僕はロックンロールが好きです。
でも、どっぷりと好きではないのだと思います。
○○ロックとか、良く分からない。
グラム、プログレ、ミクスチャー、ハード、パブ…
どうでもいいじゃないかと思ってしまうのです。
ロックンロールって、排他的なイメージがあります。
それはロックンロールが悪い訳じゃなくて、ロックンロール好きの人が価値を落としている側面があると思う。
ビートルズを知らないのはロックじゃない。
80年代以降のロックはロックじゃない。
日本のロックはロックじゃない。
こんな言葉を聞いたことはありませんか。
こんな言葉を聞くたびに、これからロックを好きになろうとする人は消えていくのだと思う。
好きに楽しめばいいじゃないか。
なんで、そんなにロックが偉いんだよ。
ロックンロールは好きなんだけど、ロックが好きな輩は嫌いなんですね。
仲間の熊谷亮くんの「ロックンロール」はこういうことを歌い込んでる素晴らしい楽曲なので聴いてもらいたい。
僕ね、本当に今日は、どん底にいて。
身体も心も重たすぎて、苦しかったの。
本当に。
全て投げ出してしまいそうで。
帰ってきて、なんとか、夕飯を食べて。
でもちょっと限界で、ちっぴーに色々お願いして、自分の好きなものを観たり聴いたりしたいって思ったんだ。
そしたら、サンボマスターの山口さんのライブのMCにあたってさ。
ロックンロールとの出会いを語ってたんだ。
僕もブルーハーツに出会った時のこと、思い出してしまってね。
ボロボロ泣いてしまったよ。
見つけてくれてありがとうって。
どんどんサンボマスターの動画を探していったよ。
そうかー、こういう感謝があったなって。
ありがとうを返してるだけなのか。
僕はロックンロールが好きです。
思い出しました。
救ってもらったこと。
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