていると、
「いい声だなぁ」と思うし、良いテイクも多いんです。
聴いてるときに「あ、今 上手くいかなかったな」
という時も、ちっぴーは録り音が良くて。
逆に自分の時はクソみたいなクオリティだったのでガッカリしてた。
ボーカル録りを終えて、意気消沈して、こんなんで満足いく音源が録れるのかなぁ…とへこんでいたのですが。
簡単なミックス作業をして自分の声を聴いたらそこまで悪くなかったんです(笑)
気にくわないところも沢山あるけど。
0点ではなかった。
多分、自分の求める声に行きつけなかったという敗北感がそう思わせていたのかもしれないです。
欲張らなければ良いものは創れないと思うけど、欲張りすぎは身を滅ぼす。
結局身の丈以上のことはできないんだからよ。
慌てなさんな、野村くん。
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