昨日の流しはホントに勉強になった。
僕の興奮ぶりは伝わってしまうだろう。
お陰で、昨日からアドレナリンが止まらない。
昨日ご一緒した赤依待胡さんという歌い手さんは、単独で弾き語りでも流す方。
前まではボーカリストの方と組むのがほとんどだったので、あまり言われなかった伴奏についてかなりダメ出しをいただいた。
一回り以上下の方なのだが、全てが納得のお言葉だった。
まず、BPM。端的に言えば、曲の早さ。
コードを弾くことばかりに気がいって、そこへの意識はなかった。曲の空気みたいなものは掴もうとしてたんだが、歌い手さんと創り上げるのであれば、原曲のBPMを意識した方が確かにいい。
緊張で走ることもあるしね。
これは目から鱗だった。
あとは、イントロとか間奏をもっと自由にぶっ壊していいんじゃないかとも言われた。
元来、流しではフルコーラスはほぼ歌わない。
その時点で原曲とは形が違う。
単に切り貼りするのではなく、2小節間奏を適当に足したりしてその場で「テレビサイズ」の尺を創るような気持ちでと。
これは即興にとても似ている。
そうだな、流しはもっと自由であるべきだ。
カラオケの延長ではつまらないと思っていたから、そう進みたいと思う。
他にも、四拍目が走るからたっぷりと。
もっとドラムの聴こえる演奏で…
など、金言は沢山ありました。
お陰さまでホントに楽しくて。
昔役者をやっていた頃や、シャイニーズでガムシャラにやっていた頃を思い出すぐらいメラメラしている。
ギラギラでもいい。
どうしたら上手くなるのか、実力がつくのか。
昨日の夜に眠りにつくときも、朝に電車に乗っているときも、そんなことばかり考えてしまう。
そんなことばかり考えてしまうが、そんなものは考えてもわかりゃしないだろ。
あとは今日の夜に、専門の同期の作品を読んで、気持ちが高ぶったりもしていた。
そんなエモさを持ったまま、救いを求めるように配信だ。
あー、足りないものばかり見えてしまって、それもイライラする。
うーん、このエモさに飲まれぬようやっていかねばな。
落ち着け、俺。
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